幸福の谷 ハッピーバレー
名所・史跡
3.16
クチコミ・評判
1~5件(全5件中)
-
幸福の谷
- 3.0
- 旅行時期:2022/10(約3年前)
- 0
-
谷でなく丘
- 2.5
- 旅行時期:2022/07(約3年前)
- 0
-
観光振興センターで場所を教えてもらいました
- 2.0
- 旅行時期:2021/10(約4年前)
- 0
-
-
秋の風景はさびれてあんまりです
- 2.0
- 旅行時期:2017/11(約8年前)
- 0
-
静かにそっと歩いて明治の軽井沢を感じましょう
- 5.0
- 旅行時期:2015/05(約11年前)
- 1
私が軽井沢で2番目に好きな所。
明治の昔、万平ホテルの裏にある、外国人宣教者たちがハッピー バレーと名づけた道です。
... 続きを読む軽井沢の観光ポスターの写真によく出てくる道ですが、いつもひっそり。誰もいません。
万平ホテル正面向かって左の方ですが、分かりづらいので、ホテルの人に聞くと教えてもらえます
。
石畳みで両側が苔の生えた石垣が続く坂道です。浅間岩石が敷いてあります。
(残念なのは2、3年前に道をコンクリートで、岩石の間を舗装されてしまったことです。
でも、かなりゴツゴツしてて下の土が下がっていたので、別荘の方が車で出入りするのに大変だったのかもしれません。)
行くたびにゴツゴツした浅間岩石を踏みしめて、苔を眺め、別荘を見て、上まで登ります。
明治時代、宣教者もこんな風に散歩したのかな、と。
てっぺんまで行くと、普通の道路になり、幸福の谷という看板があります。どんどん別荘地として開発されているようです。
川端康成が「私が幸福の谷の山小屋を外人宣教師から買ったのは確か昭和12年の秋だったと思ふ…」と書いています。
そして堀辰雄が冬にその山小屋を借りて「風立ちぬ」の最終章、死のかげの谷を書きあげました。
もしかして…と別荘を探してみました。さて、答えはどうだったでしょう。。。(^_^)
軽井沢町発行の「軽井沢文学散歩」や、野上彰「軽井沢物語」、
堀辰雄「風立ちぬ」を読んでから行くと、感慨深いものがありますよ。
そっと訪ねてみてください。
閉じる投稿日:2015/05/29
1件目~5件目を表示(全5件中)
基本情報(地図・住所)
このスポットに関するQ&A(0件)
幸福の谷 ハッピーバレーについて質問してみよう!
軽井沢に行ったことがあるトラベラーのみなさんに、いっせいに質問できます。
-
神保道善さん
-
suzukiさん
-
ぷーちゃんさん
-
エロシさん
-
yayokiさん
周辺スポット
周辺のおすすめホテル
-
地図で見る