エロシさんのクチコミ(146ページ)全6,830件

小諸駅を東側に下り、小諸城の大手門公園に面した場所に小諸観光交流館があります。明治期から大正期に建てられた元繭問屋の建物の１階です。中は小諸の観光パンフレットが沢山置かれた事務所になっており、観光案内の職員の方が常駐されています。
懐古園以外何も下調べせず小諸を訪れたのですが、地図を頂き、北国街道沿いの町並み、本陣主屋等、懐古園以外の見所を親切に紹介して頂きました。
駅を下りたら先ず、ここに寄ってから観光すると良いです。

小諸駅の改札を出てすぐ、駅の東側に停車場ガーデンがあります。手入れされた庭園にテラス付きのショップ＆カフェが併設されています。秋で花は殆ど咲いておらず、紅葉した木々が青空に映えます。店内ではお菓子、はちみつ、ガーデン用品が販売され、カフェではお茶の他軽食も食べられるので、電車待ちに一服するのに最適です。気持ちの良いカフェです。

小諸駅を降り懐古園に入るところに小諸城の三の門があります。現在は懐古園のシンボル的な建物となっており、懐古園を訪れる人の記念写真ポイントとなっています。
小諸城の遺構では大手門と三の門だけが重要文化財にしてされています。三の門の両側にある石垣の上に作られた渡り櫓には矢狭間・鉄砲狭間が残り、お城の防御機能が見て取れます。そして門の上に掛かる達筆な文字で書かれた「懐古園」額は徳川家達の書。こちらの額は有名ですが、側面にも「懐古園」が掛かっています。こちらは誰の書やら気になりました。

中軽井沢のハルニレテラスの中程にある農場直産物の販売所ですが、ハルニレテラスのお店は、ほぼジェラート専門の店と言っても良いでしょう。勿論、ジェラート以外のものもあります。
店内はさほど広くはなく、客席は5テーブルほどです。農場で作られたフレッシュな材料を使ったジェラートは寒くなった秋の季節でも購入するのに並ぶ程の人気です。訪れた日は8種類のジェラートで、その中から巨峰とヨーグルトのダブルを頂きました。手作りのジェラートはさっぱりとし、しつこくない本物の味。また訪れたら食べたいですね。

中軽井沢のハルニレテラスにある丸山珈琲の支店です。
ハルニレテラスの真ん中辺りにあるウッディなお店は奥に椅子の置かれた本屋の中に席が置かれ、本を眺めながらコーヒーを頂くことが出来、蔦屋カフェの様な臣でです。
コーヒー豆販売の場所ではお薦め豆のコーヒーを試飲することができる他の店では見たことのないサービスで好みの味、香りを確認してから豆を買えるのがうれしいです。

中軽井沢の星野温泉エリアにあるウッドデッキのショップ＆レストラン街です。湯川沿いに作られた街には軽井沢の人気のお店が、自然と調和した中で楽しめる所が良いです。ペットずれも多く、ベンチに座りながらくつろげる所です。
欠点は駐車場が少なく、混んでいると入れなくなる所。私が行ったときは平日の昼にも関わらず駐車できず、軽井沢高原教会等を見てきた後に再チャレンジし駐車することが出来ました。

軽井沢のハルニレテラスを過ぎた先を西に入ったホテルブレストンコート駐車場の奥に石の教会内村鑑三記念堂があります。
訪れたときに、丁度結婚式が執り行われており、教会手前上の通路からの外観見学しかできませんでした。教会の姿を見て、登り窯の様な姿に似ている面白い形状の教会でした。きっと、内部も印象的な教会なんだと思います。
内部は見られませんでしたが、挙式している所の邪魔は出来ないので、仕方なしです。

軽井沢のハルニレテラスを過ぎた先を西に入ったホテルブレストンコートにある教会です。大正時代に作られた歴史ある教会は木のぬくもりを感じる三角型をした周囲の木立にマッチした外観が印象的な教会です。軽井沢らしい場所の一つだと思います。
平日でも結婚式が行われていることが多いようで、式が行われていると内部は見られません。

軽井沢の万平ホテルを正面に見て左手に進んだ奥に静かな別荘地があります。その中を通る細い道が幸福の谷 ハッピーバレーです。案内板がある訳でもなく、とてもひっそりとした小径です。ネットでみた夏の写真は苔むした石垣と緑の木々が印象的ですが、秋の風景は落ち葉が散り、さびれた感じであんまりでした。

万平ホテルの正面玄関の左手にあるカフェテラスです。店内は外に面して細長く、テラス席もあり、テラス席はペットも同席可能です。
ここの名物は何といっても絶品のアップルパイ。信州産の紅玉を贅沢につかったアップルパイは飴色に焼き上げられ出て来た時から見るからに美味しそう。実際に食べても期待通りの味です。ブルーベリータルトも酸味と生クリームが美味しかったです。
是非紅茶と併せて食べて見てください。
ジョンレノンが惚れ込むのも分かる気がしました。

日本を代表するクラシックホテルの一つ。明治27年創業で軽井沢の桜の沢にある。ホテルに行く道は車がやっとすれ違えるほどの道でアクセスは良くありません。しかし、ジョンレノンも愛したこのホテルは静かな佇まい、落ち着いた風格漂う姿は流石老舗のホテルです。
中に入ると赤いカーペットが惹かれ、至る所に軽井沢にちなむステンドグラスがあり、これを見るだけでも行く価値があります。また、万平ホテル資料館もあり、キッシンジャーの椅子、レノンのピアノも展示されています。
特にメインダイニングは素晴らしく、ここは見逃せない場所です。レストランの利用だけでも立ち寄りたいホテルです。

軽井沢駅の北口から中山道を越え500m程北に入った所にアトリエドフロマージュ軽井沢チーズ熟成所・売店があります。店内ではここで作られたチーズを始め、ワイン、ソフトクリームが売られており、2階では熟成中のチーズを見学することができます。
チーズは色々な種類、大賞を受賞したチーズが並び悩みますが、今回は2016年モンドセレクション金賞を受賞したカマンブルーを購入。白カビに覆われたチーズを着るとブルーチーズ独特の香りが漂い、美味しさを刺激する一品。チーズには熟成目安日が書いてあるので、その日を待ってから食べる楽しみもあります。
お土産に良いお店です。

軽井沢駅の南側に広がる広大な敷地を持つアウトレットモールです。私が行ったことのあるアウトレットモールでは景観が良く、高級店が多い気がします。
そして、プリンスホテルが経営するこのアウトレットはともかく広大。8つのエリアがあり、目的の店舗が離れていると　移動するのに時間が掛かります。なので、最初に目的の店舗の場所を確認して順序良く回らないと大変です。

軽井沢・プリンスショッピングプラザのツリーモールに北欧フィンランドのガラス・雑貨メーカーのアウトレットがあります。
訪れたとき、丁度在庫一掃セールが行われており、定番の商品からキャラクタ商品まで20%-50%引き（定価に対し）でした。覗きに入るだけのつもりだったのですが、半額になっているショットグラスが目に入り、つい購入してしまいました。
北欧の性hンはデザイン性豊かでお気に入りです。

川崎の生田緑地の中にある枡形山の山頂に枡形城跡があります。 日本民家園を見学した帰り道を横に逸れて行きました。
城跡と言ってもその痕跡は全くと言って残っておらず、本丸があったと思われる広場は子供の遊び場になっています。残っているのは石碑位です。
城跡を期待して行くと期待外れですが、高い展望台があり、そこからは多摩川越しに都心方面を一望できる展望スポットです。

川崎の生田緑地にある全国にあった古民家を展示する博物館です。園内は大きく宿場、信越の村、関東の村、神奈川の村、東北の村にエリアが分かれ、それぞれ、その地方固有の特徴を持った古民家の違いが分かるように展示されています。江戸東京たてもの園の古民家版と言った感じでしょうか。園内は見ごたえがあり、広いので、じっくり見ると2,3時間は掛かります。充分時間を持って行くことを薦めます。
最後に、駅からは少し距離があるのが難点ですが、近くにあるのに今まで何故行かなかったのかと思うほど良かったです。

川崎市立古民家園の西門から入ってすぐに江戸末期に建てられた歌舞伎舞台があります。三重の英虞にあった神社の境内から移築された建物です。
訪れたときは舞台の前の客席が工事中で正面からは建物に近寄ることは出来ませんでした。しかし、舞台の裏に回ると奈落（舞台の下）に下りることが出来、舞台を回す装置（人力）等、珍しい仕組みを見ることができ、面白いです。頭をぶつけそうになるので注意してください。

川崎市立古民家園にある名主を務めた農家であった古民家です。茅葺屋根、入母屋造りの建物は愛甲郡清川村にありました。他の神奈川の古民家とは異なる特徴があり、客座敷（デエ）が内側に後退し、座敷に入れるように進化？しています。残念なのは、太い梁は相当傷んでおり、移築時にかなりの材が新しい物に置き換えられてしまっています。悪くなってしまっているので、仕方ないのですね。

川崎市立古民家園にある養蚕の神を祀る祠堂です。古民家園の中では小さい建物で、もとは川崎麻生の東光院境内にあった物です。外に見える建物は覆堂で、その中に「蚕影大権現」を祀る宮殿があるので、ちゃんと中を見学してください。そうすると、宮殿に施され金色姫の物語を表わした見事な浮彫を見ることができます。古民家園の他の建物にこの様な彫刻はありません。

川崎市立古民家園にある名主であった農家の古民家です。茅葺屋根、入母屋造りの建物は川崎の麻生にあったもので、古民家園のきっかけになった建物。内部は、三間と間取りはすくないですが、とても広く流石名主の家。土間の神棚や台所も当時の生活感を物語っています。そして土間は踏み固められて、イボイボが浮き上がるほど年季が入っています。建物だけでなく、土間の土自体も移築したのか気になりました。