徳川家康の庇護を受けて大牧村に縁ができた
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- 旅行時期:2021/08(約4年前)
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by RON3さん(男性)
浦和 クチコミ:85件
JR東浦和駅から徒歩5分の所にある「清泰寺」の墓地の奥にあります。「清泰寺」は、慈覚大師円仁の開山。
境内には、1783年と1860年に建てられた、351基の『庚申塔』があって、これらも江戸時代に『見沼田んぼ』によって生活も安定して、信心深さを感じ取れるシンボルとも感じられます。
武田信玄の次女見性院が、ご主人の死後、徳川家康の庇護を受けて、旧大牧村を領地として与えられた。それで死後にこの清泰寺に葬られた。門には、徳川家の『三ツ葉葵』の紋が入っています。
「見沼通船堀」はこのすぐ近くです。徳川幕府が『見沼田んぼ』の政策がこの地に及んでいて、成功していたことがよくわかります。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2021/08/29
いいね!:8票
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