エロシさんのクチコミ(134ページ)全6,830件

鷹ノ巣温泉に2軒ある旅館の1軒です。吊り橋は車での通行は禁止なので、吊り橋前の駐車場に駐車し、5分程歩く必要があります。荷物が多いときは送迎してくれるので電話すると良いです。
宿はそれぞれ独立した8室の客室ですべての部屋は川に面し部屋付きの温泉露天風呂がついています。部屋付き温泉風呂に浸かりながら荒川峡の眺めを見ながら自然を満喫できます。料理は地産地消の山菜を中心とした料理も懐かしい味で、食材の美味しさを楽しめます。
客室が少ないため、他の宿泊客とはまったく会うこともなく、のんびり過ごせる温泉宿でした。
看板犬の柴犬も可愛いです。

金刀比羅宮の表参道口の右手に創業300年の造り酒屋「金陵」の展示施設があります。これが金陵の郷です。正面は昔ながらの白壁に杉玉が掛かる酒蔵で中に入ると中庭には樹齢900年の大楠がとっても見事。建物内部では日本酒の製造工程や道具が展示され、しかも無料で見学できます。金刀比羅宮参拝の買えりにちょっとした休憩場所としても利用できるので、人気です。

「こんぴらふねふね、ほかけに・・・」で知られる金刀比羅宮は香川の象頭山の中腹にあります。海の神、商売繁盛の神として全国的に知られ古来より今でも沢山の人がお参りに訪れます。しかし、本宮に参るには785段もあり石段を上る必要があり、片道約1時間はかかります。しかし、参道沿いには商店、末社等見るべき物が多く、ただ石段を登って行くだけではないので、辛いとは感じませんでした。逆に苦労して上るので、それだけ御利益があるように思えました。また、高台から見られる讃岐平野の景色も印象的で、香川観光では是非行って欲しい場所です。

金刀比羅宮の三穂津姫社の左奥に金刀比羅宮 絵馬堂があります。こに絵馬堂には一風変わっています。それは金刀比羅宮が海の神を祀っていることから、航海の安全を祈願する船の絵馬が所狭しと奉納され掛けれています。それぞれの絵馬を見て回るのも面白いです。
また、絵馬堂の下にはソーラー船まで奉納されています。どうやって運んだのか気になりました。

金刀比羅宮の美穂津姫社の正面、下向道の脇に金刀比羅宮 厳島神社があります。市寸嶋姫尊を祀る厳島神社は世界遺産になっている宮島の厳島神社、宗像大社 辺津宮と同じ祭神です。音楽福徳の御利益があるそうです。金刀比羅宮にあは様々な有名所の神々が祀られており、すべての末社を回れば、御利益がないものは無い様に思えてきます。

高松空港から車で5分程の香川県道13号三木綾川線沿いにある道の駅です。道の駅ではありますが、ここのメイン施設は名前の通り温泉です。木の風呂と石の風呂の2つの浴場があり、旅行帰りの飛行機に乗る前に一っ風呂浴びて行くのに丁度良い施設です。土産物もありますが、空港に行くなら空港の土産店の方が物は揃っています。

金刀比羅宮の御本宮と渡殿で繋がった社が三穂津姫社です。御本宮よりは小さいですが、遜色ない檜皮葺き、王子造りの社殿で、御本宮の祭神である大物主神の后神、三穂津姫神が祀られております。つまり夫婦の神が並んで祀られ、渡り廊下で行き来しているのです。
夫婦円満にも金刀比羅宮は御利益があるかもしれません。

高松空港の2階出発ロビーに高松三越が土産物店を出店しています。よくある空港の土産物店ですが、流石に三越だけあって、ブランド讃岐うどんのお土産が沢山揃っています。どのうどんが良いのか悩んでいると、店員さんも親切で気軽に相談に乗ってくれます。結局土産に購入したのは日の出製麺のうどん。高松三越の包み紙も金比羅さん、阿波踊り、はりまや橋等の四国名所が描かれ地域色豊かで、お土産にぴったりです。

金刀比羅宮の御本宮と三穂津姫社の間、神楽殿の並びに金刀比羅宮 神札授与所があります。折角頑張って、ここまで上って来たのなら、ここでしか買えない御守りをここで買いましょう。お薦めの御守りは、こんぴら狗のマスコットが付いたウコン色の丸金印の御守り。お金が貯まりそうです。またお土産にもなります。

金刀比羅宮の御本宮と三穂津姫社の間に渡された長い渡り廊下が金刀比羅宮 南渡殿です。木造で中空に渡された約40mの檜皮葺きの渡り廊下には、釣り灯籠が掛けられ、直線ではなく、少し曲がった形がとても見事です。南渡殿を手前に入れて社殿を写真で写すと迫力があり、お薦めです。

金刀比羅宮の御本宮の左手、南渡殿の下を潜った先の奥まった所に金刀比羅宮 睦魂神社があります。大国魂神、大国主命、少彦名神を祀る社で、国土経営と医薬の神だそうです。建物は銅葺き、王子造りなのですが、社に繋がる鳥居の下、石段の手前は柵があり、近づくことが出来ません。他の社と違い、森の中の神秘的な神社です。

金刀比羅宮の御神木を挟んで御本宮の反対側に神楽殿があります。檜皮葺き、入母屋造りの舞台の上には神楽に使う太鼓が置かれています。由緒ある建物なのに神楽殿の下側裾部分には金刀比羅宮の御守りの宣伝と言うかポスターが囲む様に貼られており、商売根性丸出しで幻滅しました。

金刀比羅宮の御本宮に右手に金刀比羅宮 神饌殿があります。御本宮と渡廊下（北渡殿）で繋がっている檜皮葺き、入母屋造りの建物です。軒下には燈篭が釣り下がり、簾の奥は神前にお供えする神饌を用意する所になっているのですが、中は見られませんでした。
この神饌殿の右手は奥宮への参道入口となっているのですが、台風による参道崩壊で立札がたてられ、ゲートは閉じられていました。

金刀比羅宮の御本宮の右手に進むと金刀比羅宮 高台 (展望台)があります。金刀比羅宮をお参りする際の上る石段の参道には、展望が開けた所は殆どありません。しかし、ここからは、讃岐平野を一望することができます。讃岐平野の先には讃岐富士や遠くには瀬戸大橋も望め、今まで上って来た苦労が報われる場所です。
ここからののどか景色は四国らしい感じがしました。

金刀比羅宮参りの目的地となるのが、金刀比羅宮 御本宮です。GWに行くと、参拝する人の列が御本宮前の御前四段坂の上方の石段まで続く程の混みようです。 でも、御本宮の参拝は中央一か所ではなく、左右も合わせ三か所あります。ですので、真ん中でお参りする必要がなければ、石段まで続く列には並ぶ必要はありません。
石段に並ぶのは危険でもあるので、やめた方が良いでしょう。
御本宮の祭神は大物主神で農業・殖産・医薬・海上守護に御利益があります。

金刀比羅宮の御本宮に向かう最後の石段、御前四段坂の途中、御年神社の左手に金刀比羅宮 事知神社があります。事知と書いて「じち」ではなく「ことしり」と読みます。
積羽八重事代主神　外二柱を祭神とする神社で、商売繁盛に御利益があると言われています。事を知って知識を増やし、商売が繁盛すると言うのが、この神社の云われなんでしょうか？ある意味納得です。

金刀比羅宮の御本宮に向かう最後の石段、御前四段坂の途中の踊り場の右手に金刀比羅宮 御年神社があります。殆どの人は目の前に見える御本宮にまっしぐらで、気に留める人も居ません。大年神（親）、御年神（子）、若年神（孫）の親子孫3代の三神を祀る社で、農作、穀物を司る神社です。
金刀比羅宮には末社が参道に色々とあるのも見逃せません。

金刀比羅宮の手水舎の先、御本殿前の御前四段坂を下った左手に金刀比羅宮 真須賀神社があります。この神社は金刀比羅宮に祀られている大物主神の御祖神である建速須佐之男尊、神奇稲田姫尊の二神が祀られています。八岐大蛇退治に出てくる勇武絶倫の神様であり、パワースポットの一つです。最後の上りの前にお参りすると疲れもとれるかも。

金刀比羅宮の旭社の先、賢木門を過ぎた右手に金刀比羅宮 遥拝所があります。この辺りは木々が茂っており、落ち着いた雰囲気の場所です。遥拝所とは伊勢神宮を参拝するための場所で、他の社とは違い、一つだけ東の方角、つまり伊勢神宮のある方向を向いて建てられています。案内板を見ると明治初年の建立とあり、余り古くはないようです。
金刀比羅宮にきてお伊勢さんを参拝できるとは思いませんでした。

金刀比羅宮の旭社を正面に右手に進み、青銅鳥居を潜った先に現れるのが賢木門（さかきもん）です。四国平定を目指し、多くの寺社を焼き討ちしていた長宗我部元親が、琴平山の神罰が下ったと改心し、慌てて献納した門がこの賢木門です。そのため柱一本を逆さに付けてしまったことから逆木門、転じて賢木門と呼ばれるようになったそうです。
金刀比羅宮は色んな人に所縁があり、面白いです。