kikoさんのクチコミ(310ページ)全6,364件

台北は道がわかりやすいので地図さえ持っていけばあまり迷わず目的の店を探すことが出来る。
ここは大きな店で雰囲気も良いし、店もトイレなどもきれい。
夫が、蟹肉団子の鍋、ちまき、角煮（挟んで食べる用パン付）、デザート風の甘いパン、紹興酒を注文。２人なのに、食いしん坊が頼むとつい多目になる。ボリューム満点。美味しかったのに少し残す羽目に。特に蟹はお団子が混じりものが少なく、とても美味。この写真などを見ているとまた食べに行きたくなる。

場所は「中山」駅から近く、地図で探しながら行けばすぐわかる。お店は落ち着いた感じで少し高級そうに見える。でも料金的には、日本人の感覚から言えば高くない。中年女性のウエートレスはお茶に気を付けてくれたり、お皿をしょっちゅう替えてくれたり、気配りしてくれて感じがよい。日本語メニューがあるので頼み間違いがない。
ガイドブックにも紹介されているカニのおこわ、アサリの台湾風炒め、スープ、野菜の生春巻き、しじみの醤油漬等を注文。蟹のおこわは蒸籠に入って、見るからに美味しそうに出てくるし、味も裏切らなかった。貝好き夫は紹興酒がすすんで「良い店だね」と喜んでいた。

ワシントン在住の友人が、日本からのシニア４人を車で連れて行ってくれた街ボルチモア。DCのジョージタウンのホテルからレンタカーで４０～５０分くらいだった。バスでも１時間くらいで行けるとガイドブックにあった。
この町はアメリカの国歌「星条旗よ永遠なれ」が生まれた街だとか。このモニュメントもワシントンDCのより古い。街並みもモニュメントもそう思ってみると、落ち着いた趣が感じられる。

９０年前までは重要な役割を担っていた運河。鉄道が整備されるまでは輸送の大事な手段だったようだ。私たちが訪れたのは１２月だったのでクルーズは行われていないようだったが、春から秋は運河クルーズが楽しめるとのこと。
運河のあるジョージタウンは落ち着いたたたずまいの家も多く、しっとりした雰囲気が漂う。日本での言えば古都を歩いている感じと言おうか。
ワシントンＤＣとは全く違うこのエリアを歩くと、きっと好きになると思う。

ジョウージタウンの街散歩の途中みつけて立ち寄った。ガイドブックによると１７６６年に建てられたそうだから、正にオールドハウス。当時の中産階級の家だそう。最初の持ち主は家具職人で一階は仕事場、二階が居住スペースだったとか。
残念ながら、訪問時はしまっていて、中には入れなかった。後で調べたら、事前予約が必要のようだ。家の裏手は昔は畑で、家畜が飼われて居たようだが、今は樹木が育ち、花も咲いて、古い家にマッチした風情だ。

ワシントンDCを旅したとき、ホテルはジョージタウンに取った。それで、この大聖堂には徒歩で行った。DCの中心部とはひと味違う落ち着いた街にマッチして、気品が感じられる立派な大聖堂である。中にはいると美しいステンドグラスがある。ヨーロッパのこれでもかと言うほどの豪華さとはだいぶ違ってシンプルで荘厳な感じがする。
ここでは歴代の大統領の内２１人の葬儀が行われたそうだ。またヘレンケラーとサリバン先生もここに眠っているとのことで、地下の壁面にそれが記されてあった。

　海外でもたくさんカニを食べたけれど、この店の迫力にはびっくり。
　だいたい一人半ダースを注文するそう。この時私たちは一人４はい。計２４。１５分ほどでウェートレスが大きなお盆に山盛りのカニをテーブルにぶちまける。
　テーブルはカニの山。あとは各自が、裁判長が使うような木槌でカニを叩き割ってむしゃぶりつく。プラスチックのナイフもあるけれど、ほとんど役に立たない。日本のカニ用具があればもっと中身を食べられるけれども、アメリカ人はそんな細かいカニ肉には頓着しない。
　バケツはあっと言う間にカニの殻の山。　
　カニは日本のワタリガニよりも殻が固く、身がしまっていて、美味しい。ダンジネスクラブ、マッドクラブと呼ばれるカニの仲間かも知れない。
　カニだけでなく、アメリカンフードもメニューにある。
　日本と違い、おし絞りサービスなどと言う気の利いたものはないから、カニまみれになるのを覚悟していくこと。
　冷えた白ワインとの相性も抜群。ついついわいんがすすんだのは言うまでもない。
この店に連れって行ってくれたのはワシントンに詳しい友人。この日は６人での食事だったが、大勢でワイワイやるのがいい。盛り上がること請け合い。

ワシントン在住２人＋日本からシニアカップル２組４人計６人での食事会。ワシントン通の友人が、気取らず、わいわいにぎやかに楽しめると、選んでくれた店。中華は大勢だと品数もたくさん選べて、色々食べられるから好都合。
この日は７時に行ったのだが、もう既にとても賑わっていた。ワシントンでも中華は人気があるらしい。私たちは、各々が好きなスープを注文し、後は皆でシェアする方式。
ラム肉野菜添え、アスパラの醤油炒め、鶏の唐揚げ、餃子、焼きそばフライドポテトｅｔｃと若者顔負けのメニュー。紹興酒とワインもすすんで皆ご機嫌だった。料金も高くはないのでおすすめ。（この後、ホワイトハウスまで１５分くらいだから歩こうと言ったのだが友人宅に行ったので実現せず。でもこの店の場所はそのようなところ）

朝早くマラガからミハスに行き、帰りにトレモリーノスに寄った。お腹が空いたのでここで遅めの昼食。最もスペインでは、普通ランチは２時くらいが普通のようだ。
初めは海の街だからシーフードを、と思っていたのに窓辺に提灯が揺れているこの店を見たら、さっぱり塩味スープがたべたくなった。
先客は１組。英語のメニューがあるので助かる。と言っても時々思ったのと違うのが出てくるが。
LOLL DE VIETNAMと出ていたので、「生春巻き」と思ったのに、実際は揚げた春巻きだった。他に海老と野菜の炒めたもの、ワンタン、焼きそばそしてワインと水を注文。
ワインが２杯で３．９ユーロ・水が２杯で３．６ユーロ。日本人なら？？？と思うでしょ。計２６．１５ユーロ。お味は少し炒め物など濃かったので若向き？
温かいお茶が何より嬉しい（無料だし）。

コルドバに２泊した。初日の夕食は泊まっていたパラドールで。２日目がここ。アラブ街を歩いていて見つけた庶民的な店。中に入るとパティオがあって白い壁面には花が並んで飾られていた。なかなかの雰囲気。
英語のメニューを頼んだらセット用のメニューだった。もちろん単品もある。ケースに並べられているタパから指さしでの注文も可能。私はそこでシャンピニオンソテーを選んでみた。牛の煮込み、生ハム、きのこスープ、スパゲティとワイン。きのこのスープがとても美味しかった。料金はしめて３１．９ユーロ。

バルセロネータの海岸通にたくさん並ぶレストランの一つ。やはりここに来たらシーフードを食べようと来てみた。たくさん並んでいる店の中で選ぶときの目安は、やはりある程度の客の入りや、ウエーターの勧誘態度や感じのよさ、店頭メニューなど。ここはパエリヤが１人分でもＯＫと有り、決め手に。私はパエリヤ希望だが夫は他のものと意見が別だったので。
私はパエリヤ（１４．９ユーロ）夫は生ハム（１４）鮟鱇のアーモンドとニンニク風味グリル（２０．９）それにサングリア（１６）パン・コン・トマテ（５）。計税金含めて７６．４６ユーロ。量は十分すぎるほど。１人前と言っても私たちの感覚では大盛りの感じ。料金的には地中海の潮風エリアで、やや高めかな。でも、味も良く、気持ちの良い夜の散歩も出来て楽しいディナータイムに満足。

７時半頃マヨール広場を歩いていて「一回くらいここで食べるのも良いね」と、お店探し。すると、熱心なボーイが片言の日本語で「ニコミあるよ…」と声をかけてきた。日本人が結構来るのだろう。夫がそれに誘われ、決定。
気持ちがよいので、外の席に座った。この国では７時半はまだ夕食には早い時間らしく、テラス席もまだ半分も埋まっていない。
注文したのはモツの煮込み、ガスパッチョ、生ハム、オムレツ、ワインと水。私は体調にやや心配があったので少な目、夫は元気にもりもり。モツは随分量が多かったが、夫は好物なので満足して食べていた。ワインは４杯だったか。含めた料金６２．１ユーロは物価安のこの国ではやや高めの観光地値段？でもおいしく、気分よく食べたのでおおむね満足。

モロッコへの１日ツアー参加とジブラルタルに行く予定でアルヘシラスに泊まり、この中華料理店に入った。行ったときが週末だったこともあり、旅行客もそう多くない街で気に入った食事場所を探すのは結構大変だった。
その中でこの店は、海沿いの道に面した場所で目に付きやすかった。しょうゆ味が恋しい気持ちになっていたので入ってみた。店の前で子供が遊んでいて家族経営の店だろうと推測。テーブルクロスもかけてあって、清潔な感じだが、先客はなく１番乗り。
と言うか、最後まで我々だけだった。でも、出前の電話がたくさんかかってきて、若い雇い人がオートバイで配達に出入りしていたので、地元客には人気店なのかも。
大体がこの街は団体客など来ないし、人通りも多くない。カジュアルな感じの外食店は地元民（多分）の男性が多かった。
料理を運んでくるのは奥さん？で、ワインも最後の方には、グラスに並々と注いでくれ、夫は「スペインは良いナー」と喜んだ。セット料理や単品で数種注文。しょうゆ味のきのこのスープが美味しかった。他のお味もまずまず、無料のジャスミンティも嬉しい。（日本では当然だが）ワイン４杯を含めて料金２４ユーロが何よりだった。メニューは英語のが有り、奥さんとも英語で話した。

旧市内のイン川のそばに立つ中型のホテル。豪華ではないけれど立地は抜群。大体の名所には徒歩数分で。
買い物の荷物を置きに来たり、休憩に戻ったりと便利でした。
部屋は広くはないですが、清潔。一番の良さは眺望でしょう。空とイン川と山並みと街、飽きずにながめました。朝、食堂で日本のツアー客にも会いましたのでよく利用されているようです。

地下鉄駅、トラムの駅共に数分の、とても便利なホテル。シュテファン寺院には徒歩で行ける。そばには小さな公園があり、中心部ではあっても静か。部屋は中庭に面してほどよい広さ。ホテル自体は由緒のある建物とのことだったが、内装は新しく、バスルームも気持ちよく利用できた。
朝食付きだったが、メニューは豊富で果物なども十分で満足。夫は朝からシャンパンがあるホテルは珍しいと大いに喜んだ。
私たちが大いに気に入ったと話したので、１年後に友人がウィーンを旅するというので紹介したら、彼女たちも「とても良かった」と感謝された。
なので、みなさまにもお勧めします。

ジョージワシントンのホテルに５泊したのでその間に何回か買い物をした。この店は全米に展開している健康志向のマーケットとのこと。あまり大きな店ではないが、ジョージタウンは高級住宅地も近くにあり、なるほど品質の良いものが多かった。
有機野菜はもちろん、減農薬にこだわったワインやハーブ、加えて化粧品等まで「健康」をキーワードにした商品が並んでいた。価格はやはりやや高め。

ワシントンの友人を訪ねた時、車で案内してもらった。車でないとすると、DCからはアムトラックやバスで。週、数日出ているダイレクト便のバスなら３時間くらいで来られるよう。
ここはイギリスの植民地時代、総督府が置かれ、９０年もの間、中心地として栄えた場所。
アメリカの独立以後首都が移り、歴史の中に埋没、消そうになったが、有志が立ち上がり、ロックフェラーの財政支援等を受け、再現された。
現在は歴史的テーマパークとして多くの人が訪れるようだ。
ガイドやボランティアが当時の衣装で説明したり、街を歩いている。私たちが訪ねたのは１２月だったので、クリスマスの飾り付けも多く見ることができた。当時のリースは果物や自然のものを利用して作られていたとのことで、華やかではないが工夫が感じられた。
また、それを作るための果物や材料が売られていたし、観光客相手に手作りクッキーなどの販売も。
昭和天皇もここを尋ねられ、ここの中のホテルに泊まられたとか。
良いところに連れてきてもらったと友人に感謝した。

　アナポリスは美しい港町だが、同時に米海軍士官学校が置かれる海軍の街でもある。
　士官学校は、とくにこれといった難しい手続きもなしに、だれでも見学できる。
　ビジターセンターや広々とした構内をゆっくり散策できる。
　センターでは、士官学校にちなんだシャツ、上着などアナポリスグッズも販売。お土産に夫はネイビーブルーの帽子を購入。
　キャンパスから対岸をながめると、ヨットハーバーやしゃれたリゾートハウス風の住宅が建ち並び、絵はがきを見るようだ。
　またこの一帯には、新鮮で美味しい魚介類を食べさせる海鮮レストランが多く、値段も手頃。立ち寄ると楽しい。
　アナポリスの市内も古き良き時代のアメリカの街並みが続き、散策にはうってつけ。
土産物屋が並ぶ、街の真ん中には、黒人奴隷の一生を描いた小説「ルーツ」の主人公、クンタ・キンテの銅像がある。暗黒時代のアメリカの一面を思い起こさせる。

ナショナルギャラリーに比べるとこちらはこぢんまりしているので、あまり時間がないときでも見学可能。と言っても収蔵品は千点を超えるそうだ。ここは特に日本美術のコレクションが充実していることでも有名。私たちはそれも目当てに入館。ここで金剛力士像を見るのもちょっとおかしな感じだが、もし日本に貸し出されて見るとしたら、大変な行列のはず。ここでは、人並みに揉まれず、ゆっくり観賞できた。フーリアは明治時代に何度か日本を訪れたことも有り、日本美術に目覚めたらしい。

　何度行っても興味は尽きない。
　誰でも知っているけれども、日本人では、実物を見た人は意外と少ない。ワシントンに行く観光客は少ないから。
　なんといっても、世界の権力の中枢。日本のテレビでホワイトハウスが映らない日はない。アメリカ以上といわれる。日本は植民地？かもなーんて。
　外から見ると、建物は意外に小さい。敷地もそれほどでもない。
　周りの道を車が走り回っている。警備だって表向きは、それほど厳重には、見えない。
　クリスマス前後のイルミネーションはそれなりに美しい。
　ホワイトハウスを一周して、それから議事堂やワシントン塔の辺り（モールと呼ばれる）をぶらぶらすると、国際政治の理解もぐんと深まるかな。