エロシさんのクチコミ(117ページ)全6,830件

上野東照宮の水舎門を潜った先の参道左手がぼたん苑になっています。じぐざくの回遊式の庭園に植わるぼたんは一つ一つ冬囲いが施され、大きなぼたんの花が華麗に咲いているのを見ることができます。またぼたんもさることながら、ぼたん苑には早咲きの梅、ろうばい、満作などが咲き、一足早い春を感じられます。
しかし、700円の入園料はちょっと高いかもしれません。

上野東照宮のぼたん苑に冬牡丹を見に行ってきました。冬囲いをした冬牡丹はほとんどが見ごろを迎え大輪の赤、ピンク、白、黄色の花が綺麗に咲いていました。行った日は雪が降った2/9。冬囲いに雪が積もった（少しでしたが）冬牡丹は一層綺麗に見えました。

以前福岡を訪れたときはホークスタウンの中にありましたが、約4年ぶりに訪れるとJRJP博多ビルの2Fに移転していました。今回もレストランの利用ではなくグッズの購入で行きました。すると以前はなかった定番のTシャツに博多にわかをあしらった限定Tシャツがありました。この様なその地に縁のあるキャラが描かれたTシャツはあまり売っているところがないので記念になります。

古賀ICから20分程の福津市にある神社です。嵐が出演したJALのCMで光の道が紹介されたことで人気となっています。訪れた日は少し曇り気味でしたが、石段の先に玄界灘まで延びる参道の眺めが見事です。夕日に真っ赤に染まるときは、さぞ人気だろうと思います。
宮地嶽神社の見どころはこの景色だけではありません。本殿に掛かる大注連縄も見事ですので、本殿も是非訪れてください。

宗像大社辺津宮の境内にある宗像大社の宝物を展示公開する施設です。訪れたときは「沖ノ島国宝展」が開催されていました。建物は少し古いですが、展示されている宝物はほとんどが国宝で、驚かされるばかり。今でも見劣りしない金製指輪などの金製品が沖ノ島に奉納されていたとは、如何に神聖な海の道であったかを物語る宝物だらけです。
拝観料の800円は安いと思います。

福岡から車で1時間ほどの宗像市にある宗像大社の三女神 市杵島姫神をまつる神社です。緑の森に包まれた広い境内には本殿の他、高宮祭場、第二宮、第三宮、新宝館などが点在します。特に高宮祭場は太古の神事が行われた場所として見応えがありました。訪れたときに本殿では丁度結婚式が行われており、厳かに執り行われる式に、観光客の多くは見入っていました。
福岡から一足伸ばして訪れたい世界遺産です。

三大炭鉱王の一人に数えられる筑豊の炭鉱王　伊藤伝右衛門の邸宅が飯塚にあります。明治期に建てられた和風建築は見どころ満載です。入口の門構え、大きく3つに棟があり、マントルピースのある洋間の応接、大広間、白蓮の居た2階の他、庭園も見事。白蓮館には「花子とアン」で話題になった白蓮の手紙などの資料が置かれています。
福岡からわざわざ見に行く価値のある邸宅です。

飯塚市内を通る国道201号線の仁保交差点の角にある北九州ラーメンのお店です。北九州ラーメン選手権で優勝した店と聞き行って来ました。行ってみるとお店の外観はとても質素で優勝した店の様にはみえません。店内はカウンター席とテーブル席があります。ラーメンは博多ラーメンと違い同じとんこつでも臭みはなく、するっと美味しく頂けました。しかも安い。車でないと行き辛いところですが、味は美味です。

飯塚市の内住川近くに嘉穂劇場があります。大正10年に建てられた芝居小屋は木造2階建ての昔ながらの情緒ある建物。訪れた日はたまたま市川海老蔵演じる「古典への誘い」の公演日で、残念ながら内部は見られませんでした。しかし、芝居の始まる前の賑やかな雰囲気が感じられ、いかに現役の芝居小屋なのだと肌で感じられました。

麻生太郎元首相の曾祖父にあたる麻生財閥の祖 麻生太吉の邸宅です。普段は公開されておらず、春秋の2回だけ一般公開され、今回たまたま秋の公開日で立ち寄りました。
細い道を進み門をくぐると玄関前には丸く刈取られた大きな木。その大木さに驚かされます。玄関から入ると左右の長い廊下が続き、右手には洒落た洋間、その奥に庭園に面した大広間。廊下には緊急用だと思われる手回しサイレンもありました。
庭園の紅葉も綺麗でしたが、タイミングが悪かったのか今年は色付きは今一でした。
なかなか見られない財閥の迎賓館が見られ面白かったですが、意外と質素にも見えました。

博多駅から住吉通りを300m程行った先に筑前一之宮　住吉神社はあります。住吉三神（底筒男神、中筒男神、表筒男神）を祀る住吉神社は全国に沢山ありますが、この住吉神社が日本で最も古い住吉神社と言われています。林の中に朱色の神殿があり、七五三のお参りや結婚式で多くの人が参拝していました。また、相撲にも縁のある神社で、相撲部屋が11月場所の宿舎を張っており、稽古を見ることができます。
相撲ファンにとっては気軽に見学ができるスポットです。

ホテルニューオータニ博多から住吉通りを100m程博多駅方面に進んだところにある市場です。100m程の長さのアーケードの下に50店舗程の商店が並んでおり、博多の台所と呼ばれています。魚介類の店が多く入っており、新鮮なイカなど九州ならではの食材も多くあります。生憎訪れた日が土曜日でシャッターが閉まっている店も多かったですが、その地ならではの雰囲気が味わえる場所です。

ホテルニューオータニ博多1階にあるメインダイニングです。宿泊した際にモーニングビュッフェを利用しました。入口ではパンや菓子が販売され、客席は奥の窓側にあります。ビュッフェは和洋、約100種のメニューがあり色んな物が食べられます。特に明太子はご飯に合い食べ過ぎてしまうほどです。オムレツはシェフがその場で焼いてくれます。
欠点は8時頃のピーク時には入店に10分程待たされるたこと位です。

福岡の渡辺通りと住吉通りの交差点にある老舗ホテルです。宿泊したツインの部屋はそソファを備えた広い部屋で空気清浄機も備えたとても清潔で快適な部屋でした。窓からは福岡市街、渡辺通りを行き来する車が見られます。老舗だけあり接客も丁寧で親しみを持てます。駐車場が少し分かり辛かった以外は大満足。
福岡一の繁華街天神、九州の玄関靴である博多駅、歓楽街の中洲など何れもアクセスが良く便利なホテルです。

唐津市役所から東に250m程行った先に旧唐津銀行本店はあります。東京駅の駅舎を設計した唐津出身の建築家辰野金吾が設計した洋風近代建築です。外観は赤レンガ、三連アーチ、尖塔を持つ重厚な造りで、内部は銀行建築らしい吹き抜け、窓口など特徴のある建物となっています。しかも無料で見ることができます。
見学にお勧めの時間は建物のライトアップが始まる夕方頃。トワイライトに浮かび上がるレトロな建物はインスタ映えします。

唐津市街の東側、唐津湾に沿った海岸に約4.5kmも続く松林が虹の松原です。とても広大な黒松林は松原内を通る県道を車で走ると、延々と同じ風景が続き、その広さの驚かせられます。全体を見たければ唐津城や、鏡山から見るのが良いと思います。
三保の松原にも行きましたが、虹の松原の方が凄いと思いました。

唐津市の海側、松浦川河口にある陸続きの島 満島山の頂上に唐津城があります。海沿いに山の上に建てられた城は全国的にも珍しいです。残念ながら天守は再建された鉄筋コンクリート製で、内部では唐津周辺の歴史に関する展示がされています。そして唐津城の見どころは何と言っても展望。天守の周りには遮るものが何もなく、虹ノ松原、唐津市街、玄界灘の雄大な景色が見られます。夕方に行ったので夕日がきれいでした。

唐津城の西南側の海岸沿いに炭鉱王として名を知られる高取伊好の邸宅があります。広大な敷地に建てられた近代和風建築は和室の他洋室も備えられており、凝った造り、意匠が随所に見られます。特に室内に設けられた能舞台は必見です。こんな形で作られた能舞台は他では見られません。如何に石炭で潤っていたのかが分かる邸宅です。

伊万里を通る唐津街道の浜町交差点に近いところに純喫茶ロジエがあります。階段を上った2階に昭和レトロ感たっぷりの少し暗い落ち着いた雰囲気が懐かしいお店です。この店では喫茶は勿論ですが、伊万里牛を食べることができます。頂いたのはステーキ丼。ステーキの味もさることながら伊万里焼の器も綺麗で食べながら器も楽しめます。混んでて入れないことがあるので電話してから行くと良いです。

有田駅から少し離れた小高い丘の上にある陶磁器のショッピングモールです。以前は有田陶磁の里プラザと呼ばれていましたが、最近、アリタセラと言う名前に変わりました。22の専門商社が集まり陶磁器のデパートの様です。訪れたときは茶わん供養・有田のちゃわん祭りが開催され多少混んでいましたが、ゆっくりとみることができました。
残念なのは香蘭社や深川製磁等は入っていません。