AAAIKOさんのクチコミ(117ページ)全9,752件

「堂形のシイノキ」の後方に建っている瀟洒な建物です。
石川県の旧県庁をリニューアルしたそうです。
中には自由に入ることができました。
正面は歴史ある雰囲気だったのですが、背面は、大きなガラス窓の明るい空間で、しいのき緑地の緑が瑞々しかったです。

しいのき迎賓館の正面入り口の両側に、大きな椎の木がありました。
まるい形の大きな美しい椎の木です。樹齢約300年といわれています。
しいのきの前には、案内板がありました。
この二つの椎の木があるので、しいのき迎賓館と呼ばれているのでしょうか？

金沢で最も古い神社なのだそうです。
趣のある歴史のある神社です。
私が行った時には、境内には誰もいませんでした。
静かな雰囲気の中で参りすることができました。
周辺には、21世紀美術館やしいのき迎賓館、六義園などがあります。

大きな美術館です。この周辺には、美術館や公園がたくさんあります。
敷地も広く、建物の外にも様々な展示物がありました。
外や建物の展示物の一部は無料です。
広々とした敷地や建物には開放感があり、お庭を歩いているだけでも楽しむことができます。

ふるさと異人館の目の前にあります。
純日本建築という雰囲気の建物でした。
門の前に城南荘に関する説明版がありました。現在残っているのはすべて私的な居住部分だという事で、一般公開はしていないようです。
旧加賀藩の重臣の横山家を継承した横山隆平が、明治27年に、居宅として建てた建物の1部なのだそうです。

ふるさと異人館に行く途中に、通りに大きな表示がありました。
どんなところなんだろうと、表示があった方向に歩いて行ってみたら、左側に日本家屋があり、扉は開いて、開放的な雰囲気でした。
「どうぞお入りください」といった雰囲気を感じたのですが、ひっそりとしていたので、遠慮してしまいました。
中に入ってみたらよかった！

入場は無料で気軽に入ることができます。
小さな建物でしたが、雰囲気があります。
中に入るとすぐ左手に、文化財保存修復工房といった雰囲気のお部屋があって、椅子に座って、様々な修復工事の行程のビデオを上映していました。
ビデオを見ながら、ちょっと休憩させていただきました。

松風閣庭園から、この建物を眺めることができました。
風情のある建物ですが、もちろん中に入ることはできませんでした。
外観だけです。
でも、金沢百万石まつりの茶会の時だけは、一般公開されるという口コミを目にしました。
百万石まつりの日は混むと思って、東尋坊に行ったのですが、イベント開催中に金沢の街歩きをしても良かったのかもと、ちょっと後悔。

彦三緑地のすぐ近くにあります。
藩士の家、野坂邸があるのは、静かな住宅街でした。
門の前に、藩士の家、野坂邸だという表示がありましたが、門の中には乗用車が停まっていて、人が暮らしている雰囲気でした。
もちろん、中には入らなかったのですが、この歴史ある建物で暮らす方は、大変だなあと思いました。

尾崎神社にお参りしてから、お堀通りを南に下っていくと、この坂がありました。
でも、百万石まつり関係車両のみ通行可能、という表示がありました。百万石まつりの関係で、いまの時期は、一般の方は通ることができないんだと思ったのですが、他の方が書いた口コミを読むと、どうも、いつも一般の方は通行禁止のようです。

むかし、坂の上に石工の職人町があったので、石伐坂と呼ばれているそうです。
かなり急な坂でした。
上から下ってきたので、楽々でしたが、ここを登るのは大変だろうなと感じました。
上から見ると、Wに見えるので、W坂とも呼ばれているそうです。
旧四高生が名づけたそうです。

石川県立美術館の北側にあります。
大正11年に陸軍第九師団の師団長官舎として建てられた建物です。金沢家庭裁判所や児童会館、野鳥園、そして休憩館などに使用されてきたという歴史があります。
平成20年に改修して、石川県立美術館広坂別館としてオープンし、その後、石川県文化財保存修復工房のガイダンス室を新設したそうです。

しいのき迎賓館の周辺にある広々とした緑地です。
きちんと整備されています。
歩いていて気持ちが良い場所でしたが、とにかく広いです。
緑地の北側には、金沢城公園があります。
この周辺は、緑豊かで、歩くのが好きな人には愉しい場所だと思います。

浅野川沿いにある鏡花の道を、主計局緑水苑から浅野川大橋に向かって歩いていくと、細い路地がありました。路地の入口には、特に表示はありませんでした。
その路地に入っていくと、暗がり坂の表示がありました。名前の通り、薄暗い坂でした。

金沢に生まれた仏教哲学者の方です。
鈴木大拙氏の生前の動画や、言葉、著作などを読むことができます。
館内には、若い方が多かったのが印象的でした。
不思議な場所だなあと思いながら、さっさと出てしまったのですが、いまこの口コミを書きながら、もう一度行ってみたいと思う不思議な場所です。

緑の小径から、鈴木大拙美術館に行く途中に、松風閣庭園の入口がありました。
裏口から庭園に入るという雰囲気です。
池があり、趣がある造りの庭園だと感じました。ただ、きっちりと手入れや管理がされているという雰囲気ではありません。
作庭は兼六園より古く、江戸時代初期と言われています。「十字刻印が刻まれた南坊石」は、本庭園近くに住まいがあったキリシタン大名高山右近ゆかりの石だそうです。
そんな石あったかなと思いながら、撮った写真を見直しました。
見つけられなかったので、また行かなきゃ。

金沢市立中村記念美術館のほど近い場所にある木造の建物です。
旧中村邸は、昭和3年に別の場所で建築された建物を、現在の場所に移築したそうです。
また、昔はこの建物を、中村記念美術館の本館として利用していたこともあるそうです。

中村記念美術館付近から鈴木大拙館の方に向かう小径です。
緑豊かな小道ですが、鈴木大拙館には行かずに、緑の小径をそのまま、まっすぐに歩いて行ってみました。どこに行くのだろうと、思ったからです。
でも、すぐに行き止まりになっていました。

石川県立美術館の裏側というか、西側にある遊歩道です。
たぶん、美術館の近くにあるので、美術の小径と呼ばれているんだと思います。
樹木に覆われた、緑豊かな場所でした。
美術の小径のさらに西側は崖というか、かなり急な階段になっています。

能舞台を見学することができます。
無料です。
行ってみたら、気軽に係の方が案内して下さいました。
普段はビデオ鑑賞を見ながら、能に関する解説を見ることができるらしいのですが、ビデオの機会の準備ができていなかったため、能舞台だけの見学になりました。