エロシさんのクチコミ(83ページ)全6,830件

日本橋本町にある小津和紙前の昭和通り側に馬込勘解由の碑が立てられています。江戸時代の徳川家康とともに入府し、大伝馬町にて代々伝馬役・名主役を務めた馬込家代々の当主名が馬込勘解由です。
馬込勘解由の碑と書かれていますが、初めに馬込勘解由の説明はあるものの、その後はほとんど宝田恵比寿神社のことが書かれています。馬込勘解由の碑と言うよりは宝田恵比寿神社の説明碑ですね。

日本橋本町にある小津和紙の敷地の北東部、えびす通り沿いに於竹大日如来井戸跡はあります。山形は庄内より江戸大伝馬町の佐久間家に奉公に上がっていた女中 於竹は大日如来の化身であるといわれた。その於竹が使っていた於竹井戸がこの地にあったとされています。
現在は井戸も残っておらず説明板のみでありますが、所謂お告げ物語の伝説が残る場所と言えます。

昭和通りから小津和紙脇のえびす通りを東に60m程入った所にある駐車場の一角に寳田恵比寿神社はあります。小伝馬町からえびす通りを歩いていた時に偶然前を通り、歴史ありそうな小さな神社があるなぁと思ってみてみると、何とあの東京名物漬物のべったら市に縁のある神社だったとは。
べったら漬け発祥の地がこんな所にあるとは全く知らず、またこんな小さな神社と言うのも驚きでした。

昭和通りから寳田恵比寿神社のあるえびす通りを東に200m程入ったコインパーキングの脇に馬込勘解由屋敷跡の説明板が立てられています。伝馬町の名前の由来にもなっている道中伝馬役を務めた馬込氏の屋敷があった場所がこの場所。徳川家康の江戸入府に従った馬込氏は草分名主として名字帯刀を許されたそうです。
江戸時代の町名の由来となった場所をめぐるのも街歩きでは面白いです。

人形町通りの堀留交差点を東に60m程行った所にある老舗の和菓子店です。1861年創業のお店で名物はどらやき。お店は土日が定休日で休日に行っても買うことができず、また早い時間に売り切れると言う入手困難な商品。平日に行ける機会があり、やっと行くことができました。購入した大判どら焼きは普通サイズより大きく食べ応えがあります。味は美味しいのですが、うさぎやのどら焼きは皮がしっとりしているのに対し、こちらのはぼそぼそと言った感じ。私は、好み的にウサギやの方が好きです。

人形町交差点から小伝馬町方面に50m程行った所にある古い佇まいのお店がうぶけやです。1738年創業の刃物店で、狭い店内の中に包丁、はさみ、毛抜きが沢山並んでいます。しかし、老舗だけあり高額な物が多いです。その中でお薦めなのは爪切り。2000円以下で買えます。使ってみると切れ味が良く、今まで使っていた物と比較して、切った爪があまり飛び散りませんでした。さすが老舗です。

人形町交差点を人形町通り沿いに20m程小伝馬町方向にいった所に玄冶店跡の石碑と説明板があります。徳川家の御典医であった岡本玄冶が江戸幕府から拝領していた土地がこの場所で、その土地に借家を建て人々に貸したことから、この辺りが玄冶店と呼ばれました。ですので、玄冶店は「げんやだな」と読みます。歌舞伎「与話情浮名横櫛」の舞台にもなっていたそうで有名ば場所であったことが伺えます。

中央区日本橋の小伝馬町から人形町に至る一方通行片道3車線の大通りが人形町通りです。人形町から水天宮前は水天宮通りと呼び名が変わります。
通り沿いや、筋を少し入った所にはうぶけや、魚久、鳴門鯛焼き、人形焼の板倉屋等の老舗が並び、街歩きをするととても面白い通りです。平日はサラリーマンも多い通りです。

人形町通り沿い、人形町駅の上にあたる所に鉄造菩薩頭はあります。大観音寺は境内がビルの横の階段を上った所にある見た目は近代的なお寺で、本尊の鉄造聖観世音菩薩頭はそこに祀られています。鎌倉時代の菩薩頭ですが、普段の日は公開されておらず拝顔でみませんでした。しかし、地元では信仰が熱くお参りする人が多い菩薩頭です。
拝顔するならば17日に行けばいいです。

人形町通りと甘酒横丁の交差点の北東角に蛎殻銀座の跡を示す説明板が立てられています。貨幣を作っていた銀座と言えば和光等がある銀座を想像しますが、1801年にその銀座からこの場所に銀座が移され、蛎殻銀座と呼ばれ、明治に至るまで使われていたそうです。
一時期銀座が人形町にあったとは全く知らず、勉強になりました。街歩きをしているとこの様な知らない歴史に出会え面白いです。

市が尾駅から246を越えて北側に150m程行った商店街にある牛たん焼き専門店が高甲です。店内は落ち着いた雰囲気でカウンター席とテーブル席があります。頂いたのはランチのみのたん焼き定食。炭火で焼いた牛たんで青菜の漬物を巻いて食べる麦飯はチェーン店で食べる牛たんとは一味違います。値段も1400円ととってもリーズナブル。また行きたいお店です。

青葉台駅の駅ビル、東急スクエア サウス2の5Fにある蕎麦和食のお店です。平日の1時頃行くと店内は余り混んでもいないのに、店頭で少し待たされました。店員が少ない様です。
頂いたのはかつ丼と天丼のセットメニュー。蕎麦は香が良いとか、腰があるとかはなく、立ち食い蕎麦と同じ程度の味、かつ丼もカツが固く余り美味しくない。
私の印象としては立ち食い蕎麦屋の座席あるお店と言った感じです。

御徒町パンダ広場の北側に面したビルの6階にある洋食レストランです。予約をせずに5時半過ぎに行くとテーブル席はすべて予約で一杯。大テーブルの席に通されました。人気店なんですね。頂いたのはハンバーグとハーフオムライス。デミグラスソースの味が絶品でした。厳選洋食さくらいには中々いけませんが、価格もリーズナブルなカジュアル版さくらいもお薦めです。

日本橋にあるコレド室町3の1階中央通り側に茅乃舎があります。店内は洒落た内装で、天井にはルーツである醤油蔵の醤油樽がぶら下がっています。有名な茅乃舎だし以外にも味噌、ポン酢など沢山の品揃え。値段はちょっとしますが、それでも買いたいと思える商品ばかりです。
にんべんの本拠地である日本橋に出店するとは喧嘩を売ってるようで、すごい！

日本橋 コレド室町1の2階にある四川中華料理のお店です。麻婆豆腐を日本に伝えた陳健民のお店の支店です。正面から見ると狭そうですが、厨房を囲む様に奥行きのある店内です。頂いたのは四川料理の代表である麻婆豆腐とハーフ担々麺のランチセット。本場四川の辛さなのかは分かりませんが絶品の麻婆豆腐と、胡麻がたっぷりと聞いた担々麺も美味しかったです。欠点は麻婆豆腐の量が少ないこと。普通の店の2/3程の量しかありません。もっと食べたいと思いました。

国道138号線を仙石原交差点から御殿場方面に1km程行った所にラッキィズ カフェがあります。店内にはショーケースので生ケーキやパウンドケーキが売られている他、イートインスペースも併設されています。そして、生ケーキは「箱根八里のモンブラン」などネーミングも良いですが、値段が400円以下で、とってもリーズナブル。と言って手を抜いたケーキではなく人気です。

箱根の強羅にあるハイアットリージェンシーホテルのロビーラウンジがリビングルームです。高い吹き抜けに暖炉やグランドピアノが置かれたホールにはソファーが置かれたラウンジですが、土曜の12時頃に行くとまったく誰もおらずびっくり。お茶をしに行ったのですが、ケーキセットの値段の高さにもびっくり。頂いたケーキや紅茶の味は美味しく、サービス、雰囲気も良いので納得でした。

箱根の強羅絵から1km程の保養所・旅館街の中にあるドイツのマイセン陶磁器のコレクションを集めた美術館です。訪れてみると館内には他の観光客はおらず、余り人気がないようです。マイセンのコレクションも入館料に対して沢山ある訳でもなく、それだからかなとも思いました。
しかし、美術館の建物については元日本銀行総裁の一萬田氏の邸宅で、古い建物好きには見ごたえがあり、マイセン磁器よりもそちらの方が良かったです。

箱根登山鉄道の終点 強羅駅の東に面した通り沿いにある評判の豆腐屋さん。地元の人がひっきりなしに買いに来るほどの人気店。この店の名物は水切り前の豆腐であるしゃくり豆腐。大豆の香りと滑らかな舌触りがとっても美味。持ち帰りたいところですが、現地でしか食べられません。強羅を訪れたら食べてみてください。

箱根湯本の国道1号線から箱根湯本橋を渡った橋のたもとに、初花はあります。昭和9年創業の箱根湯本では一番人気の蕎麦屋さんです。客席は1階と2階がありますが、人気店に付き土日だと11時前にはいかないと待たされること必須です。
頂いたのは、一番人気のせいろ蕎麦。とろろを付けるざる蕎麦ですが、蕎麦ととろろが絶妙に混ざり合いとっても美味。健康にも良さそう。もう少し量があると良いなと言ったところでしょうか。