RON3さんのクチコミ(111ページ)全4,333件

2021年7月に、東京駅に3ヵ月ぶりに行ったら、グランルーフ・デッキの様子が変わっていました。八重洲口の大きな屋根が白い帆のように斜めに張られていて、2階部分がプロムナードデッキになっています。

そのデッキが3ヵ月前と雰囲気がちょっと変わっていました。テーブルや椅子が変更されて、植物が増えていました。どう変わったかと言えば、新型コロナインフルエンザ対策で、人がお互いに向き合わないように、変えられているような気がします。
ちょっとより安心して、休憩できるようになった気がします。

入園無料の開放型博物館とでも言えそうな場所です。名物は毎年7月に見頃を迎える『古代蓮』の花です。上品なピンク色の花が朝咲いては、午後に閉じていくのを繰り返します。蓮の実がちょうど如雨露の先のような形をしているのも見えます。あれって、係の人が収穫して食べるのかな?
なかなかちょうど良いタイミングに来られないので、今日見ることができてラッキーでした！

今回は、知人の誕生日の贈り物に「彩果の宝石」を渡すことにしました。15種類のフルーツのゼリーが27個箱詰めになっている物を選びました。税込で1080円でした。（知人がこれを見ないことを祈っています）

きちんと包んでくれて、紙袋に入れてくれて、さらに「もう一枚新しい紙袋を入れておきましょうか?」と言うので、「いいえ、その紙袋だけで十分です」というと、味見用のフルーツゼリーをくれました。
なんか、スタッフは皆、言葉遣いや気遣いがとても丁寧なんです。また、この店を気に入ってしまいました。

自家用車でないとなかなか行きにくい場所ですが、JR武蔵野線の東川口駅からハイキングのつもりで歩いて行って、葛西用水東縁沿いに東浦和まで歩くのも良いコースです。

自然公園の名がついている通り、できるだけ手を加えずに湿地の動植物を保護しています。そのため、夏にはカブトムシやクワガタの姿を見かけることも。
また、池に注ぎ込む小川にカワセミなどの野鳥も訪れるため、アマチュアカメラマンが必ず待機しています。
池では鮒や鯉を釣る親子の姿も多いです。水の綺麗なところに棲むタナゴも釣れます。

幼児向きの遊具などがあるコーナーもあるし、芝生広場や東屋もあるので、お弁当持参でピクニックという、のどかな時間を過ごせます。
私は個人的には、春の桜の花が咲く頃が一番好きです。

江戸時代は、江戸城から橋を渡って浅草に出て、奥州や房総方面に向かうという、重要な橋だったようです。

明治時代に木造から石造のアーチ橋に架け替えられて、文明開化の香りを漂わせていたことでしょうね。

2011年の東北大震災でも損傷したので、東京都内で最古の石橋として残すべく、復旧工事を行って、2021年5月から通行を再開したばかりです。

橋のたもとの常盤橋公園内には、渋沢栄一の銅像が日本橋の方向を見て、建っています。彼が創立した証券取引所のその後を見守っているのかな?

NHK大河ドラマにもなっていて、新一万円札の肖像にもなる渋沢栄一の大きな銅像です。
大河ドラマを見て、埼玉県深谷市の生家や資料館へ行ったり、調べたりしていると、渋沢栄一の素晴らしさを痛感します。
500を超える企業や大学を創立したりして、それらが現在も日本の重要な役割を果たしているのだから、現代にはそれほどの見識や先見の明がある人はいないだろうと感心します。
そんなことを思い浮かべながら銅像を眺めていると、彼が今この日本で生きていたならば、日本の状況やコロナ対策についてどう言うのだろうかと、思ってしまいました。

日本橋川にかかっていて、日本橋から2本目です。

名前は江戸っ子の洒落好きからだと知って、へえ～！　
北詰の幕府金座御用の後藤庄三郎、南詰の御用呉服商の後藤縫殿助が暮らしていて、橋の再建に両後藤が援助したので、洒落で後藤の読みから「五斗」、「五斗＋五斗で一石」、一石橋と名付けられたそうです。

なぜか１本だけ大きな親柱だけが残されています。
木橋から1922年に花崗岩張りのRCアーチ橋に改架して、翌1923年9月の関東大震災にも耐え抜いたそうです。
その後首都高のためや改築などを経て、1997年の大改修時に『都内最古の親柱』として貴重な近代文化遺産であることが認められ、2002年に南詰下流側の親柱1本だけ保存されたようです。
そんないきさつがあったんですね。ぜひこれからも大切に残しましょう！

石柱が１本立っているだけですが、解説板を読んでいて、興味深い存在だったと思いました。

インターネットの掲示板などない時代、警察への届け出などという手段もなかった時代に、こういう方法で解決をしていたんですね。迷子になったり、行方不明になった人などがここで掲示されることで、いくつもの情報が集まっていたんですね。
また、当時は、迷子はその町内が責任を負わされるというのも、興味深いことでした。

こういうのも文化の1つとして、これからも残しましょう。

この東川口店は4階建ての大型店舗で、その2階食品のフードコート隣りに「パン工房」があります。
「パン工房」は店舗内でいつも焼きたてのパンを並べているので、フワフワな食感を楽しめます。
一押しは「メロンパン」で、メロン果汁をたっぷり使っているので、味と香りがとても良いです。幸せな気持ちになれます。
今日の目的は、3階の電子レンジとスニーカーと、4階のダイソーでマイク付きイヤホンを買いに来たんですが、「メロンパン」を見て買わずにいられませんでした。

東京駅の八重洲中央口から、ずっと東へと向かう大通りです。千葉県などへ向かう長距離バスの停留所もあるし、両側のビルには、地方の都道府県のアンテナショップもあります。
道路の下はなんと、「八重洲地下街」があるし、地下駐車場もあります。（1時間650円）
地下駐車場には、出入り口もあって、一般道路（八重洲通り）と首都高速道路の出入り口にもなっているんです。よく調べて、理解していないと使えないですよね。

東京駅前の八重洲通りをしばらく進むと、中央分離帯の中に「平和の鐘」があります。結構大きなモニュメントなので、歩道からでも注意しながら行けば見つかります。
中央区が平和を祈念して、30数年前に建てたようです。
毎時正時にカリヨンの奏でる曲が聞こえてきます。何の曲かはよくわかりませんが、とても素敵な音色です。

店名のワインと、ステーキと、イタリアン料理が売りのお店ですが、新型コロナの緊急事態宣言中のため、ワインなどのお酒の提供どころか、夜の営業はやめて、ランチタイムのみの営業になっていました。
ランチメニューの中でも『牛リブロースステーキランチ』が看板メニューで、お得でした。
数枚の厚切りの牛リブロースステーキが白いご飯の上にのっていて、付け合わせもあって、ステーキソースがかかっています。深みのあるソースは肉の味を引き立てる役割をしっかりしていて、とても美味しかったです。
これにサラダとスープとドリンクも付いて、ボリュームたっぷりでした。

コロナ渦の中にあっても、屋外のウォーキング、ジョギング、サイクリングコースや、芝生広場、スケートコースなどで、ソーシャルディスタンスを取りながら、各自ができる範囲の運動をしています。
コースの脇に多くの植物が植えられていて、「呼吸器関係」「耳鼻咽喉関係」「循環器関係」といった表札も読むのが楽しいです。「呼吸器関係」では、ビワ、ミカン、ナンテン、オニユリなどとありますが、「コロナでも改善してくれると良いのだが･･･」などと、思いながら今日もウォーキングをしてきました。1週3km位なので楽しい距離です。

屋内プールも運営していて、1人740円で入れます。窓を開けていて、換気を良くしています。

遙か昔、江戸時代初めまで、綾瀬川中下流は低湿地で大雨が降るたびに川筋が変わって一定しないことから「あやし川」と呼ばれ、それから後に「綾瀬川」と呼ばれるようになった説もあります。

今から30年前、松並木の近くに住んでいて、台風で床上浸水したこともたびたびでした。
1980年から15年連続で全国の一級河川水質ランキングのワースト1位になったこともありました。
その後綾瀬川放水路の工事が進み、東京外環自動車道の下を通って中川に流れ込むことで洪水を防止できるようになりました。また、徐々に水質も改善しています。

現在は、当時よりも上流に住んでいて、洪水の心配もなく、四季折々の変化を楽しめるようになりました。春は、菜の花や桜の花が咲き、野生の野蒜（のびる）やからし菜を摘んでは、食卓に彩りを添えています。
綺麗になった川でタナゴや小鮒を釣ったりもしています。

2020年の春に八ッ場ダムが完成して、運用開始になりました。完成に伴って、「なるほど！やんば資料館」も、ダムの管理事務所内に移転しました。

資料館では、パネルとジオラマを使って、八ッ場ダムの計画から、政治の論争の的になって揺れ動いたり、集落の移転の経緯など、多面的に解説がされていました。地元の人にとっては本当に政治に振り回されて、気の毒だったなと思いました。

現在はダムも完成して、ダムの目的だけでなく観光資源にもなるようにと、地元と行政をあげての取り組みをしているようです。ダムの一番近い橋からバンジージャンプができたり、ダックツアー（水陸両用車）まで運航しているのには驚きました。

資料館を出る場所に、自販機のような機械で、各自が無料で「八ッ場ダムカード」と「群馬県ダムかるた」がもらうことができます。

また、資料館を出たら、八ッ場ダムも見学ができるので、是非ダムの下流部までエレベーターで降りて、下から見上げたり、下流部脇からの放流も見ることをお薦めします。

2020年春に八ッ場ダムが完成して、運用が開始されました。それに伴って、観光資源にもなっているようです。ダムの一番近い橋からバンジージャンプができたり、ダックツアー（水陸両用車）まで運航しているのに驚きました。

それはさておき、八ッ場ダムも見学ができました。
ダムの上の中央から下までエレベーターがあって、それでダム下流部に降りて、下から見上げることができます。
また、下流部の脇からの放流もみられました。間近に見ると迫力があります。

管理事務所内には「なるほど！やんば資料館」があって、そこで自販機で「八ッ場ダムカード」と「群馬県ダムかるた」がもらえます。正確に言えば、販売はしていません。各自の良心に従って、1人一枚ずつお取りください、というスタンスでした。

地下鉄国会議事堂前まで用事があって、国会議事堂と反対側に坂を下ったら、良くテレビで見る首相官邸の前に出ました。入り口にはパトカーと警察官がたくさんいて警備していました。
国会や内閣府、議員会館などに囲まれて、便利な場所なんですね。

ふと建物の壁面を見ると、かなりガラスの囲まれた建物だけど、地震とか、防犯上とか大丈夫?

伊勢神宮を参拝した後、宇治橋から出て、北へ続く約800mの旧参宮街道沿いの通りが「おはらい町」。石畳みの道沿いに、古い木造建築や蔵造りのお店が並んでいます。

伊勢うどんや手こね寿司、赤福、お餅、お酒、真珠など、地元ならではの飲食店やお土産屋さんが並びます。

もっと観光の時間を取っておくべきでした。

28年前の1993年、おはらい町の中央で、古い町並みを再現された昔の「横丁」です。
どの建物も、江戸から近代のこの地方の建物を移築したり、再現されています。瓦屋根や木造建築が独特ですが、なぜか懐かしい雰囲気が漂っています。
「伊勢うどん」や「赤福」の他に、団子屋、肉料理店、洋食店、三重県のお土産店が並んでいます。
時間が足りなくなりました。

新橋駅前のＳＬ広場は、まさに名前の通り広い空間があって開放的で良いです。
そして広場の端に大きな蒸気機関車が展示されていて、迫力があります。
そもそも1872年に日本初の鉄道が開業した際に、新橋駅が起点となったことを記念しているわけですね。
1日に数回汽笛が鳴るらしいですが、タイミングが悪くてまだ聞いたことはありません。

テレビの街樋インタビューによく使われる場所でもあります。

これからも、広場を広い空間のままにして欲しいのと、SLは保存して欲しいですね。