ナツメロ大王さんのクチコミ(157ページ)全9,711件

都電荒川線の早稲田駅界隈を散策した際、駅から南側にのびる緩やかな坂を上がった先にある、こちらの「甘泉園公園」にも立ち寄りました。水稲荷神社とも近く、併せての訪問となりました。何本もの木々に囲まれて、広い日本庭園がひろがっていました。中心の池の周りを散策すると、遠く高層マンションなどが見え、ゆったりした気分に浸ることが出来ました。

牛込柳町駅から外苑東通りを北側に向かって歩いてくと、左手に風格のある山門が見えてきました。近づくと「緑雲寺」との額が掲げられていました。門扉はしっかりと閉まっていましたが、塀越しにその奥にある近代的なデザインの本堂と思しき建物が見えていました。山門がなければ、地域の公民館や図書館と間違えるようなシンプルで近代的なデザインでした。

早稲田大学の早稲田キャンパスの見学を終え、近くを散策した際い通った通りに「グランド坂」と名前が付いていました。「坂」というにはあまりにも緩やかなその通りは、この界隈では比較的道幅もあることから低層のマンションが多く建っていますが、商店は少なくて住宅街といった雰囲気でした。

早稲田界隈を散策した際、浄輪寺の境内に関孝和のお墓がありました。低層のマンションなどが立ち並ぶ住宅街の一角なので、注意して歩いていないと通り過ぎてしまいそうになります。「和算」というと馴染みがないかもしれませんが、方程式や代数など西洋の学問に比肩する功績を残したのが、ここに眠る関孝和とのこと。明治維新以前から、日本にこうした偉大な人物がいたと知り、感慨を深くしました。

早稲田界隈を散策した際、「夏目漱石終焉の地」に建つこちらの「漱石山房記念館」を訪れました。館内に漱石ゆかりの品や業績を展示・紹介する、最近になって建てられた近代的な建築でした。漱石公園と一体になってゆったりとした空間を形作っており、夏目漱石ファンの方には必見の場所だろうと思いました。

都電荒川線の面影橋電停から南に向かうこと数分、都会にしては広い境内の神社がありたちよりました。社殿は小さく新しいものでしたが、石の敷かれた南側から続く参道と、シンプルな石の鳥居が立派でした。後で調べてみると江戸時代以前からの歴史ある神社であたとのことで、もう少し勉強してから訪れればよかったと少し後悔しました。

都電荒川線の面影橋を渡った北詰めにあり、黒い石碑は文字も判別できないほどに古く連岸を感じました。太田道灌にゆかりのある故事にちなんで「山吹の里」と名付けられたとのことで、なんと江戸時代にまで遡ることが出来ると書かれていました。こうした旅人に好かれそうな碑が建てられたということは、その時代に庶民の生活に少しづつゆとりが出てきた証拠かもしれない、そんなことを感じました。

都電荒川線の面影橋電停の北にあり、アクセスは容易でした。訪れたのが秋ではなくて春の桜の咲く季節であれば、川面に散る花びらと共に美し景観を楽しむことが出来るはずです。ただ、面影橋自体は、その名前から趣のある美しい橋であろうと想像していたにも関わらず、味も素っ気もない鉄筋コンクリートの橋で、正直なところ裏切られました。

東西線早稲田駅から早稲田大学に向かってあるいていると左手に長いスロープがあり、寶泉寺と表札が出ていました。天台宗のお寺とのことですが、早稲田大学に近いことから受験生向けの「W」と書かれたお守りなど販売していました。お寺からみると早稲田大学の御利益は大きいだろうと考えながら見学しました。

都電荒川線の面影橋電停から南に上がる細い坂道を少し上がったところに、立派な山門があり立ち寄りました。如意棒ならぬ「如意山」と書かれた二階建ての山門があり、くぐると狭いですが、境内が出迎えてくれました。山門は黒く一層目が塗られていて独特の雰囲気を醸し出していました。日蓮宗系のようで、質実剛健な鎌倉仏教らしさが感じられました。

夏目漱石ゆかりの地である早稲田界隈を散策した際に、多門院という寺院の中にある吉川湊一の墓地にも立ち寄りました。平家琵琶の奥義を極めた方とのことで、寺院の中の墓地でも入口に近く分かりやすい場所にあり、さらにすぐ横に立つ案内板に業績も記載されていたので理解が深まりました。

早稲田界隈を散策した際に、夏目漱石が晩年を過ごしたことにちなむ「漱石公園」を訪れました。若い頃に読んだ「こころ」や「三四郎」を思い出しながら、早朝の公園を散策しました。それほど大きな公園ではなく、近くの漱石山房記念館の附属庭園のような雰囲気でした。

JR神田駅の西口商店街にある有名なラーメン屋さんです。濃厚なスープの豚骨ラーメンが絶品で、神田に所用がある時にはしばしば利用しています。お値段も手ごろで、この日は昼時ともあって少し並びましたが、回転が速いので10分ほどで席に着くことが出来ました

早稲田大学早稲田キャンパスを正門から入って中央通りを進むと左側に、この大学で教鞭をとっていた會津八一を記念するネーミングの博物館がありました。90年以上前の1925年に建築された歴史の重みを感じさせる建物で、図書館としても使われていたそうです。今はリニューアル工事が行われていましたが、別会場に移し中国鏡の資料が見学できるようになっていました。展示会図録など會津八一記念博物館１Fで購入可能でした。

大隈記念講堂と並び、早稲田大学の記念撮影のメッカとなっています。私が訪問した際には、母親と一緒に訪れた若いお嬢さんが記念撮影に興じていました。昭和初期に建てられた像は、厳父のような顔でガウンを身にまとった姿をしていました。

サラリーマンの見方、神田駅の高架下にある立ち飲み居酒屋さんです。通りがかると元気の良い店員さんの声が店の外まで聞こえてきて、思わず立ち寄りました。常連さんが多い雰囲気でしたが、丁度気さくな方が多くてすんなりとなじむことが出来ました。あくまでも立ち飲みなのでつまみ系の簡単なお料理しか楽しませんでしたが、それでも十分楽しめました。

早稲田大学のキャンパスを散策していた際、ドイツの木組みの家のような外観の洋館が見えてきました。これが昭和の初めに建てられた演劇をテーマとする博物館で、坪内逍遥の業績をたたえて坪内博士記念演劇博物館と名付けられていて、シェークスピアなど東西の演劇に関する資料が集められていました。この博物館に至るベンチで語り合う若い男女の学生さんの姿を見かけ、なんとも詩的で微笑ましく思えました。

早稲田大学の大隈記念講堂のすぐ横にある、芝生の広がる広大な庭が大隈庭園です。この日は天気も良くて、キャンパスを見学に来た高校生やこの保護者と思しき方など、のんびりと散策していました。庭園の周りには何本もの木が植えられていて、大通りからの視線を適度に遮っており、落ち着ける良い場所でした。

地下鉄東西線の早稲田駅からほど近い早稲田大学を訪問。大学のシンボルともいえる大隈講堂を見学しました。ロマネスク風の建築は明るい色の壁面に円形のアーチが良く目立ちます。正面にはゴシックを思わせる塔がそびえ、シンプルながらも動きのある名建築だと思いました。早稲田大学の教授が設計し、昭和の初めに竣工したとのこと。非常に見ごたえがありました。

東京に滞在した際、地下鉄東西線の早稲田駅のからほど近い早稲田大学を初めて訪問しました。いわずと知れた、大隈重信によって設立された私立大学の名門です。キャンパスに入ると歴史の風格を感じさせる大隈講堂の周りには、キャンパス見学に訪れた高校生たちの姿が見られました。また、知的な瞳の大学生もキャンパス内で多く見かけることができ、アカデミックな雰囲気でした。