エロシさんのクチコミ(145ページ)全6,830件

別所温泉の北向観音の東側、別所温泉足湯 ななくりの左隣に湯掛け地蔵があります。お湯をお地蔵さんに掛けて清めると願いが叶うと言われる地蔵と聞きましたが、案内板を見ると恋愛成就のお地蔵さんで、縁結びスポットです。
しかしお地蔵さんは、見た感じ新しい像の様に見え霊験あらたかには見えませでした。
と、言いつつしっかりお湯を掛けて願掛け。

別所温泉の北向観音の東側、湯掛け地蔵の右隣にある公園の中に別所温泉足湯 ななくりがあります。安楽寺の八角三重塔をモチーフにした総桧造りの東屋の下が、8人が座って浸かれる足湯になっています。湯には落ち葉が浮いていましたが、無色透明のお湯は暖かいです。無料なのですが、外湯が150円で入れてしまうので、時間がある人は外湯がお薦めです（時間のない人はこちらで）。私が訪れたときは誰も居らず。とても寂しい雰囲気でした。

別所温泉に3つある外湯の一つで、太師湯から坂を50m程上った所に石湯があります。神社仏閣の様な建物の手前左手には真田幸村公隠しの湯の碑が立ち龍の口からは温泉が湧き出ています。こちらの外湯も150円で入れます。石湯と言うだけあり湯船は石に囲まれた岩風呂。お湯の泉質は太師湯と同じ感じがしました。しかし、熱いのですぐにのぼせあがってしまうほどです。かっと汗をかくならこの外湯はお薦めです。

別所温泉に3つある外湯の一つで北向観音に近い湯川沿いにあるのが大師湯です。150円を払って入ると白いタイル張りの浴場にU字形の浴槽があります。お湯はサラサラです。レトロ感漂う外湯に浸かった後は、火照った体を外のベンチで涼むのが気持ちいいです。
別所温泉に宿泊したら外湯巡りををお薦めします。

別所温泉の北向観音の参道前近くの別所村役場跡に別所温泉センターがあります。観光案内所かと思って入ってみると1階は別所温泉の歴史資料や、塩田平出土の土器、石塔の拓本、仏像などが展示され、2階は休憩所になっていました。こんな温泉の資料を展示している施設は他の温泉では見たことがありません。
入館料は無料でしたが、私以外には誰も居らず、余り知られた施設ではありません。

青葉台駅から歩いて20分程の桂台にある中華料理店です。友人と5人で予約して夕飯を食べに行きました。アクセスがあまり良くないにも関わらず、6時に行くと店内は満席で少し驚きました。頂いたのは3500円のコース料理と単品の麻婆豆腐。コースは8品の料理でボリュームも結構あります。でも味は至って普通で可もなく不可もなくです。
青葉台にある中華料理店では味は堀内だと思いますが、店の雰囲気は壺中天の方が良いですね。

青葉台駅から徒歩3分にあるホテルです。田園都市線沿いでは溝の口から長津田間にホテルはなく重宝するホテルです。ホテルの正面にはコンビニ、ミニスーパー、少し行くと東急スクエアもあり、とっても便利です。国道246が裏を通っているのでうるさいかと思いましたが、そんなこともありません。部屋はシックな落ち着いた雰囲気で良いです。もう少し安くても良いかと思いますが、周りにホテルがないので、致しかた無しです。

西横浜駅から3分程の国道一号線を渡った所にあるラーメン店です。お店は一見倉庫の様な感じで、大きな看板はなくラーメン店とは思えない雰囲気。店内はL字形のカウンター席とテーブル席が一つ。つけ麺とラーメンがあり、他の店では食べられない様なメニュー（レモン塩つけ麺等）があります。頂いたのはアサリラーメンと一酵やつけ麺。アサリラーメンはアサリのダシが味わいにあるスープ。つけ麺は酸味のあるスープ。両方共に麺がモチモチで兎に角美味い。つけ麺はもう少し量を増やせると良いのですが300gが上限です。

小諸城大手門から5分程歩いた旧北国街道沿いに小諸宿の本陣兼問屋場として使用された旧小諸本陣があります。現存する問屋場建築は2件しかなく重要文化財にしていされている建物。わざわざ行ったのですが、1階部分は解体復元に向けた応急補修工事が施され白い幕で格子窓は覆われてました。外観からは大分傷んでいるように見え工事は致し方ないと思いました。
内部は非公開で、修復後公開されることを期待します。

小諸懐古園の三の門を潜ったすぐそばに三の門土産品店はあります。懐古園の中にはこの三の門土産品店以外は土産店はありません（駐車場近くにはあります）。
店内に入ると一通りの小諸土産はありますが、商品はそんなに多くはなく、余り商売っ気は感じない土産店です。奥の方の商品は売れるのかな？と思うほどです。

小諸駅の西側、懐古園の南側に小諸義塾記念館があります。テラスのある白い蔵の様な可愛い建物は明治24年に建てられた小諸義塾の本館だった物です。館内では島崎藤村も教鞭についた歴史的な学校の往年の資料が展示されています。
興味のない人には大したことない施設かもしれませんが、貴重な学校の姿を残す建物です。

小諸駅の西側にある小諸城跡を整備した公園です。園内には天守閣は残っていませんが、重文に指定される三の門が残る他、野面積みの石垣が残る。城のある場所は、城下町のある東側より低い位置にある穴城で珍しく、城好きにとっては見ごたえのある城跡です。
また、秋は艶やか紅葉が見られる紅葉狩りスポットとして有名です。

小諸懐古園の入城口から左手にそれ、500m程行った所に小諸市児童遊園地があります。今どき入園無料の遊園地で、コーヒーカップ、メリーゴーランド等の乗り物には200円/回で乗ることができ、懐に優しい。しかも、平日だったので閑散としてました。BGMが空しく流れ、は寂しい感じがしました。幼児向けの遊園地で、一度行けば充分かと思います。
ロードトレインは運航しておらず懐古園からは歩いて行くか、小諸市児童遊園地近くまで車でいくしかないです。

小諸懐古園の入城口から谷の左手に行った先に小諸市動物園はあります。行ってみると、ほとんど客もおらず寂れた感が漂う、如何にも地方の小さな動物園と言った感じです。展示されている動物もどこにでもいるものばかり。可愛かったのは長野県の天然記念物に指定されている川上犬のさくらちゃん。小型の和犬で愛嬌をふりまいてました。看板犬ですね。

小諸懐古園の本丸（懐古神社）の北側隣にある平屋の建物が小諸市立藤村記念館 です。館内に入ると藤村が小諸で過ごした作品や手紙等の資料が展示されています。藤村文学ファンには面白いと思います。入館するなら懐古園の共通券を購入するのがお得です。
見学してみて、藤村と言えば信州木曾の中山道馬籠のイメージが強かったですが、小諸でも6年滞在していたとは知りませんでした。

小諸懐古園の黒門橋を渡った先に懐古神社があります。明治13年に廃藩置県後廃城になり、荒廃した小諸城の本丸跡に天神社、火魂社（荒神社）、藩主牧野公を合祀した懐古神社が建てられました。小さな境内で、本丸の遺構はなく、見所と言えば天守台址と鏡石しかありません。懐古園の中心的な神社ですが、あまり見る所はないと思います。

小諸懐古園の紅葉祭りの後半11月10日に懐古園に行きました。入城口を入って、先ず動物園と北の丸、二の丸の間の谷の紅葉が目に入ります。二の丸の門跡の枡形辺りは石垣の上を覆う紅葉が綺麗です。そして、圧巻の紅葉が見られるのは紅葉ヶ丘。地面に落ちた散紅葉で紅葉ヶ丘全体が真っ赤に染まります。
上田、軽井沢周辺では、ここ懐古園が一番の紅葉スポットだと思います。

小諸城三の門を潜った懐古園の入場券売り場の左手に小諸徴古館があります。懐古神社の付属施設で小諸藩にまつわる武具や古文書が多数展示されています。徳川方の譜代大名であった牧野家の鎧兜、刀剣は歴史好きには興味をそそりますが、そうでない人には「ふーん」と言った感じではないでしょうか。
各々に入場券を買うと高いので散策兼と合わさった共通券を買うと安く入れます。

小諸駅を懐古園の反対側に下り1,2分歩いた所に小諸城の大手門があります。重文に指定されている大手門は1612年に建てられた二層入母屋造りの櫓門で鯱があり、石垣と組み合わされた質実剛健さが見事です。。
大抵の観光客は懐古園には行くのですが、この大手門を見に来る人は殆ど居ません。小諸観光に来て、こんな立派な大手門を見ないなんて勿体無いです。

小諸駅の懐古園の反対側である東側の大手門の前に広がる公園です。訪れたときは公園を再整備中の為が工事中で案内板に書かれたくらしかる浪漫館は跡形も無く、広場と唯一大手門があるだけ（大手門だけは見る価値あり）。休憩するとこそすらありません。
公園に来ている人も私達しかおらず、工事の音がうるさいだけでした。整備が終わり本来の公園の姿を取り戻して欲しいですね。