RON3さんのクチコミ(38ページ)全4,326件

田園地帯の鎮守の森に見えますが、実は武蔵国一宮という肩書がついているくらい、古くて由緒ある神社です。
約1,500年前に創建されて「縁結びの神様」「家庭円満の神様」が祀られています。
参道の階段下に架かっている赤い橋は見沼代用水です。その用水路沿いが『桜回廊』になっていて、満開になると見事です。
今日訪れた時はまだ開花して間もないし、小雨も降っていたので、寂しい色づきでした。これから1週間が最も楽しめる時です。

高知城内の追手門をくぐってすぐの石段のところに立っています。
この日は夜訪れたら、高知城の天守閣がブルーにライトアップされていた時で、銅像の板垣退助とブルーの天守閣とが組み合わさって、とても迫力のある銅像に見えました。
板垣退助像がここにある理由は、明治維新以前は土佐藩の藩士だったことから。

10月下旬の夜、高知城訪れると、ライトアップされた追手門と天守閣のコンビネーションを見て、あまりにもきれいで感動しました。
門の中に入って振り返ると月が光っていて、これまた映画のような光景でした。
その日は世界脳卒中デーを記念して、日没から22時まで高知城はブルーでライトアップされていたようです。ちょうどタイミングが良くてきれいな光景を楽しめました。

かつて国宝にもなったことがある高知城の追手門は、とても重厚で見ごたえがあります。
この日、夜訪れた時は、ブルーのライトに照らされて浮かび上がっていました。門の中に入って振り返ると、月が光っていて、これまた感動的な光景を見ることができました。
背後で高知城天守閣もブルーに照らされてこれらのコンビネーションも素晴らしかったです。

1階では「生かつお藁焼きたたき」の実演販売をやっていて、2階では、かつおや鮪、伊勢エビなどを食べられる飲食店になっています。
海鮮、海産物だけでなく、奥には、高知各地のお土産や、果物、お菓子なども販売しています。
キティーちゃんとコラボした「ハローキティ4連ミレービスケット」を購入しました。
高知の老若男女に愛されるビスケットで、独特の香ばしさと甘さ控えめで、表面の塩が珍しく、子どもから大人まで好まれているのが分かりました。中身もキティちゃんの形をしています。

ひろめ市場の「藁焼きかつおたたき」の人気店で、常に長蛇の列ですが、ガラス越しに藁焼きを見ていて、待ち時間もあっという間です。
かつおの山かけや大根おろしのトッピングもあるし、いろいろな組み合わせもできます。
「鰹たたき塩タレ定食」（1,700円）を注文して、食べ比べをしました。どれも美味しかったです。

「ひろめ市場」の行列ができる人気店で、「生かつお藁焼き 塩たたき（５切）」（1,300円）と珍しい「あおさのり天ぷら」を注文しました。
会計後に、かつおは〇分後、あおさ天は□分後に取りに来てくださいと指示されました。「ゆずサワー」（420円）はすぐに手渡されました。
「塩たたき」は初めて食べましたが、さっぱりとして、かつおの味がしっかり味わえる食べ方でした。
「あおさのり天ぷら」（550円）はあおさの香りをたっぷり楽しめました。

高知に行く前は、築地のような「魚市場」を想像していましたが、フードコートのような場所でした。
「ひろめ」はどういう意味かと思ったら、土佐藩山内家の名家老だった深尾弘人蕃顕（ふかおひろめしげあき)が由来だそうです。維新後も、この一帯は「弘人(ひろめ)屋敷」と呼ばれていたらしい。
また、意外だったことは、海鮮料理だけでなく、中華料理、インド料理、フレンチ、さらにお土産店もあったことです。

「帯屋町筋」といって、東端ははりまや橋の近くから、西端はひろめ市場まで、壱番街、帯屋町一丁目商店街、帯屋町二丁目商店街の３つのアーケード街が続いていて、とても便利です。
二丁目商店街はひろめ市場に最も近くて、ひろめ市場が混んでいて座れない場合などは、帯屋町二丁目商店街の飲食店で飲食するという裏技も使えます。

追手筋に並行した裏通りの商店街「帯屋町筋」は、東側のはりまや橋方面からひろめ市場まで、壱番街、帯屋町一丁目商店街、帯屋町二丁目商店街の３つのアーケード街が続いています。
一丁目商店街はその中央にあって、全長約270ｍものアーケードがあって、エリア１からエリア3まであります。明るい天井も高く、幅も広いので、開放感があって良いです。
カフェ・ファーストフード・居酒屋等の飲食店などもあります。

高知市内を車で走ると、駐車場を見つけるのが大変だったリ高かったりします。
その点、高知市内を縦横に走るとさでんの路面電車は、安くて、早くて、便利。
レトロな車両が多い中でも、600形が一番車両数が多いです。当然、ラッピング車両も600形が一番多いですが、今回は真っ赤なコカ・コーラと出会えて、うれしかったです。

とさでん路面電車の、高知駅から高知港までを結ぶ桟橋線の終着となる停留場です。
桟橋に近い停留場で「浦戸湾のんびりクルーズ」乗船場までは190m、市営の無料の施設「わんぱーくこうち」までは650m、徒歩9分と近くてとても便利です。

広い池を中心に、「アニマルランド」や「プレイランド」もある広い公園です。
「アニマルランド」はこじんまりした動物園ですが、思っていた以上に多くの動物がいました。
中でも高知県の天然記念物で県鳥の「ヤイロチョウ（八色鳥）」を実際に見ることができて、うれしかったです。
警戒心が強く姿を見ることはまれで、2023年7月に県内の山中で2羽発見されて保護されたそうです。
コバルトブルー、緑、赤などの８色の羽毛を持つことで「八色鳥」の名になったそうです。

春のお遍路ドライブの時に五台山にある第31番札所竹林寺や高知県立牧野植物園を訪れました。山頂の展望台からの見晴らしや花見も楽しめて、素晴らしかったです。
今回は「浦戸湾のんびりクルーズ」で、海上から五台山を見てわかったことは、浦戸湾を見下ろす山としてとびぬけていました。
また、五台山から高知市中央卸売市場のある弘化台を結ぶ新青柳橋が海上を走っていたり、種崎にも道路が走っていて、五台山から各方面に道路網ができているのも実感できました。

桂浜は龍頭岬と龍王岬の間の美しい砂浜ですが、龍王岬の上に龍王宮と呼ばれる海津見神社が建っています。無人の神社で石造りの祠があります。そこから龍王岬の上まで登ると展望台があって、そこからの桂浜や土佐湾の見晴らしが素晴らしいです。
今回は「浦戸湾のんびりクルーズ」で沖から眺めたら、龍王岬があるからこそ美しい桂浜が成立するとよくわかりました。

龍頭岬と龍王岬の間の美しい砂浜が桂浜で、龍王岬の上にある展望台からの見晴らしが良くて、そこからの桂浜は美しいです。
今回はその桂浜を「浦戸湾のんびりクルーズ」で、沖から眺めてみました。すると、龍王岬があるからこそ桂浜として美しい景色が完成するので、龍王岬がなければ、単なる海水浴場と同じ景色になりますね。

桂浜の東側の龍頭岬と、西側の龍王岬の間の美しい砂浜です。でも海水浴は禁止されています。せめてもと砂浜を歩きたくなるものですが、本浜休憩所 五色のテラスには、砂を落とせる洗い場もあるのがうれしいです。
龍王岬の上にある展望台も見晴らしがよくて、お薦めです。
今回はその桂浜を「浦戸湾のんびりクルーズ」で、沖から眺めることができました。やはり美しい浜でした。

浦戸湾の入り口を挟んで、長浜や桂浜の反対側にある、土佐湾に面した高知市で唯一の海水浴場です。
種崎千松公園と、大型クルーズ船も停泊する客船ターミナルもある高知新港の間にあります。
沖では釣り船、モーターボートなども頻繁に行きかいます。

浦戸湾の入り口に近い、北側の種崎と、南側の浦戸や桂浜を結ぶ橋で、橋長1480m、主径間長230mもあります。湾内には造船所があるし、大型フェリーの運行のために50mの高さがあります。
これができる50年以上前までは、湾の奥までぐるりと回らければならなくて、さぞ大変だったろうと思います。
1972年に完成した開通時は有料道路、現在は無料で、ありがたいですね。

今回は「浦戸湾のんびりクルーズ」に乗って、海からよく見てみました。
奥行きのある浦戸湾の入り口に近くて、西側の長浜地区の梶ヶ浦渡船場と、東側の三里地区種崎渡船場の間は約600mで、約5分で渡れます。
現在は浦戸大橋ももありますが、車で移動したときは20分くらいかかりました。
無料で運行するのに、船と施設と人件費と、維持するのに多くの費用がかかっているものと想像しますが、お遍路文化への貢献の意味でも、これからも継続して欲しいなと、改めて感じました。