アーサーさんのクチコミ(17ページ)全392件

パリからＴＧＶでレンヌまで行き、そこからバスでモン・サン・ミッシェルへ行ってきました。
パリのモンパルナス駅で地下鉄からの乗り換えは余裕を見て30分位は見て置く必要があります。
バス会社のホームページを見て　日本語の時刻表を確認しておきました。（絶対必要）バスの本数は限られています。
バスターミナル窓口で往復切符をお願いしましたが、片道切符の販売のみでした。
帰りのバスが満席ならばどうなるのか心配でした。
何もなければ　日帰りは充分可能です。

修道院から下って来るとき　王の塔を右折して　海沿いの一周散策の道を選択しました。
（バスの時間に余裕があったため。）観光客も少なく、下から別の角度で修道院も眺められました。そのまま城壁の道へと続きました。その散策の途中にガブリエルの塔があります。

島の狭い階段石畳道の両側にお土産屋さんが並ぶ。古い有名な修道院があるから門前市で賑わっている。それだけ　と言えばそれだけ。店舗に特色は無い。日本人観光客（ツアー客）が異常に多い。むしろ　城壁の上から　眺めるとか、細い側道から眺めた方が　面白い。

宮殿の見学が1時間少しで　終わったので　庭園の見学に行った。何故か私の行った時は「パリ　ミュージアム　パス」を見せたが有料ということで　料金支払い。庭園は西洋風の庭園で繊細さはなし。大運河の辺りのカフェも価格が高くてパス。少しがっかり。

パリからＲＥＲのＣ線で行った。思っていたより簡単に行けた。9時のオープンに5分前に着いたが　門前に30名位待っていた。正直なところ　ベルサイユは特別の宮殿と長年思っていたが　1時間位の見学の結果　他の宮殿と大差ないなぁという感想。（尚10時前には宮殿内のカフェは開いていなかった。）

建物装飾は確かに豪華絢爛。昔の栄華を彷彿させる。カジノは参加人数が少なく　場末の（一部だけが殺気立った）賭博場の雰囲気。ちょっと参加する高揚感がなくて　トイレを借り　煙草を玄関で吸って帰る。写真撮影禁止でカメラは預ける。

開催日に行きたかったが　時間的に厳しく　入場料も高いので　最後に諦めた。
前々日の夜には　街の用意はほぼ終了。数多くの観戦用の豪華クルーズも停泊終了。観戦スタンド、目隠しフェンスも設置終了。車の整備要員の方の姿も。

バルセロナからニースへの途中宿泊地としてアビニヨンを選択。法王庁宮殿は訪れて良かったと思いました。内部装飾は何もありませんが　かえってそれが　歴史のポイントを連想させました。
アビニヨンの街もこじんまりしていて、ベルギーのブリュージュを思い出しました。

ニースからトラムで長距離バスセンターに行き　バスでエズに行きました。思ったより　簡単でした。バス停から少し坂を登ります。石畳の古い観光の家並みに入ります。最後に高台の「エズ公園」が現れて　サボテンと彫刻のエリアになります。眺める地中海の風景は絶景です。ニースに行かれた方には推薦します。但し観光地。

５月下旬訪れました。歩くと暑い。海岸には日差しを避けるものがなく。太陽の光がきつい。是非　帽子等の用意をしてお出かけを。海は乳白色で独特の色をしていて　印象に残りました。
砂利の浜で私は下に降りませんでした。（カンヌの浜は砂浜でそちらで海に触れた為。）プライベートの海岸だけでなく　オープンの海岸が多かった。

ニースへの途中で寄ってきました。一般人には関係のない「映画祭」と言うことは事前に知っていましたが　私のような野次馬も街には結構いました。カンヌの海岸は確かに砂浜でした。街の雰囲気は分かりましたが　それがどうしたと言われたら　返す言葉もありません。

アビニヨン観光で最初に訪れました。「アヴィニョン・パッシオン」を得て次の入場料を割り引いて貰うため。入場切符を買うときに　申し出れば容易に入手可能。橋そのもの見学は１０分程度で終わります。アビニヨン観光の散策の一つです。

ホテルの入り口は時計台広場から　少し横道を入った所です。ホテルの規模は小さいですが　レセプションは分かり易い英語でテキパキと対応してくれます。
広場を挟んだ反対側の三叉路の角のパン屋のカフェで朝食と夕食を取りました。親切で美味くて安かった。

教会の内部を見学した時には　あまり大きな感動は無かったが、エレベータで屋上に上がったら　珍しさに目を見張った。旧市街の景観、直ぐ近くに迫る塔と驚きだった。（屋上に見学通路あり。）その感動でもう一度教会の内部を見ると　地下との連動性など空間の使い方も面白い。

バルセロナカードを持っていたので地下鉄で行きました。（サクラダ・ファミリアから徒歩１０分程なので　そちらが正解かも知れません。）地下鉄の駅は新病院の方にあるので反対対角線側の入り口まで歩きます。１００年前以上に建設され　実用に供された重みをを感じました。ランチは新病院のカフェで食べました。安くて美味しい。

表通りから一本裏の路地を通って行く。若い時代の作品も見られて　ピカソの時代別の変遷がよく分かる。バルセロナに行ったら一見の価値あり。内部写真撮影禁止。時間があれば　ピカソ美術館の向かえにある　小さな博物館（The Barbier-Mueller Museum of Pre-Columbian Art）も面白い。南米の文明の一端を知れる。

　

マセナ広場でトラムに乗ろうとした。切符の自販機で切符の選択をするとき　後ろの若い女性が手伝ってくれた。トラムはもう来ていたので　飛び乗る感覚で妻と乗り、最後がその女性だった。
ところがその女性が後ろ足をドアに挟まれてしまった。トラムはそのままゆっくり出発する。責任も感じて　慌てて全力で自動ドアを両手で引っ張った。（日本の経験では少し開いたことがあった。）妻も手伝った。すこし　空間ができたと思ったが足の挟まれ具合が悪いのか足が抜けない。周りの人も異常には気付いたと思う。（ざわめいた。）
何故かは分からないが　トラムは停車してドアが開いた。
　ホッとした。と同時にその女性がトラムから降りた。大丈夫かと私も降りるべきか迷った時、中年の女性が２人続いて降りた。
その時　車内の男性から　その２人に　多分想像では「財布を落としているぞ。」（私はスペイン語は分からないが。）と声を掛け財布を車内から放り投げた。
　振り向いて　多分「ありがとう。」の声とともに受け取った。即　ドアが閉まり、トラムは動き出した。
　何か違和感を覚え　自分のバックを確かめたが異常はない。妻に確認したら　財布がなかった。(放り投げた財布は妻のものではなかったが。？？？）

（実質被害は数千円で軽かったが。）
　
反省　「発車間際の乗り物には乗らないこと」

ご注意ください。

地下鉄の駅（レセップス）から　道路の表示に従って　（途中から丘に向かって）２０分程歩く。奇抜な公園。何も知らずに見たら田舎の金持ちの散財のなごり、と思うかもしれない。でも世界からここを目指して多くの人が来ている。個人的には理解できないが。

想像していたより狭い敷地。写真などで　事前情報が多かったため　驚きが少ない。新建築のイメージで　宗教的雰囲気少ない。当日は天候不順でエレベータ停止で上に行けず。
一旦外部に出て　地下教会部分に行くと　人も少なく　ガウディのお墓もあり　暫し　落ち着いて物思い出来る。１００年単位で建設する持続力を羨ましく思った。

大聖堂へ行く途中に横道をそれ見学。絵画そのものより　ルーベンスの絵の工房のイメージが分かった。個人の絵画というより　職人達も参加した絵画。裕福な暮らしをしていたと推測。建物内部はカメラ撮影できず。内庭で一休みできる。