チュンチュ３１９さんのクチコミ(235ページ)全5,483件

明治11年（1878年）、明治維新前後（嘉永6年以降）に殉じた
水戸藩士約1800柱を祀るため、常磐神社の境内の現在の
東湖神社の場所に立てられた鎮霊社を起源とする。
その後、茨城県出身の殉国者を逐次合祀していった。
1939年4月に鎮霊社護国神社に改称したそうです。

温泉街と名勝、楯岩を結ぶ歩行者専用吊り橋。
全長140m、高さは37mもありスリル満点。
対岸に渡り楯岩展望台に上がれば、温泉街や周囲の山並みの迫力ある絶景が望めます。
100ｍを越える高さにある楯岩展望台からは、眼下には温泉街、遠くには高原山系の美しい山並みが一望でき、大パノラマが満喫できます。

陸からとは違った角度で、男体山の雄大な姿や美しく広がる湖を見ることができます。
中禅寺湖を１周する航路と千手ヶ浜コース（期間限定）の２コースがあり、
中禅寺湖の様々な名所を周ります。
豊かな自然に囲まれた広い湖面を遊覧船でまわれば違う一面が見えると思います。

あらゆる災厄を打ち払うという厄神明王（門戸厄神）が有名で、
厄年にあたる年齢の人が厄払いをするほか、十三詣といい、
数えで13歳の子どもが厄除けと学業成就を願って虚空蔵菩薩に詣でる。
初宮参り、交通安全祈願、護摩祈祷、人形供養も受け付けています。

明智平と名づけたのは天海大僧正といわれている。
天海大僧正とは、織田信長に謀反を起こし山崎の合戦で敗れた、
あの明智光秀という説があります。
日光でいちばん眺めのよいこの地を「明智平」と命名したと伝えられています。

日光でいちばん眺めのよいこの地を天海僧正が「明智平」と
命名したと伝えられている。
絶景ポイントとして、さらに駐車場が大きい休憩スポットとして、
行楽客でにぎわっている。明智平～中禅寺湖間は対面交通であり、
一度湖畔まで上ってからも再び明智平まで戻ることができます。

円錐形の大きな山容を有して裾野が広く、
栃木県はもちろん群馬県や埼玉県の平地部、
特に空気の澄んだ日には南関東からも独立峰のような堂々とした姿が臨まれ、
日光表連山の女峰山、大真名子山、小真名子山等と並び、日光連山を代表する山となっています。

日光市街～中禅寺湖・奥日光間のアクセスは、上りが第２いろは坂、下りが第１いろは坂を利用する。カーブごとに「いろは……」 の文字が順に表示されている急坂です。
いろは坂と呼ばれるようになったのは、昭和初期で、
カーブが４８か所あることから、ロープウェイの
ガイドアナウンスでこう呼ばれ始めたそうです。

日光を代表する湖で、水面の海抜高度１２６９メートルは、
日本一の高さを誇る(ただし、人工湖を除く面積４平方キロ以上の湖のなかで)。
約２万年もの昔、男体山の噴火による溶岩で渓谷がせき止められ、
原形ができたといわれています。

「鬼怒川」の表記は、暴れ川である「鬼が怒る川」から「鬼怒川」となった、
などと云われますが、「鬼怒」は明治期以降の当て字です。
古代以来、「きぬがわ」には、好天時の穏やかで絹・衣の様な
流れを表すであろう「絹川」あるいは「衣川」の漢字が当てられて来たそうです。

蔵庫と展示室を備えており、廊下からは逍遙園を眺めることができる。
三仏堂へ続く石段の正面にあるので、場所もわかりやすい。
宝物は、奈良時代から現代のものまで全体で６０００点にも及び、
国宝１件、重要文化財４８件を含む。貴重な典籍を集めた天海蔵、
日記類を多く含む日光文庫も収蔵されている。

元和４年に建てられた一間一戸、銅瓦葺き、八脚平唐門で、
この奥が初代将軍徳川家康が眠る奥宮に続いていた為、
普段は閉められ将軍参詣の折しか開く事がなかった事から
「開かずの門」とも呼ばれていました。
全体的に白と金を基調とし、他の建物より清楚な印象を受けます。

1200年の歴史を持つ輪王寺門跡の庭園として江戸時代初期に作庭されたもので、
一説には小堀遠州の作と伝えられ、
その完成を見たのは寛永年間ですが、その後たびたび改修が繰り返され、
江戸時代全般にわたる変化が見られる興味深い名園です。

本殿透塀に沿って、寄進された多くの石灯籠とともに、
唐銅製春日造りの灯籠があります。
重要文化財に指定されていて、夜ふけに火をともすと、
ゆらゆらと怪しげな姿に変わるというので、
警固の武士に切りつけられた無数の刀きずがあり、化灯籠の名でも有名です。

寛永１２年に建てられ、桁行３間、梁間３間、
宝形造り、銅瓦葺き、裳階付きです。
朱色と金が基調で組物と彫刻が極彩色で彩られ、
内部には八角形の回転式の書架があり、一切経１４５６部、
６３２５巻が納められています。

主祭神・大己貴命の別名は大国主命で、昔から「だいこく様」と呼ばれて招福、
繁盛、縁結びの神様として親しまれています。
福神の一神として信仰を集める大黒天は、もともとインドの神様が
中国を経て日本に伝わったもので、神仏習合の結果、
大国主命と同一視されるようになりました。

照宮３５０年祭の記念事業として、昭和４３年に開館しました。
収蔵されている東照宮の宝物類を大別すると、
美術工芸品類・書画類・文書類の３つに分けることができます。
美術工芸品類は、徳川家康公が日ごろ愛用していた遺品や、
朝廷から寄進された品々、歴代将軍や諸大名からの奉納品、
南蛮貿易による舶来品など。

清らかな清水をたたえているのが、二荒霊泉で、本殿後ろの恒例山の洞窟からわき出て、眼病に効く霊験があるとされ、
名水「薬師霊泉」と、滝尾神社の境内、天狗沢のほとりにわき出る
名水「酒の泉」を集めて、大谷川の巨石と名石で組んだ池に引いているそうです。。

日光山輪王寺の表門。
通称、黒門。皇族を門主と仰ぐ門跡寺の格式を示す門。
江戸時代のはじめ、家康公を日光にまつった天海大僧正が創建し、
やがて後水尾天皇皇子の守澄法親王宮が入山ののち、本坊の表御門となる。
明治４年、本坊が焼失したとき、唯一焼け残った建物とあります。

１層目には獅子や子供達が彫り込まれ、１日中見てても飽きない事から
"日暮門"の別称があります。
柱は全部で１２本あり胡粉が塗られ、グリ紋と称する渦巻状の地紋と鳥獣、
草花が彫られています。
特に裏側の左手２番目の柱は"魔除けの逆柱"と呼ばれグリ紋の向きが逆で、
"完成した瞬間から崩壊が始まる。"という古事。