エロシさんのクチコミ(136ページ)全6,830件

金刀比羅宮 表参道の石段のすぐ近くにあるうどん屋です。この店の魅力は何と言っても約400年前に創業した旅館の建物を使った趣のある店構えです。当時の古い看板が軒下に掛かりとても風情があり、また絵になります。うどんの味よりも雰囲気を味わうお店です、

金刀比羅宮へ上る石段までの通りが一般的に金刀比羅宮 表参道と呼ばれる通りです。表参道には古い佇まいを残す虎屋、こんぴらうどんの建物や、蔵元の金陵の郷、饅頭店やジェラート店、土産物店等新旧色々な店が並んでおり、参拝前の人、後の人が入り交じりとても賑やかで面白い通りです。車も通るので注意が必要です。

善通寺市市役所の敷地内に旧善通寺偕行社の建物があります。重要文化財に指定される建物は旧陸軍第11師団将校の社交施設として明治36年に造られた洋風建築の建物です。正面車寄せの上に付けられた★の徽章が陸軍の施設であったことを物語っています。現在内部は無料で見学できますが、貸しホールの様になっており、余り見ごたえはありませんでした。

陸上自衛隊善通寺駐屯地の中にある旧旧陸軍第11師団司令部、通称乃木館の2階にある師団長室が乃木記念室となっています。初代師団長が日露戦争で活躍した乃木希典であり、執務に使用した机、椅子を始め乃木将軍にまつわる資料を見学することができます。乃木記念室の他にも陸軍の資料が展示されており、マレーの虎として知られる山下大将の軍服等も見物です。
「坂の上の雲」等を読んだ人には興味深いと思います。また、自衛官の人の対応も親切でした。

善通寺の南側には陸上自衛隊善通寺駐屯地がありますが、戦前は旧陸軍第11師団が置かれていた場所です。そのため駐屯地には陸軍時代の施設が今でも残っています。その中でも旧陸軍第11師団司令部であった乃木館は無料で見学できる施設です。
ゲートには門兵ならぬ自衛官が警備しており、一見入りづらいですが、乃木館を見学したい旨を伝えると、名簿に住所・氏名を記入すれば入場させて貰えます。
映画にでも出て来そうな明治期の建築は一見の価値ありです。また、戦車・ヘリコプターも見学できます。

金剛峯寺、東寺、と並ぶ大師三大霊蹟のひとつである善通寺　東院の伽藍に建つ日本最古の五重塔で、善通寺のシンボル的な存在です。訪れたときは丁度、五重塔の内部が特別公開されており塔の前は長蛇の列。普段は見られない内部の心柱等の構造、安置されている仏像が見られる他、二層目まで上ることが出来、珍しい景色が見られます。

弘法太師の生誕地である善通寺市にある大師三大霊蹟の一つに数えられる寺院です。弘法太師が807年に建立した、境内は西院と東院の二つの伽藍がありとても広く、訪れたGWは駐車場が満車になる程多くの人が参拝に来られていました。見所は日本最古の五重塔、本堂である金堂等でゆっくり見ると2,3時間は必要です。

岡山の倉敷と、香川の坂出間に掛けられた道路と鉄道の併用橋で、上部が高速道路、下部をJRの瀬戸大橋線が通る巨大な橋です。本州と四国を結ぶ３つの橋では最初に掛けられ、完成してから既に40年も経過しています。日本の技術って凄いと思う建造物です。
香川側からの眺めは大きなアンカーと海上にそそり立つ橋脚、そして優美な吊り橋がとても印象的です。

瀬戸大橋記念公園の中にあるメインとなる施設です。無料で見学でき、内部では瀬戸大橋の建設過程、架橋技術を模型等を使って展示する他、架橋に至った歴史的背景、瀬戸大橋のジオラマ、映像シアターを使い瀬戸大橋のすべてが解る展示施設です。展示内容を見ると如何に技術的に大変だったのかが良く分かりました。
そして、記念館の屋上からは瀬戸大橋を一望することが出来る展望スポットとなっています。

瀬戸大橋記念公園内、北西側にある展望タワーです。遊園地にあるアトラクションを巨大化した様なタワーで、展望室が回転しながら昇降する仕組み。展望室は柱側に椅子、窓側が通路になっており、意外と狭いです。しかし、遮るものなく瀬戸大橋や瀬戸内海の島々も見下ろせ眺望は抜群。料金が800円と高いのを除けばお薦めの施設です。

瀬戸大橋の坂出側の橋の袂で開かれた瀬戸大橋架橋記念博覧会の会場跡地造られた公園です。車でないと行き辛いのでアクセスは悪いですが、駐車場が幾つかあります。
公園からは瀬戸大橋を目前に見られる他、広い芝生の広場、噴水、子供広場、瀬戸大橋記念館、瀬戸大橋タワー等があります。とても開放的な公園で、家族連れに喜ばれる公園です。

四国には4つの現存天守の残る城郭がありますが、丸亀城はその一つです。平城ですが、天守が建つ本丸は標高66mあり急坂を上らないと辿り着きません。その途中にある高石垣は要塞の様で見応えがあります。その反面、天守は昔の姿のままですが、三重三階の造りでちっぽけな天守です。なので、天守から眺める景色も石垣上から見る景色もさほど変わりません。しかし、やっぱり木造の城は、コンクリート製とは違い見応え十分です。。

丸亀駅から南に歩いて10分程の所にある丸亀城の城郭跡が丸亀公園となっています。公園内には大手門、番所、天守閣、高石垣等丸亀城の遺構が残っています。天守に入場するににはお金が掛かりますが、それ以外は無料。天守ある本丸からは瀬戸大橋、丸亀港、丸亀市内、讃岐平野、飯野山等が一望でき見晴らしがとても良い公園です。
しかし、急坂はキツイです。

丸亀城北側にある市民公園です。丸亀城の高い石垣、現存天守を正面に一望できるポイントです。訪れたGWには丸亀お城まつりが開かれ公園の芝生の上にはテントが置かれ、公園の周囲には屋台が沢山並び沢山の人が訪れていました。まつりじゃない日にはこんなに人が居ないと思います。

GWの5/3に丸亀城を訪れると当日は「丸亀お城まつり」の開催日でした。毎年5/3,4に開催されているそうです。丸亀城のある丸亀公園をの中や、丸亀市民ひろばでは屋台や、イベントコーナーが設けれらとても賑やか。城の周りの道路は通行止めになり、太鼓を鳴らして獅子舞が舞って大勢の人が訪れていました。
まつり当日は朝早めにいかない通行止め、駐車場待ちの渋滞に遭遇するので注意あ必要です。

丸亀城を大手門から入り、天守に登る急坂下の左手に丸亀城内観光案内所兼うちわ工房「竹」があります。広い建物中はパンフレットが置かれガイドの方が常駐する他、お土産ショップもあります。そして、丸亀特産の丸亀うちわの制作が実演され間近で職人さんの手さばきを見学できます。勿論うちわも販売されており、プラスティック製のうちわが多いので、お土産に喜ばれます（値段も高くありません）。

丸亀市と坂出市にまたがる標高421.9mの山です。平地に富士山の様な綺麗な三角形をした飯野山は讃岐富士と呼ばれる程で、香川県讃岐地方を代表するシンボル的な山です。讃岐平野のどこから見ても、お椀をひっくり返して被せた形は印象に残る山です。また時間帯によっても景色が変わり、夕陽の中にそびえる姿が一番綺麗だと思います。

栗林公園の南庭にある南湖沿い、掬月亭のそばにある松の銘木です。公園内には鶴亀松、箱松、お手植え松等の松の銘木が幾つかありますが、その中でも圧巻です。徳川11代将軍家斉から贈られた松で、盆栽の松を大きくした様な立派な枝ぶりが見事です。

栗林公園の南庭にある北湖の東側にも南湖と同じように富士山を模した高台があります。その高台が芙蓉峰です。芙蓉峰からの眺めは、飛来峰からの眺めと瓜二つで、違うのは正面に偃月橋、島、奥に掬月亭が無いだけで、紫雲山を借景とした眺めはほぼ同じです。
芙蓉峰には人だかりも少なくゆっくりと景色を楽しめます。

栗林公園の南庭にある南湖に面して建つ大茶屋が掬月亭です。檜皮葺の屋根を持つ平屋が繋がった銃和風の建物です。お茶を頂くことで、内部も見学することができます。が、注意が必要。営業時間が16:30までなので、遅く行くと雨戸も閉められて内部を見学することが出来なくなります。碑が高いからと言っても時間に注意が必要です。