AAAIKOさんのクチコミ(114ページ)全9,752件

山門を入ってすぐ右手に、たくさんのお地蔵さまと石仏が並んでいたことが印象に残っています。
もう一つ印象に残っているのは、子ども食堂を運営していらっしゃるという張り紙がありました。社会貢献に熱心なお寺なんだと思います。ただ、建物がとても傷んでいるようで、心配な気持ちになりました。

裏口のようなところから、このお寺に入ってしまいました。
中に入ると、本堂辺りから大きな声が聞こえてきます。大きな声で話していらっしゃるのはお一人だけでしたが、たくさんの方が、本堂にいらっしゃる雰囲気でした。何かの説明をしているようでした。ちょっと変わった雰囲気のお寺だという印象を受けたのですが、あとで調べてみたら、ここは大人気の忍者寺なのだそうです！

素朴な雰囲気のお寺でした。
門の前に、松尾芭蕉、小杉一笑のゆかりのお寺、という表示がありました。境内に松尾芭蕉の「塚もうごけ我が泣く声は秋の風」の句碑があるそうです。この句は奥の細道の旅の途中、弟子・小杉一笑の死を知って詠んだ句なのだとか。小杉家の菩提寺でもあるそうです。

「なんだろう、ここは？」というのが、この建物を見かけた時の正直な感想です。西茶屋資料館のお隣りにあります。水色の外壁のちょっと昔風の洋風の建物でした。中に入ることはできません。
芸妓さんの稽古場兼管理事務所だったそうです。

にし茶屋街の大きな表示がある通りの入口から、石畳の通りをまっすぐに歩いていくと左側にある日本家屋です。無料で休憩や案内を受けることができます。洗面所もあります。しっとりと落ち着いた雰囲気の資料館でした。

ひがし茶屋街の方が賑やかでした。修学旅行生がたくさんいたのです。こちらは、私が行った時には、ほとんど観光客らしい方はいませんでした。３組か４組見かけたくらいです。ということは、こちらの方がゆったりと歩くことができます。

樹齢千年の大きなケヤキがあります。大きなケヤキはパワースポットなのだそうです。そうなんだと思って、ケヤキの周りを一周してみました。太い幹の大きなケヤキです。何となくパワーをもらったような気分になりました。境内には私一人でした。

大きな通りの入口にある案内板に、豪姫菩提寺と記載されていました。豪姫との縁があるお寺のようです。豪姫は前田利家公の四女で、宇喜多秀家公の御内室だった女性だそうです。豪姫は夫とわが子二人と生き別れになった女性なのですね。そういえば、他の場所でも、豪姫に関係する場所を見かけたような気がします。

寺町の外れにあるお寺という印象を受けました。あくまで、私の感想ですが。近くにはリニューアルされた室生犀星記念館がありました。静かな住宅街という雰囲気の地域でした。敷地は広く、「お寺」という雰囲気の寺院でした。
瑞泉寺は、初め、加賀国押野村にあって上宮寺といったそうです。瑞泉寺に保管されていた古文書は、金沢市の有形文化財 美術工芸品に指定されている貴重なものなのだそうです。

第17番札所という表示がありました。このお寺の前の通りでお地蔵さまを見ていたら、カステラ売りの若い男の子に声をかけられました。「カステラはいかがですか」といわれて、特にお腹が空いているわけでもなかったので、断ったのですが、その男の子はこのお寺の中に入って、「カステラはいかがですか」と声を掛けていました。

長町武家屋敷跡から中央通りに出て、少し歩くと左側に小さなお寺がありました。ちょっと鄙びた雰囲気で、「加賀延命地蔵」という表示や「鬼川の聖天」という表示が印象に残っています。帰宅してから調べてみたら、かなり歴史のある不思議な御利益があるお寺のようです。

金沢市老舗記念館の東側にあります。
金沢市老舗記念館で、セット券を購入して、こちらの資料館にも行ってみました。加賀藩祖前田利家の次男、前田利政を家祖とする前田土佐守家の資料を展示しています。個人的には、老舗資料館の方が、生活に身近なものを展示してあったので、わかりやすかったです。

65歳以上は、入館料100円でした。小さいですが、お庭があって、お庭を歩くことができます。
藩政時代から薬種商だった「中屋薬舗」の建物を昭和62年、金沢市が中屋家から寄付されたそうです。その後、伝統的な町民文化の展示施設として平成元年4月1日に開館したそうです。

昔ながらの土塀や石畳の小路を歩くのが楽しかったです。長町武家屋敷跡は、伝統環境保存区域および景観地区に指定されていて、今でも趣のある街並みが続きます。観光客もそれほど多くはなく、静かな落ち着いた地域でした。

街歩きが楽しい場所です。
用水沿いの遊歩道がよく整備されていて、車の交通量も少ないです。
武家屋敷の塀の雰囲気が特に気に入りました。
金沢滞在中に、けっきょく、三回も武家屋敷の周辺を散策しました。また行きたいです！

長町武家屋敷跡を散策している時に見つけた武家屋敷です。
中に入ることはできませんが、ここの写真を撮っている方がいらっしゃったので、足を停めました。
大屋家は、江戸時代の平士級武家屋敷の様式が、ほぼ完全なかたちで残る遺構として極めて貴重な住宅だそうです。

昨日訪問した時は、夕方の五時を過ぎていたので、中に入ることができませんでした。
それで、再訪しました。入場は無料で、私が行った時には、女性の二人連れがお庭を散策中でした。
長町武家屋敷跡を散策していると、こういう雰囲気の武家屋敷がありました。

鞍月用水ぞいにあるのですが、鞍月用水に架かっている小さな石の橋を渡った東側にあります。
分かりにくい場所で、見つけにくい場所にありました。
そのため、周辺をかなりウロウロして探しました。小さな明神さまです。

鮮やかな朱色が印象的な神社です。ただ、鮮やかな朱色といっても、よく見ると、ずいぶん傷んでいるという印象を受けましたが。
寛永20年に、加賀藩4代藩主が徳川家康を祀るため金沢城北ノ丸に建てたそうです。
その後、明治時代に現在の場所に移築されたそうです。

黒門前緑地から、尾崎神社に行く途中に、こちらの「加賀藩御算用場跡地」の案内板がありました。
地図も載っています。まだ新しそうな雰囲気の案内板でした。ただ、ここに、かって、加賀藩御算用場跡地がありましたという内容で、周辺に往時をしのばせるものはありません。