みーみさんのクチコミ(77ページ)全8,670件

三つある向島の渡し船の内、JR尾道駅に一番近い船着き場の渡し船です。乗船時、ほとんどがサイクリストでした。運賃１００円は船上で係の人が徴収に来ます。ちっちゃいながら椅子のある「船室」があって、座って景色を眺められますよ。

警察の歴史、仕事、ユニフォームの展示、ショートフィルムなど展示内容は盛りだくさん。なかなかおもしろかったです。子供連れのお客さんも多かったですよ。タッチパネルの利用は時節柄、一部は中止になっていました。一階にはヘリコプターやバイク、パトカーの展示も。写真撮影はOKな場所ちNGの場所がありました。

言わずと知れた銀座のメインストリートです。平日でしたが、クリスマスの時期なので、さすがに人出は大変多かったです。といっても、銀座は久しぶりなのでよくわかりませんが。
コロナも少し落ち着いてのクリスマス。皆さん、出かけたくもなるでしょうね。

倉敷館の前から出発して高砂橋まで行って折り返し、中橋をくぐり、今橋のところで折り返し倉敷館に戻って来るコースです。美観地区の主なところを船頭さんの解説で船からじっくり眺められるし、とても楽しかったです。事前の調べではこの時期平日は舟は出ていないということだったんですが、「倉敷桃子」からパフェを食べながら眺めている舟が動いているので、食べ終えてすぐ倉敷館に行ってチケットを購入しました。まだ午前中でしたが、昼からの便の何席しか空いていませんでした。

石碑がありますが、その石碑もベンチ代わりになっていました。積み下ろし場跡といっても、ちょっとピンときませんでしたが、後で、船に乗って川側から眺めると、堀の方に突き出るような形になっているのがよくわかりました。

実際に指した駒や将棋板なども展示されていて、小さいながらも充実した展示品で、それほど将棋に詳しくなくても興味深く見学することができました。実際に将棋が打てる広い和室もありました。美観地区から一足伸ばしてぜひ。

証券会社が古い建物を利用しているのも驚きですが、支店そのものが観光地のど真ん中に置かれていること自体にも驚きです。建物の前の黒板にチョークで書かれた手書きの当面の相場の見通しという記事がが名物だそうです。

本町通りにある重要文化財。美観地区でも最古級の建物です。現在は長期に渡る修理・修復中で外観の一部しか見えませんが、屋根や漆喰壁などは修理を終えているのか、とてもきれいになっていました。修理工事は藤木工務店が担当しています。

見た目はシンプルな橋です。舟に乗ったときの船頭さんの解説で知りましたが、現在美観地区で倉敷川に架かる橋の中では一番古く、江戸時代のものだそうで、元々は今、今橋が架かっているところにあったものだそうです。

倉敷アイビースクエアは前身は紡績工場、そしてその広い敷地はその前は何だったかと言うと、江戸時代の代官所で、「天領倉敷　代官所跡」という石碑がアイビースクエア内に設置されています。井戸や堀など、一部代官所の名残をとどめる施設も残っていますよ。

コンサートホールや会議室などの施設で、外観は倉敷らしく、蔵を意識したデザインになっていました。同じような施設の倉敷市民会館がすぐ近くにありますが、ホールのキャパは市民会館の方が２倍あるようです。周囲は広々として、公園のような雰囲気でした。

倉敷中央病院の建物を見学して、美観地区へ行くときにトンネルを利用しました。交通量はそれほど多くはありませんでしたが、歩道も白線を引いてあるだけです。昭和天皇が皇太子時代に来られたのを記念して造られたそうですが、大きな通りをつないでいるわけでもなく、迂回してもたいした距離ではないので、それほどの必要性があったのかな・・とちょっと思いました。

アイビースクエアの中庭の池にあります。実際にフランスのジヴェルニーにあるモネの家の庭にある水連から株分けされたものだそうです。季節が季節だったので花も咲いておらず、葉も少なくて残念でした。池には立派な鯉が泳いでましたよ。

アイビースクエアの中にある建物です。白い下見板張りに水色の窓枠の、とてもかわいらしい建物です。現在はオルゴールミュージアムとしては開館している模様です。外観を見たところ修復もきれいにしているようなので、何かに活用してほしいですね。

瓦の色が独特のお屋敷で、美観地区の中心で特別な輝きを放っています。もっとも、非公開なので外から見学するのみです。ただ、以前はまったくの非公開でしたが、最近は期間限定で公開されるそうで、ぜひぜひ一度は内部見学をしてみたいものです。

江戸時代に建てられた町屋で、重要文化財に指定されています。入口が少しわかりにくかったですが、北側が正式に入口で、駐車場側から入ると、右手の受付で入場料を払ってから見学します。たいへん保存状態がよくどの部屋も見ごたえがありました。保存地区とは倉敷大通を挟んで反対側になりますが、おすすめの見学施設です。

上野公園のトーハク、東京芸大、黒田記念館のある四つ角に建っている存在感のある駅舎（というより駅の出入り口）跡です。デザインが国会議事堂に似ているような気がしました。内部には見学会以外は入れませんが、扉などはきれいに修復されていました。

上野駅の東西を結ぶ通路で、東西自由通路＝パンダ橋です。上野駅は駅の構内を通って自由に東西を行き来することができないので、この橋を利用。名前はパンダ橋ですが、デザイン的・装飾的にもパンダ的な要素はありません。

日本橋小学校・幼稚園などの複合施設の建物の入り口横付近に設置されています。説明書きのみで、屋敷の遺構などはまったく残っていません。その説明書きによれば二千六百三十三坪の敷地のお屋敷だったそうですが、現在の小学校・幼稚園などの敷地がそのまま西郷の邸なのかどうかは不明です。

下谷神社境内に、黒い石碑とグレーの石碑が並んで建っています。グレーの方が寄席発祥の地碑で、黒い方は「寄席はねて上野の鐘の夜長かな」という正岡子規の句碑です。字が小さくて少し読みづらいですが、寄席発祥の地についての説明文も掲示してあります。