かつて床上浸水に悩み、今ではタナゴ釣りも
- 4.0
- 旅行時期:2021/07(約4年前)
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by RON3さん(男性)
草加 クチコミ:46件
遙か昔、江戸時代初めまで、綾瀬川中下流は低湿地で大雨が降るたびに川筋が変わって一定しないことから「あやし川」と呼ばれ、それから後に「綾瀬川」と呼ばれるようになった説もあります。
今から30年前、松並木の近くに住んでいて、台風で床上浸水したこともたびたびでした。
1980年から15年連続で全国の一級河川水質ランキングのワースト1位になったこともありました。
その後綾瀬川放水路の工事が進み、東京外環自動車道の下を通って中川に流れ込むことで洪水を防止できるようになりました。また、徐々に水質も改善しています。
現在は、当時よりも上流に住んでいて、洪水の心配もなく、四季折々の変化を楽しめるようになりました。春は、菜の花や桜の花が咲き、野生の野蒜(のびる)やからし菜を摘んでは、食卓に彩りを添えています。
綺麗になった川でタナゴや小鮒を釣ったりもしています。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
クチコミ投稿日:2021/07/21
いいね!:4票
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