RON3さんのクチコミ(39ページ)全4,326件

高知県の嶺北という地方についてはあまり取り上げられないですが、早明浦ダムの手前から、吉野川の支流、汗見川沿いの県道264号線（坂瀬吉野線）を愛媛県境に向かって進むと、とても水の色が神秘的で美しい渓谷が続きます。
観光地としてはまだあまり整備されていなくて、それがまた清流を汚すことなく、美しいエメラルドグリーンが見られます。
地元では、夏場は子どもちが川遊びをしているようで、うらやましい限りです。
高知は、『仁淀ブルー』『四万十ブルー』だけじゃありませんよ、『汗見ブルー』もありますよ。（そんな言葉はなくて、私が勝手に言っているだけですが）

『暴れ川』『四国三郎』ともいわれる吉野川の上流で、多目的ダムの早明浦ダムによってできた広大なさめうら湖も、多目的に利用されています。
「さめうら湖 ふれあいの広場」で10月下旬に『土佐の豊穣祭2023 in 嶺北』が開催されて、その時期に合わせて訪れました。
嶺北地方特産の食材を使った食べ物がたくさん屋台に並んでいました。中でも希少な「土佐あか牛」を使った「土佐あかうし焼肉丼」を食べました。
新緑や花見、紅葉の時期だけでなく、こんな「さめうら湖 ふれあいの広場」の活用も大歓迎です。

西日本一の貯水量で、吉野川水系の洪水調節、用水の供給、発電などの多目的ダムです。
さらに『土佐の豊穣祭2023 in 嶺北』会場にもなるという、追加目的まであります。
ダムを下から見上げる「さめうら湖 ふれあいの広場」で10月下旬に開催されたので、その時期に合わせて訪れました。
地元特産の食材を使った食べ物の数々が屋台に並んで、楽しい時間を過ごせました。
こんなダム広場だからこそ活用できる環境で、良いですね。

台湾料理の店なのに、洋館風の建物です。店内も洋風な雰囲気の中に中国風の飾りがあります。
『酸辣湯麵セット』（825円）を注文しました。
ご飯と漬物に、油淋鶏2切れとサラダがついています。
酸辣湯麵は、酸味と辛みがちょうど良いバランスで、とろみがあるスープは、最後まで熱々でいただけて、冷えた身体がよく温まりました。中太縮れ麵は、コシがあって、もちもちして食感が良いです。カリカリの油淋鶏をスープに入れて、美味しくいただきました。

『四万ブルー』を見たくてやってきました。
四万温泉の一番奥で、四万川ダムによって清流四万川をせき止められてできた人工湖です。
透明で綺麗な水なので青色を反射して、鉱物などが混ざってより青く見えるそうです。
ダムの上から見る光景のほかに、もう一つおすすめの場所は、四万川ダムせせらぎ資料館の前の丘にある奥四万湖展望台です。
四万川ダムと奥四万湖の全体を見張らせて、素晴らしい眺めです。『四万ブルー』を求めてやってきた甲斐がありました。

名前の通り、四万川ダムに関する資料館です。
以前はこの資料館で四万川ダムカードを配布していましたが、現在は配布していません。ダムの堤を渡った管理事務所でもらえます。
資料館の前に丘があって、そこを上ると奥四万湖展望台になっています。
四万川ダムと奥四万湖の全体を見張らせて、素晴らしい眺めです。『四万ブルー』を求めてやってきたかいがありました。

『四万ブルー』を見たくてやってきました。
清流四万川をせき止める四万川ダムは、四万温泉の一番奥にあります。その目的は洪水調節、上水道用水、発電などで、1999年（平成11年）に竣工しました。とても大きなダムで、堤の高さが89.5ｍ、堤の上の長さが330mもあります。
ダムカードは、堤を渡った菅理事務所でいただけました。

積善館の前の道をそのまままっすぐに進むと、昭和レトロな雰囲気の路地が落合通りです。
おそば、うなぎなどの飲食店や、温泉場らしい遊技場などが並んでいます。
四万の清流に育まれたお豆腐やおそばは人気があって、手打ちそばの小松屋や中島屋もあります。

赤い慶雲橋を渡った正面に本館入口とフロントがあります。
1694年に建てられた本館は昔ながらの湯宿建築として群馬県指定重要文化財になっています。ということは、宿としての不満を感じる人も入りかもしれません。でも、アニメ『千と千尋の神隠し』のモデルになったということで、その雰囲気を味わいたい人に向いています。
本館宿泊時の食事はお弁当形式で、これもセルフに近い対応ですが、湯治を意識して宿泊料j金も抑えてあるので、私は納得です。
温泉旅館としてのサービスを期待する方は、本館の裏に山荘と佳松亭がおすすめです。

四万温泉は古代に開湯して、「四万の病を癒す霊泉」というのが温泉名の由来だそうです。
四万温泉といえば象徴的な光景が2か所あります。
ひとつは、温泉街の入り口にあたる、四万川と新湯川が合流する所に共同浴場の「河原の湯」があります。まさに河原にあって、石造りのその景色は四万温泉の代表的な写真に使われています。
もう１か所は、1694年（元禄4年）に建てられたという宿の積善館です。アニメ『千と千尋の神隠し』でモデルになったということで、いつも多くの人が赤い橋から本館の写真を撮っています。

９年前に訪れた時は川の近くまで降りることができましたが、今回は通行止めになっていました。
川のところで見たのと、道路の上から見るのとでは、やはり迫力が違いましたが、水の色は深い青というか、いわゆる『四万ブルー』と呼ばれる神秘的な水の色が素敵でした。

利根川水系の四万川を中之条ダムによって堰き止められた人工湖です。
四万川の水は非常に透明度が高くて、湖水がコバルト色をした独特の色をしていて、神秘的でした。
管理事務所は無人のため、ダムカードは町のはずれにある吾妻発電事務所でもらえました。

長野県と群馬県を結ぶ幹線道路沿いにあって、日本酒『秘幻』の酒造所が運営しているサービスエリア的な施設です。
売店の奥に、酒造所としての展示があるのに初めて気づきました。模型等も使った展示やパネル、ガラス越しにお酒のタンクも見えます。
また、ちょうどひな祭りの時季で、広い店内の階段を使った大きなひな壇が飾られていて、壮観でした。

初心者から経験者まで楽しめるように、ゲレンデは変化に富んでいます。標高が高くて雪量も多いし、雪質も良いです。ロングコースの滑走距離は8kmもあるのも魅力です。
子どもや幼児も雪遊びができるし、ファミリーゲレンデもあります。
一日券は大人5,400円と高くなりましたが、駐車場は無料です。

白木で湯屋造りの立派な建物の入浴施設です。入場料は大人 800円。
「湯畑源泉」と「万代鉱源泉」の２種類の源泉のお風呂に入れます。目の前に「白旗源泉」があるのに、それがないのは、この前に無料共同浴場「白旗の湯」があるからです。
「御座之湯」という名前の由来は、源頼朝が入浴した時に頼朝が腰掛けた石が『御座の石』、入った湯を『御座の湯』と呼んだことからきています。
「白旗源泉」の中に「頼朝宮」という小さな石の祠もあります。

趣のある湯屋造りの建物で、雰囲気も泉質も一番大好きな共同浴場です。
２つある湯舟は、今日は珍しく両方とも熱かったです。

でも、温泉でのぼせない秘訣があります。タオルを頭にかけて「盆の窪」に10杯くらい温泉をかけてから湯舟に入ることです。血行が良くなるツボで、それから入浴すると、熱さを感じにくいし、のぼせにくくなります。
これは栃木県那須温泉「鹿の湯」の『掛け湯』という作法で知りました。

湯畑の隣にある休憩スペースで、イベントなどにも使われる広場です。
奥のトイレが綺麗で、デザインも素敵です。
草津温泉のイメージキャラクター「ゆもみちゃん」がデザインされた、色鮮やかなマンホールのふたがあることは知っていました。
今回見つけました。しかも、カラー・マンホールが2連になっています。湯路広場の一番下のすぐ前にありました。
次回訪れたら、「ゆもみちゃん」カラー・マンホール・カードをゲットしたいと思います。

30年以上前に草津温泉に初めて行った頃は、温泉は年寄りが好きな場所という印象でした。
この10年以上の間に草津温泉はどんどん進化して、今や、若者やカップル、海外の人たちもたくさんやって来る観光地になっています。
岡本太郎さんが湯畑全体のデザインをしたり、新型コロナ対策に周辺に何カ所も「手洗乃湯」を作って、ウィルスを不活性化したり、「裏草津」という形で裏通りの再整備をしたり、カフェを作ったり、訪れるたびにどんどん進化しています。
今年は、草津温泉の入口に「温泉門」という新名所もできました。
温泉・泉質の良さだけでなく、行政の積極的な開発力が功を奏しているんですね。

草津温泉のイメージキャラクター「ゆもみちゃん」の色鮮やかなカラー・マンホールがあることは知っていました。今回見つけました。
湯畑に面したセブンイレブンと熱の湯の間で、「徳川八代将軍御汲上げの碑」の前あたりで、カラフルはマンホールのふたが一つです。
次回はそのマンホールカードを手に入れたいと思います。

西の河原公園から湯畑に向かう途中にある共同浴場です。新型コロナが落ち着きつつありますが、ここの共同浴場はまだ観光客には開放していなくて、町民だけの利用になっています。
定員は3名と表示されていますが、湯舟はとても狭くて、家族でなければ2名かな。
今回初めて気づいたんですが、源泉は湯畑です。
泉質は「酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物温泉・硫化水素型（低張性酸性高温泉）」で、泉温が52.3℃と熱いです。
関の湯の隣りにも新たに手洗乃湯ができていました。