やしろさんさんのクチコミ(122ページ)全2,678件

ゴシック様式とルネサンス様式が混在する大聖堂。　　

イスラムのモスクを基に１世紀をかけて、建築者も入れ替わって建てられたからだそうです。　　　　　　他のカテドラルとは、違う雰囲気でした。　　　展示物も多く、少し雑然とした雰囲気。　　　それは、それで、良かったです。

　ヒラルダの塔は、イスラム時代のミナレットを改装した物。　　　　階段でなくて、坂でのぼります。　　馬で上る為だったとか。　　　　塔の上からは、街が見渡せて、眺めが良かったです。　　ここは、上ったほうが、良いです。

　　

セビリアのカテドラルは、ヴァチカンのサンピエトロ大聖堂、ロンドンのセントポール寺院につぐ、世界第３位の規模だそうです。

　イスラム時代に建てられた「モスク」を基礎にして、１４０２年から１世紀近くかかって建造されたそうです。　　　　

　その間、建築家が入れ替わり、ゴシック様式からルネサンス様式までが混合している建物になりました。

　コロンブスの墓、礼拝堂、主聖具納室、多くの宗教画など、見る物はたくさんあります。

　ただ、人が多くて、ゆっくり雰囲気に浸る事は、できませんでした。

　オレンジの木のなる中庭、これも良かったです。　　見学というより、普通に通ります。　　　　

ナスル朝の出口からすぐ、バルタルの庭園にあります。

　１階に５本のアーチ、カーブがきれいです。　　２階の窓からは、グラダナの街が良く見えます。

　このあたりまで来ると、人も分散してきます。　　　　ここは、塔というより、回廊です。　　景色の良く見える場所は、人が集まっていますが、それ以外は、すいていました。

　

　ナスル朝宮殿の南にあります。　　　
　どっしりとした四角形の建物ですが、中に入ると、広々とした、円形の建物、二階建てで、一瞬、コロッセオ？と思ってしまいました。　　　

　がらんとしていますが、ここに、椅子を敷き詰めて、「グラダナ音楽舞踏祭」が開かれたりして、コンサート会場として利用されているそうです。

アルハンブラ宮殿は、広い丘のような所に、多くの建物や庭園があります。

　このへネラリーフェ庭園は、１３１９年に建てられた王族の夏の別荘です。　　

　宮殿とは、谷を隔てた丘にあります。　　

　ここは、庭がきれいでした。　　花も色々咲いていました。　　　特に、「アセキアの中庭」は、噴水のアーチがきれいでした。　　　　　両側にバラの花の咲く季節は、もっと美しいと思います。

　

アルハンブラ宮殿の案内、紹介写真には、必ずこの場所が出てきます。　　

　アラヤヌスとは、両側に植えられている花の事。　　　　上に見えるのは、コマレスの塔、両側の建物には、４つの部屋があり、王の４人の正室の部屋になっているとの事です。

　実際、池に映る建物とのコントラスト、美しかったです。　　　代表する景色として、ふさわしい、と思いました。

アルバイシン地区、魅力的ですが、どのガイドブックにも治安が悪い、スリが多いから気をつけるように、と書いてあります。

　ツアーで、フラメンコを見に行ったのがここでした。　　少しですが、雰囲気を味わう事が、できました。

　店のマイクロバスが、迎えに来てくれました。　　　幅の狭い、石畳の道、曲がりくねって迷路のような道を進みました。　　　両側は、白壁の家。　　アラブの雰囲気の装飾があったりして、素敵でした。

　帰りは、ライトアップされたアルハンブラ宮殿を見られる展望台にも案内してもらえました。

ここは、アルハンブラ宮殿の中で、アラヤヌスの中庭につぐ有名な所と思います。

　ライオンの中庭、ライオンと言うよりは、日本的に狛犬かな。　　　あの時代の人ですから、ライオン自体を見た事は無く、想像で作ったそうです。

　美しい中庭に噴水を使った水路を作る。　　　イスラム世界の水の使い方は、工夫されています。

ツアーで、行きました。　　　　アルハンブラ宮殿は、広い敷地にあります。　　　

　宮殿の建物と庭があるものと思っていましたが、添乗員さんに「中で、３キロは歩きます」と言われました。

　中世イスラムの最高傑作といわれ、天井や壁のアラベスク模様、鮮やかなタイルなど、又、水を取り入れた庭園からもイスラムの美が感じられます。

　庭を歩いて楽しんだり、回廊からグラダナの街並みを見たりして、満喫しました。

　ツアーで宿泊しました。　　ここのレストランで、夕食と朝食をいただきました。

　夕食は、パエリアのコースという事で、期待していました。　　１１名のツアーでしたので、大きなパエリア鍋に全員分が来て、取り分けてもらいました。

　味は、微妙でした。　　まずくはないけど、とりたてて美味しいというわけでもない。

　濃い味で、少しからかったです。　　ツアーの他の人も同じ事を言っていましたが、これは、日本人が薄味だからかな？　　　　　　デザートのケーキは美味しくなかったです。


　朝食は、ジュース、パン、ハム、ヨーグルト、フルーツ等で、ホットミールはありませんでしたが、美味しかったです。

　

　世界遺産に登録されています。　　　　それにしては、高速道路の途中に案内板があるだけで、殺風景な場所でした。

　ローマ時代の水道橋。　　１世紀に作られた遺跡が、こんなに立派に残っているなんて、すばらしいです。　それと共に、はるか昔の技術力に驚かされます。

　ツアーの移動途中で寄りましたが、他に誰もいませんでした。

　朝いちで、行きました。　　　

　まだ観光客は少なく、池のある公園には、誰もいませんでした。　　　　天気も良く、池に映るサクラダファミリアを見る事が出来ました。

　テレビで放送されたりして、あまり期待していませんでした。でも、中に入って美しいステンドグラスから入る木漏れ日の美しさに感激しました。

　すばらしかったです。

　今まで知らなくて驚いた事に。　　　ここは、２０１０年、ローマ法王ベネディクト１６世に献堂式が行われ、正式な教会として認められたそうです。

　つまり、１８８２年から１２８年間は教会じゃなかったって事です。　　　びっくりしました。

モンジュイックの丘に行く途中で、見つけました。　　見つけると言っても、この巨大なオブジェがあれば、誰でも気がつくと思います。

　ジュアム・ミロ公園にある「鳥と女」というオブジェです。　色使いが、独特ですね。　　

　モンジュイックの丘には、ミロ美術館があり、８歳から１９８３年までの作品が、展示されています。

　バルセロナの南西に広がる、小高い丘。　　　　１９２９年、万博会場として、開発され、１９９２年のバルセロナオリンピックの会場でした。

　今も、その施設は残っていて、現役で利用されています。

　丘の上からは、市内が見渡せて、サクラダファミリアは、何の障害物無しに、良く見えます。　　　海も見えて、地中海と思うと感激しました。

　広いので、個人で行くと半日以上は、必要です。

　バルセロナの世界遺産は、「ガウディの作品群」(７つ)と「カタルーニャ音楽堂とサンパウ病院」(２つ)　ガウディ以外にも、こんな素晴らしい建築物があるのですね。

　イスラムとキリスト教建築の融合した様式で、およそ病院とは思えない外観です。

　２００９年まで、診療が行われていたが、老朽化で閉鎖。

　４年の修復を終えて、２０１４年３月から一般公開されています。

　４８もの建築物がある、建物群ですね。

　振り返ると、サクラダファミリアが、一直線上に見えます。

　２００５年に世界遺産に登録されました。　　

　柱の形から、「あくびの家」　又、バルコニーの柱が骨のように見える事から、「骨の家」とも、言われています。

　バルセロナ一番のメインストリート、グラシア通り沿いにあるからか、いつも満員です。　　　　　　　　今回は、中に入る事ができませんでした。

　外観だけでもすごく特徴的、中はもっといたる所が刺激的らしい。　　　　特に、オーナーが住んでいた２階は、最もゴージャスらしい、とか。

　次回は、ぜひ、中に入りたいです。

　ギリシャ旅行で、３泊４日のエーゲ海クルーズに参加しました。　　　　

船内では、普通の食事、ジュースやコーヒー、紅茶などのソフトドリンクは料金に入っていますが、それ以外のメニューやアルコールは、別料金です。

　又、船内にショッピングできる場所もあります。　　　　支払いは、クレジットカードを登録しておくと、最終日にまとめて請求書が部屋に届けられ、とても便利でした。

　カードでない人は、支払いの列にならび、１時間近く、かかったそうです。

　カードを利用して、良かったです。

　中部地方から、ヨーロッパには、ルフトハンザしか直行便がないので、（フィンランド航空のヘルシンキはありますが）　良く、利用します。

　どこの航空会社も、長距離路線はフルフラットなのに、今だにライフラットなので、不満でした。　　　　　　　座席の為に、ビジネス乗っているのに。

　今回、帰りの便が新機種で、初めてのフルフラットに乗れました。　4月1日、導入、初日でした。

　ただ、初めてのフライトらしく、モニターは、映らず。他にも映らない席が、いくつもあったようで、「映らなくて、すみません。」　　との、アナウンスが、ありました。

　これからは、フルフラットに乗れるので、又、利用します。

　ツアーでイタリアに行き、ローマからのオプショナルツアーで、訪れました。

　駅前の駐車場でバスを降り、ケーブルで、丘を上ります。　　　

　「世界一美しい丘上都市」　と言われるオルビエート。　　　丘の上からの景色は４方眺められて、美しいです。

　そこから、ミニバスで、街の中心に向かいます。　　　　バスを降りると、荘厳なドゥーモが目の前に現れます。　　　　　　その美しさに圧倒されます。

　いつまで見ていても飽きないくらい、美しいです。　　　　１６００年の完成ですから、イタリアでは新しいものでしょう。

　街も狭い通りの両側にレストランや、土産物屋が多く、散策は楽しかったです。

　

ツアーで、訪れました。　　ナポリを出発、ポンペイの遺跡を見学後、中型バスに乗り換えて、アマルフィ海岸へ。

　バスは、どんどん山を登り、断崖絶壁の下には、美しい海岸線が続きます。

　道は狭く、カーブが続きます。　　生活道路でもあるので、夏のシーズンは、大渋滞だそうです。

　絶景スポットで下車。　　　　崖から、海に続く家々は、白壁とレンガ色が美しいです。　　　　この海岸の見えるレストランで、昼食を取りました。　　　

　素晴らしい景色でした。