猫探しさんのクチコミ(10ページ)全1,867件

小丸山城の登り口の脇にある資料館です．花嫁のれんというのは，能登地方の伝統文化で，花嫁になる方が，旦那さんの実家に入る際に，持参した暖簾を潜り，新しい家の人になるということを示す風習だったそうです．江戸時代の後期から明治，大正，昭和にかけて多く行われたようですが，結婚の様式自体が変わってしまった現代では，殆どこうした風習は残っていないようでした．暖簾は，豪華絢爛な造りですが，一度使ったら後は使うことがなかったそうで，そのために，こうした資料館を建てて，展示することになったそうです．立派な暖簾は見応えがありますが，入館料がやや高く，歴史的に見てもそれ程古いものではないので，有料の見学客はそれ程多くはないようで，私が見学した時にも，お客様は一人だけでした．

能登半島旅行の前泊でシングルルームを利用しました．料金は朝食付きで4559円と格安でした．部屋は14.7平米で，シングルルームとしては普通の広さだと思います．室内のテレビは壁掛け式で，とても大きな画面でした．テレビがないだけデスクを広く使えて良かったです．アメニティは室内に置いてあるのは歯ブラシだけで，その他は必要に応じてフロントで貰って行くシステムでした．大浴場はないようでしたが，室内のバスタブはやや大きめでした．ただ，深さが余りないので，ゆっくりと湯に浸かるというにはチョット不便でした．朝食はそれ程種類はありませんが，バイキング形式で，朝カレーもありました．今回のような料金であれば十分満足できるホテルです．

ランチで伺いました．沖縄にはいくつかあるチェーン店のようです．鳥玉という店名の通り，メインは鶏肉と卵で，今回はチキン南蛮定食を頂きましたが，大きなチキンカツの上に，こちらも卵がたっぷりのタルタルソースがかかっていました．更に，だし巻き卵も付いていて，まさに鳥料理のオンパレードという感じでした．御飯は五穀米？が選べました．沖縄の定食は元々量が多いですが，こちらのお店もやはり全体的に量が多く，全部は食べきれませんでした．単品でも良かったと思います．

フェリーが出るまでに時間があったので，ちょっと早めのランチを食べに立ち寄ってみました．茶花海岸のすぐ前にあるので，とても便利な場所だと思います．近くには飲食店自体が少ないので，ランチを食べられる貴重なお店だと思います．開店間際ということもあってお客様の数自体は少なかったのですが，事前に注文の料理（お弁当？）の予約が入っていたようで，とても忙しそうでした．そのため，余りのんびりと出来なかったのが少し残念です．注文したのはニコニコライスという，御飯の上に焼肉や目玉焼きを載せて，更にチーズがかかっている料理です．スープが付いて800円でした．

サザンクロスセンターから茶花海岸まで歩いて行く途中に偶然見つけたパン屋さんです．離島でパン屋さん自体が珍しく，更に，町の中心地でもない道路沿いにポツンとあったので，興味深くなって入ってみました．パンの種類は主にあんパンやクリームパンなどで，それ程凝っているわけではありませんが，とても美味しくて，立ち寄って良かったと思いました．地元のスーパーにも卸しているそうですので，そこでも買えるようでした．

与論島で一番標高の高い場所にあるラセン状の搭です．内部は資料館になっていて，入館料を払うと，先ずエレベーターで最上階に上がるように促されます．最上階からは与論島がほぼ一望出来ました．最上階からラセン状に周りながら，下の階に進み，展示物を見学できるようになっています．展示内容は与論島の文化，歴史，産業などに関する物で，１Fには映画めがねのロケで使われた自転車が展示されていました．与論島を訪れた人の多くは，ここを見学しているようで，当日も団体の観光バスが来ていました．

サザンクロスセンターの奥の方にある城址です．与論島でも一番標高が高い場所にあるので，景色はとても良いです．ただ，お城の建物は何も残っていなくて，石垣だけが残っています．石垣は多分修復された物だと思いますが，急峻な崖の上に組み上げた物なので，当時は随分工事するのが大変だったろうなと思いました．史跡としてはとても興味深い場所なのですが，石垣のすぐ隣が墓地になっているので，その当りが少し残念な感じがしました．

長さは120mくらいの鍾乳洞だそうです．入り口で料金を支払うと，その場でヘルメットと懐中電灯を貸してくれました．でも，鍾乳洞内部にも電灯が灯っていたので，どうしても必要というほどではありませんでした．また，ヘルメットも，気を付けて歩けば，頭がぶつかるような場所はほぼないと思います．洞の内部は足下が結構ぬかるんでいるので，頭よりも足の方に気を付ける必要があると思います．それ程広い鍾乳洞ではないので，20分くらいあれば十分見て回れると思います．

与論島の古民家や生活用具などをそのまま展示する資料館です．公設の物ではなく，私設の資料館だと伺いました．当日は他に訪れる人もなかったせいか，とても親切に案内していただきました．主な施設は円形のかやぶき屋根がある民家や，沖縄同様赤瓦のある民家，サトウキビの絞り器や草木染めなどです．お土産コーナーもあって色々な物を売っていました．入館料は500円でしたが，施設を見学後，お茶と漬け物を頂きました．

与論島人類渡来発祥の地で，与論島に初めて人類が渡来してきたとき，このアマンジョウの水を発見して住み着くようになったそうです．歴史的にはとても重要な場所なのだと思いますが，道路脇にポツンとあるだけで，案内板がなかったら通り過ぎていたかも知れません．当然，わざわざこれを見に来る人もいないようで，チョットもったいないような気がしました．

沖合にある百合ヶ浜made1.5km程にある海岸ビーチで，ここから百合ヶ浜へのボートが出発します．当日は風が強かったので，隠れる場所のない百合ヶ浜に上陸するのは諦めて，大金久海岸を散策するに留めました．与論島でも屈指の海水浴場で，シーズン中は沢山の観光客が訪れるそうですが，私が訪れたときはまだ海水浴シーズンの前だったので，砂浜を散策する人も疎らでした．与論島の中でも砂浜の広さは流石というレベルでした．

とても透明度の高い海岸でした．海岸の向いに，皆田離という小さな島があり，大きな波が避けられているせいか，波はとても穏やかでした．シーズンになればシュノーケリングやその他のアクティビティーで賑わうらしいですが，私が訪れたときにはまだシーズン前だったので，浜辺には誰もいなくて，とても静かでした．こういう時期の与論島も良いと思います．

与論島を愛し，与論島を題材にした作品も沢山ある森瑤子さんは，この地に別荘を建てて，東京と与論島を行き来する生活を送っていたそうです．別荘で暮らせたのはわずか5年ほどだったそうですが，死語もこの地にお墓が建てられ，納骨も行われたそうです．屋根に小さなシーサーが載るお墓は，別荘の門のすぐ前にありました．

寺崎漁港の隣にある綺麗な海岸です．映画「めがね」のロケが行われた場所があります．トゥマイという小さな看板が出ていて，下りて行くと，本当に小さな砂浜がありました．誰もいなかったので海を見ながら一休みしましたが，とても良い場所でした．残念ながら，漂流ゴミが流れ着いていて，海水浴に使うには掃除する必要があると思いましたが，島民のせいではないのでチョット可哀想です．海岸の入り口にはトイレもありました．歩いて行ったので，辿り着くのは結構大変でした．近所に売店はありません．

小さな漁港がある海岸です．防波堤があるために波は静かで深いため，小魚が沢山泳いでいるのが見えました．入り口に看板がありましたが，気を付けていないとそのまま通り過ぎてしまうような場所でした．近くにはカフェが一つありますが，売店のような物は全くないので，事前に購入して行く必要があります．静かな海を楽しみたい人にはお勧めです．

まだ，海水浴がオープンしていない時期だったので，誰もいない砂浜を独り占めすることが出来ました．茶花海岸からも近いですが，歩いて行ったら結構坂道があって大変でした．海水浴のシーズンになれば，それなりに混雑するのかも知れませんが，却って季節外れの方が訪れるのには良い場所だと思います．

本町にある居酒屋ですがランチも営業していて，結構人気があります．今回はコロナ下で訪問したために，県外のお客様は入店をお断りしているとのことでした．注文したのは人気メニューだと言う天丼で，サクッと揚がっていて美味しかったです．ロースカツ定食も注文しましたが，こちらも美味しかったです．御飯の大盛りは無料になっていました．

以前は食堂だった所に居抜きで出来たラーメン屋です．人気は柚子塩ラーメンと言うことで，これを注文してみました．ほのかに柚子の香りと，塩味があって，なかなか美味しかったです．麺は縮れ麺で半透明の汁が特徴的でした．休日には結構混雑することがあります．

酒田バイパス沿いにあるインド料理のお店です．鶴岡市にも同系列のお店があります．今回注文したのはバターチキンマサラとタリーセットでした．どちらもナンのおかわりが出来るので，お腹いっぱいになります．酒田市には他にもインド料理のお店が複数あるので，競争は結構激しいと思いました．

ランチで伺いました．全体的にログハウスを思わせるような造りの建物です．２Fもあるので，結構な人数を収容することが可能だと思います．私達は1Fが一杯だったので，2Fの席に座りました．注文したのは定番のオムライスとランデブーというパスタとチーズトーストが半々になったものです．どちらもシンプルで美味しかったです．友人と来てゆっくりランチを楽しむのに向いていると思います．