エロシさんのクチコミ(79ページ)全6,830件

品川の御殿山にある美術館です。現代美術を扱う美術館で今回「森村泰昌：エゴオブスクラ東京2020―さまよえるニッポンの私」を見てきました。作品の展示は1階の大広間、通路、サンルーム、全室、2階の2部屋と少なく作品自体は30分もあれば見て周れます。1時間の映像作品を見て作品が持つ森村泰昌の表現したことが分かった気がしました。
そして、この美術館の魅了は渡辺仁が設計した建物自体も素晴らしいです。中庭を取り囲む様につくらた昭和初期の建物は見事。今年一杯で閉館になるのが悲しいです。

北品川の品川船溜まりに近い八ツ山通り沿いにある天ぷら店です。天ぷら店と言うと高級そうなイメージがありますが、このお店は庶民的な感じです。店内は少し薄暗くテーブル席が5席程の小さなお店。メニューには天ぷら以外の定食もありますが、頂いたのは上天丼1400円、上天ぷら定食1600円。どちらもアナゴ、エビ、キス等が入っており具は良いのですが、少しべたっとした感じがし、コスパは良いですが、グルメサイトの評価程美味しいとは思いませんでした。

青葉台の駅ビル、東急スクエアS-2の6階にあるインド料理店です。平日のお昼にランチを食べに行きました。頂いたのはシンプルにカレーランチ。黒板に書かれた3つのカレーから1つ、スープ、サラダ、ナンorライスが付いて1000円。カレーは辛さも選べます。今回はバターチキンの選びました。ナンは皿からあふれる程の大きさで、なんとお替りも無料でできるのは嬉しい所です。
店員にもインドの方がおり、元気に挨拶してくれるのは好感が持てます。

あざみ野駅から南の坂を上り切ったあざみ野南二丁目交差点にある高級鉄板焼きのお店です。妻の誕生祝いで利用しました。
お店はお店はフランスから移築した邸宅で、館内の装飾品も高級なものがならべられています。そして庭園にはバラやアジサイの花が沢山さきとってもお洒落な雰囲気。今回通された席は大きな円形の鉄板焼きグリルのある大広間。頂いたランチコースは約1万円で、サラダ、スープ、魚料理、ステーキ、ライス、デザートが付いたました。どの料理も素材を大事にし、つい、「美味しい」と言う言葉がこぼれてしまう程の味。料理人の手捌き、会話も楽しめ、至極の時間を過ごすことができました。
記念日位にしか使うことが出来ない程高級なお店ですが、味も雰囲気も、とても素晴らしいお店です。

佐原観光の中心地、古い街並みが残る忠敬橋から北に入った小野川沿いに町並み観光中央案内処があります。金利と言う切妻平入2階建ての商家を利用した観光案内所で、佐原の街並み観光をする際に観光案内をしてもらえるのは勿論、お休み処としても利用できます。現地に観光案内所があるので、駅の観光案内所より便利です。

那智大社に向かう熊野古道 の大門坂にある夫婦杉を過ぎて少し上った先、右手に多富気王子跡があります。中辺路の熊野古道最後の王子で、江戸時代までは社殿もあったそうですが、現在は多富気王子社跡の石碑と説明板が残るだけです。熊野古道に残る王子は幾つかありますが、大門坂と言うメジャーな所に残る王子で、行き易い王子跡です。

戸隠神社中社から2km程下った所に戸隠神社 5社の一つ宝光社があります。境内に入ると目の前の杉木立の中に長い石段続き、その先に社殿があります。石段には踊り場もなく、足元も悪いので、足が悪い人は石段を左手に登る女坂から参拝する方が良いでしょう。社殿は入母屋造りの社殿で御祭神に天表春命を祀っています。宝光社の石段上からの真っ直ぐ立つ杉木立の眺めがお気に入りです。

戸隠神社中社から1km程下った所に戸隠神社 5社の一つ火之御子社があります。祀られているのは、天の岩戸神話で天照大神が籠る天の岩戸の前で舞を踊った天鈿女命です。境内には社務所もなく、木々の中に広い前庭、小ぶりの社がある神社で、5社の中では一番目立たない存在です。

戸隠神社には5つの社があり、戸隠神社中社はその中でも一番立派な社殿をもつ神社です。宿坊や蕎麦屋が集まる戸隠の一番中心地にあり、駐車場も完備された5社の中では一番アクセスし易いです。社も立派ですが、この社のもう一つの見所は御神木の三本杉。鳥居を中心に正三角形に3本の大杉があり、戸隠パワーを強く感じられるパワースポット。
中社は5社の中で一番見応えがあると思います。

長野県の北部、黒姫山の南西側にある1940mの山で、北信五岳の一つに数えられています。長野と新潟を結ぶ幹線道路である国道18号線や上信越自動車道からは飯縄山や黒姫山の裏になり望むことが出来ません。
戸隠山は日本誕生の神話で天照大神が天岩戸に隠れたときに手力雄命が投げた岩が戸隠山になったと言われる神話に舞台であり、威厳のある佇まいが魅力です。そしてその姿が良く見えるのが鏡池。鏡池に映る戸隠山の姿は神秘的でもあります。

青葉台を通る環状4号線と国道246が交差する高架から150m程の所にある蕎麦店です。店内は大テーブルとテーブル席がありますが、新型コロナウィルスの対策のためにテーブルの片側にしか座れない変わった配置になっていました。蕎麦がメインの店ですが、ご飯物も用意されており、天丼などもあります。今回ランチで頂いたのはかつ丼。程よく揚げられたカツがたっぷりだし入りの卵で閉じられつゆだくのかつ丼でした。味は特別に美味いとは思いませんでしたが、つゆだくかつ丼が好きな人には良いかもしれません。

戸隠神社の奥宮の入口にある大鳥居を左手に進んで行くと戸隠森林植物園があります。戸隠の自然がそのまま残されている森林には湿原などがあり、整備された遊歩道からは水芭蕉などの植物を観ることができ戸隠の自然が一杯あります。今年の5月はコロナウィルスの影響で施設は閉鎖されていました。

函館山山麓の姿見坂を下り市電を越えた先、太刀川家住宅のある区画の一角にペリー会見所跡があります。安政元年に幕府と日米和親条約締結したあと、当時の箱館港に入港し、山田屋寿兵衛宅にて松前藩の家老 松前勘解由と会見を行った所がこの場所です。現在は説明板があるのみで見る影もありませんが、この辺りが中心地だったことが分かる史跡とも言えます。

函館山の麓にある外人墓地の外れに南部藩士の墓地はあります。幕府より蝦夷地の警備が南部、津軽の両藩に命じられ1799年と1854年に5,600名の藩士が派遣されました。その際に函館に殉死した藩士を弔う為にこの墓地の集められたものだそうです。
北海道が蝦夷地と呼ばれた江戸時代の歴史が分かる史跡として貴重です。南部坂ではなく外人墓地の外れにあるのは疑問です。

戸隠の小鳥ケ池から西に入った所に鏡池があります。この池は名前の通りで、池面が鏡の様に静かで、池の奥にそびえる西岳、戸隠山と、池面に映り込んだ西岳、戸隠山の姿が絵画の様に見えます。池の周辺は芝生に広場もあり、鏡池の移り行く姿を見ながらまったりするのも良いかと思います。戸隠一の絶景スポットではないでしょうか。

江差いにしえ街道の中程にある姥神大神宮対面の角に横山家があります。訪れたときは一時休館中で外観だけの見学となりましたが、200年も続く旧家の屋敷は横から見ると奥行きがある造りとなっており、正面の入口は中村家住宅同様に格式の高い佇まい。休館中だったのが残念です。

戸隠神社の奥社の左側にある社が九頭龍社です。奥社はコンクリート造りになっているのに対し、九頭龍社は木造で奥社よりも威厳があります。地主の神を祀っており創建も奥社よりも古いと聞きます。訪れた5月は雪は無くなっていましたが、社殿は雪囲いで守られており、内部は暗くよく見ることが出来ませんでしたが、逆にそれが神秘的にも感じる社でした。

上信越自動車道の信濃町ICを下りてすぐの所にある道の駅です。戸隠神社に行く途中にトイレで立ち寄りましたが、新型コロナウィルスの影響でショップやレストランのある天望館は閉鎖中。使えるのはトイレと自販機、駐車場のみでした。
ショップは使えませんでしたが、この道の駅からは黒姫山、妙高山がとても綺麗に見渡せます。丁度満開になった桜の木と山の姿がとても綺麗でした。

戸隠山の麓の最奥にある戸隠神社が奥社です。県道から西に入り鳥居をを潜ってから約1.9kmの真っ直ぐ伸びる参道は中間点に隋神門、その先に巨木の杉並木があり、とても見応えがあります。参道は奥に行くほど上っており、奥社の手前は石段です。奥社自体は小さな社殿ですが、天手力雄命を御祭神に祀る戸隠神社の本社として絶大なパワーを感じられる場所です。往復で2時間弱かかりますが、大満足でした。

妙高杉ノ原スキー場の南側を流れる関川にある名瀑です。落差55mある苗名滝は日本の滝百選の一つにも選ばれている滝で、その迫力と辺りに満ちるマイナスイオンが凄いです。駐車場からは500m程歩かねば見ることはできませんが、それでも行く価値がある名瀑です。きっと紅葉のときはもっと綺麗なんでしょう。