ウェンディさんのクチコミ(71ページ)全2,269件

夏の暑い日中にLCCの第3ターミナルに徒歩で移動しました。
徒歩15分とは知ってはいましたが、まさか33℃の外気の中を15分も歩くことになるとは想像しておらず、第3ターミナルに着く頃には汗びっしょり。
第2ターミナルと第3ターミナルの移動は、夏季の間は連絡バスを使う方が体にも優しいと思います。

旅行記：雨も亦よき哉／霧原の花畑をトレッキング【72歳の挑戦！歩く礼文・登る利尻-1】
http://4travel.jp/travelogue/11149482

大谷石を用いたゴシック建築教会として有名な宇都宮にある宇都宮聖ヨハネ教会。
宇都宮聖ヨハネ教会は、鐘楼の建築様式が特徴的な教会ですが、見学者に対してその門は通常は閉ざされています（物理的に）。
その理由は、教会があるのが幼稚園の敷地内で、門には不審者対策として鍵が掛けられているからです。

教会の内部の見学をしたい場合は関係者の方の許可を貰い、門扉を開けてもらう必要があります。

幼稚園ですので、この場所は、子供の安全が最優先の場所です。
園庭に居る先生方に声掛けする時は、その時の状況をよくよんでから。

先生の手が空いている時を待って声掛けをすれば、教会の内部見学も可能です。

宇都宮には、ちょっと他では見ないような博物館：妖精ミュージアムがあります。
妖精学の第一人者である井村君江氏の収集物が展示されているのですが、その中には妖精学上非常に貴重な資料も有ります。

それは、コティングリー妖精事件に関する資料。
英国の少女たちが妖精たちと写った写真。
当時、その写真は一大センセーションを世界中に巻き起こしました。

そして、その真偽は…。
知りたい方は、宇都宮の妖精ミュージアムへ。
妖精に関する書物も多く揃っていて、妖精に興味のある方ならば1日中楽しめるかもしれません。

平和観音公園には天狗の投石という岩が、崖の上に不安定な感じで乗っている場所があります。
6月に訪れましたが、天狗の投石のまわりの大谷石にはびっしりと木々の若芽が芽吹き、不安定さを売りにしている石は、かろうじてその姿が緑の間に見える程度でした。

天狗の投石の景観を楽しみたい場合は、冬の落葉時期が良いみたいです。

栃木県庁に観光に行ってきました…というと、何のことか…と思うと思います。
宇都宮にある栃木県庁には昭和に建てられた旧庁舎が昭和館として保存されていて、栃木県の歴史資料や、昔の貴賓室等、ちょっぴりレトロなものを見ることが出来ます。

その中でも、見どころとしてお勧めなのは、階段。
美しい装飾手すりの階段は、階段フェチな方にはお勧めです。

宇都宮の大谷地区には大谷石から作られたオブジェが色々とありますが、その中でも一番の巨体を誇るのが、大谷平和観音でしょう。
観音様の身長は27ｍ。
巨大な大谷石の切り出して、手彫りでこの大きさのものを作ったのだから驚きです。

そして、大谷観音の脇には階段道があり、観音様の顔の近くまで登ることが出来ます。
今まで、観音様の顔をまじまじと見たことが無かったので、ここぞとばかり観察をしましたが、見ている内に観音様は男か女か…という疑問が浮かび上がってきました。

頬のふくよかな感じは女性的。
でも、胸囲を見ると、女性特有な胸のふくらみはなさそうです。
この観音様には描かれてはいませんが、観音様によっては頬にヒゲのようなニョロとしたものが描かれているのも見たことがあります。

果たして、観音様は男なのか・女なのか。

せっかくなので考えてみてくださいね。

宇都宮の中心部にある松が峰教会はカトリックの教会ですが、その教会の建物が凄い!
昭和初期に建てられたロマネスク様式で、外壁は総大谷石で作られています。
外観を眺めてもその重量感と荘厳さは目を引き、宇都宮を訪れた時には、立ち寄りたい場所の一つかしれません。

内部の見学も基本的には可能で、２階の入口から入ることが出来ます。
教会の内部にも大谷石が使われていて、柱や祭壇は、昭和初期の和モダンな感じでした。

最寄駅は東武宇都宮駅ですが、JR宇都宮駅からも徒歩15分～20分で行くことが可能です。

宇都宮市にある長岡百穴（ながおかひゃくあな）は、今から2000年ほど前に作られた岩窟遺跡で、縄文人の墳墓、そして鎌倉～江戸時代に掛けては仏像師の展覧会場として利用されてきた場所です。

遺跡好きには、なかなか堪えられない場所なのですが、公共交通機関ではなかなかアクセスが難しく、JR宇都宮駅からバス（15分）、そして最寄りのバス停から10分歩いた場所にあります（バスの本数は2本/1時間程度）。

そこで、私達は宇都宮市のレンタサイクルを利用し、長岡百穴へと行ってきました。
市のレンタサイクルは100円/1日と格安ですし、宇都宮駅から借りることもできます。
宇都宮駅から長岡百穴までの所要時間は25分程度なので、バスを待つことを考えたら、自転車を使う方が断然便利でした。

長岡百穴は遠いから…と云って行くのをためらっている方は、是非、自転車を検討してみてくださいね。
季節にもよりますが、大谷資料館までも宇都宮駅から自転車で30～40分なのでけっこう便利ですよ。

宇都宮の駅ビルPASEO１階にあるカフェ縁（えにし）の情報です。
此処は、カフェ兼栃木県のセレクトショップで、栃木のお土産を買う事も出来ますし、栃木の食材を使った食事や、ちょっとした間食が楽しめます。
今回利用したのは、夕方のおやつタイムです。
夕方には、おやつタイム専用のカフェメニューがあり、ベリーがタップリと乗ったフレンチトーストを友人とシェアしました。
量はそれなりにあり、生クリームもたっぷりで、おやつとして食べるのならばシェアしてちょうどいい感じでした。

夕方限定メニューということで、そのお値段もコーヒー2杯とフレンチトーストで900円程度（一人450円）と、駅ビルにしてはリーズナブル。

観光客の方にも地元の方にもお勧めできるカフェです。

宇都宮の大谷地区。
そこは、昔は海の底であった場所で、凝灰岩で作られた大谷石がちょっと風変わりな景色を見せてくれる場所です。
その中でも、大谷寺（大谷観音）は、まるで岩に押しつぶされそうなところにお寺が建てられている構図で有名な場所。

実際は岩がお寺を押しつぶしているのではなく、岩に彫られた磨崖仏を保護するためのカバーとしてお寺が建てられたので、当然の形なのですが、その奇景は、一度は見ておいても損がありません。（大谷石の採掘場跡である大谷資料館とセットで行くのがお勧めです）
磨崖仏の千手観音像や釈迦三尊像、薬師三尊像、阿弥陀三尊像は撮影禁止でしたが、平安のパワーを秘めたその仏像は艶めかしく、大地のパワーを放出している感じでした。

観光地でしょ…という先入観は捨てて、見に行く価値はあると思います。

宇都宮二荒山（ふたあらやま）神社は、市内の中心地にある神社で、賑やかな町の中に現れた静けさの様な場所でした。
大鳥居を抜け、長い階段を上がると目の前に現れるのは、落ちついた色合いでシックな唐破風神門。
そして訪れたのが夕方だったので、本殿には灯りがともり、心落ち着く景観でした。

日光にも漢字が同じ二荒山（ふたらさん）神社がありますが、日光の方は商業的な感じを前面に押していて神聖さは感じませんでしたが、こちらの神社はその真逆。

心を落ち着けたい時などに訪れたい場所でした。

立山連峰は、春～晩秋にかけて美しい景色を見せてくれる山です。
通常、山と言えば、登山というイメージがついてきますが、立山に関しては、トレッキング～本格的な縦走迄楽しめますし、黒部まで抜けるアルペンルートを山を見ながら観光する楽しいも有ります。
子供から、年配の方までそれぞれ思い思いの楽しみ方で味わえる山…という点では、家族旅行に向いている場所なのだと思います。

宇都宮市内のオリオン通りに面した宇都宮のアンテナショップ：宮カフェでは、夏季限定の日光の氷室で凍らせた氷を使ったかき氷の販売が始まりました。

ゆっくりと凍らせた氷は、食べても頭がキーンとしない不思議な氷。
お勧めのソースは、苺（とちおとめ）のソース。
果肉がゴロゴロと入っていて、果実感がタップリ。

お値段は少し高めの700円ですが、その価値はあると思います。

立山の室堂には宿泊施設が何軒かあり、そのレベルもホテル～山小屋と様々ですが、山小屋と言っても侮ってはいけないのが立山で、山小屋の中にカフェがあったりもします。
私が2泊した山小屋【みくりが池温泉】にもカフェ【喫茶みくり】があり、ここのドリップ・コーヒーは珈琲通の間では有名です。

残念ながらコーヒーは飲めても、そこまで舌が肥えていない私の【喫茶みくり】でのセレクトはソフトクリーム。
牛乳がタップリと入っているソフトクリームは知るひとぞ知る山小屋名物で、雪山トレッキングの後のご褒美スイーツとしていただきました。
ブルーベリーとのミックスを食べましたが、ブルーベリーも甘すぎずベリー感があり美味しかったです。

そして、喫茶みくりを利用するときに忘れてはならないのが、とある山屋さんの会員証です。
実は、みくりが池温泉のカフェはモンベルの会員証で、ソフトクリームが1個が貰えるという特典があるので、モンベルの会員証を持っている方は持参をお忘れなく♪

2016年6月の情報です。
大正から昭和にかけて大谷石の採掘を行っていた地下採掘場を整備し、観光施設とした場所である大谷資料館へと行ってきました。
ただの石を採った後の空間でしょ！と言われればそれまでの場所ですが、美しくライトアップされた空間や不思議なオブジェたちが作り出す景色はなかなか幻想的で、楽しめる場所でした。
昔の手掘りの頃の採掘跡などはまるで壁を芸術的に彫り込んで行ったかのような模様で、昔の石工さん達の苦労がしのばれる場所でした。

最近では、映画やTVの撮影、有名な歌手の方のPV撮影等様々な撮影で利用されている以外にも高級腕時計会社のセレモニーに利用されたりと、面白い使い方をされている場所でした。
行ってみても損はない場所だと思います。

【公共交通機関でのアクセス情報】
・JR宇都宮駅より関東バスで30分。終点下車で片道450円。
・大谷寺も行くのならば、〈大谷観光1日乗車券：1500円〉の利用がお得。
・元気ならば宇都宮市のレンタ・サイクル（普通車100円、電動300円／1日）もお勧め。

【見学所要時間等の情報】
・ゆっくり見るならば見学所用時間は60分～90分で、空いているのは開館時間の朝イチ。
・石壁に咲く石の華を見たい場合には、厳冬期がお勧め。
・6月の末では、ほんの少しだけしか残っていなかった。
・採掘場構内は夏でもかなり寒い（6月で10℃程度と冬の気温）ので、厚手のジャケットが必須。
・採掘場内は湿度が高いため、毛皮等の衣類は勧めない。
・入場料は大人700円（2016年6月現在）。

最近TV番組で有名となった宇都宮の大谷資料館。
不思議な地下幻想空間であるこの場所へと行ってみたいと思っている人もそれなりに居ると思う。
しかし、大谷資料館のある場所は宇都宮市内とは云えど宇都宮駅からは遠く、徒歩圏内ではない。
公共交通機関でのアクセス方法は、関東バスでのアクセスのみだ。
関東バスを利用する場合はJR宇都宮駅や東武宇都宮駅のバス停から約35分片道450円で行くことができる。

目的地が大谷資料館だけならば、普通にバスを使うだけでもよいが、岩が突き出した大谷寺へも行きたい！という場合にはお勧めの割引切符がある。
その切符は、大谷観光1日乗車券／関東バスで1500円で販売されている。

大谷資料館+大谷寺+JR宇都宮駅や東武宇都宮駅間の往復バスを利用するならば、少なくとも400円はお得になる切符なので、お勧めだ。
切符の販売は、宇都宮駅西口の関東バスの営業所だ。

2016年のゴールデンウィークに立山・室堂に雪遊びに行きました。
立山の5月は10ｍ以上の高さにもなる雪の大谷で有名ですが、室堂から見上げる銀世界の景色もなかなか美しく、平地は初夏の様な陽気なのに室堂は未だ冬な感じで、タップリと雪遊びが楽しめます。

私達は山を歩く雪遊びを楽しみましたが、雄山に関しては、春の雪山だから…と侮ることは禁物です。
雄山への登りは斜面が凍り付いている部分もあり、アイゼンの歯が効かないところも有りました。
簡易アイゼンではなく爪のしっかりとした（できれば12本）のアイゼン、ピッケルは装備として必須です。

5月のGWの室堂の気温はかなり寒く、多分ですが5℃よりは低かったと思います。
風が強いと更に体感温度は低く感じられました。
今年の春は暖かくなるのが早く雪解けも例年よりも早い状態でも、未だ冬山の様相でしたので、例年でしたらもっと雪が深かったのではないかと思われます。

せっかく立山の室堂まで来たのだから、ちょっと雪山の方へ歩いてみようか…と思いたくなるような美しい銀世界の景色ですが、山歩きをしたいならば、家を出る時から全ての装具を持参するのが鉄則。

立山の峰はしっかり装備をしていても滑落して亡くなる方がいる処です。
雪山に登りたい場合には、事前の準備が必要となります。

2016年5月に情報です。
立山の春の雪山トレッキング（軽い雪山登山）をするために、室堂の宿泊施設に2泊しました。
その際に問題となったのは、トレッキングをする際のランチをどこで調達するかです。
勿論、宿泊した室堂の山小屋でも作ってはくれますが、当日の天気がまだはっきりとはしない前日の夕方までにお願いしなければならない事や、山小屋のお弁当はコスパがあまり良くないので、どうしようかな…と思っていました。

そんな時に気が付いたのは、室堂駅の売店の利用。
室堂駅には売店があり、そこではオニギリや小さなお弁当、パン等を販売していました。
売店の方に聞いたところ、商品の補充は1日何回かあり、最初の補充は朝の8時半位とのこと。
売店でおにぎりを買う方が自分の好みの具材を買うことができ、かつ、リーズナブルです。

そして、当日、無事にオニギリを手に入れて雪山トレッキングに行くことができました。
山小屋から室堂駅までは歩いて10分強ですので、そんなに遠くはないので、トレッキング前の寄り道でも遠回り感はありません。

紅花…と云えば真っ先に頭に浮かぶのは山形県の荘内地方だが、実は関東地方でも紅花の咲く姿を見られる場所がある。

その場所は千葉県の外房地方にある長福寿寺で、お寺の境内に紅花畑があり6月12日に訪れた時はもうそろそろ満開という頃で見事な景観を楽しむことが出来た。
紅花畑には約7万本の紅花の苗が植えられ、黄色から紅色へと変わる花のコントラストが美しく、見ごたえは十分。
2016年は例年よりも少し早めに満開を迎え、見頃の時期は6/19頃位までとのこと。
この週末がラストチャンスとなるかもしれない。

また、紅花が咲く風光明媚な長福寿寺だが、ここは普通のお寺とは一線を画す非常にユニークなお寺で、願掛けスポットが色々とあり、なかなか不思議なお寺だった。
願掛けは特に金運に関して強力なようで、ここで祈願して宝くじに高額当選した方も多いとか。

単独で訪れるのはあまりお勧めしないが、紫陽花の時期に服部あじさい農園と合わせて行くのが良いかもしれない。

【長福寿寺】
・関東では珍しい紅花畑がある寺で、例年の紅花の見頃は6/15前後
・パワースポット的なお寺
・本殿の前の二頭の狛象は宝くじを買う人に大人気
・最寄駅はJR茂原駅
　バスは1本／1時間～2時間（大人400円：20分）で、休日は本数が少ない
　最寄りのバス停は愛宕町バス停で、お寺まではバス停から徒歩5分
・紅花の時期は町主催の紅花フェスティバルが開催される

知る人ぞ知る…個人のお庭としては関東一の名所…と噂の服部農園あじさい屋敷へと行ってきました。
あじさい屋敷の門を潜ると目の前に現れるのは、300種1万株の紫陽花が斜面一面に咲き誇る光景。
アジサイの咲く斜面を下から見上げると、まるでモネの描く絵画の様な色合い、斜面を山の上から見下ろすと金平糖を空からばら撒いたかのような不思議な世界が広がっていました。

上を見ても下を見ても左右どちらを見ても紫陽花に囲まれたお庭。
こんな紫陽花苑は、他にはなかなかないかもしれません。

2016年の花の見頃の時期は例年よりも1週間ほど早く、6月一杯迄だと思われます。
予定されている方は、早めの方がお勧めです。

以下に【服部農園あじさい屋敷】の情報をまとめておきます。

【服部農園あじさい屋敷】
・例年は6月中旬～7月上旬が見頃だが、2016年は少し早めで、見頃の時期は6月末位まで。
・最寄駅はJR茂原（もばら）駅
　平日はバスが4本/1日、休日は全便運休
　最寄りのバス停は冬田バス停で、バス停から徒歩15分
　歩き：茂原駅から1本道で約60分
　タクシー：2000円/10分（農園前にもタクシーは待機）
・紫陽花を見るのにお勧めの時間帯は朝一番
　天気の良い日は10時近くなると太陽光が強くなり、花の印象がのっぺりとしてくる
・晴天の日よりも少し雲がある日の方が、紫陽花の雰囲気が良くわかる
・入園料　大人500円、子供200円