芦花さんのクチコミ全140件

チェックイン14時、チャックアウト11時ということで長い時間滞在できる典型的な滞在型旅館。

9年前の秋に訪れた時の印象もよく、今回の初夏の旅行で再訪させていただきました。

このレベルの旅館としては遊朝食付きで3万円台で宿泊できるというリーズナブルな点も選択の理由です。

▪️料理・味
夕食は6000円の檜山のムラサキウニをオプションで追加。初夏ということでウニのまさに旬の季節なので、積丹半島でウニ丼も考えましたが、時間的に厳しいのであきらめました。

なので、ここで注文したのですが、これがさすがの塩水生ウニで甘みや旨みが強くとろけるような食感で非常に美味。

基本的に私たちが都会で食べているウニは、そこそこ高級な寿司屋に行っても基本はミョウバン入りのウニだと思いますが、海水とほぼ同じ濃度の塩水で浸してミョウバンを回避した塩水ウニは、普通のウニとは別物。

なので、ウニが苦手という方は、北海道などで塩水ウニを食べてみるともしかしたらウニに対する印象が全く変わるかもしれません。

その他、カスベ、ドナルドサーモン、ソイなどの北海道の魚に、地元の白老牛、さらに翌朝は地元虎杖浜のたらこをいただくなど、北海道の食材満載でした。

ちなみに虎杖浜のたらこは、この浜でとれたスケソウダラを使用しているという貴重なタラコだそう。一般にたらこはロシアなどでとれた冷凍のスケソウダラを加工して作るそうですが、ここのたらこは生の状態で加工できるために、たらこ本来の味が楽しめるという希少なたらこ。

▪️サービス・雰囲気
ここは滞在のための様々な工夫がされていて部屋には双眼鏡があったり、景色の解説シートがあったり、共有スペースには様々な書籍があったり、椅子が置いてあったり、などなど。

さらにかき氷がテラスで食べられたり、クラフトビールを飲めたり、というのも今の季節らしくてよい。

お風呂の方も、まったりできるよう、ベンチや椅子が置いてあったり等、細かいところで気が利いているのがこの宿のいいところです。

従業員の方も皆さん、気が利いていて、お客様が何を欲しているか、をよくチェックして付かず離れずではあるものの、すぐに対応する点も秀逸でした。

９年前に訪れた時の静謐な雰囲気と美味なるフランス料理が忘れられず、今回９年ぶりに再訪。今回も一人当たり１泊夕朝食付きで約34,000円とこのインフレ時代においてリーズナブルなのも良い。

特にメインの標茶町の牛肉は、脂コッテリな霜降りと違って実に上質で洗練された黒毛和牛の赤身肉が非常に美味。

程よい柔らかさと旨みが口いっぱいに広がる至高の体験でした。

宿泊施設の方は、きちんとメンテがされており、既に建物的には30年近く経過されているとのことですが、まったく古びた感じはなく、今回も実に快適に過ごすことができました。

唯一残念だったのが羊蹄山の全容が拝めなかったこと。でも天気は運任せなので仕方ありませんね。

フィレンツェ駅から近いので、そのままスーツケースを引っ張ってそのまま徒歩でチェックインできるのが嬉しい。

客室も広くバスタブもあったので、日本人が連泊するには最適。

朝食は、バラエティー豊かで、全面ガラス張りの開放感あるエリアもあって気持ち良い。

２名一室朝食付きで料金は合計133ユーロでした。


担当の方がもれなく親切で、英語でなんでもアドバイスしてくれます。場所も旧市街入り口にあり、観光で回るには便利な場所。部屋は中世の趣を味わうには素晴らしい内装である一方、水回りはリノベーションされていて清潔で水圧も問題なし。

ラヴェンナに宿泊するなr他おすすめの宿です。

レンタカーの駐車場は近隣の公共駐車場を紹介いただきました。

戸隠スキー場の宿泊先として利用しましたが、この旅館を目的に利用しても十分価値のある旅館でした。

部屋はこたつでほっくりできるし、お風呂は温泉ではありませんが最近リニューアルされて高級旅館並みのクオリティー。


そしてなんといってもそば懐石。あらゆる蕎麦の料理が登場しますので、krオエだけで利用する価値のある旅館です。

客室：非常に広く快適。バルコニーからはプール越しにギザのピラミッドの姿を望むことができます。


問題は水道管で、しばらく水を出さないと水が透明になりませんでした。客室によっては違って言えるかもしれません。


レストランはバイキング形式で、豊富な料理が楽しめます。

ゆったりしたロビーや高級感抜群でした。

阪急トラピックスのツアーで利用。


ナセル湖の最高の景色と雰囲気を味わえます。


客室は、コテージ風になっていて、ちょっと外に出ると砂漠の中にあるナセル湖に囲まれています。


食事はバイキングになっていて。エジプト的な料理から西洋的な料理までそろってました。

ナイル川がよく見えるホテルで、周りの喧騒とは裏腹にセキュリティーにしっかり守られた敷地内に別世界があるという感じ。

客室も広く快適。


ツアー利用で早朝出発だったので、滞在時間が短く、とてももったいない感じがしました。

スルタン・アフメット・モスク（ブルー・モスク）から数分の距離にあり、観光向けには大変便利。

テラスで朝食をいただくのですが、マルマラ海を望むことができます。朝食時間以外も開放されているので、マルマラ海を見ながらまったりすることができます。

スタッフのサービスはアットホームで好感が持てます。

宿泊した５階の客室からも海が見え、バスタブがあるのも日本人にとってはありがたい設備です。

『日本の古都はなぜ空襲を免れたか』（吉田守男著）によれば、鎌倉も米軍による空襲のリストの124番目としてリスト・アップされていましたが、8万人規模の都市の空爆が終わった時点で終戦を迎えたので、当時の人口が4万人しかいなかった鎌倉は「空爆の優先順位が遅かったがために空襲を免れた」というのが事実らしい。

1943年12月29日アイゼンハワー将軍が欧州戦線で全アメリカ軍に対して出した指令によれば「軍事的必要性よりも優先するものは何もないのである」とのごとく、アメリカは「文化は戦争に優先する」という考え方はなかったようです。

レスボス島へ向かうフェリー乗り場から近く、車も無料で駐車できるため、便利でした。

部屋はシービューの部屋に泊まりましたが、夕日や夜景がキレイに部屋から望めます。

部屋は清潔で、レストランも海辺に面しており、雰囲気の良いホテルです。

伊勢志摩サミットがここで開催されるなど、近鉄グループが世界に誇るホテル（ちなみにオバマ大統領は、当ホテルの最上階にワンフロア借りきって滞在したそうです）。

私たちはクラシックの方の中間階のシービューの部屋に泊まりましたが、英虞湾の美しい景色とその夕景が部屋から堪能できるなど、最高の景色が味わえました。

▪️料理・味
私たちは、コースで一番安価な麗（うるわし：19,800円）を選択。これにワインセットハーフサイズ（シャンパン、赤白ワイン1杯ずつで7700円だったか）を追加。

内容は「伊勢まだいと鮑のポワレ、黒毛和牛フィレ肉ステーキなど、ホテル伝統料理と三重が育む豊かな食材を味わえるコース」とのことで以下メニュー。

＊アミューズ ブーシュ
＊海の幸オードヴル
＊伊勢海老クリームスープ
ホテルの方の説明ではサミットにも提供されたこのスープは各国の大統領・首相たちは漏れなくスプーンがいっとき止まったそう。それだけ美味しかったということ。

味的には、フランス料理の甲殻類のソースをそのままスープ仕立てにしたような濃厚な甲殻類のスープで、なかなか他のフランス料理では食べたことない、究極のスープでした。

＊伊勢まだいと鮑のポワレ 2種類の香草ソース
真鯛に関してはもうちょっと焼き加減が弱い方が自分好み。当然ながらしっかり火を通して提供した方が伊勢真鯛ならではの味を引き立てられるという判断なのだとは思います。

一方の鮑のポワレは、鮑の絶妙な弾力感は完璧でしかも鮑のエキスを使ったと思われるソースが絶品でした。追加でこの鮑の料理だけ食べたいぐらいです。

ちなみに海女が志摩で獲る鮑の半分ぐらいは、ここ志摩観光ホテルで使用しているのでは、とのホテルの方の話でした。そして海女をやる方が年々減ってきていて鮑を確保することが年々難しくなっているそうです。

＊黒毛和牛フィレ肉ステーキ シャトーブリアンソース
焼き加減はおすすめのミディアムレアを選択。「まつさかうし」ではないものの、程よい肉感は、黒毛和牛のフィレならではで、旨味たっぷりのソースと相まってこれも秀逸なる料理でした。

＊デセール
イチゴをテーマにしたアイスとベリーソース。
＊コーヒー

▪️ラウンジ
宿泊者は「ザ　ベイスイート」「クラシック」双方のラウンジを無料で利用可能。

イメージ的には国際空港のクラブラウンジを高級にしたような雰囲気。双方のホテルともそれぞれの特徴を活かした内装とメニューで、甲乙捨てがたい感じだったので、宿泊者は両方ともの利用をお勧めします。

▪️サービス・雰囲気
クラシックの方は、各種、都ホテルやプリンスホテルなどを設計し村野藤吾。彼の意匠が椅子などにも使われていて、古き良き昭和の雰囲気が味わえます。

特に「ラ・メール　ザ　クラシック」は、レオナール藤田の美しい絵画とともに、村野藤吾が設計した当時の状態をそのまま維持しているとのことです。

サービスは世界一流を接待したホテルらしく、ストレスが全くないスムーズな接客。

適度な声掛けによって何気に客の要望を引き出すなども上手で、さすがのおもてなしでした。

必ず再訪したいホテル。次回はもうちょっと奮発してアワビを思う存分堪能したい、そんな気分にさせてくれる、大いに期待を超えるレストラン＆ホテルでした。

伊勢参りが盛んだった江戸時代から続く旅館で、当時の雰囲気をそのまま味わえる貴重な旅館です。

伊勢街道の通り沿いにあるのですが、近代化の一環として近所の「和田金」含むこの店の前の通りだけ拡張したそうです。

その際に建物を残したいので、わざわざセットバックしてそのまま移築したという貴重な建物です。

古いので近代的ホテルと比べれば、壁が薄い、階段が急などのいろいろな不都合はあるものの、その不都合含めて、その時代の雰囲気を実体験できるのが素晴らしい（一方で和服のままでも上がりやすい工夫がされた階段もある＝写真参照）。

素泊まりだけですと、近隣のビジネスホテルとほとんど変わらない7,000円台で宿泊可能。

▪️料理・味
私たちは、夕食に最上級松阪牛（まつさかうし）を選択して宿泊代金は1名19,800円でした。なので夕食は実質10,000円ぐらいと、相当リーズナブルではないかと思います。

最上級だと肉の部位はサーロイン。

最初は「バリバリ霜降りで脂っこいかな」と心配しましたが、全くそんなことはなく、さらっとしつつ牛肉ならではの旨みも感じられるまさに最上級の霜降り肉。

同じ霜降り肉でも最上級のお肉は「全くの別物」だということを実感できました。

このお肉を一番美味しく食べる方法は、砂糖と醤油のみのすき焼き。牛肉の油と赤みの旨みが砂糖や醤油と程よく絡、究極の味わいを体験することができました。

これは究極。値段度外視で一度は食べるべきです。

▪️サービス
女将さん始め、まるで実家に帰ったようなアットホームな雰囲気で、会話も弾み、昔からのこの旅館を大切に維持している様子もよくわかります。

地元の美味しい店や観光コースなども教えていただきましたし、気さくで話しやすい、とても好印象のお宿でした。

メトロ駅「ウエストベイ」から数分。
スーパーが目の前にあるなど、利便性高し。
部屋は高層階なので、写真の通りで景色もよし。
遠くにはルサイルスタジアムも見られます。
バスタブ含む化粧室も、標準的なシティホテル並みで問題なし。

鶴雅グループの一員として、かつてのJR北海道の宿泊施設を5億円規模で改装して2016年にオープン。

鉄道のジオラマや蒸気機関車D51の巨大な模型、かつての駅の看板などが展示してある、かつてのJR施設らしいリゾートホテル。

湖上テラスからは函館本線も望めます。

施設自体は、コテージ風の高級リゾートスタイルで、道産食材満載のフレンチベースの洋食を楽しむことができます。

ホテル内のパン屋のパンも相当クオリティ高く、自宅まで持ち帰りました。これはおすすめです。

立地が非常に良いので、函館観光に最適。

さすがに五稜郭周辺は無理ですが、その他のメインとなる函館市内観光はほぼ徒歩圏内。

今回のHOKKAIDO LOVE！割の対象施設なのでこの期間はお安く泊まれてクーポンもいただけます。

最上階は露天風呂付き温泉となっていて、函館湾をみながら温泉を楽しめるようになっています（ただし源泉掛け流しではない）。

温泉専門家による平成温泉番付表でも「西の小結」として評価されている老舗の温泉旅館。

正真正銘の源泉掛け流しの炭酸泉で、お湯に入った後もずっとポカポカが続く不思議な温泉。男女別の共同浴場に加え、家族風呂と2種の貸切湯があります。

別館は、１階が個室レストラン、２階が客室になっていて川沿いの景色が楽しめるようになっており、民家風の内装も美しい。

料理は、豊後の地産地消オンパレードで、豊後の食材のレベルの高さを実感できる素晴らしい料理が楽しめると思います。

9年前も利用しました。日本人極少だったのでまたリピートしましたが、ハワイ全体が日本人極少なのであまり意味はありませんでした。

以前と比べると子連れが多くなってしまい、プールサイドは騒々しくて落ち着けませんでした。

一方で、リニューアルされていると思われ、客室等は全く古びておらず、快適に過ごすことができました。

カイルア湾には歩いて1分で到着。近隣のキングカメハメハホテルにも5分ちょっとと、至って立地の良いホテル。

もちろん高級リゾートには劣りますが、思ったより客室も広く、十部快適です。

ホテル滞在よりもハワイ島全体を観光したいなら、お勧めできるホテル。

ただし、朝食は貧弱。朝食抜きでの宿泊をお勧めします。

古民家を改装してオープンした熊野古道沿いにあるゲストハウス。１階と２階にそれぞれ１組ずつ泊まれるようになっており、水まわりは２組共有です。

調度品から、内装に至るまで、全てにわたってセンスがあって清潔。日本人（東海地方出身）と普通に日本語を話すフランス人のご夫婦による運営で、料理は主に奥様の提供する、美味なるフランス家庭料理です。

高地にあるだけあって、景色は絶景で運が良ければ雲海などもバルコニーから見ることができます。