RON3さんのクチコミ(109ページ)全4,333件

ビジネスホテルなので、部屋、施設内の清潔さ、素泊まりのみで料理の楽しみはなしなど、通常の観光に使うホテルではありません。
でも、目の前が飯岡漁港で、釣り船に乗るとか防波堤釣りをするとか、釣り目的ならロケーションが良いです。
マニアックな泉質ですが『真っ黒な飯岡温泉』は、肌にメチャメチャ良いです。房総半島には、海岸沿いの温泉に多い泉質なんです。そこら当たりにこだわりがある人にはお薦めです。
近くに海鮮料理店とか、釣具店はあります。
1泊素泊まりで、4,000円です。

2021年現在通行禁止中ですが、禁止になる前に行きました。
建長寺裏から住宅地を抜けて、いよいよハイキングコースを歩き始めました。思った以上に狭く、上り坂が急になって、その辺りが一番つらかったです。
でも、途中の木陰で、昼食休憩を取ったりすると、心地よい風に吹かれて元気回復。
また、ひときわ高い見晴らし台からは、遠くの由比ヶ浜まで見えました。
下った先にある「覚園寺」の紅葉の美しさに感動して、ハイキングの疲れも吹き飛びました。

北の刑部岬から南の太東崎まで、岩礁がひとつもないのは日本では珍しい。地図でもわかるほど長くて、60km以上もある弧を描くような砂浜。
私は泳ぐ趣味はないけど、美しい自然を見るのは楽しみ。それをできるだけ『弧』が見えるところはないだろうか?
北端の刑部岬に上がってみたら、よく見えました。展望館に上がったらさらによく見えて満足できました。

JR日暮里駅北口からしばらく歩いたところにありました。「ひぐらしの里 谷中ぎんざ」に下りる階段で、折しも正面に日が沈みかけたところでした。夕焼けと、明かりを灯し始める下町の商店街の光景は、「夕やけだんだん」のことばにピッタリでした。

「玉造温泉に泊まりたい」「源泉掛け流し温泉」「美味しい料理を食べたい」「郷土芸能『どじょうすくい』が見たい」「なるべくコスパが良い宿が良い」という、わがままな要望に応えてくれる宿が見つかりました。
名湯玉造温泉の入り口に近い宿で、本物の玉造温泉。郷土料理がしっかり並んで、大満足。夕食後はロビー脇の舞台で、郷土の民謡と名物『どじょうすくい』の芸を見られました。ウェルかもドリンクの『お抹茶と和菓子』も嬉しかったです。このサービスで、玉造温泉の相場では、かなりリーズナブルな宿泊料金で、大変満足しました。

壇上伽藍の根本大塔と東塔の間にある。15m四方のお堂です。
かつて、鳥羽法王の追福のために、皇女の五辻斎院内親王が建立しました。長い歴史の後に、今では法会執行の際の集会所的役割を担っているようです。
現在の建物は1848年に再建されたもの。それでも今から170年以上も前なんですね。やはり、高野山は歴史の長さがハンパないですね。

カーナビで「鶴形山公園」にセット、たどり着いた場所がここでした。
「阿智神社」があって、宗像三女神を祀っているらしい。手を合わせてお参りしてから、反対方向に歩くと、そこから見晴らせたのは、倉敷の街でした。先ほどまで歩いていた「倉敷美観地区」も目の下です。

公園には、樹齢300年か500年とも言われる『阿知の藤』があります。古いだけでなく、この種類では日本一大きいらしいです。
藤棚の下のベンチで、コンビニで買ってきた『太巻き』『カレーライス』『緑茶』でピクニックをしました。
本当に良かったです！

「見沼代用水東縁」沿いにあって、昔からの湿地を取り巻く自然環境の保護がなされています。
水路の立て札を見ると、「絶滅の心配がある『ニホンアオガエル』のオタマジャクシのために、水路の流れを変更しないようにしてください」と書かれていました。
また、園内には15種類のトンボが観察されています、との案内もありました。

世間は『コロナ渦第5期』で連日最多感染者数の更新をしている中、もうじっと家の中で我慢できない人たちが集まってきています。
マスクをして、他の人との間隔をしっかり空けて、ゆったりした時間を過ごしていました。
家族連れで来て、ヘラブナやタナゴ釣りをしている姿が特に印象的でした。

JR東浦和駅から徒歩５分のところにある「見沼通船堀公園」を流れていて、国指定史跡になっています。

江戸時代の徳川幕府の農業政策で「見沼代用水」が整備されました。それによってできた「見沼田んぼ」で作られたお米などを江戸に船で運ぶために、３mも水位の低い「芝川」に船を通すための運河を作りました。『木造閘門式運河』といいます。いわゆる『パナマ運河』と同じ原理で、二段階で水位を調節して、通したそうです。これを1731年にさせたというのは、当時の技術力は素晴らしいですね。

江戸時代に「見沼通船堀」の『船割り』を任された家の1つ。裏の納屋と米蔵などだけが公開されています。その裏が「見沼通船堀」が流れています。
納屋の内部には、「見沼代用水」「見沼通船堀」の歴史や仕組み、徳川幕府の政策など、資料が展示されています。米蔵の横にある建物には、当時の『ひらた船』の2分の1サイズの模型がガラス越しに見られます。土日のみで、無料です。

思えば30年前の10年間、この前を車通勤で通っていました。初めて内部に入っていろいろ知りました。

江戸時代の徳川幕府によるかんがい政策「見沼代用水」から「芝川」につなげる「見沼通船堀」が集まっている場所に立っていて、『水難防止』を祈願するための神社。見た目は小さな祠があるだけの神社ですが、由来を知ると、大切な意味があるのを知りました。

「見沼代用水」は「東縁」と「西縁」があってその水位は低く、「芝川」の水位までの段差を2段階で調整するために「見沼通船堀」が作られた。
道路の交差点と同じで、交差する場所は事故が多くなるために「水の神様」を祀ったとのこと。

JR東浦和駅から徒歩5分の所にある「清泰寺」の墓地の奥にあります。「清泰寺」は、慈覚大師円仁の開山。
境内には、1783年と1860年に建てられた、351基の『庚申塔』があって、これらも江戸時代に『見沼田んぼ』によって生活も安定して、信心深さを感じ取れるシンボルとも感じられます。

武田信玄の次女見性院が、ご主人の死後、徳川家康の庇護を受けて、旧大牧村を領地として与えられた。それで死後にこの清泰寺に葬られた。門には、徳川家の『三ツ葉葵』の紋が入っています。

「見沼通船堀」はこのすぐ近くです。徳川幕府が『見沼田んぼ』の政策がこの地に及んでいて、成功していたことがよくわかります。

829年、慈覚大師円仁が開山した天台宗のお寺。ご本尊は『十一面観世音菩薩』。
風格があるし、境内の隅々まで手入れが良くされていて、隙がない感じというか、一種の緊張感さえ感じる境内です。
鐘楼までの築山とその下は石も枯山水のようにふんだんに使われていながらも、植木も豊富で、とても見事です。
江戸時代前期に建てられた茅葺き屋根の山門は、市指定文化財になっています。

今回は『バラエティフルーツ袋入り』（540円）を３つ買いました。自分用と、知人への簡単な手土産用です。
15種類のフルーツゼリーが、一つずつ入っています。その中には、りんご、マスカット、あんず、ラズベリー、グレープフルーツ、青梅、赤梅、プルーンといったものも含まれています。

スタンプカードがあるので、３回に1回は10％引きになるのも嬉しいです。購入額に関係なくスタンプを1個押してくれます。

茅葺き屋根の「旧蓮見家住宅」は、江戸時代中期の農家。さいたま市内に現存する最古の民家。『見沼田んぼ』でお米を育ててきた歴史が垣間見られます。

『旧浦和市農業協同組合三室支所倉庫』は、『見沼田んぼ』で収穫したお米などを保管していた倉庫。建物は、大正時代に栃木県で建てられて、干瓢の倉庫として使われていたものを昭和になってから三室に移築されたもの。外壁は、栃木県の大谷石画使われているのが特徴的。国登録文化財に指定されています。

池の『古代蓮』は、もう花は終って、たくさんの実がついていました。

屋外の広い敷地にも数多くの植物が育てられています。『百日紅』『曼珠沙華』などが咲いていました。
でも見て楽しいのは、温室ドーム内の熱帯植物です。カカオやバニラ、バナナ、ミラクルフルーツの実がついていました。洋ランも綺麗な花を咲かせていました。
隣りに「クリーンセンター大崎」があって、その清掃工場の余熱を利用しているんですね。

釣りもできる池や、『こどもどうぶつえん』もある広い公園です。無料駐車場もあるし、家族連れにとても人気です。
夏は『ジャブジャブ池』がとても人気で、子ども連れの家族がたくさん来ていました。池とは言ってもほとんどが浅い川で、水も流れるようにしているので、安心で衛生的です。「コロナ渦」の中で自宅で退屈した子ども達が楽しそうに遊んでいました。
『こどもどうぶつえん』のカピバラも、水浴びしていました。

食事が素晴らしかったです。日本海の幸をふんだんに使った『料理長おまかせ会席』は、蟹やノドグロや木の小鍋など自分が食べたかったお料理が本当に美味しかったです。
宿に遅くなって到着したにもかかわらず、温泉に浸かってからの食事でも対応してくれて、スタッフは皆さんとても親切でした。
源泉掛け流しの「皆生温泉」はとても肌に良いし、露天風呂からも日本海を望めて、施設もロケーションも素晴らしいです。
これだけ満足できて、リーズナブルな宿泊料金で、「また行きたいホテルリスト」に入れました！

部屋が狭いし、お風呂と朝食は隣の「天橋立ホテル」に移動しなければなりません。
でも、夕食のフルコースのフレンチ料理と、朝食バイキングの満足度が高いです。
天然の天橋立温泉で、露天風呂からは目の前に天橋立が見えるのは、ロケーションも良い!
一番の魅力は、天橋立が目の前のホテルで、1人10,600円は破格でしょう。

公園には、広場や藤棚、菖蒲田、釣りができる池、アスレチックコーナーなどがあります。
今回は、さらに「さぎやま記念館」をじっくりと見てきました。

「さぎやま記念館」は、建物の形がユニークです。
もともとこの周辺は『見沼田んぼ』という広大な田園地帯で、シラサギの繁殖地になって、『野田のさぎ山』と呼ばれていたことから、記念館が建てられました。でも、中はシラサギの剥製が数羽と、いろいろな写真と解説ボードが並ぶだけで、記念館と呼ぶには寂しい限りです。
でも、今回は『見沼田んぼ』をテーマに周辺一帯を広く散策していたので、興味を持って解説を読みました。

300年前に徳川幕府が行った農業用水の整備と、農業の推進によって、田んぼの餌を求めて、多くのシラサギたちがやってきたんですね。