kikoさんのクチコミ(309ページ)全6,364件

このところ日本ではウナギが高い。鰻丼でも結構する。台湾で６日も過ごして、中華もたくさん食べた。で、「安くて美味しいと噂のウナギでも食べに行こうか」となってこの店を訪れた。
夕方６時過ぎに行ってみたらもうかなり混んでいたが、特に並ばずに入店することが出来た。ただ１人で座ったいた方と相席。そう言うことが嫌な人には向かない。気取りのないとても庶民的な店。ウナギの他にも焼き鳥とか揚げ物などもあった。鰻重は大と小がある。私たちはそれぞれ１つずつと「う巻き」を注文。同席は女性だったが、焼き鳥と鰻重を食べていた。結構味も良く安価.
ただし、クレジットカードは使えない。

建物は外から見ると、まさしく台北の顔らしく、とても立派。外回りもぐるっと歩いてみたが、広い。もちろん中も広いので、探すのが大変。何処かに出かけるときは余裕を持って出かけないと迷う。私たちは九分に行くために早めに駅に着き、構内の小さなカフェで朝食を取った。食堂街は意外とあいていないところが多かった。
地下街も長く続いている。台北に来たら、やはり１度来てみると良いだろう

松山空港から利用した。飛行機を使った旅行の時は、ホテルまで、ほぼタクシーを利用しているが、今までで一番安かった。１２５元。空港が近いというのがもちろん一番の理由だが。ホテルが今回の時のように有名なときは、問題ないが、あまり知られていないホテルの場合はハガキ大のカードに住所となまえを大きく書いていくと便利。
今回の旅行は、ほとんど公共乗り物利用だったので、空港往復の他はあまり使わなかったが、親切で感じも良かった。

行天宮に行った帰りに、占い横丁を通って地下道から出てきたら、この市場が目に付いた。市場好きなので早速は入ってみた。観光客相手ではなく、市民のための市場。食べ物、特に出来合いの総菜が多い。台湾は朝市、夜市が発達しているがそれは外食文化が盛んだと言うことなのだろう。家でつくるのが日本より少ないようだ。日本語の上手な人が話しかけてくれて、私たちが見ていた物を色々説明してくれた。あまりに自然だったので最初は店の人かと思ったがそうではなかった。店の人もだったが、親切で有難かった。市場の印象も一層良くなった。

朝から元気に行動したい人にはちょうど良い。地下鉄駅から近いし、市民の暮らしや物の値段を知るには良いところ。長屋風の商店と屋台がずっと連なっている。魚、肉、野菜、果物、衣類、雑貨、靴等々。肉などは足や骨が付いたまま売られていて、今の日本ではなかなか見られない光景。生鮮品は買えないけれど、商品の種類を見たり、価格比較などすればまた面白い。楽しい朝散歩になる。

　台湾は海産物が安くておいしい。
淡水に行き、海辺を歩いた後、バスで移動してここに来た。橋を渡ったり、ショッピングエリアをのぞいたりした後、調べてランチにと考えていた直売所のような店に来た。
ここは近くの浜で上がった鮮魚、ロブスター、カニ、貝類を水槽で活かしたまま、店頭に並べ、客が好きな物を選んで調理してもらう方式。
大きな海老、ロブスター、カニが元気に動き回っている。好きな食材を選び、重さで値段が決まる。
　調理の仕方は、注文次第。生でも、揚げても、炒めてもいい。ただし、衛生状態を見ると生は薦められない。
英語はほとんど通じないので、簡単な筆談でしのぐ。
今回はロブスター１尾、小さなアワビ２個、アサリ一皿を注文。みな炒めてもらった。
アルコール類の種類は少なかった。
２人だと、何を選んでも量が多すぎる。数人で行くと、いろいろな魚介を楽しめる。
もちろんカードなどは使えない。料金は日本円換算六千円強。面白い場所だが清潔感あふれるスマートな場所を好む向きにはおすすめできない。若い女性も無理でしょう。

良く知られている漢方と乾物を扱う店が多いところ。私たちは中山國小駅近くのホテルに泊まっていたので、そこから２つ目の駅、大橋頭駅まで行き、そこから歩いた。どこの地下鉄駅からも少し歩かなくてはならない。専門店が多いので派手さはないが、体に良さそうなものが多いいので、私たちシニアには感心大。
私は自分で料理に使うためとお土産にも良いと思いXO醤を４瓶買った。（ちょっと重いのが玉にキズ）

私たちは九分からバスでここに立ち寄った。確か４～５０分だったと記憶している。Easy Card が使えるので便利。
この町は、旧日本軍の軍港があったところなので、日本人には親しみを感じるところ。人口３８万とガイドブックにあったのでかなり大きな港町だ。駅前は広くて整備され、商店街も充実。都会的な感じだ。少し駅から離れると昔風の通りなども見える。街には日本の面影を感じる商店名などがあった。
港がこの中心に近くあるので、散歩にも良い。整然ときれいだし、歩いても気持ちがよい。夜市までは、いられなかったのが残念。
必見の場所ではないが、色々な台湾を知るには良いところだ。帰りは台鉄で台北まで４０分くらいだった。

新しい地下鉄駅がホテルから５分の所に出来たので大変便利でした。毎日ほとんど地下鉄移動で観光しました。近所にスーパーもあり、食べる場所も多く、歩いても危ないところはないので女性同士で泊まるのにも良いと思います。ツインの一般的な部屋でしたが、夜中に一度、廊下で声がして（酔客？）多少うるさい事がありまたがそれ以外は気になりませんでした。価格から考えればかなりの満足度でした。（朝食無しタイプ）

ここは２０年くらい前にツアーできたので２度目。今回はフリーで。ホテルそばの中山國小駅からMRTで士林まで。駅前でバスに乗り、故宮前のバス停で下車。MATの駅でプリペイドカードを購入したので、バスにも使え、便利だった。
博物館の入場料は１６０元。音声ガイドが１００元。これにはパスポートなどの身分証明が必要。私たちは貴重品は金庫なので持参していないため、１０００元を預けた。
夫が持っていた肩掛け鞄とペットボトルは持って入れず、荷物預けとなる。女性のショルダーバックはＯＫ．中は撮影禁止。
９時半に入場したが、もう既に混んできていた。特に「翠玉白菜」など多くの関心を集めるところは階段で入場制限があったりで、並んで見ることになる。けれども部屋に入ればそれなりにじっくりながめられる時間はあった。割に朝早く行ったおかげだと思う。こういう場所は朝一番か、逆に最終か、考えて行くと良いと思う。

地下鉄「龍山寺」駅を降りて２～３分で着く。有名なお寺なので台湾に来たからには敬意を表さねばと訪ねた。こちらの人はとても信心深いように感じた。特に若い人の姿が多いように思えた。彩りの華やかな花々、果物、日々の暮らしの中の食料、菓子類など様々なものがお供えとして持ち込まれていた。そして手に手にお線香を持ち、静かに頭を垂れてお参りする姿は国民性を表しているように感じた。旅行者は友人でもいないと、その国に旅しても、普段の国民の生活に触れることは少ないが、こうした場所ではそれを感じることが多い。

地下鉄で中心部から行く場合、淡水線で淡水行きに乗り士林の一つ手前の駅で降りるのがよい。にぎわいはアメ横を思うと良いかも知れない。お祭りの縁日がずっと続いていると言おうか。私たちは何か買うと言うより、この「お祭り騒ぎ」を見るために出かけていった。Ｂ級グルメ満載の市場や屋台は人々のエネルギーに満ちている。観光客も地元民も、老若男女値段交渉したり、食べ歩いたり、並んだり。台湾の楽しい夜散歩が出来た。

シニアの暇人夫婦。台北に５泊したので、近頃人気というこちらにも行ってみることにした。電車とバスを乗り継いでののんびりスタイル。まず台北駅から台鉄自強号で瑞芳まで約４５分。結構混んでいた。この電車に乗る人は、途中下車する人は少なく九分で降りる人が多かった。
駅前からは基隆客運バスの金爪石行きに乗る。坂道をくねくね上がって２～３０分。降りるのは九分バス停ではなく、次のバス停（しょう？道）。もし、九分で降りると坂道と階段をだいぶ上がるので大変。
降りたらそこが基山街のいり口。良くある両側に観光客相手の店が並ぶ光景が見えてくる。土産物、ファッション小物、衣類、雑貨、スイーツ、革製品、喫茶などなど。しばらく歩くと、開けて下界と山並みなどの景色が見える場所に来る。ここで高台部分は終了。後は階段を下っていくと映画やアニメで有名になったエリアに着く。１月だったせいか観光客は少なくはないが、写真が撮れないほどでなく、それなりの賑やかさ。
台北で時間が有れば、話題性に富んだところなのだから来るのも良いが、無理することはないかなという印象。

台湾のヴェネツィアと呼ぶのだそう。水の都という意味でしょうか。台北からMRTで４０分。Eazy　Card　を買ってあったので便利だった。
駅を降りて、少し路地の方に入ると周囲は市場や商店、露天が並んで賑やか。台北と違って市民の生活が感じられた。
土産店が並ぶ海岸通を歩き、紅毛城を見学し、淡水漁人碼頭まで足を伸ばして海鮮料理を堪能した。良く歩いて疲れたが、色々見て回る事が出来、台北からの楽しい遠足になった。

「台湾に行く」と友人に言ったら「しょうろんぽー、食べるんでしょ」と言われた。友人のお薦めもここ。日本でも高○屋の食堂街に入っていて食べたことがある。で、やっぱり話題の店、「話のタネに」と夕食時に行ってみた。店の前には人が多く、その辺りが賑わっている。どのようになっているのか、店員が店の前にいるので側に行ってみたら、順番のために名前の記入をしていた。私たちも依頼。１５分くらいで愛でたく？呼ばれて入店。入り口はあまり広くないが２階は明るく、清潔感がある。席も多く、いかにも繁盛している感じ。。たくさんのテーブルの前には小籠包の蒸籠が乗っていた。どの人も美味しそうに食べ、賑やか。私たちも小籠包に加えて、牛肉麺、ちまき、ワンタンなどを注文した。混んでいるがたくさんのウエートレスがいて、あまり待たずにどんどん来る。値段も手頃、日本で食べたのより味も数段上の印象。でも台湾の他の店でも小籠包を食べたがここがダントツと言うこともない気がした。料金はやっぱりこちらは安い。「中華は美味しい。酒も上手い。台湾は良いね」と夫も上機嫌。

台北に旅行中、日帰りで淡水に行き訪ねた。駅から海岸通を歩いたが、かなりあるようなので途中からバスに乗車。
１４２９年にここを建てたのはスペイン人。当時の名前はサン・ドミンゴ城。その後、歴史を重ねて台湾に返還されたのは１９８０年。赤煉瓦の建物は洋風ではあるが、その歴史の変遷を感じさせながら、今はこの街にとけ込んでいる。敷地が広く、高台になっているので、庭園からは海岸が見え、長崎の外国人居住区などを思い起こさせる景観。
内部もゆっくり見学が出来るし、入り口には売店もあるし、喫茶スペースもある。

ホテルの最寄り駅が中山國小だったのでそこから何回も地下鉄に乗った。初日にプリペイドの「EASY　CARD」を自販機で購入。１枚５００元。１００元は成算時に返却があるとのこと。この自販機も利用しやすく問題なく購入できた。
地下鉄はカード利用だと２割引。うらやましい制度だ。日本でも見習って欲しい。バスもこのカードで乗れた。６日間滞在してあちこち行ってちょうど全部使い切り、最終日に窓口に提示して、１００元返却してもらった。
地下鉄はほとんどの所で、（利用した限りでは）エスカレーターもあるし、明るく清潔。
車内はシートがプラスチックでやや固いので、長く乗ると辛いかも知れないが、便利で安心して乗れた。
感心したのは、人々の優しさ。私たちは６０代の半ばで、まだそう高齢ではないので日本で席を譲られることはほとんどない。けれど、ここでは自分より年輩者が居ると見ればすぐ代わってくれる。日本のような長距離通勤がないからだろうか。あまり混んでいない時間帯に乗ったからだろうか。色々感じることの多い地下鉄車内だった。

西門は日本統治時代は日本人居住区だった。この建物はその当時、暮らしの市場として建築されたとのこと。八角のレンガの建物は私たちに郷愁を感じさせる。
今、街はすっかり変貌を遂げて現代的だが、で、そのミスマッチが不思議な感じがする。中には古い時代のポスターや看板などがあり、我々シニアには、かつて目にしたものもあり、懐かしい。今は小さなお店が入っているが、そう多く人を集めるような店ではないような感じがした。

せっかく旅行に来たのだから、と早めに街散歩に出た。当然だが開いている店は少ない。そんな中でこの店は朝は８時からとかで、店内のカフェも７時から営業中。やや高級の品揃えとのことで、確かに有機のものなどが多く、チョコレートなどのお土産を買うのにも良かった。それとは別に生鮮品の売り場で魚や肉などを見るのも楽しい。魚は種類があまり多くなく、肉はやはり大きくて安い。自分でもおかしいが、旅に出てもつい主婦の眼になる。

ワシントンDCに住む友人夫妻が私たち（シニア夫婦２組）の為に選んで予約しておいてくれたレストラン。大きな窓から青い海と空が見え、そこで食べる食事のおいしさ。
前菜のサーモンと生ガキ、サラダはシェアー、メインはクラブケーキ（蟹コロッケ風）とシーフードの盛り合わせやクラブケーキバーガーなどをそれぞれ。デザートとコーヒーまでゆっくり楽しんだ。
料金はワシントンの友人がご馳走してくれたのではっきりわからなかったが、ワインも入れて１人３千円くらいの感じだった。明るい広々とした店内、気持ちの良い空間。なかなか行かれるところではないけど、チャンスがあってアナポリスに行く方は、是非行ってみてください。