関東大震災でも崩れなかったそうです!
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- 旅行時期:2021/07(約4年前)
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by RON3さん(男性)
丸の内・大手町・八重洲 クチコミ:137件
日本橋川にかかっていて、日本橋から2本目です。
名前は江戸っ子の洒落好きからだと知って、へえ~!
北詰の幕府金座御用の後藤庄三郎、南詰の御用呉服商の後藤縫殿助が暮らしていて、橋の再建に両後藤が援助したので、洒落で後藤の読みから「五斗」、「五斗+五斗で一石」、一石橋と名付けられたそうです。
なぜか1本だけ大きな親柱だけが残されています。
木橋から1922年に花崗岩張りのRCアーチ橋に改架して、翌1923年9月の関東大震災にも耐え抜いたそうです。
その後首都高のためや改築などを経て、1997年の大改修時に『都内最古の親柱』として貴重な近代文化遺産であることが認められ、2002年に南詰下流側の親柱1本だけ保存されたようです。
そんないきさつがあったんですね。ぜひこれからも大切に残しましょう!
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2021/07/29
いいね!:4票
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