エロシさんのクチコミ(93ページ)全6,830件

函館駅から北に向かった八幡通り沿いにある函館市総合福祉センター前に土方歳三最期の地碑があります。道路からは奥まった所にある分かり辛いですが、看板があるので間違えることはないでしょう。
正確にこの場所であるか本当の所分からないそうですが、土方が銃弾に倒れたのが一本木関門付近と言うことでこの地に碑が建てられたようです。それ故、石碑以外には何の遺構もありません。しかし、幕末歴史ファンならば訪れてみたい場所です。

五稜郭跡のほぼ中央にある立派な木造建築が箱館奉行所です。幕末の戊辰戦争の舞台となった五稜郭で戊辰戦争後の明治4年に解体された物を、当時の資料に基づき忠実に再現し復元したのが現在の箱館奉行所です。名古屋城の復元本丸同様に隅々まで忠実に再現されており、兎も角見事です。特に一の間から四の間まで続く大広間は見事。建築に興味のある人は是非見学あれ。

幕末の戊辰戦争の最後の舞台になり、榎本武揚や土方歳三が戦った城跡が五稜郭跡です。1864年に幕府の命により作られた西洋式城郭で、星形をした近代的な城郭が特徴的です。五稜郭跡を散策しても酢の姿は分かりません。見るなら五稜郭タワーに上るとハッキリとその姿が分かります。五稜郭跡内には半月保、本塁、小土塁、見隠塁、土蔵などが残り、見所も多いです。

幕末の戊辰戦争の最後の舞台になった五稜郭の城郭の跡が五稜郭史跡公園として整備されています。星形の濠に沿って歩道が整備されウォーキングやジョギングする人がおり、城郭内部も広い広場があり函館市民の憩いの場となっています。勿論、歴史好きの観光客にも奉行所や土塁等見所があり人気です。

五稜郭の西側にある函館市五稜郭観光駐車場の隣並びに六花亭 五稜郭店があります。函館に六花亭はないと思っていたのでお土産を買うのに重宝しました。店内からは五稜郭の緑が額縁の様に望め、とっても雰囲気が良いです。空港の売店とは違い直営店でしか買えない栗きんとんや雪こんチーズもあります。そして、イートインコーナーがあり、定食やケーキが食べられます。そしてそのケーキの安いことの驚き。ショートケーキが254円は異常な程安く、それなりも大きさです。この店に行ったら是非ケーキを食べてみてください。

五稜郭タワー前の交差点を挟んで対面のビルの二階に函館塩ラーメンの名店 あじさいの本店があります。開店は11時でしたが、10分前に行くと既に4,5人待っているほどの人気店。開店と同時に入店しましたが、店を出る時には長蛇の列となっており、早めの行くことをお薦めします。頂いたのはワンタン入りの塩ラーメン。透明度の高いスッキリとしたコクのある塩味がとっても美味。近くにラッキーピエロもあり迷いましたが、こちらにして良かったです。

戊辰戦争終焉の地の舞台になった五稜郭を見るならこの五稜郭タワーは外せません。107mの展望台からは真下に星形をした五稜郭の城郭、反対側には函館山と市街を望むことが出来る展望スポットです。旧五稜郭タワーの上ったときは展望台の高さが低く五稜郭の星形もハッキリとは分かりませんでしたが、一回り高くなってとても展望が良くなりました。これならば上る価値がとても高いです。

トラピスチヌ修道院の向かいに市民の森はあります。無料で楽しめる公園で広大な敷地の中に北海道らし森林、広場があります。訪れたのが10月だったので少し紅葉には早かったですが白樺の林が綺麗でした。ゆっくり回ると結構時間がかかりますが、北海道の自然を楽しめます。
園内にある売店ではソフトクリームや函館土産も揃っています。

トラピスチヌ修道院の前庭の中程右手にある建物にトラピスチヌ修道院 売店があります。こちらの売店では修道院で作られた手作りのロザリオや刺しゅう、ここでしか買えないマドレーヌやソフトクリームが売られていてお土産にお薦めです。そして見逃せないのが売店の横にある資料館。修道院の歴史や日常生活の写真、資料がおかれており、修道院を知ることができます。売店だと思って資料館を観ないと損します。

函館空港から北に2km程行った市民の森の傍にトラピスチヌ修道院はあります。車やバスでないと行き辛い所にありますが、日本初の女子修道院としてしられるトラピスチヌ修道院は教会にしか行ったことが無い人にはキリスト教のまた違う側面が見られます。前庭までしか入れませんが、修道女がどの様な祈りの暮らしをしているのがが少し分かりました。

浜松駅から1.5km程離れた六間通りの近くにある人気の浜松餃子のお店です。休日の夕方6時半ごろに行くと店内は沢山待っている人でごった返してました。しかし回転は速く15分程で席に着けました。メニューはシンプルで餃子と定食のみ。定食にはライスと味噌汁、漬物が付きます。こちらの浜松餃子はちょっと変わっていて焼き餃子なのですが、食感は揚げ餃子と言った感じで、私には少し油っこい感じが気になりました。しかし、味は間違いなく、多くの人が土産用に餃子を持ち帰っていました。

名鉄知多半田駅から北に行った商店街の一角にヨーロッパで見られるようなきれいな洋館があります。これが旧中埜家住宅です。明治44年に建てられた住宅は木造煉瓦造2階建、屋根はスレート葺の建物で10代目中埜半六の邸宅として建てられました。内部は非公開で外部からしか見られませんが、時代の先を行った半田家の旧住宅は半田のシンボル的な存在です。

半田赤レンガ建物からMIZKAN MUSEUMに至る細い道が紺屋海道です。古くから染物屋が数多くあったことからこの名が付き、現在も3m程の幅の街道は生活道路として使われていますが、くねっと曲がった所があったり、昔ながらの建物が残っていたり趣きに富んだ街道です。てくてく歩くと結構面白いです。

半田の住吉町駅から国道247号線を300m程東に行ったところにハウジングセンターと隣接して半田赤レンガ建物があります。元は明治31年にカブトビールの製造工場として建てられた建物です。現在は土産ショップ、ビアホールの他、カブトビールを展示する資料館（有料）があり、カブトビールが今のサッポロ、アサヒ、キリン等と肩を並べるビール会社であったことを知りました。
赤レンガの建物には第二次世界大戦時に銃撃を受けた弾痕が残っており、戦争の歴史も知ることができます。

MIZKAN MUSEUMから運河沿いに北に行った半六庭園の手前に小栗家住宅があります。中埜家と同様に醸造業等で財をなした豪商小栗家の店舗兼住宅で明治初期に建てられた建物です。寄棟造り棧瓦葺の二階建てで、通りに面した格子が特徴的です。常時非公開で内部は見られませんが、公開されたら是非見たい建物の一つです。

MIZKAN MUSEUMから運河沿いに北に行った所にある半六庭園の中に建つ邸宅が旧中埜半六邸です。海運、醸造で財を成した半田の名家中埜家の六代目が明治期に建てた建物です。現在は改修され、おとうふ湯葉いしかわの店として使われています。その為外観だけの見学でしたが、今度は豆腐でも食べながら内部を見学してみたいものです。

MIZKAN MUSEUMから運河沿いに北に行った半六庭園の先に國盛 酒の文化館があります。見学予約が必要と書かれていましたが、予約なしでも見学出来ました。入口を入り階段を上がると酒造りの道具、樽が置かれ酒造りの工程、麹室等を無料で見学できます。そして国盛のお酒の試飲利き酒ができるコーナーもあるのが嬉しい酒蔵博物館です。

MIZKAN MUSEUMから運河沿いに北に行った所に半六庭園があります。旧中埜半六邸の庭園を整備した公園で中埜半六邸を取り囲む様に日本庭園、蔵、東屋、広場があります。庭園内にはベンチやトイレもあり、観光しながら休憩するのに最適です。しかし、夏の暑さはどうにもなりません。

MIZKAN MUSEUMの裏手を流れる運河は半田の代表する景色が見られます。穏やかな川面に蔵の姿が映り込む景色はとても美しいです。運河沿いにはミツカン以外にも古い建物が残っており、運河沿いを散策するのも楽しいです。夏だと多少涼しい風が通り抜けます。

半田の紺屋海道沿い、国盛酒造の正面の道の右側に業葉神社があります。業葉神社と書いてなりはじんじゃと読める人はそんなにいないと思います。見た感じは普通の町にある神社ですが、少し特徴があるの入口鳥居右手にある斐芽の祠。性器の形をした力石があり、子宝、安産にご利益があります。