koolooさんのクチコミ(163ページ)全3,272件

伊豆の踊子で有名な宿です。部屋には「伊豆の踊子」の文庫本がおいてありました。
川端康成が泊まった部屋や、映画の撮影で使われた部屋などが有るようですが、私たちが泊まったのは普通の部屋です。広くはありませんが川沿いの部屋で優雅な気分になります。川を隔てて踊子が入浴したという公衆浴場も見えました。
料理は、豪華という訳ではありませんが、とても美味しかったです。

修善寺から土肥方面行きのバスに乗り、天城ふるさと広場で降ります。頼めばバス停まで迎えに来て貰えるらしいですが、私たちは運動のため歩いて行きました。２０分くらいです。
天城ふるさと広場という公園のような所の中にあります。周辺は体育館やグランドなどスポーツ関連施設があり、合宿や競技大会などに利用されているようですが、いわゆる観光スポットではありません。
私たちが泊まったのは、夏休みシーズンも終わりかけた平日だったので、お客は少なかったです。フランス料理の夕食が大変美味しく、この料金でこの内容なら大満足です。

藤枝駅から車で10分くらいの所にありますが、隠れ家のような旅館です。その昔著名人が多く泊った由緒ある旅館だそうですが、そんなに敷居は高くなく、ご主人らしい人が親切に迎えて下さいました。
お風呂は時間制で、普通の旅館のように自由な時間に気ままに入ることはできませんが、家族だけで入れるので小さな子ども連れのときには有難いです。
料理は特別に変わった物や派手な物は有りませんでしたが、みな美味しかったです。素材が良かったのかもしれません。温泉旅館では食事の際によく「献立表」がありますが、ここではありませんでした。もうおしまいかと思っていたら、後から揚げ立ての天麩羅もでて満腹になりました。

私たち夫婦と年寄りの母(私達も少し年寄り)と3人で泊まりました。伊香保では老舗旅館とのことです。またテレビや映画の舞台にも何度かなっているようです。
「やまざと膳」という料理の出るプランで予約しました。これは「食事処やまざと」という、部屋の隅に厨房のある、比較的小さな食事処で食事をするプランでした。仲居さんが食べるペースに合わせて出来立ての料理をサービスしてくれるので大変美味しく頂けます。若い人にとっては量はあまり多くないかもしれませんが、素材の質も良く、私達にとってはちょうど良かったです。大年寄りの母はちょっと多すぎたと言っていました。

家族旅行で5人1部屋で泊りました。人数が多かったせいかもしれませんが、予約していた部屋より大きな和洋室にアップグレードして頂いたようです。オーシャンビューの部屋は広々としていて、見晴らしも抜群です。大変気持ち良く過ごすことができました。
館内のお風呂は数が多すぎて1泊では入りきれませんでした。もちろん料理も美味しかったです。

親戚や家族と行きました。
せんせん館とゆうゆう館という2つの建物(1階は続いている)があるようですが、せんせん館の方に泊りました。部屋は広々としてゆっくりできます。（ゆうゆう館の部屋は泊っていないので分りません）
また、大浴場も広々としていて気持ち良いです。茶室があるので、風呂上がりに抹茶とお菓子のサービスをして貰いました。料理も大変美味しく、旅館の中だけで十分くつろぐことができます。
少し足を伸ばすと、東尋坊などの観光スポットがありますが、芦原温泉の町自体は散策するほどの所はあまり見つかりませんでした。

三角駅で「Ａ列車で行こう」に接続しています。三角港から途中松島に停まって本渡港まで行きます。思ったより小さな船でした。乗船のとき、のんびりしていたら団体客もいたので甲板のベンチや船内の椅子は満席になってしまいました。そこで船首に近い所に適当に座って乗りましたが、景色が良く見えて気持ち良かったです。天草五橋(2～5号橋)も良く見えました。
大半のお客は松島で下船したので、後半本渡までは船内の椅子にゆったり腰掛けて乗ることができました。

熊本駅10:36発の「Ａ列車で行こう１号」に乗りました。熊本駅のホームは反対側に特急「あそぼーい」が発車するところで賑やかです。おなじみの曲「Ａ列車で行こう」が流れています。そんな感じでこの列車お遊びムード満点なのですが、おじさんおばさんのツアー客も沢山いて、私達のような個人旅行客には少し騒々しい気がしないでもありません。とはいえ約40分の楽しい列車の旅でした。

長崎駅で電車の出発時間まで1時間以上の時間があったので寄ってみました。駅前の通りから少し坂を上ったところです。二十六聖人の碑がありました。
ここまで来ると少し見晴らしが良くなったので、もう少し上ってみたくなりました。細い階段の道がずうっと上の方まで続いています。しばらくすると公園のような所に着きました。長崎湾や造船所などが良く見えます。道はもっともっと上の方まで続いているようでしたが、きりがないので、ここで引き返して戻りました。適度な運動でした。

ランタンフェスティバルの最中の日曜日だったので観光客でいっぱいでした。道につるされたランタンは夜になるとさぞかし美しいだろうと思われます。私達は天草からの帰り道にトランジットで立ち寄っただけなので、夕方には長崎を離れてしまいました、ちょっと心残りです。

日曜日で、しかもランタンフェスティバルの最中だったので結構人がいました。長崎には前にも来たことがありますが、わざわざ眼鏡橋を見に来たのは今回が初めてです。特別に変わった橋とは思えませんが、確かに絵になる景観で面白いです。川岸が階段になっていて、下の川のところまで下りて行くことができました。

東京駅を設計した辰野金吾氏の設計で有名な楼門の内側にあります。私達が入ったのは元湯だけですが、その他にもいろいろな入浴施設があるようで、ゆっくり過ごせば面白いかもしれません。正面の立派な建物は新館で、これも辰野金吾氏の設計とのことです。
元湯は手前の少し古そうな建物の中にあります。風呂はかなり大きく、ぬる湯とあつ湯の2つがありますが、洗い場は少々寒かったです。あつ湯でじっくり入っていれば、このくらいがちょうど良いのかもしれません。私は熱いのが苦手なので、ぬる湯しか入りませんでしたが…。

窯元が軒を連ねている細い通りは趣があります。この界隈、店が並んでいるだけではなく窯もありますが、最近は観光客が増えたため、実際に作っている窯は少し離れた場所に持っている所も多いようです。
平日だったので人通りは少なく、なかなか店の中には入りにくかったのですが、とある由緒ありげな店に入ると、すぐにお茶のサービスがあり、丁寧に説明をされたので、だんだん後に引けなくなりました。何万円～何十万円という品が並んでいます。気に入ったものも沢山あったのですが、高価なものはとても手が出ません。結局手頃な値段のコーヒーカップを買いました。私達にとっては、それ程安い物ではなかったのですが、伝統の鍋島焼の図柄が気に入って満足しています。

大川内山の入口付近にあり、無料の駐車場があるので、車で来たとき便利です。会館の中への入場も無料です。
中には伊万里焼(鍋島焼)の名品が陳列してあります。
その昔、鍋島藩は幕府や諸藩に鍋島焼を献上していたそうですが、それにならって今でも各地の城に鍋島焼を提供しているとのことです。それと同じものが陳列されており見応えあります。

名護屋城跡の横にある県立博物館です。波戸岬の国民宿舎に泊っていたので翌日寄ってみました。車で行けばすぐです。
予想外に立派な博物館で、秀吉の朝鮮出兵やその後の日本と朝鮮との交流にまつわる展示がされています。
昔学校で歴史を勉強したときには、朝鮮出兵は秀吉が企てて失敗したということを淡々と習っただけですが、この展示を見て、朝鮮半島全体に相当な被害をもたらしていたということを改めて認識しました。

唐津城から下って石垣の道を通って行くとあります。唐津駅から歩いてもそれほど遠くはありません。
入場するとすぐにガイドさんが現れたので案内していただきました。案内なしで見て歩くと、どうということもなく通り過ぎてしまいそうですが、説明を聞くとこの邸宅のすごさが分ります。
70枚もの杉の一枚板に、京都から呼び寄せた絵師に2年間かけて描かせたという杉戸絵が見事です。屋久島や東南アジアなどの木材を用いた柱、さらに遠くヨーロッパから取り寄せた数々の品々などがあり、枚挙すればきりがありません。また大広間が能舞台に変わるようになっていたりもします。
しかしこの時期、一般庶民の生活は今より貧しかったのでしょうから、このように贅をつくした邸宅を見ると少し複雑な気分になります。

唐津駅から唐津城の方へ歩いて行くと、途中にあったので寄りました。入場無料です。
ここは東京駅を設計した建築家辰野金吾氏の弟子の方が設計したものだそうです。辰野氏は当時東京駅の設計に忙しかったので監修はしたものの、実際の設計は弟子に任せたとのことです。
私達が行ったときはひな祭りのシーズンで、唐津銀行の初代頭取大島小太郎さんの家のひな人形が飾ってありました。説明をしてくれた方の話だと大変貴重なもののようでした。

海に面した小高い山の上にあります。ふもとから有料のエレベータがあるようですが、私たちは頑張って階段を登りました。さらに天守閣まで上ると、虹の松原が見えて見晴らし最高です。
ただ、ここの天守閣は昔からあったものではなく、もともと無かった所に近代になって作ったものだそうですが、それでもこの景色を見るために訪れる価値は十分ありそうです。

平日に訪れたので園内は空いていました。南内郭、北内郭、南の村など、めぼしい所を一通り回り園内のレストランで昼食を食べたら約3時間でした。じっくり見て回るともっと時間がかかるかも知れません。圧巻は北墳丘墓の14人の王様の墓です。弥生時代に既に階級社会が存在していたことを実感しました。

2月の末に九州旅行をしたときに行きました。受験シーズンもほとんど終わりで、しかも平日だったので、参拝する人も少なかろうと思っていたら混んでいたのでびっくり。何やらその日は菅原道真公の命日だったようです。名物の梅が枝餅屋さんも繁盛していました。