「権現堂を見守る順礼母娘」の言い伝えがあるんですね
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- 旅行時期:2024/04(約2年前)
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by RON3さん(男性)
幸手・久喜・栗橋 クチコミ:14件
「権現堂を見守る順礼母娘」の言い伝えがあって、「順礼の碑」や「供養塔」が建っています。
1802年(享和2年)、長雨続きで堤が切れて、必死の改修工事をしていたところに、母娘の順礼が通りかかって「竜神のたたりかもしれない。人身御供を立てなければなるまい」と言った。
人身御供に立つ者はなく、やがて「教えたやつを立てろ。」という声が上がった。
母順礼は「私が人柱になろう」と念仏を唱えて渦巻く泥水の中に身をおどらせた。これを見た娘順礼もあっというまにその後を追った。
その後、無事に工事が進んだという話です。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2024/04/07
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