猫探しさんのクチコミ(37ページ)全1,868件

姫路城を訪れた際に利用しました．新幹線が停まる駅はやはり便利です．ただ，ホームには売店らしき物はなかったように記憶しています．駅構内にはお祭りの神輿や日本酒の酒樽が展示されていて，とても興味深かったです．基本的にバリアフリーになっていました．

遅めのランチで利用しました．ネットの情報を得て行ってみましたが，期待したほどではありませんでした．注文したのはとんかつ600円，単品のつまみ400円，瓶ビール500円で，計1500円．価格は比較的安いですが，特にこれと言ったものはなく，味も普通でした．店内はカウンター席が主で，混み合うこともあるそうです．手軽に食事するには良いかも知れません．

姫路城の大手門の前，好古園との間くらいの場所にある茶屋です．デイリーヤマザキも入っていて，半分はコンビニのようになっています．茶屋ですので，飲食店ですが，比較的手軽な物が多かったです．お土産も売っていますが，それほど多くはありませんでした．今回はソフトクリームを食べましたが，たぶんヤマザキのものではないかと思います．駐車場も近いので，姫路城散策に疲れたら寄ってみるのも良いと思います．

好古園の中にある茶室です．特に予約せずに500円で抹茶（和菓子付き）を戴けました．出来たのは平成になってからなので建物は新しいですが，元は武家屋敷の一部であった場所で，整備された日本庭園を見ながら抹茶を飲むことが出来ました．天候が悪いときでもとても大きな窓ガラスがありますので，暑さ寒さに耐える必要はありません．館内の説明もしていただき，とても勉強になりました．

姫路城の西隣にある日本庭園です．姫路城との共通入場券で入れました．基は好古堂という藩校があったことから名付けられたそうです．本来武家屋敷であった遺構をそのまま活かして日本庭園にしていて，見応えのある池や庭が広がっていますが，造られたのは平成になってからで，その意味では新しい庭園です．かなり広大なため，端から端まで歩いて回るにはかなり時間がかかります．

姫路城の西側にある船場川と中堀の間にある遊歩道です．市街地との境界になっているので普通の民家もすぐ脇にあり，生活感が感じられることもありました．観光客は少ないので落ち着いた感じがします．静かな姫路城散策をお望みであれば良い場所だと思います．

　室町時代に播磨国の守護職であった赤松義村という方が領内にある清水を選定して，播磨十水を定めた際に，十水の一つに選定された井戸だそうです．姫路城の裏手に当たるので，流石にここまで来る観光客は少なく，ほぼ誰もいませんでした．井戸には屋根がかけられ，周囲はタケの柵で覆われていました．特に見応えのある施設ではありませんが，歴史は感じさせられるので，時間があれば是非訪問してほしい施設の一つです．

余笹川にそそぐ滝で，上流には北温泉旅館があります．実際に滝壺まで行くのはかなり大変そうに見えますが，幸いなことに対岸に展望台があり，殆どの人はここから滝を眺めているようでした．調度紅葉シーズンでしたので，滝と周囲の紅葉とのコントラストがとても綺麗でした．落差は20mということなので，それ程大きな滝ではありません．栃木の景観100選に選ばれているそうです．観瀑台の駐車スペースが余り多くないので，ハイシーズンには駐車出来ないこともあると思います．

那須岳登山の後で立ち寄りました．無料の吊り橋で，昔はかずら橋だったようです．苦戸川の上にかかる吊り橋で，高さは38m，全長は130mとのことです．橋の中央からは正面に茶臼岳の頂上が見え，また，調度紅葉の時期で素晴らしい景色を堪能することが出来ました．休日で余りにも多くの人が訪れていたのが少し残念でしたが，それ以外はとても良かったです．

殺生石園地の中にある地蔵で，本当に千体あるのかどうかは判りませんが，見る者を圧倒させるような雰囲気があります．歴史は比較的新しく昭和になってから作られた物のようですが，お一人の方が作成したとのことですので，それだけでも驚きです．パワースポットとしては申し分の無い場所で，殺生石へ行く途中にあるので，時間があれば是非立ち寄って欲しい場所です．

那須温泉の源泉になっている場所で，那須の主要観光スポットの一つになっています．そのため駐車場がいつも満杯で，駐車するのが結構大変でした．周囲は殺生石園地という場所で，周遊できるように木道が整備されていました．元々は那須の地で退治された妖怪の狐が，死語も石に姿を変えて毒を放ったということから名付けられたとのことで，硫化水素ガスが常に出ていることから，そういう伝説が生まれたのだと思います．入場は無料で，周囲はパワースポット的存在になっています．園地内には千体地蔵や松尾芭蕉の碑もあります．

那須岳登山の後に立ち寄りました．駐車場のある登山口の所にある茶店なので，歩いて登山する人にとっては便利なお店だと思いますが，ロープウェイで茶臼岳に登る人には利用する機会はないと思います．小さな茶店で季節限定のオープンなので，それ程品数が豊富と言うことはありませんが，疲れた登山客のため甘いお汁粉などが売られていました．今回はかき氷を頂きましたが，こちらはごく普通でした．

1000年以上の歴史を持つと言われる那須温泉の名湯です．鹿狩りの際に射損じた鹿が温泉に浸かっていたので，鹿の湯温泉と名付けられたそうです．江戸時代には既に名湯として知られ，松尾芭蕉も立ち寄ったらしいです．当然源泉掛流しで，温度の違う木製の浴槽が複数ありましたが，一番熱い浴槽は入浴にかなりの覚悟が必要でした．お湯は硫黄を含む酸性の温泉で，そのままだと入浴後にかなり臭いが残ります．また，石鹸やシャンプーは使用できませんので，あくまでも入浴するための温泉です．人気施設だけあって混雑していること，入浴料金が500円と，入浴するだけということを考えると，少し高めな点が少し残念でした．

茶臼岳から縦走して行きました．時間はそれほどかかりませんし，特に急勾配もないので，比較的簡単に登れると思います．茶臼岳と違って，頂上には笹が生い茂っています．余り頂上らしくはなく，簡単な椅子と標識，説明の看板がある程度でした．ここまで登ってくる人は少ないので，茶臼岳の混雑とは雲泥の差です．登頂したときには霧が濃く，殆ど何も見えなかったのが残念です．天気が良ければそれなりの景色を楽しめるのではないかと思いました．

紅葉を見るために秋の登山に行きました．駐車場で前泊し，翌朝登頂しましたが，朝の駐車場周辺の紅葉はとても素晴らしかったです．登山としては初級で，那須岳だけであればロープウェイでも登れるので，特に注意は必要ありませんが，三本槍岳の方まで縦走するのであれば，それなりの準備は必要だと思います．低山ですが，火山なので頂上付近に視界を遮る樹木はなく，ほぼ360度の景観を堪能することが出来ます．ただし，所々立ち入り禁止になっているので，その点は気を付ける必要があります．総じてお勧めの山ですが，人気のある関東の山ということで，休日はかなり混雑します．また，トイレがないので，ある程度覚悟して登山する必要があるかと思います．

下郷町にある日帰り温泉施設です．比較的新しい建物でしたが，特にこれと言った施設がある訳では無く，お休み処もパイプ椅子や折りたたみ式のスチールテーブルがある程度で，お金はかけていませんでした．温泉もそれ程大きくはない内風呂と小さな露天風呂があるだけで，サウナなどはありませんでした．その代わり入浴料金は330円と格安で，しかも源泉掛流し，泉質は非常に良いので，あくまでも「温泉に入る」ことを目的とするのであれば，十分お勧めの場所だと思います．

姫路城址内の中曲輪にあった武家屋敷の跡地に作られた博物館で，姫路市立美術館にも近いです．姫路駅から行くと，調度姫路城の裏側になるので，歩いて行くのは少し大変かも知れません．建物は丹下建三氏によって設計されたものだそうです．展示ルームは地階，1階，2階からなり1階と地階は無料で見ることができました．特に地階の展示品は歴史的な物が多く，興味深かったです．2階は有料になりますが，姫路のお祭りやマンガに関する物，姫路城を始めとする天守閣を持つ日本のお城の模型などでした．のあ，１階には姫路城の大きな模型が展示されていて，こちらも無料で見学出来ました．見学客はほぼ一人だけで，とても良かったです．

姫路城のお堀のすぐ外にある美術館で，赤いレンガ造りが目に止まります．美術館から姫路城の天守閣も見えるので，庭で一緒に写真を撮ることも出来ました．建物自体は陸軍の施設だったそうです．美術館の中庭には彫刻が展示されている他，内部には常設と企画のギャラリーがあり，一部は無料で見ることができました．常設展示だけであれば入館料は200円くらいととても安い上，姫路城の混雑ぶりから見るととても空いているので，時間があれば是非立ち寄って欲しい場所です．

姫路城のお堀の脇に立つ神社です．歴史は長く江戸時代からあり，姫路城の藩主であった酒井家を祀った神社だそうです．ただ，今の場所に神社が出来たのは明治時代の廃藩置県の後のようでした．流石にここまで来ると観光客は少なく，たまに人影を見る程度でした．神社の境内には藩主であった酒井の殿様の胸像などがありますが，社殿自体は余り大きな物ではありません．

日本を代表する世界遺産のお城で，現存する天守を持つ城の中では最大の大きさを誇ります．そのため，姫路駅からも天守を見ることができ，沢山の観光客が写真を撮っていました．入場料は1040円で，カードも使えます．また，隣りにある懐古園にも入れるので，これだけの世界遺産の入場料としては安い方だと思います．見応えは十分ですが，人気の観光地だけに祝日などには長蛇の列が出来るそうですので，出来るだけ平日を狙って行くのが良いと思いました．また，お城だけに，構造上どうしてもアップダウンのある長い距離を歩く必要があります．