エロシさんのクチコミ(143ページ)全6,830件

青葉台駅から環状4号線を柿生方面に15分程歩いた桜台ビレッジの１階にオープンしたコーヒーショップです。店内はテーブル席とカウンター席とがあり、サンドイッチ、ピザ、フレンチドッグ等の軽食とコーヒー、紅茶を店内で頂くことができます。
今回は店内での飲食はせず、コーヒー豆を買いに行きました。この店の良い所は選んだ生豆をその場で焙煎機で焙煎して、詰めてくれる所。引き立てのコーヒー豆の香は格別です。その反面時間が掛かるのは仕方ない所かと。

横浜中華街の関帝廟通りの中程にある焼き豚、焼き鴨が人気のお店です。ちなみに移転先は以前の場所と殆ど変わりません。横浜中華街３大チャーシューの一つと聞き階に行きました。
店頭には調理された焼き豚、焼き鴨が並びます。今回はチャーシューをテイクアウト。自家製チャーシューは炭焼きの焼き豚で測り売り。カウンターで頼むとその場でチャーシューを切って袋に詰めてくれます。
早速、家でビールのつまみに頂くと、結構淡泊な味付けで自分の思っていた味とは違いました。好き嫌いのある味かと思います。

横浜中華街に10基ある牌楼（門）の一つです。關帝廟通りの東側を護る門で、丁度、横浜大世界の正面に位置します。他の門と比較すると細長（高）い門でそれなりに立派なのですが、なんを言っても大きく派手やかな横浜大世界には敵いません。關帝廟通り側から見ると横浜大世界の前にある付属の小さな門の様です。
天長門の周りも賑やかで人が多くごみごみして、立ち止まって門を見てると邪魔になるので注意です。

横浜中華街の関帝廟の近くにある中国茶の専門店です。台湾の九份の茶屋で飲んだ烏龍茶が日本で売られている烏龍茶と違って香が良く美味しく、中華街に行った際にこの店に烏龍茶を買いに立ち寄りました。
2階は喫茶店になっていますが満席の様で、1階で待つ人が居るほどの人気（今度行ってみたいと思います）。1階では迷ってしまう程多くの種類のお茶や茶器が売られています。目的の烏龍茶は阿里山、東頂、鉄観音等聞いた物もありますが、高級なので結局、黒烏龍茶のティーバックを購入。紅茶と違い、数回入れられのでお得です。また香りも楽しめます。

旧北国街道の古い町並みが残る海野宿の街中に残る旅籠造り建物を改装した資料館です。見学料は200円で11月は4時までの営業でギリギリ間に合いました。館内に入ると帳場があり、奥には座敷が繋がっています。昔の人々が雑魚寝で旅籠に宿泊していた姿が見られる海野宿では珍しい資料館です。

東御市の国道18号線から千曲川側に下った所に旧北国街道の古い町並みが残る海野宿があります。海野宿に足を踏み入れると、そこは江戸時代に戻った様な雰囲気がとても良いです。道路には用水が流れ、町家にはうだつが残ります。これまでいくつかの宿場町に行ったことがありますが、時代劇に出て来るようなところは、ここ位しか見たことがありません。観光客も少なく、それが返って更に昔の寂れた雰囲気を醸し出しています。

上田の城下町の核となる戦国武将　真田幸昌の居城です。徳川秀忠の徳川軍による攻撃を2度も撃退したことで知られる平城ですが、現在は本丸を中心に3つの櫓、空堀が残っています。尼ヶ淵や土塁等城の防御機構を見られるのが城好きには面白い。それだけではなく、城の内外の紅葉も見事で信州の一大紅葉スポットとなっています。
駅から少し距離があるのが難点と言えば難点です。

上田城の二の丸の北側に陸上競技場があります。こちらも野球場と同じく上田城の堀跡に作られた施設で、如何に上田城の堀が大きかったかが分かる場所ではありますが、特段観光地と言った感じではなく、400mトラックがあるだけです。あえて見所を探すなら競技場に下りる坂の右側の残る土橋の石垣から、堀に水を通す石樋が残っているのが見られる位です。

上田城の本丸の北側に位置する二の丸にある神社が上田招魂社です。靖国神社の地方版ともいえる神社で戊辰、日新日露、大東亜戦争に没した上田の英霊を祀る神社です。境内の中はさびれた感じで誰も居らず、イチョウの木々は綺麗でしたが、寂しい雰囲気が漂う場所です。同じ上田城にある真田神社とは大違いです。また、境内には戦没者の石碑位しかなく余り見応えはありませんでした。

上田城の本丸にある真田神社の裏側、西櫓の手前に柵に囲われた井戸があります。この井戸が真田井戸です。城の北にある太郎山麓の砦に繋がる抜け穴が通じており、その抜け穴に通じる井戸とされています。抜け穴伝説は想像を掻き立てられて面白いのですが、井戸の中は覗けない様になっており、姫路城のお菊井戸の様に覗きこめるようにして欲しいですね。

上田城の二の丸の堀の遺構を観客席にした、すり鉢状の古い野球場です。映画「ラストゲーム　最後の早慶戦」のロケ地に使われた球場で、如何にも地方のクラシカルな伝統のある野球場ではありますが、この球場は観光地とは言えません。見に来るのは草野球好きの人位しかいないのではないでしょうか。

上田城 本丸の西虎口の近くにある櫓の一つです。この南北櫓は明治期に他所に移築された後、再度基の場所に復元移築された櫓ですが西櫓だけは江戸初期に建てられたオリジナルのままの姿を残す櫓です。西櫓には真田神社の裏、真田井戸の所から石段を登って近寄ることができますが、内部は非公開。しかし、外壁の下見板張り、白漆喰は上った石垣の上から間近に見ることができ、そこから尼ヶ淵を覗くと余りの高さに驚きです。
上田城では一番好きな櫓です。

上田城の本丸の濠沿いに設けられた土塁の上を歩いていると北東部の角だけが凹んで欠けていることが分かります。この場所が上田城の隅落としです。
陰陽師道の鬼門である丑寅の方角、北東を封じる鬼門除けとして設けられたもので、御所の北東部の築地塀が凹んでいるのと同じ考えに基づく造りが見られる遺構です。
昔の人は如何に縁起を担いでいたのかが見て取れ、とても面白いです。こう言う云われが分かると見る目が変わってきます。

上田城の本丸にある神社です。上田城を居城としていた真田氏を祀る神社で至る所に六文銭の御紋が描かれています。創建は意外と新しく明治13年。大河ドラマ「真田丸」で真田家が描かれ、境内には赤い大兜や、真田井戸があり観光客に人気です。
智将であった真田氏にあやかって知恵を授けられる神社として人気のパワースポットで賢くなった気がしますが、神社そのものは普通の神社です。
お守りも良いお土産になります。

城下町上田の中心地であった上田城を核とした公園です。真田家の居城であった上田城の遺構も見物ですが、秋は紅葉が素晴らしい所です。上田城紅葉まつりが終わった次の週に訪れたのですが、紅葉はまさにピークを迎えていました。特に二ノ丸堀と本丸の紅葉が真っ赤に染まり見事です。落ち葉の絨毯を歩いていると沢山写真を撮りたくなってしまいます。桜も有名ですが、紅葉のときもお薦めです。

上田城の本丸入城口である東虎口の右手、北櫓の石垣に3m程の巨大な石が組まれています。この巨石が真田石です。信之が松代に移封される際に持って行こうとしてもびくともしなかったと言われる巨石です。
実物を見てみる他の石の10倍程の大きさでひと際目立つ大きさ。こりゃ確かに動かんはと言う程です。また良く見ると、真田石は石の上に置かれており、重機のない時代に持ち上げて組んだと思われるから、驚きです。
上田城の記念写真に真田石と並んで写真を撮ると記念になります。

上田城の正面玄関である東虎口櫓門の左右に二層の櫓があります。その左側にある櫓が上田城南櫓です。共通券を買って先ず入るのがこの南櫓。南櫓は上田城の南東角に建てられており、櫓の中から外を眺めると、真下に築城時には川が流れ濠の役割をしていた尼ヶ淵。その先に西櫓を一望に見え、また上田市街も見ることができます。以前ブラタモリで説明されていた場所が、実物を見て良く分かる場所です。

上田城の正面口、二ノ丸橋を渡った先右手に上田市立博物館があります。建物は別館と2つの建屋があります。真田丸で一躍有名になった（その前から有名ですが）真田家の資料、上田藩・上田藩主の資料が本物、複製取り混ぜ整然と展示されており、中にはテレビや教科書で見かけたものもあるから歴史好きにはたまりません。刀や、甲冑も良いですが、読めない程達筆な書状も、何て書いてあるかを読むと面白いです。

上田城の正面口である東虎口前に上田市観光会館があります。中に入ると上田城、上田周辺の物産土産、真田家グッズ等が所狭しと並んでおり、上田の土産は殆どこちらで揃ってしまうほどです。また、農産物も販売しているのも嬉しいです。2階は観光案内所、無料休憩所になっており、待ち合わせ場所としても便利です。

上田城の正面玄関である東虎口櫓門の左右に二層の櫓があります。その右側にある櫓が上田城北櫓です。丁度、真田石のある石垣の上に建てられています。明治時代に払い下げられ撤去されていた櫓を元の場所に復元移築したそうです。内部は有料で公開されています。
紅葉真っ盛りの時に訪れたので、北櫓の前の紅葉が真っ赤に染まりとても綺麗でした。桜の時期も良いですが、紅葉の時も絵になり上田城の撮影スポットとなっています。