cielさんのクチコミ(151ページ)全3,102件

四条通の突き当りにある八坂神社の裏側、東側にある円山公園。公園の中央に位置する大きな枝垂桜、通称大枝垂れが有名です。

園内にはソメイヨシノなど他の桜も植えられており、お花見を楽しむことができます。ただ、ソメイヨシノ周辺はほとんどがブルーシートが敷かれお花見スペースとなります。
また桜の時期は、かなりの人手で押し合いになるほどです。

京都では、東山動物園とも呼ばれる動物園。平安神宮、京都市美術館・みやこめっせなどがある岡崎公園も近く、南禅寺や知恩院、哲学の道も近いので京都観光にはもってこいの位置にあります。

園内は、猛獣、鳥類、霊長類、爬虫類などバランスよく飼育されています。日本でも有名な繁殖例もあり、研究熱心でその成果報告の展示なども興味深いものがあります。
ただ、訪問時はリニューアル中で一部コーナーが更地または工事中だったのが残念です。リニューアル後の展示が楽しみでもあります。

アクセスは地下鉄東西線東山駅から徒歩10分～15分。

琵琶湖から京都へつながる水路、琵琶湖疏水は途中高低差があり、船の行き来ができません。そこで、明治時代に作られたのがこのインクライン。インクラインは数カ所ありましたが、現在は使用されておらず、蹴上インクラインは船を運ぶレールなどが保存されています。

ここは、両岸に桜の木がたくさん植えられており、春には桜並木を楽しむことができます。近隣には平安神宮など桜の名所も多いので、そちらと併せていかがでしょうか。
アクセスは地下鉄東西線　蹴上(けあげ)駅すぐです。

羽田空港の国内線で、ANA、エアドゥ、ソラシドエア、スターフライヤー(一部)が使用するターミナル。
モノレールでは第2ターミナル駅、京急線では、降車後進行方向前よりの階段を利用するとこちら側のターミナルへ出ます。

5階～3階がレストラン、ショップエリアになっており、2階の出発階にもお土産物を中心としたショップがあります。4～5階のレストランは、少し値が張るお店が多い印象です。南サテライト開業後、チェックインカウンターが見えるフロアの3階に各国料理のフードコートがオープンし、気軽に食べられるお店が増えました。
待ち合わせ等に使えるカフェは、地下、1階にあります。
コンビニは地下にローソンがあり、ファーストフードは同じく地下にあります。

制限エリア内では、レストランはないに等しいでしょうか。軽食としてうんどなどを出す店は数か所あります。
またスターバックスは、ターミナル北側先端付近、南側先端付近にそれぞれあります。(伊丹線は、手荷物検査後目の前のゲートが多く、利用の際は非常に遠くなり不便ですが)

チェックインフロアは、北サテライトが混雑していることが多くあります。ANA利用であればチェックイン・手荷物預けに関しては南サテライトでも同じですので、こちらの方が空いているのでよく利用します。

5階には展望デッキもあり、飛行機を屋外で見ることもできます。

国際線に関しては成田の補完的立場ではありますが、国内線便数の多い羽田だけあって内際接続は大変いいことから利用価値は高いかと思います。

ターミナルは、京急・モノレールの国際線ターミナル駅から直結。
ただ京急に関しては方面によって改札口が異なるのがややこしい。案内をしっかり見て、エレベーターで降りる階を間違えないようにしたいものです。
また国内線第1、第2ターミナルからは、無料の循環バスがあります。こちらはそれなりの頻度で運航はしていますが、昼前のアジア便ラッシュになると、比較的混み合います。

ターミナル1階には、ローソンがあり大変便利です。
ターミナル5階には、ショップ、レストラン街があります。ショップは少し物足りない感じがありますが、飲食店は国内線ターミナルよりも庶民的なお店・高級店がバランスよく入っている印象です。

いずれにせよ成田の補完的立場であることには変わりませんが、以前の狭く薄暗いプレハブのターミナルに比べれば格段に良くなったと感じます。
ゲートが拡張される予定もあるので、期待したいものです。

当方は、併設のノボテルシティゲート香港宿泊時に利用しました。
フードコートがあり、リーズナブルに食事ができ大変気に入っています。フードコートも各国料理があり、寿司や韓国料理など迷うほど種類がありました。
またバーなどもあり、何度か訪れても飽きないかと思います。

何より、東涌駅直結というアクセスの良さが良いです。
また、空港からはバスで10分ほどでアクセス可能ですので、乗り継ぎ時間にも散策できます。

香港で中華ともなれば、たくさんお店があって迷うところですが、ここはリーズナブルにおいしい点心が食べられるお店です。お店はビルがまるごと店舗になっていてとても広いのですが、それでも地元の方にも人気なようで店内は混雑していることが多いです。
お店に入るとジャスミン茶をサービスしてくれるのもありがたいです。

メニューは日本語も用意されていて、写真付きで大変助かりました。
アクセスは地下鉄旺角駅から徒歩で。

ネイザンロードから東に入ると、すぐにあるのが女人街。
女人街は、小物やかばんなどの露店が集まった場所。このあたりは歩行者天国ですが、所狭しと露店が並んでいます。

キーホルダーやマグネットなどのお土産になりそうな雑貨は大変安くそろいます。
かばんや財布などは、中にはコピーものもありますので、購入の際には十分ご注意を。

香港のメインストリートともいえるネイザン・ロード。地下鉄尖沙咀あたりから南北に延びるこの通りの周辺には、たくさんのレストラン、ショップ、ホテルが並びます。
またたくさんのネオン看板が香港らしい風景を演出しています。

日本の飲食店も出店していますので、脂っこい中華に飽きて日本食が恋しくなったらこのあたりで探してみてはいかがでしょうか。

香港島側にある、お茶の専門店。
お店の方は片言ながら日本語も話せ、日本語のHPもあるなど、日本人にも親切に応対・販売してくれます。また豊富な在庫の中から、試飲もさせてくれるので、じっくり品定めできます。
アクセスは、地下鉄東涌線香港駅から徒歩。

空港島からバスで10分ほどの東涌(トンチョン)という場所にあり、空港にも近く、市内への地下鉄東涌線の駅の真上というアクセスのよさ。もちろん香港・九龍へは地下鉄に乗って移動する必要があるが、乗り継ぎや香港ディズニーランド観光などには大変便利なホテル。当方は、空港に連日所要があり利用しました。

当日の空き具合にもよるかとは思いますが、チェックインは14：00～でありながら、9：30には部屋に通してくれました。

部屋は大変綺麗で、アメニティも問題なし。
バスタブなく、シャワーのみですがシャワールームも大変綺麗で腰かけるところもあります。
ロビーにネット接続のパソコンが4台あり、ネット利用も可能。

アウトレット・ショッピングセンターが併設されており、フードコートもあるので食事・買い物には全く困らないかと思います。

世界遺産にも登録されている、ムガル帝国時代の城塞。
名前の通り赤い城壁が特徴でしょうか。しかし、城内の奥へ進むと白い大理石の建物のエリアがあります。ここは、皇帝の建物であることを示すもの。

門をくぐると市場があります。現在はおみやげ屋街になってますが、当時はバザールだったそう。
広大な城内はもちろんですが、白い大理石造りの柱に描かれる、美しいアラベスクも必見です。

毎年8月15日はインドの独立記念日であり、その日はこの場所で首相演説が行われため、周辺は規制がかかるためご注意を。

インドで一番有名であろうマハトマ・ガンディ、いわゆるガンジーの記念碑。
彼はインド独立の父と言われるほど、インドのイギリスからの独立に貢献した人物。

現在でも多くの人が訪れ祈りをささげる場所。インド各地はもちろんのこと、世界各国からたくさんの人が訪れています。

またインド国内の距離は、ここを起点とされており、デリーから何キロという表記はすべて、デリーのここラージガートからの距離を示すものであるんだそう。

デリーにある世界遺産フマーユーン廟。その名の通り、ムガル帝国第2代皇帝フマーユーンの霊廟です。
タージマハルに似ていますが、こちらの方がかなり昔のもので、フマーユーン廟がタージマハルのデザインに与えた影響は大きいとか。

赤と白のコントラストが大変美しく、タージマハルにも勝るとも劣らないかと思います。

インドを代表する建物、世界遺産タージ・マハル。ムガル帝国の5代皇帝シャージャハーンの妻、ムムタズマハールの霊廟です。
綺麗な立方体で、東西南北どちらからみても同じ形。そして建物の4方には4つ塔が立っていますが、外側に傾いて立っているんだそうで、地震が起こって倒壊した際大事な建物の側に倒れないようにだそう。

正門からメインゲートまでは、少し距離がありますのでリクーシャに乗るのも手です。ただし観光地価格をふっかけてきますので値段交渉は慎重に。
メインゲートで手荷物検査があり、そのあとイスラム式の大楼門があります。こちらも大変美しい作りです。
それをくぐると、真っ直ぐに伸びた水路の奥に正確な左右対称のタージ・マハルが見えます。水路にタージマハルを映して水鏡にするのもいいかと思います。

さすが、インドの一大観光地だけあって時間を問わずたくさんの人がいます。インドの方も各地から訪れています。
訪問するのであれば、朝か夕方をお勧めします。

ムガル帝国の時代にアクバルによって建設され、その後のタージマハルを建造したことでも知られるシャージャハーンが、息子のアウラングゼーブ帝にその散財ぶりを見かねて、このアグラ城に幽閉されてしまうという場所。

現在も軍の施設となっている部分が大半で、公開されている部分は一部のみですが、公開されている部分だけでも広大なお城だと感じます。
美しい白大理石でできたカースマハールとよばれる皇帝の寝室や、ディワニカースと呼ばれる白大理石の貴賓接見の間、その真ん中にあるマッチバワン(魚の宮殿)と呼ばれる庭など見どころがたくさんあります。
そして何より、遠くに見えるタージマハルでしょうか。間近で見るのもいいですが、遠景でこちらから見るのもいいですよ。

世界遺産に登録されているファーテープル・シークリー。ムガル帝国の皇帝、アクバルが建設した都ですが、14年間しか使用されずアグラに戻されます。

とはいえ、遺産内は繁栄をはかり知ることのできる建造物がたくさんあります。
このあたりには現在も赤レンガの工場がたくさんあり、このファーテープル・シークリーもこのあたりの赤砂岩で作られた建築。デリーのレッドフォートなどと同じく赤が印象的な遺産です。

麓の駐車場からは、マイクロバスで入り口までアクセスしました。

ジャイプール市内から車で15分ほどのところにある、アンベール城(アンバー城)。
アンバー城は見晴らしのいい丘の上にあるのですが、その上まで登るのにゾウのタクシーに乗ることもできます。ゾウはお顔にかわいい模様が描かれている子もいます。

フレスコ画が素晴らしい、ガネーシャ門をくぐると、壁一面に鏡が埋め込まれた鏡の間があります。また星形の噴水を中心とした庭園も大変美しいです。
スク・ニワスと呼ばれる王の私室には、ラージプート様式と呼ばれるイスラムとヒンドゥーの融合した文様が美しい部屋があります。

とにかく広大なお城で見どころがたくさんあります。

ジャイプールの中心部から北へ向かうとあるのが、水の宮殿(ジャルマハル)。アンベール城(アンバー城)へ行く途中にあります。

湖の真中に、ぽつんと宮殿があり橋などもありません。また湖の水が満水になるとこの宮殿は天井まで水が来るそうです。

朝は逆光ではありますが、湖の水で水鏡になって大変美しかったです。

ジャイプールの特にこのエリアは、ピンクシティと呼ばれピンク色をした砂岩でできた建物が立ち並びます。
特にこのハワー マハル (風の宮殿) は、宮殿の小窓がステンドグラスになっていて、非常に美しいです。

車も人も多い大通りに突然現れるので、宮殿かと見紛えますが、非常に奥行きがあり立派な建物です。
前を通るだけでも価値があるかと思います。