エロシさんのクチコミ(45ページ)全6,830件

昭和45年に開催された日本万国博覧会の会場跡地に作られたとても広い公園です。園内は日本庭園を始め、緑溢れる自然公園になっており、約50年前の万博での未来的な都市と言った感じは全くなし。しかし、何と言っても万博のシンボルであった太陽の塔は健在で、これを見ると、ここで万博が開かれたんたと言う幼い頃の記憶が蘇りました。

万博記念公園にある駐車場の北側、平和のバラ園の東側に大阪日本民芸館はあります。柳宗悦、河井寛次によって提唱された日常の生活道具である民藝。万国博に出展した日本民芸館の展示物を引き続き、展示しているのが大阪日本民芸館です。陶磁器、染色物、工芸品が数多く展示され、改めて民藝品の実用美を感じることができる施設です。

梅田スカイビルの空中庭園展望台に上がる39階にあるギフトショップです。白を基調としたお洒落なショップには、空中庭園展望台の限定品や大阪土産が沢山あり、ついつい欲しくなってしまいます。空中庭園を楽しんだ後に立ち寄ると面白いです。

新梅田シティに昭和レトロの食堂街をイメージして作られた滝見小路の中央部近くに喝鈍と言う名のかつどん専門店があります。こちらのかつどんはちょっと変わっていて、カツ煮と丼ぶりご飯が別々に出されます。初めて訪れる人にとっては、どうやって食べるのが正しいのかちょっと悩みますが、結局は自分の好きな様に食べれば良いようです。
それ故、卵の量や、かつの枚数も選べる所が良いです。

大阪城公園内、天守閣の北東約500mの所に、大阪城築城400年を記念して作られた建物が大阪城ホールです。16,000人を収容できるホールでは、コンサートや、スポーツイベントが行われる大阪随一の大ホールです。
周囲に溶け込んだ建物は、建築好きにも見応えがあります。

大阪城の南、阪神高速道の近くにある法円坂の一帯に広がる広場の様な公園が難波宮跡公園です。飛鳥時代から奈良時代にかけて、この場所に難波宮が置かれ、その大極殿基壇などがあります。それ以外はただの広っぱと言った感じで、訪れた日は雨だったので、ぬかるんでいて歩き辛かったです。

大阪城から南に300m程下った越中公園の近くの交差点に祠が祀られた小公園があります。そこに越中井があります。この辺りは細川越中守忠興の邸宅跡で、この井戸はそこにあった井戸であることから越中井と呼ばれ、細川ガラシャの最後の地とされています。
井戸を避けて道が作られていることに歴史の地であることを感じました。

大阪城から南に300m程下った越中公園の近くに細川忠興屋敷跡の石碑が建てられています。この周辺は豊臣時代の大阪城の三の丸のあった場所にあたり、武将の屋敷が集まっていた場所。その中の一つが細川ガラシャの夫であった細川忠興の屋敷。
石碑の近くには細川忠興屋敷の井戸「越中井」が残っています。それ以外は見応えなし。

大阪城　本丸の東側の内濠と東外濠の間に大阪城　梅林があります。約1.7ヘクタールの広さに約1270本の梅の木が植えられています。訪れたのは秋でしたので、梅林は葉の落ちら梅の木だけで、全くもって観る意味なしでした。
でも梅林規模はほんとに広く、2月から3月にかけては梅の花が咲き乱れ圧巻だと思います。

大阪城の二ノ丸、豊国神社の西隣にある横長の建物が大阪市立修道館です。大阪城内にある施設ですが、剣道、弓道、柔道などの武道を鍛錬するための武道場です。なので、大阪城内にある施設ではありますが、観光地と言ったものではないと思います。

大阪城の天守閣の内濠を挟んで西側にあるのが西の丸庭園です。西の丸庭園の東北隅には茶室「豊松庵」がある位ですが、桜の木が多く植えられており、訪れた深秋の時期には赤く色付いた桜の木々がとても綺麗。大阪城の紅葉の名所だと思います・

戦国時代を代表する豊臣秀吉が築城したお城が大阪城です。大阪城冬の陣、夏の陣が繰り広げられた歴史的にも超有名なお城です。現在の天守閣は昭和3年に再建された三代目。天守閣以外にも高石垣、蛸石等見応えがあります。
城郭はとても広く、天守閣まで辿り着くのに結構距離がありますので覚悟してください。

大阪城公園本丸にあるミライザ大阪城の1階、右手最奥にザ・コナモン・バル 利休があります。コナモンは粉物の意味で、たこ焼きを中心に、ソフトクリーム等を扱う喫茶店の様なお店。ポップな雰囲気の店内はどちらかと言うと外人の人が喜びそうな感じのお店です。

大阪城の本丸にある博物館の様な建物がミライザ大阪城です。昭和6年に旧第四師団司令部庁舎として建てられ、戦後、大阪市立博物館として利用されていた建物が改装された商業施設です。エントランスホールの階段や、ステンドグラスが見事で、建築好きには見所が多い建物です。

大阪城内の二ノ丸跡にある神社です。豊臣秀吉、秀頼を祀る神社で鳥居の前には刀を持った勇ましい姿の秀吉公の立像が印象的です。京都の豊國神社の別社として明治12年に建てられた神社で以外と新しい神社。境内には紅葉も多く、また参拝者も多いです。

豊臣秀吉が築いた大阪城の城郭を主とした公園が大阪城公園です。大坂城の陣で秀吉時代の城郭は見られませんが、徳川時代の改築された徳川時代の石垣はどこを見ても圧巻です。公園内はとても広く、園内は歩いて回るしかないので、一通り見て周ると時間が掛かります。蛸石の大きさはは正に権力の現れです。

桜宮橋から北に400ｍ程行った大川の東岸に櫻宮神社があります。主祭神は天照皇大神を祀り、八幡大神と仁徳天皇が合祀されています。また、名前から分かる様にこの辺りの地が桜の宮と呼ばれる由来となった神社でもあります。
一の鳥居から内参道と続き、その突き当りに本社拝殿がありますが、社殿はコンクリート造りで見応えは余りないかと思います。

大阪造幣局の対面にある泉布観の北隣に建つ建物が旧桜宮公会堂です。昭和8年に建てられた建物で、旧造幣寮の金銀貨幣鋳造所の正面玄関が移築された建物で現在は結婚式場やレストランとして利用されています。こちらも泉布観と同様に重文に指定されています。
ギリシャ建築の様な正面が兎に角、印象的な建物です。

国道１号線を挟んで大阪造幣局の対面にある近代洋風建築の建物が泉布観です。造幣局の応接施設とした1871年に建てられた物で、大阪最古の現存洋風建築の建物です。バルコニーがある当時としては洒落た建物で、重文にも指定されていますが、内部は普段公開されておらず、外観しか見られないのが物足りなさを感じました。頻繁に公開してくれると良いのに。

桜宮橋の西の袂、南側に大阪造幣局があります。毎年4月に行われる桜の通り抜が全国区のニュースで流れる程有名な所ですが、実は普段の時でも予約をすれば工場見学をすることができます（コロナで中止していましたが再開）。ガラス越しに貨幣を製造している所が見られ、博物館も見学できます。無料ですので、社会見学にもなるので行ってみてはいかがでしょうか。