こばじょんさんのクチコミ(7ページ)全6,660件

かつては沿線の木材を輸送した阿里山鉄道は、今は観光鉄道として活躍しております。台風などの災害にあい、10年以上一部区間が不通でしたが、24年7月に全線復旧しております。ツアー用の豪華車両も投入されていました。

苗栗の台鉄駅です。新しい橋上駅になっていました。改札を抜けると、目の前に観光案内所があり、日本語でも丁寧に対応いただけました。かつての旧駅舎も台北側に残っており、そのままセブンイレブンになっていました。

嘉義の玄関駅です。日本統治時代のクラシックな駅舎が今も現役です。阿里山鉄道の始発駅でもあり、構内のはずれにホームがあります。駅舎には阿里山鉄道の窓口もありますが、列車は混雑しており、事前のWEB予約がお勧めです。

半年ぶりに訪れましたが、新しい駅舎に変わっていました。改札を抜けるとわざわざ３階まで階段を上り、線路を跨いてホームに至ります。この駅舎も臨時のようで、将来的には地下化されるようです。桃園MRTも乗り入れる予定です。

阿里山鉄道の嘉義から一つ目の駅です。北門駅近くには阿里山鉄道の車庫や保存車両を展示した公園もあります。ホテル（営業していない？）に併設したホームのほか、復元されたクラシックな駅舎も保存されていました。

阿里山鉄道、北門駅からすぐの日本統治時代の日本木造家屋を集めたエリアです。建物はカフェやお土産ショップとして使われています。猛暑の中、エアコンの効いた店内に逃げ込みました。かつては阿里山の山から檜の木が鉄道を使って嘉義の町に運ばれました。

久しぶりに訪問、嘉義駅から歩いて２０分ほどでした。保存車両が置かれた公園エリアと現役車両の車両基地との境がはっきりせず、車庫に迷い込んで職員に止められました。２４年からは週末に嘉義と北門を結ぶ観光列車も運転されており、阿里山に行かなくても雰囲気は楽しめます。

嘉義の町の中心部、中正路沿いにある豆花スイーツのお店です。トッピングは選ぶことができますが、総合をいただきました。アイス（シャーベット）２種のほか芋圓やたくさんの豆類がのります。すぐ近くには砂鍋魚頭の人気店もあります。

嘉義の中心、たくさんの道路が集まるロータリーの中心にある噴水です。嘉義のシンボルともいうべき嘉義農林の呉投手の像が建っています。夜はうっすらライトアップされます。町はにぎやか、夜市も近いですが、あいにくの雨でした。

空港からの桃園MRTの車内から眺めることができました。楽天モンキーズの本拠地になっており、球場にも楽天の文字が入っていました。桃園体育園区駅からすぐです。日本の野球場に比べ、比較的コンパクトな感じでした。

嘉義の人気店です。番号札を受け取り、１時間近く待ちました。順番が来るとオーダー支払いをすませ、指定された席で待ちます。野菜、揚げた魚を煮込んだ鍋料理です。大鍋で調理したものを人数分に小分けされ提供されます。スープがうまい。

台北からの快速列車の終着駅となっています。快速は台北を出て主要駅のみ停車、桃園空第1、第2の順番に停車します。台北駅からの所要時間は３９分。非常に混雑するので、台北から乗車する時は余裕もって並びたいです。

台北駅北側の路地のような商店街にある食堂。１１時半開店で１０分前でまだ列はなしでしたが、開店後は続々入店ですぐにいっぱいになりました。テイクアウトする地元の人も多かったです。ルーローハンにたまごのせが人気です。

台北駅の北側、路地のような商店街にある台湾スイーツのお店です。店頭でオーダーし、テイクアウトまたは店内でいただきます。豆花プラス具３品選択、または具５品選択で４５台湾ドルとリーズナブルです。すぐ近くにルーローハンの人気店があります。

阿里山鉄道、神木駅の前に保存されたたいわん檜の木です。樹齢は３０００年以上とか。かつては阿里山のシンボルとして列車からも見上げることができましたが、腐敗が進み、切り倒され今では横たわった姿で保存されています。

阿里山エリア全体が森林公園のようになっており、１５０元有料です。阿里山鉄道で入る場合は、予約時に乗車券に入園料が切り込まれます。公園内にはゲートもありますが、基本的にチェックはなく、自由に散策できます。

阿里山観光のメインは鉄道での日の出を拝むことです。阿里山駅から３０分ほどで終点の祝山駅に到着します。展望台には阿里山中の観光客が集まったようで大混雑でした。台湾最高峰の玉山に上がる陽を眺めますが、７月は山のかなり左側に昇ります。

全線開通した阿里山鉄道の阿里山行では途中の奮起湖で１時間ほどの観光停車があります。乗客はみな列車を降り、ランチや老街散策に出ます。列車の乗客以上にたくさんの観光客が駅を訪れていました。列車はいい撮影ポイントです。

台中駅裏にある赤レンガの倉庫です。今は建物はそのまま、アート空間となり、台中の芸術発信基地になっています。おしゃれな旧駅を眺めることができるカフェもあります。赤レンガの壁もそのままキャンバスになっていました。

桃園MRTの桃園側の終着駅です。桃園空港から先は列車の本数も減ってしまいますが、路線は中壢までとなります。台湾鉄道の中壢駅までは歩いて１５分ほどあり、まだアクセスは不完全です。将来的には台鉄中壢駅まで延長されるようです。