エロシさんのクチコミ(144ページ)全6,830件

上田城の二の丸橋前にある上田市観光会館の東側に白壁に赤い屋根が映える可愛い木造2階建ての洋館が旧蚕都上田館です。1915年に明治記念館として建てられ、その後図書館として使われていたが耐震性の問題で現在は閉館中です。
蚕都上田館の前には2本の大きな胃腸が黄色く色づき、建物の赤、白、銀杏の黄色、青い空の赤白黄青のコントラストがとても見事でした。
耐震補強して再利用してもらいたい建物です。

上田藩主屋敷門は上田市役所に近い上田高校の正門に使われています。1790年に再建された門は4前面に本の太い柱、両脇に潜戸が設けられた薬医門形式。とても立派な門で門の横には赤く色づいた紅葉があり、紅葉と門の景観が中々良いです。
東大の赤門同様歴史ある名門校には、この様な由緒ある門が似合います。

上田市を通る旧北国街道の古い町並みが残る柳町の北側、蛭沢川に近い所に保命水があります。町内の生活用水として明治14年に海禅寺に湧き出る清水を引き入れた上水です。石で組まれた井戸からは今でもコンコンと上水が湧き出ており、飲んでみると冷たく美味しい水でした。命を保つ水とは良く言ったものです。

上田市役所に近い現在の上田高校の敷地が上田藩主居館跡です。行内には断らないと入れませんが、東側の校門には旧上田藩主居館表門、その両横には土塀、濠、土塁がの遺構が残っています。藩屋敷は通常本丸にありますが、上田城は三の丸にある珍しい造り。これらの遺構は上田城内では見られないので、上田城から一足伸ばすと上田城の全貌が分かり面白いです。

上田市役所の近くににあるプロテスタント教会の教会です。上田城に行く途中、白い壁に赤いとんがり帽子の木造に教会が可愛らしく見入ってしまいました。戦前の昭和10年に建てられてたゴシック様式の教会で今現在も現役で使われている所が良い所です。上田市内にはこの様な戦前の建物の出会えるのが散策していて楽しい所です。

上田の繁華街から少し離れた所にある信州蕎麦のお店です。駐車場が広いので車で行くのが便利です。土曜日の2時過ぎに行ったのですが、駐車場はほぼ満車。店内で少し待たされるほどの人気。
二人で盛り蕎麦、カレー蕎麦、舞茸の天ぷらを頂きました。蕎麦屋と言うと盛の少ない蕎麦が出てくる店が多いのですが、こちらのお店は普通盛が、他の店の大盛程あり食べ応えがあります。しかも腰がある美味しい蕎麦で、値段は他の店と同じとくれば言うことなしです。
お薦めの信州蕎麦屋です。

上田市を通る旧北国街道の古い町並みの残る柳町の北側突き当りに上田大神宮があります。伊勢神宮の長野・新潟・群馬の本拠して建てられた末社で、天照大御神を祀っています。それ故、表からは分かり辛いですが、神明造りの古い造りをしています。
しかし、境内には誰も訪れる人は居らず、社務所も人が居ません。観光的にはあまり見る価値はありませんでした。

旧北国街道の古い町並みが柳町の周辺にあります。表通りから一本西側にある旧北国街道は映画「犬神家の一族」で那須の古い町並みとしてロケが行われた場所で、江戸時代にタイムススリップした様な所です。大神宮までの短い距離だけですが、昔の街道の雰囲気が残る場所です。ただ、街道沿いの東側は再開発によって古い建物がなくなって来ているのが寂しいところです。

横浜中華街のランドマーク横浜大世界の裏近くにあるパンケーキ店です。土曜日のお昼に行くと満席で順番待ちリストに記入して待つこと15分で入れました。頂いたのは一番シンプルな「幸せのパンケーキ」。聞いてた様にフワフワの触感でした。しかし、パンケーキというか、フワフワのオムレツに似た感じでパンケーキを食べている感じではなかった。味は普通に美味しかったです。

上田市を通る旧北国街道の古い町並みの残る柳町にある造り酒屋です。旧街道沿いに杉玉、「亀齢」の板看板の上がる建物は情緒があります。店内では色んな種類の「亀齢」の試飲ができます。「亀齢」を飲んだ感想はキレのある辛いお酒ではなく、円やかお酒でした。店員さんに相談すると、好みにあった「亀齢」の酒を選んで薦めてくれるのも良い所です。
また、店内では古い雛人形も展示され岡崎酒造が古い造り酒屋であることを物語ってました。

上田市を通る旧北国街道の古い町並みが残る柳町の入口の近くに真田十勇士 霧隠才蔵モニュメントがあります。真田十勇士の中でも猿飛佐助と並ぶ有名な忍者。モニュメント像も巻物を銜えてドロンする姿をしています。私が見かけた真田十勇士モニュメントの中でも一番のお気に入りのモニュメントがこれです。

小さい頃に良く頂いた色鮮やかなゼリー菓子のみすず飴で有名な飯田商店の本店は上田駅の近くにあります。大正期に建てられた石壁のレトロモダンな建物で、店内では定番のみすず飴以外にジャム、ゼリー等が売られています。そして、嬉しいのが殆どすべての商品は試食が出来ます。店員さんも嫌な顔せず試食に応えてくれるのもグッドです。
勿論、信州土産にも最適な物を買うことが出来るお店です。

上田市内あちこちに、真田十勇士のモニュメント像が設置されています。アニメキャラクターの様な50cm程の大きさのモニュメント像が結構可愛いです。上田駅前には「真田十勇士を探しに行こう」マップが掲示されており、真田十勇士 モニュメントを探しながら上田市内を散策するのも面白いです。駅近くにあるのは穴山小助像。駅前ビル パレオに左手にあります。

上田駅を出た駅前の水車広場の前に真田幸村の騎馬像があります。一昨年に放映された大河ドラマですっかり有名になった真田幸村の若かりし頃（信繁時代）の像です。最近建てられたものではなく、上田城築城400年（昭和58年）を記念して建てられました。
前を向き、采配をふる真田昌幸の姿はほぼ等身大で迫力があります。記念写真の撮影スポットだと思います。

上田駅の新幹線改札口を出て真っすぐ突き当たった先に上田駅観光案内所があります。パンフレットはもとより、相談窓口もあります。この案内所の良い所は上田だけではなく、周辺の坂城、須坂、千曲、東御の案内もしてもらえるところ。駅に着いたあと何処に行くか悩んだとき相談すると良いです。

別所温泉駅からすぐのところにある日帰り温泉施設です。別所温泉の外湯巡りの閉めに立ち寄りました。駅からも近く、広い駐車場があります。
施設前には足湯（無料）、施設内にはお土産等を扱う売店があります。大浴場、露天風呂があり、外湯と違い大勢の人が入れます。また、大広間もあり入浴後に休憩もできるので良い施設なのですが、外湯の入浴料が150円に対し、ここは500円。高く感じてしまったのは私だけでしょうか。

別所温泉に泊まったら必ず行きたかった場所がこの北向観音。南向きの善光寺は2回お参りしたことがありましたが、対となう北向きの北向観音には参って居らず、ずーっと片参りの状態だったからです。別所温泉に宿泊したのも両参りを達成する為で念願叶いました。
北向観音は善光寺ほど大きくはないですが、前から見ると善光寺とほぼ同じ形をしています。お堂の周囲には参拝者の古い額が沢山掛かり一つ一つを注意深く見ると面白いです。
そしてもう一つ、境内の上から塩田平の眺めも綺麗なので見逃さないでください。

別所温泉にある天台宗のお寺です。安楽寺から塩田平を望む遊歩道を10分程歩いて行くのが良いです。
北向観音の本坊である常楽寺ですが、境内に建物は茅葺屋根の唐破風向拝付きの本殿があるのみです。一見大きな農家の古民家にも見えるような建物です。
本堂の左手にはきれいに色づいたもみじがあり、本堂との対比がとても良かったです。
しっとりと落ち着いた雰囲気が魅力のお寺です。
境内には他に御舟の松、石造多宝塔があります。

別所温泉にある禅宗のお寺です。石段を登って山門を潜った先に境内が広がり奥に大きな本堂があります。ここまでは無料で見学。安楽寺の一番の見所は長野県で一番早く国宝に指定された八角三重塔。本堂の左手から更に奥の山中に上って行くと、見上げる先に八角塔の見事な姿が見えてきます。この様な形をした木造の塔は他に見たことがありません（それが一番早く国宝に指定された理由ですが）。別所温泉では必見の建物です。
難点は塔の周りは木々に囲まれているためその全景を写真に収めるのに苦労します。

別所温泉に3つある外湯の一つで、北向観音から南に歩いて10分程離れた場所に大湯があります。こちらも150円で入浴できます。大湯と言うだけあり外湯の中では一番大きく10人程は入れる浴槽、洗い場も備わっています。その分、他の外湯よりも人が多かったです。泉質は他の外湯と変わりません。
駐車場が近くにないのが難点ですが、外湯の中では一番良かたです。