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mistralさんへのコメント一覧(6ページ)全727件

mistralさんの掲示板にコメントを書く

  • いい題名です

    「五足の靴の足跡」いい題名です。
    明治40年/1907年だと、鉄幹34才以外みんな20才ちょっとですね。
    確実に修学旅行。

    木下杢太郎はこの数年前、東京で青木繁と会い、たしか海の幸に大感激していました。
    明治40年8月だと青木は福田タネと別れて、倒れた父の看病に久留米に帰った頃。杢太郎が柳川の白秋宅を訪ねたそうで、二人はすぐ近くにいたことになります。青木は25才くらいです。
    このころの交友の記録は青木の方にはないようです。そんな余裕はなかったはず。

    このあと青木は破滅の一途を辿るのですが、杢太郎は医学者、詩人として大活躍です。
    たぶんお互いに動静は知っていたでしょうね。明治の青春の浮き沈みです。

    ガラシャとはラテン語で「恩寵」ですか。フランス語のgraceだ。フランス語はラテン語の俗語だそうで、なるほど。

    お宿には杢太郎の部屋もあるのですね。

    「五足の靴」抄を書いたのはだれですか。鉄幹かな。
    明日の日本の文学を背負うのは俺だと、多分みんな思っていたはず。そのとおりになったわけで、態度は大きかったでしょうね。
    2023年07月02日08時03分返信する 関連旅行記

    RE: いい題名です

    しにあの旅人さん

    こんばんは。
    メッセージをありがとうございます。

    > 「五足の靴の足跡」いい題名です。

    ありがとうございます。
    「足跡」それもくっきりとした、まさにそんな印象を受けました。
    どんな旅の様子だったのかを交代で執筆していったので、その様子ははっきりと残ったんですね。

    > 明治40年/1907年だと、鉄幹34才以外みんな20才ちょっとですね。
    > 確実に修学旅行。

    そうですよね。
    それも東京からやってきた若き5人連れ。
    彼らにとって旅の途上で見聞きしたこと全てが、新鮮な感動とともに彼らのこころに
    しみ込んで行ったことでしょう。

    > 木下杢太郎はこの数年前、東京で青木繁と会い、たしか海の幸に大感激していました。

    杢太郎は多彩な方らしく自ら絵も描くとのことで、青木繁の才能あふれる絵には
    きっとたいそう感激したことでしょうね。
    ちなみに我が家には杢太郎の画集がありますが、それは素晴らしい絵ばかりです。

    > 明治40年8月だと青木は福田タネと別れて、倒れた父の看病に久留米に帰った頃。杢太郎が柳川の白秋宅を訪ねたそうで、二人はすぐ近くにいたことになります。青木は25才くらいです。
    > このころの交友の記録は青木の方にはないようです。そんな余裕はなかったはず。
    > このあと青木は破滅の一途を辿るのですが、杢太郎は医学者、詩人として大活躍です。
    > たぶんお互いに動静は知っていたでしょうね。明治の青春の浮き沈みです。

    明治の時代の交差するそれぞれの人生、、、
    しにあさんのお好きな縦、横の時間軸をぬって想像をたくましく働かせて、、、

    私も今、夏見廃寺跡に行く前でもあり、もう一度天智、天武天皇の関係性、壬申の乱でのこと、
    大津、大来姉弟のことなど、妄想を働かせて楽しんでいます。
    本当はそんな密かな楽しみを味わっている場合ではなくて、やらなくてはいけないことが待っているんですが。逃避できるものがあることの幸せ、ですね。

    > ガラシャとはラテン語で「恩寵」ですか。フランス語のgraceだ。フランス語はラテン語の俗語だそうで、なるほど。

    英語でもgrace ですね。
    >
    > お宿には杢太郎の部屋もあるのですね。
    > 「五足の靴」抄を書いたのはだれですか。鉄幹かな。

    どうでしょうね。冒頭の文章ですから、そこはやはりチームリーダーの鉄幹でしょうか。

    > 明日の日本の文学を背負うのは俺だと、多分みんな思っていたはず。そのとおりになったわけで、態度は大きかったでしょうね。

    態度が大きかったかどうかは別にして、好奇心はいっぱい、ドタバタ感満載、賑やかな旅
    だったことは間違いなさそうですね。

    mistral
    2023年07月02日21時30分 返信する
  • こんにちは(^^♪

     お久しぶりです  mistralさん 今回の「天草の旅」シリーズとても
      楽しくそして懐かしく読ませて頂きました。

      特に、今回のその3 タイトル画 拝見した時に、 あれ?? もしかして !?
        と、思い 読ませていただくと やっばりね(笑) に変わりました
      5年前 インド旅の間に行った 天草一泊ドライブで宿泊したお宿でした
        変わってないのですね ! 相変わらず手入れの行き届いた館内
       そして、これまた偶然にも 同じ部屋でした(笑) 
      イチバン興味深かったのが、「崎津集落」でした ワタシ達が訪ねた時は
        世界文化遺産登録の半年前でしたので、まだ整備途中だったのですが
      今回の旅行記 拝見して 随分 整備されたのだなぁと 驚きました ! 

       そして、この地域を含めた 天草地方 圏域は熊本県なのに
         文化的には完全に長崎と云う面白い場所だなと印象に残ってます。

       とても、印象深い 旅行記を読ませて頂きありがとうございました(^^♪ 
    2023年07月01日15時17分返信する 関連旅行記

    RE: こんにちは(^^♪

    マーさん

    こちらこそご無沙汰しておりました。
    マーさんもお元気でお過ごしのことと思います。

    >  お久しぶりです  mistralさん 今回の「天草の旅」シリーズとても
    >   楽しくそして懐かしく読ませて頂きました。

    >   特に、今回のその3 タイトル画 拝見した時に、 あれ?? もしかして !?
    >     と、思い 読ませていただくと やっばりね(笑) に変わりました
    >   5年前 インド旅の間に行った 天草一泊ドライブで宿泊したお宿でした
    >     変わってないのですね ! 相変わらず手入れの行き届いた館内
    >    そして、これまた偶然にも 同じ部屋でした(笑) 

    ガラシャさんの吹き抜け部分は印象的ですよね。
    私も、そこに決めたのは、滞在された方による吹き抜けの写真からでした。
    マーさんはその折は一泊で天草を駆け抜けられたんですね。
    当方よりはお近くとはいえ、かなりの走行距離だったことでしょう。
    お部屋も同じところだったとは。

    >   イチバン興味深かったのが、「崎津集落」でした ワタシ達が訪ねた時は
    >     世界文化遺産登録の半年前でしたので、まだ整備途中だったのですが
    >   今回の旅行記 拝見して 随分 整備されたのだなぁと 驚きました ! 

    そうだったんですね。
    文化遺産登録前ということで、そのための準備真っ最中の折の旅とのこと。
    どこがどう整備されたのかはわからないのですが、わからないようにそのままの佇まいを
    保存する、ということにきっと意味があるんでしょうね。

    >    そして、この地域を含めた 天草地方 圏域は熊本県なのに
    >      文化的には完全に長崎と云う面白い場所だなと印象に残ってます。

    おっしゃる通りですね。
    今まで天草地方というのは長崎県と思っていました。
    それが熊本県だったということがわかり、驚きました。
    キリシタンとしての信仰を守り続けてきたことで、佇まいが似通ってきたのでしょうね。

    >    とても、印象深い 旅行記を読ませて頂きありがとうございました(^^♪ 

    コメントをお寄せいただきありがとうございました。

    mistral
    2023年07月01日18時56分 返信する
  • 青く悲しい海

    mistralさん、おはようございます。

    先日、こちらの旅行記を拝見して、今日改めて読み直してみました。
    私も以前、知人と外海地区を訪れたことがあります。やはり車で来る人が多く(私たちはレンタカー)、たまにタクシー、なかには路線バスで来られる方もいらしたかも知れません。
    mistralさんはバスツアーをご利用されたそうですが、大正解だったと思います。見どころはきっちり廻ってくれますし、個人では行きそこなう場所もありますから。
    ド・ロ神父について、私も見学して理解したつもりでいましたが、mistralさんはしっかりと御覧になっていて、勉強になりました。信仰と共に、地元の人々のため苦労された方だと。
    ランチも、とても美味しそうで品数もあって、地元の方も頑張っていらっしゃるのだと感動しました。

    小説「沈黙」を読んで、遠藤周作文学館を訪れたとき、文学館前の青い海が美しく、それ故に悲しく感じたことは今も強く覚えています。小説ではありますが、主人公はこのような海岸に上陸して、そこから物語が始まったのだろうか…と。
    素晴らしい旅行記、ありがとうございました。
                                    Deco
    2023年06月25日09時22分返信する 関連旅行記

    RE: 青く悲しい海

    Decoさん

    こちらにコメントをいただきましてありがとうございました。

    > 先日、こちらの旅行記を拝見して、今日改めて読み直してみました。
    > 私も以前、知人と外海地区を訪れたことがあります。やはり車で来る人が多く(私たちはレンタカー)、たまにタクシー、なかには路線バスで来られる方もいらしたかも知れません。
    > mistralさんはバスツアーをご利用されたそうですが、大正解だったと思います。見どころはきっちり廻ってくれますし、個人では行きそこなう場所もありますから。

    再読くださったとのことで、感謝です。
    レンタカーで回られたんですね。
    その折は、私達は土地勘もありませんし、おあつらえ向きのバスツアーに出会いラッキーでした。
    普段はあまりツアーを利用しませんが、ツアーも良いものだとその時に思いました。
    確かに説明もきっちりして下さいますし、理解度が上って満足できるツアーでした。

    > ド・ロ神父について、私も見学して理解したつもりでいましたが、mistralさんはしっかりと御覧になっていて、勉強になりました。信仰と共に、地元の人々のため苦労された方だと。
    > ランチも、とても美味しそうで品数もあって、地元の方も頑張っていらっしゃるのだと感動しました。

    ド・ロ神父の生涯につきましては、私財も投げ打って生涯を異国の地で尽くされたこと、
    何と言ってよいかわからないくらいの感謝の念でいっぱいでした。
    五島、島原、おそらく他の地でも、同じように布教の為にはるばる異国を訪れ、そこで生涯を
    終わられた宣教師の方々のことを知る機会が続いています。
    自身でははかり知れないほどの信仰心の深さに出会います。

    > 小説「沈黙」を読んで、遠藤周作文学館を訪れたとき、文学館前の青い海が美しく、それ故に悲しく感じたことは今も強く覚えています。小説ではありますが、主人公はこのような海岸に上陸して、そこから物語が始まったのだろうか…と。

    文学館に設置されている青を基調としたステンドグラスの色彩が、周辺の海を象徴していますね。
    私もDecoさんと同じように深い悲しみまでを感じました。
    できたら再訪して遠藤周作ワールドにもう一度浸ってみたいです。
    ツアー故に時間が充分ではなかったのです。

    > 素晴らしい旅行記、ありがとうございました。

    お目に留めていただき、ありがとうございました。
    今後ともどうぞよろしくお願いします。

    mistral                             
    2023年06月25日17時48分 返信する
  • 天草四郎~アレグリア~かかしの街

    ☆天草は歴史的に虐げられた地の様な感覚があり。。。三輪明宏が四郎の生まれ変わりとか❓

    ☆20代の劇団所属時代に九州を二周した折はトラックで天草から三隅の熊本を通って宮崎へ向かったことがあるだけ。。。詳しいことを知る機会がなかったなあ~

    ☆九州出身者としては、長崎―天草の歴史にも興味を持つべき!と自戒して「ベルナの湯舟」のある”アレグリア”へいってみたいわ!*CMで聞いたようなネーミング❣
    2023年06月03日10時24分返信する 関連旅行記

    RE: 天草四郎~アレグリア?かかしの街

    salsaladyさん

    つづきましてこちらからも。


    > ☆天草は歴史的に虐げられた地の様な感覚があり。。。三輪明宏が四郎の生まれ変わりとか❓

    天草四郎の生まれ変わり、と三輪さんが語られている、ということは私も聞いたことがあります。確かに神がかり的に天草四郎が一揆を率いていた様子は、三輪さんのあのご様子からつながるものがあるような気がしますが。果たして生まれ変わりかどうかは???どうでしょうね。
    島原・天草ではキリシタンだけでなく、信仰を持たない貧しい農民の方々からも、重い年貢の取りたてが課せられ、年貢を払えない人に対しては、キリシタンに対するのと同じような拷問があったとか。そんなことから一揆へとまとまっていったのでしょう。

    > ☆20代の劇団所属時代に九州を二周した折はトラックで天草から三隅の熊本を通って宮崎へ向かったことがあるだけ。。。詳しいことを知る機会がなかったなあ?

    当時劇団に所属されていたんでしたね。若さゆえ?トラックに揺られて天草から三角まで走り抜け、更に宮崎まで、、、若き日のかけがえのない思い出ですね。

    > ☆九州出身者としては、長崎―天草の歴史にも興味を持つべき!と自戒して「ベルナの湯舟」のある”アレグリア”へいってみたいわ!*CMで聞いたようなネーミング?

    「アレグリア」私もどこかで聞いたことがあるなあ、とぼんやりと思っていましたら、今日電車の中の広告で、アレグリアを見つけました。
    サーカスのシルク・ドゥ・ソレイユの出し物?で有名でした。どうりで!と思い、疑問が解けた気がしました。

    mistral
    2023年06月03日19時13分 返信する
  • おれんじ鉄道 めっ!

    マイページを見て『わっ!おれんじ鉄道だ!』と喜び勇み…
    …乗れないのならと続きがっくり。

    実は乗りたい列車にリストアップしてありました。
    海を向いてお食事しながら走る列車が魅力的で。

    何故か、好みのあう我ら
    運行日・発売日を調べスタンバイしたのに、団体で満席とは…。
    mistralさんの落胆を我が事の様に共有します。

    団体で満席ならば、HPに予め記載して欲しいですね。
    恐らく「団体」ではなく、いずこかの旅行会社がツアー用に囲ってしまったと思えます。
    個人客軽視、鉄道側が楽な販売戦略を展開してるかな。
    魅力が半減しました。

    豪華な海・山の幸、かかし軍団総出のお出迎え、そして天草四郎。
    心機一転、実りある天草の旅が続いた事と思います。

    まだ見た事のない土地、続きを楽しみにしています。
    yun
    2023年06月01日15時51分返信する 関連旅行記

    RE: おれんじ鉄道 めっ!

    yunさん

    おはようございます。
    いつもありがとうございます。

    > マイページを見て『わっ!おれんじ鉄道だ!』と喜び勇み…
    > …乗れないのならと続きがっくり。

    ふふふ、ごめんなさい。
    夫は鹿児島出身ですから、これまでも鹿児島訪問の機会は多く、
    その度にオレンジ鉄道さんのこと、ずっと憧れていました。
    が、運航日にうまく合わせられず断念。

    > 実は乗りたい列車にリストアップしてありました。
    > 海を向いてお食事しながら走る列車が魅力的で。

    オレンジ鉄道のホームページ、魅力的ですよね。
    あの動画を見ていると、ついつい乗っている、席につき食事をしている
    自分を想像してしまいますね。

    > 何故か、好みのあう我ら

    好みがあうのは、ほんとうにそうですね。
    興味、関心の一致、不思議なほどでした。

    > 運行日・発売日を調べスタンバイしたのに、団体で満席とは…。
    > mistralさんの落胆を我が事の様に共有します。

    食堂車の運行は、朝、昼、夕刻。
    昼の便は鹿児島ではなく熊本側から、と熊本空港INにわざわざしたのに、、、
    落胆ぶり、お察し下さって嬉しいです。

    > 団体で満席ならば、HPに予め記載して欲しいですね。
    > 恐らく「団体」ではなく、いずこかの旅行会社がツアー用に囲ってしまったと思えます。
    > 個人客軽視、鉄道側が楽な販売戦略を展開してるかな。
    > 魅力が半減しました。

    おっしゃる通り、です。
    会社に問い合わせましたらツアー用に旅行社2社がおさえている、とのこと。
    旅行社も魅力的なコースを作るのに、オレンジ鉄道を取り入れているんでしょう。
    ある程度の期間は旅行社で確保しているが、売れ残り?が出たら手放すとのことで
    そうしたらご連絡を下さるようになっていました。
    そのうちに、待っていても仕方ないからと諦めてきて、、、
    そうだ、天草へ、と気持を切り替えました。

    それでも、今回のようなケースは、多分5月の運航日の中で1日だけ。
    しかもその日も昼の便のみのようでした。
    それなら、夕刻の便で、とも思いましたが、夕刻便の出発は鹿児島からと、
    うまくいきませんでした。
    yunさん、今後もぜひ「オレンジ鉄道でお食事を」挑戦されて下さい。

    mistral
    2023年06月02日09時18分 返信する

    RE: おれんじ鉄道 めっ!

    yunさん

    おはようございます。
    いつもありがとうございます。

    > マイページを見て『わっ!おれんじ鉄道だ!』と喜び勇み…
    > …乗れないのならと続きがっくり。

    ふふふ、ごめんなさい。
    夫は鹿児島出身ですから、これまでも鹿児島訪問の機会は多く、
    その度にオレンジ鉄道さんのこと、ずっと憧れていました。
    が、運航日にうまく合わせられず断念。

    > 実は乗りたい列車にリストアップしてありました。
    > 海を向いてお食事しながら走る列車が魅力的で。

    オレンジ鉄道のホームページ、魅力的ですよね。
    あの動画を見ていると、ついつい乗っている、席につき食事をしている
    自分を想像してしまいますね。

    > 何故か、好みのあう我ら

    好みがあうのは、ほんとうにそうですね。
    興味、関心の一致、不思議なほどでした。

    > 運行日・発売日を調べスタンバイしたのに、団体で満席とは…。
    > mistralさんの落胆を我が事の様に共有します。

    食堂車の運行は、朝、昼、夕刻。
    昼の便は鹿児島ではなく熊本側から、と熊本空港INにわざわざしたのに、、、
    落胆ぶり、お察し下さって嬉しいです。

    > 団体で満席ならば、HPに予め記載して欲しいですね。
    > 恐らく「団体」ではなく、いずこかの旅行会社がツアー用に囲ってしまったと思えます。
    > 個人客軽視、鉄道側が楽な販売戦略を展開してるかな。
    > 魅力が半減しました。

    おっしゃる通り、です。
    会社に問い合わせましたらツアー用に旅行社2社がおさえている、とのこと。
    旅行社も魅力的なコースを作るのに、オレンジ鉄道を取り入れているんでしょう。
    ある程度の期間は旅行社で確保しているが、売れ残り?が出たら手放すとのことで
    そうしたらご連絡を下さるようになっていました。
    そのうちに、待っていても仕方ないからと諦めてきて、、、
    そうだ、天草へ、と気持を切り替えました。

    それでも、今回のようなケースは、多分5月の運航日の中で1日だけ。
    しかもその日も昼の便のみのようでした。
    それなら、夕刻の便で、とも思いましたが、夕刻便の出発は鹿児島からと、
    うまくいきませんでした。
    yunさん、今後もぜひ「オレンジ鉄道でお食事を」挑戦されて下さい。

    mistral
    2023年06月10日00時04分 返信する
  • 半世紀が

    mistralさん

    おれんじ鉄道は残念でしたね。最近、列車や船の旅の良さに改めて気が付いています。

    天草は子供時分家族旅行で連れていかれて以来近づいていないので、旅行記を拝見すると懐かしさと同時に知らないでいることの罪悪感みたいなものが沸いてしまいます。
    当時は真珠だけが売りの重苦しい印象でしたが、観光もサスティナブルという視線に変わっているようでいいことですね。

    陣中旗は、布のもの性質的に遺るのが難しい中でよくこんなに完璧に残っているものだと感心しました。
    私も先週太平洋の船の旅でしたが、イルカは早くて遠くてちっとも撮れませんでした。
    お見事です!

    willy
    2023年06月01日13時05分返信する 関連旅行記

    RE: 半世紀が

    willyさん

    おはようございます。
    コメントをありがとうございます。

    > おれんじ鉄道は残念でしたね。最近、列車や船の旅の良さに改めて気が付いています。

    willyさんもですか。

    > 天草は子供時分家族旅行で連れていかれて以来近づいていないので、旅行記を拝見すると懐かしさと同時に知らないでいることの罪悪感みたいなものが沸いてしまいます。

    ご主人さまだけでなく, willyさんも九州のご出身?
    小さい折に「連れて行かれた」旅、ありますよね、自分ではそれほど楽しめなくて、、、
    でも懐かしい想いはいっぱい。
    関東圏に暮らす者としては、かなり天草は遠かったです。

    > 当時は真珠だけが売りの重苦しい印象でしたが、観光もサスティナブルという視線に変わっているようでいいことですね。

    当時は真珠が売りだったんですね。
    今回立ち寄り先に問題があるのか?真珠の気配はほとんど感じずに。
    それでも静かな湾が多そうなので、養殖は続いているのでしょうか。

    > 陣中旗は、布のもの性質的に遺るのが難しい中でよくこんなに完璧に残っているものだと感心しました。

    鍋島のお殿様?の手に渡ったゆえに、無事だったんでしょうね。
    生地も絹製のもののようでした。
    レプリカでしたが、そのままの血痕、刀傷などが残されていました。

    > 私も先週太平洋の船の旅でしたが、イルカは早くて遠くてちっとも撮れませんでした。
    > お見事です!
    >
    お褒めいただき、ありがとうございます。
    動画には、もっと躍動的に泳ぐイルカたちの姿をおさめていたんですが、残念です。
    それでもなんとか撮影できたのはイルカたちのおかげです。
    船の舳先近くまで群れで近づいてきてくれるんですから。
    潜っていって、浮かび上がってくるタイミングがだんだん飲み込めてきて、楽しかったです。

    mistral
    2023年06月02日08時52分 返信する

    RE: RE: 半世紀が

    mistralさん

    おはようございます。
    不詳わたくしも九州は唐津産です(笑)
    タイトル途中までで完成忘れてましたが「半世紀が過ぎた記憶」と書くつもりでした。

    母が旅好きで、両親とも休みのとりやすい職業でしたので春・夏・冬休みは必ず家族旅行でした。日々面倒見てくれた祖母も一緒の楽しいお出かけでしたが、主体的ではなくても今の旅に対する基礎はこれで形成してもらったと今更ながら感謝している次第です。

    天草はそれきり目が向かないままでしたので今回調べたら、今でも真珠は続いているようです。当時は、欲しくても買えなかったらしい母の思いをうすうす感じていたから、気が重い印象が残ったのかもしれないですね。

    そうそう、イルカの動画ですが、iPhoneまたはiPadからの撮影なら削除しても1か月くらい「最近削除した項目」に入っていないでしょうか。船の舳先はうらやましい。私は大型フェリーの最上階デッキからだったので遠かったです(´;ω;`)


    willy
    2023年06月02日11時04分 返信する

    Re: 半世紀が

    willy さん

    こんばんは。
    天草は真珠の名産地のようでしたね。
    そんなことには少しも気付かずに、帰ってきてしまいました。目の保養だけでもしたかったです。

    アドバイス頂いた削除してしまった写真の復旧、
    すっかり諦めていたんですが、やってみようと思いたちました。
    動画はAndroidの携帯で撮ったものでしたから、Android用の写真アプリをiPadに入れて、、、とネットで検索しましたら出てきましたので、しばし格闘。
    探し出しました。
    感謝感謝です。
    一部だけですが貼りつけました。

    mistral
    2023年06月02日22時35分 返信する

    Re: 半世紀が

    おお!よかったです。
    拝見しましたがすごく近いし、彼らも意識して遊んでるみたいですね。
    改めて拍手👏👏👏
    2023年06月03日00時39分 返信する
  • 農具屋さん

    mistralさん

    ディーホアジェさっそく拝見しました。

    >この界隈で一番最初の商店は、1851年に林藍田が開いた農具を販売するお店

    それで農具屋さんがあるんですね!どうしてここに?と疑問符でした。

    ティーハウスはたしかに私の訪れたカフェと重厚な雰囲気が似てますね。
    マンホール、同じの撮ってらっしゃる!と嬉しくなりました。

    唐辛子婆
    2023年05月05日23時23分返信する 関連旅行記

    Re: 農具屋さん

    唐辛子さん

    こんばんは。
    早速、こちらにご訪問下さりありがとうございました。
    台湾、初めての訪問のため、消化不良、時間足らずは
    否めませんでした。
    ディーホアジェ、面白そうな街があると知り、行ってみたけれど
    行くのに精一杯で、探索するまでの時間が足りませんでした。
    唐辛子さんの旅行記から詳細がわかってきた次第です。

    農具屋さんのことを後で知ったけれど、現地では農具屋さん
    は見かけませんでした。
    唐辛子さんはちゃんと農具屋さんを見ておられたんですね。
    ティーハウスとカフェとではやはりお店は別ものだったんですね。
    知らないだけで、内部は素敵な空間の建物がきっと
    たくさんあることでしょう。
    台湾、再訪しなくてはと思いました。

    mistral
    2023年05月06日22時36分 返信する
  • mistralさんの視点に導かれた貴重な旅

    この旅行記は以前にお邪魔していたのですが、あらためて拝見して感じるところが多くありました。
    僕はヴィルヘルム教会は外観を見ただけで、コベントリーの鉄鋲十字架のことは存じませんでした。
    自分たちが受けた被害の現場に加害の記憶も刻んで残していく、ドイツ人の精神の強靱さに学びたいと思いました。
    グル―ネヴァルト駅17番線ホームのことも初めて知りました。
    ここにはより苦い加害の記憶が延々と刻まれているんですね。
    mistralさんの視点に導かれて、貴重な旅をさせていただいた気がします。

    ひらしま
    2023年05月05日00時04分返信する 関連旅行記

    Re: mistralさんの視点に導かれた貴重な旅

    ひらしまさん

    おはようございます。
    古い旅行記に再訪していただきまして、コメントまで!
    ありがとうございました。

    ご夫妻はお御足を悪くされておられたんですね。
    それにしましても精力的に街を歩かれ、美味しいものを味わい、
    未知だったものに出会い、感動し、エネルギーをもらう。
    大変ですけれど、行ってよかったと思える体験は
    かけがえのないものですね。

    おかげさまで、私も古い旅行記を再読しました。
    あの時にヴィルヘルム教会で感じた想い、
    17番線ホームで想ったことなどが蘇ってきました。
    日頃は、時が過ぎてしまうと記憶の片隅に押しやってしまい
    そのまま日常を過ごしています。
    旅行記を残すことで追体験できることは、4トラの素晴らしさ
    だと改めて想いました。

    mistral
    2023年05月05日10時02分 返信する
  • 春の宵

    mistralさん、おはようございます。

    mistralさんは、素敵な所を見つけるのがお上手ですね!
    小湊鉄道は知っていたものの、このような時季、時間帯に運行されることは全く知りませんでした。

    飲食品の持ち込み可、お手洗いは途中の駅へ、など乗客目線の配慮も感じられます。
    地元の皆さんの、ちょっとした販売も、お互いが楽しめそうな雰囲気ですよね。
    炭火で焼かれたお餅、美味しそう(笑)

    座席の座り心地を心配なさってましたが、大丈夫でしたか?
    拝見していて、様々なアイデア次第で、目線が変わると感じました。
    春の宵の新しい楽しみ方ですね~。

    菜の花の時季のいすみ鉄道も行きたいと思いながら、まだ行けないままです(*_*)
    今年もどこかへご一緒出来れば嬉しいです(^-^)
    町子
    2023年04月06日08時39分返信する 関連旅行記

    RE: 春の宵

    町子さん

    こんにちは。

    > mistralさんは、素敵な所を見つけるのがお上手ですね!
    > 小湊鉄道は知っていたものの、このような時季、時間帯に運行されることは全く知りませんでした。

    ありがとうございます。
    そうですよね。
    私も夜桜トロッコのこと、知りませんでした。
    たまたまの発見!
    もしかしたら今年初めての企画だったのかも知れません。
    たった1便の運行でした。

    > 飲食品の持ち込み可、お手洗いは途中の駅へ、など乗客目線の配慮も感じられます。
    > 地元の皆さんの、ちょっとした販売も、お互いが楽しめそうな雰囲気ですよね。
    > 炭火で焼かれたお餅、美味しそう(笑)

    小雨混じりのお天気でした。
    ストーブの暖かさに癒され、炭火であぶられたお餅、椎茸などなど
    結構賑わって、行列ができていました。

    > 座席の座り心地を心配なさってましたが、大丈夫でしたか?

    木製ベンチの座り心地はやはりいまいち、
    帰りは、途中駅から普通電車に乗り換えができるとのことで、乗り換えました。
    電車の座席は、まるでフワフワのソファのようでした(笑)

    > 拝見していて、様々なアイデア次第で、目線が変わると感じました。
    > 春の宵の新しい楽しみ方ですね?。

    そうですね。
    小湊鐵道さん、なかなか粋な企画、
    やるなあ、頑張っている、と思いました。

    > 菜の花の時季のいすみ鉄道も行きたいと思いながら、まだ行けないままです(*_*)
    > 今年もどこかへご一緒出来れば嬉しいです(^-^)

    ほんとうに!
    ご一緒したいですね。

    mistral
    2023年04月07日14時43分 返信する
  • 夜のトロッコ列車は。。。

    ☆久しぶりにブログをアップするとmistralさんからのコメントがあって、先にこちらへ参りましたら、「いたぶ(飯給)」の歴史が奇しくも『紫式部生誕700年』と合致するではありませぬか❓遠くまで行かなくても歴史は近くに。。。

    ☆小湊鉄道も粋なイヴェントを企画するものですね。「世界一広い(大きい!は誤解)トイレ!」で名を馳せた”飯給”でトイレ休憩するのですね!まだ夜は肌寒い季節だから、ホームで磯部餅頂けるなんて最高ですね。いつまで運行するのかしら?

    ☆滋賀県大津の「京阪線」もローカルながらとても便利で日常生活に欠かせないルートらしく、子供たちが「緑の電車だ!」とすれ違うたびに大喜びしてました。又ね~
    2023年04月03日09時18分返信する 関連旅行記

    RE: 夜のトロッコ列車は。。。

    salsalady さん

    こんにちは。

    > ☆久しぶりにブログをアップするとmistralさんからのコメントがあって、先にこちらへ参りましたら、「いたぶ(飯給)」の歴史が奇しくも『紫式部生誕700年』と合致するではありませぬか❓遠くまで行かなくても歴史は近くに。。。

    先にこちらへお立ち寄りいただいてしまい、ありがとうございました。
    もともと、飯給まで逃れてきたという大友皇子(天智天皇の息子さん)ゆかり地、大津へ
    行ってみようと訪問したのが、大津訪問の最初のきっかけでした。
    その後、これまであまり行ったことのない滋賀県でしたが、歴史も古く、観光客も
    比較的少なく、食事もおいしくて、すっかりハマってしまいました。

    > ☆小湊鉄道も粋なイヴェントを企画するものですね。「世界一広い(大きい!は誤解)トイレ!」で名を馳せた”飯給”でトイレ休憩するのですね!まだ夜は肌寒い季節だから、ホームで磯部餅頂けるなんて最高ですね。いつまで運行するのかしら?

    小湊鉄道のチラシから抜粋して載せましたが、そこには「世界一大きい」と書かれていますね。
    確かに「広い」の間違いですね。
    車で行ってみた折、そのトイレに入ってみましたが、板塀の中にトイレが一個あって、
    周りはガラスの壁で囲まれてはいるんですが、落ち着かず、だめでした。
    トロッコ列車で夜桜見物の企画は、このひと夜だけの企画だったようです。
    多分、満開になりそうな週末に合わせてのイベントだったようです。

    > ☆滋賀県大津の「京阪線」もローカルながらとても便利で日常生活に欠かせないルートらしく、子供たちが「緑の電車だ!」とすれ違うたびに大喜びしてました。又ね?

    大津の京阪線も地元の方々に愛されている路線ですね。
    路線沿いには昔からの名所旧跡がずらりと散りばめられていて味わい深い街並みですね。
    1日で三井寺、石山寺と2ヶ所制覇されたお二人、尊敬しています。

    mistral
    2023年04月03日13時59分 返信する

    RE: 夜のトロッコ列車は。。。

    salsalady さん

    こんにちは。

    > ☆久しぶりにブログをアップするとmistralさんからのコメントがあって、先にこちらへ参りましたら、「いたぶ(飯給)」の歴史が奇しくも『紫式部生誕700年』と合致するではありませぬか❓遠くまで行かなくても歴史は近くに。。。

    先にこちらへお立ち寄りいただいてしまい、ありがとうございました。
    もともと、飯給まで逃れてきたという大友皇子(天智天皇の息子さん)ゆかり地、大津へ
    行ってみようと訪問したのが、大津訪問の最初のきっかけでした。
    その後、これまであまり行ったことのない滋賀県でしたが、歴史も古く、観光客も
    比較的少なく、食事もおいしくて、すっかりハマってしまいました。

    > ☆小湊鉄道も粋なイヴェントを企画するものですね。「世界一広い(大きい!は誤解)トイレ!」で名を馳せた”飯給”でトイレ休憩するのですね!まだ夜は肌寒い季節だから、ホームで磯部餅頂けるなんて最高ですね。いつまで運行するのかしら?

    小湊鉄道のチラシから抜粋して載せましたが、そこには「世界一大きい」と書かれていますね。
    確かに「広い」の間違いですね。
    車で行ってみた折、そのトイレに入ってみましたが、板塀の中にトイレが一個あって、
    周りはガラスの壁で囲まれてはいるんですが、落ち着かず、だめでした。
    トロッコ列車で夜桜見物の企画は、このひと夜だけの企画だったようです。
    多分、満開になりそうな週末に合わせてのイベントだったようです。

    > ☆滋賀県大津の「京阪線」もローカルながらとても便利で日常生活に欠かせないルートらしく、子供たちが「緑の電車だ!」とすれ違うたびに大喜びしてました。又ね?

    大津の京阪線も地元の方々に愛されている路線ですね。
    路線沿いには昔からの名所旧跡がずらりと散りばめられていて味わい深い街並みですね。
    1日で三井寺、石山寺と2ヶ所制覇されたお二人、尊敬しています。

    mistral
    2023年04月03日14時50分 返信する

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mistralさんにとって旅行とは

いつか、そこに居たことがあるような、
魂の記憶をたどっているような気分に
なるときは、こころから癒されます。

2016.11 読んでいた本の中にぴったりくる言葉を見つけましたので、追記します。
旅とは、何かを見残してくることだーと私は思う。もっと大事な、もっと貴重なものを自分は見落としてきたのではないか、そんな気がするからこそ、もう一度旅に出ることになるのだ。私はこれまで、数えきれぬほど、旅に明け暮れてきた、というのも、私の旅はいつも“心残りの旅”だったからである。人生についても、同じことが言えるが、月日は「百代の過客」だから、いくら心残りであっても、初めからやり直すわけにはいかない。けれど、自分の決意ひとつで、見果てぬ夢に、あらためて挑戦することは、けっして不可能ではあるまい。たとえ、残された時間が、ほんおわずかだったとしても、旅と人生とは、この点でも重なっていよう。
  森本哲郎 著 : 世界の都市の物語 「ウィーン」より

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