しそまきりんごさんのクチコミ(7ページ)全7,866件
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投稿日 2023年03月30日
総合評価:3.5
3月上旬から4月上旬にかけて、大崎雪割草の里で雪割草(ミスミソウ)の開花が見ごろを迎えます。2023年春の状況で、3月半ばで7割ほどの開花状況とのことでした。
新潟県中部西側の丘陵地では至る所で雪割草が見られるようですが、”雪割草街道”(大崎雪割草の里、雪国植物園、国営越後丘陵公園、妙法寺)の中でも位置的に日本海に近く、妙法寺とともにこれらの見所の中でも、気候的に花期が比較的早い方とのことです。
大崎雪割草の里ですが、訪れた印象では、一面の群落とはいかず、多い所でも「ところどころに咲いている」くらいな感じでした。或るHPで紹介されていましたが、2.5ha、約30万株とありましたが、それほどの規模には感じませんでした。栽培された雪割草を販売するビニールハウスの案内所が受付で、雪割草が自生するその奥の裏山に入場すると、入場料¥400円(中学生以上)がかかります。
裏山の散策路は、1周700mとされ、一番高いところでも標高50mほどの高さでした。スニーカーで歩ける簡単なトレッキングのイメージです。海沿いの国道の方がすっきり眺められますが、コース中の高い場所からは木々の合間から佐渡島が遠望できます。
なお、雪割草は、入口付近にたくさん咲いていて、山の上の方に行くと、少なめでした。むしろ、ショウジョウバカマやエンレイソウ(茶色の通常のエンレイソウで、白花のオオバナノエンレイソウではありません)、キクバオウレンなどがちらほら見られるようになりました。雪割草で言えば、裏山で見るよりも、入口のビニールハウス内にある栽培種の販売コーナーの方が、まとまってたくさん咲いていて、きれいでした。ビニールハウスでは、他にもシュンランやフクジュソウなどの山野草もありました。
併せて寄りたいところでは、すぐ近くの国道沿いに、雪割草の湯があったので、帰りに散策の汗を流したり、食事をしたりして、帰るとよいかもしれません。同地を訪れるには、車以外では、交通の不便なところなので、JR出雲崎駅前の”陽だまり”で電動自転車を借り、片道10.7kmの道のりを、佐渡島が遠望できる海を眺めて、サイクリングの旅を楽しみながら訪れることもできました。- 旅行時期
- 2023年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 催し物の規模:
- 4.0
- 雰囲気:
- 4.0
- バリアフリー:
- 1.5
-
投稿日 2023年03月27日
総合評価:3.5
出雲崎の宿の外れにあり、お地蔵さんがあったり、お墓があったり、曇っていたこともあり、辺りはおどろおどろしい雰囲気が漂っていました。
生えている木々もちょうど枝葉を落としている時期で、雰囲気がありました。
おおよその観光名所が、天気の良い日や気候の良い時期に訪れると映えるのに対し、こちらのスポットは逆パターンの方が雰囲気があると思うので、むしろ出雲崎観光で運悪く天気がイマイチな日に当たってしまった場合に訪れてみるとよいかもしれません。
この先、300mほど先にも官軍松代藩士之の墓があって、海を望む小丘に佇む様子がなんとも侘しいです。- 旅行時期
- 2023年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
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投稿日 2023年03月27日
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投稿日 2023年03月27日
総合評価:4.0
JR相模線倉見駅の北側、300mほどの場所にあり、JX金属倉見工場の敷地に沿った細い路地に桜が植わっています。桜の木は、公称値約50本とされているようで、緑道でも、倉見駅に近いJX金属の入口付近の桜が、最も見ごたえがあると思います。この辺りでは、東京の桜の開花より数日遅れて開花が進んでいる感じがするので、天気と見ごろを見計らって訪れてみるとよいです。
なお、駅ではなく、緑道の入口付近に電動自転車のサイクリングポート(HELLO CYClING)が設置してあって、付近の散策に便利です。
https://cycle.ryde-go.com/ports/12516- 旅行時期
- 2023年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
- 3月下旬の桜の時期はきれい
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投稿日 2023年03月24日
総合評価:3.0
新潟の尼瀬地区における石油採掘の解説や、数々のモニュメントがある小公園です。
道の駅 出雲崎天領の里の道路を挟んで向かいにあるため、道の駅を訪れた際に車を停めて、ついでに立ち寄るとよいです。
日本でも新潟でわずかに石油が採れることは知られていますが、改めて訪れて解説板を読んでみると、その歴史や採掘の様子などを知ることができてよいです。- 旅行時期
- 2023年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
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投稿日 2023年03月24日
総合評価:3.5
沿線には野生の雪割草の見どころが多く、3月から4月上旬に訪れると丘陵地に可憐な雪割草の花を見ることができます。
巻駅からの角田山、妙法寺駅からの日蓮宗妙法寺、石地駅からの大崎雪割草の里などがありますが、駅から遠いものも多く、この中では妙法寺が駅からすくアクセスできるくらいです。
なお、出雲崎駅には駅前の”ホッと情報館 陽だまり”で電動のレンタサイクルを借りることができます。
出雲崎の妻入りの街並みを見に行くために主に使われるかと思いますが、頑張れば10.7km先の大崎雪割草の里まで行くこともできます。
電動なので、少なくとも坂道はあまり苦にならず、途中、妻入りの街並みや道の駅、良寛堂、海沿いの風景を眺めながら訪れることもできます。- 旅行時期
- 2023年03月
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 乗り場へのアクセス:
- 3.0
- 車窓:
- 3.5
-
投稿日 2023年03月24日
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投稿日 2023年03月24日
総合評価:4.0
JR出雲崎駅の真正面にあって、観光案内や電動レンタサイクルを借りることができます。出雲崎駅と言っても、妻入りの街並みがある、昔ながらの本当の出雲崎の街からは、丘を越えて3.6kmあまりも離れています。
車ではなく、公共交通機関の旅でJR出雲崎駅に降り立った場合、妻入りの街並みへは、長岡から出雲崎駅を経由する、出雲崎車庫行きのバスを利用してもよいですが、体力もあって天気も良ければ、時間にとらわれないレンタサイクルもおススメです。Googleマップによると、ルート上、標高41mの峠を越えるのに、スタート地点からは12mの登り、34mの下りで3.6kmの道のりと表示されていました。
出雲崎駅、駅舎内のベンチでも休憩できますが、陽だまりでも休憩することができます。また、陽だまりの隣には、全日食フードセンターがあって、ちょっとした食べ物が調達できて便利でした。- 旅行時期
- 2023年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.0
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投稿日 2023年03月23日
総合評価:4.0
日本一長い山の名前とされ、ちょっと読みにくい名前の山ですが、雁ヶ腹摺山に登った際、最寄りの大峠から登れる山として、同じ名前つながりの牛奥ノ雁ヶ腹摺山にも登ってみました。「雁ヶ腹摺山」と付く山はもう一つ、笹子雁ヶ腹摺山もあるそうです。
大月周辺の富士山の眺望の良い秀麗富嶽十二景の2番山頂にも指定され、旧500円札で有名な雁ヶ腹摺山より山頂部が開けていて、富士山が見やすい感じがしました。ただ、その前には川胡桃沢ノ頭が大きく鎮座していました。
なお、雁ヶ腹摺山の標高が1874mなのに対し、牛奥ノ雁ヶ腹摺山は1990m。大峠から向かう場合は、雁ヶ腹摺山に比べると距離もあって、川胡桃沢ノ頭からは100mほどを下って登り直すなど、ちょっと大変だったので、牛奥ノ雁ヶ腹摺山あるいは小金沢山あたりが目的なら、大月側の大峠よりも甲斐大和側の上白川ダム方面から登った方が楽かもしれません。
3月下旬に訪れた状況では、前々日に降った雪が、稜線部分や標高の高い所での日陰では10数センチほど積もっていて、凍っているところでは滑りやすくなっていたり、日向ではぐちゃぐちゃになったりしていて、歩きにくいところもありましたが、基本的にアイゼンも使わず(…というか持ってきていませんが…)、滑りやすいところではキックステップで切り抜けることができました。ただ、大峠方面から向かった際には、黒岳近くの稜線分岐直下などは積雪でルートが見失いやすくなっていて注意が必要でした。- 旅行時期
- 2023年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 1.0
- 景観:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 1.0
-
投稿日 2023年03月23日
総合評価:3.5
1982年の500円硬貨流通開始までおなじみだった、あの岩倉具視の旧500円札紙幣の裏面の富士山の写真のモチーフとなった雁ヶ腹摺山(標高1874m)の登山口となっています。大峠自体、標高1560mありますが、林道が閉鎖となっている冬期を除いて、舗装道路を車でアクセスすることもできます。旧500円札紙幣の富士山を見てみたいが、山登りはちょっと…という方でも、雁ヶ腹摺山に登らなくても、ここなら旧500円札紙幣と似たような構図で富士山を眺めることができます。
ただ、雁ヶ腹摺山山頂との標高差は300m強。写真や動画を撮りながらでも35分で登ることができたので、登山靴はあった方がよいものの、スニーカーなどでも行くことができる、アイゼンもつるはしも要らない初心者向けの山なので、ぜひ本物の景色を見るために挑戦したいところです。
大峠には、簡易トイレ1基と車10台分ほど停まれる駐車スペースがあり、その様子はGoogleマップのストリートビューでも見ることができます。ただ、2023年3月現在、直下の林道の工事の影響か、大峠ビューポイント付近の灌木は切り払われ、富士山の景色が見やすくなっていました。
大峠へ行くときの注意点ですが…
・冬期閉鎖。(桑西(くわさい)配水池ゲートから大峠まで7.6km。ゲート横に駐車場(桑西駐車場)あり。2022年度は2022年12月10日から2023年4月25日まで閉鎖。)
・舗装はされているが、急カーブが多く、道には拳大、時にはバスケットボール大くらいの岩が転がり落ちている場合があるので、タイヤを傷めないように注意。
・11人乗り以上の大型バスの乗り入れが規制されている。(おそらく道幅や路盤の弱さ、落石などのためだと思います)
・自販機やお店などは無い。
公共交通機関でのアクセスですが、大月駅からタクシー利用でもよいですが、駅前から「ハマイバ前」行きのバスが出ていて、終点下車、10.5kmを自分の足で歩けば、冬期閉鎖期間でもゆうに到着することができます。登山道に比べ、舗装されている林道のため、歩きやすいです。なお、駅前にはpippaの非電動のレンタサイクルが3台ほど設置されていましたが、甲州街道から外れてからは、キツイ坂がひたすら続くので大変だと思います。
大峠からはそのほか、黒岳や大蔵高丸、牛奥ノ雁ヶ腹摺山、小金沢山方面へも登山することができます。- 旅行時期
- 2023年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 1.5
- 景観:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 2.0
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投稿日 2023年03月23日
総合評価:4.0
1982年の500円硬貨流通開始までおなじみだった、旧500円札紙幣の裏面の富士山のモチーフとなった写真が撮られた場所として有名です。あの岩倉具視の500円札を手にしたことのある、或る一定年齢以上の世代の人に受けそうな場所です。
標高1874mの山ですが、登山口(大峠)は1560m。そこから、途中、写真や動画を撮りながらでも35分ほどで山頂に到着したので、初心者でも登れる山という印象です。ただ、ハイキングと呼ぶにはちょっと急登に感じる場面もあるかもしれません。
山頂からは、旧500円札で見られる富士山の風景が遠望できます。山頂付近は、富士山方向に斜面の木が広く刈られ、スキー場の斜面のようになっていて、富士山方面だけは見晴らしがよいです。また、旧500円札の絵柄の看板が設置されていて、お札の意匠を忘れてしまった人も簡単に比較できます。
旧500円札の写真が撮られたのは、昭和17(1942)年の11月3日の早朝(午前7時15分頃)ということで、紅葉がきれいな同じ季節を狙ってもよいかもしれません。ただ、大峠までの林道は冬期閉鎖(2022年度は2022年12月10日から2023年4月25日まで)になるので、それまでに登っておいた方が楽です。
なお、冬期閉鎖と言っても、桑西(くわさい)配水池ゲートからの7.6kmの区間で、急カーブはあるものの、舗装はよくされていて歩きやすいので、ゲート横の広い駐車場に車を停めて歩くこともできます。冬場に訪れると、木の葉が落ちているので、登山の途中でも木々の隙間から周囲の景色が少し見えやすくなっています。
アクセスですが、東京から中央道で最寄りの大月インターまでは、おおよそ1時間ちょっと。昔、地域のローカルテレビ局でよくCMを流していた真木温泉方面に向かい、閉鎖されている冬期間以外なら、標高1560mの大峠まで車で行くことができます(大峠まで舗装道路。10台分ほどの駐車スペースあり)。
電車では大月駅まで特急でこれも1時間ちょっと。鈍行では2時間弱かかり、駅前から「ハマイバ前」行きのバスで終点下車。舗装された林道を約10km、標高差約820m(標高740m→1560m)歩くと大峠に到着します(料金がかかってもよいならタクシーを利用してもよいかも)。大月駅前にはpippaのレンタサイクルが3台ほどありましたが、電動ではないので、坂を登るのはなかなかキツイかも。
下山は更に速く25分で済んでしまったので、物足りない場合は、大峠から向かい側の黒岳や大蔵高丸、牛奥ノ雁ヶ腹摺山を挑戦してもよいかもしれませんが、こちらの方は距離がもうちょっと厳しくなります。下山後は、真木温泉で汗を流すのもおススメです。- 旅行時期
- 2023年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 1.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 1.0
- 見ごたえ:
- 4.5
-
投稿日 2023年03月15日
総合評価:3.0
男鹿半島南西部にある赤神神社を訪れた際、海岸線の道すがら、菅江真澄が辿った道を示す標柱が立っていました。
菅江真澄は、1800年前後の江戸時代に生きた人ですが、標柱はそれほど古くなく、平成に入ってから設置されたもののようです。
歴史の教科書に出てくるような有名な人ではないので、秋田を訪れるまで知りませんでしたが、三河国出身ながら秋田を中心に北東北や南北海道を旅して当地の紀行をまとめた国学者とのこと。
ただ、標柱を契機に関心を持ち、足跡を訪ねて秋田を回ろうとしたら、大変なことになります。
標柱はなにも赤神神社方面だけでなく、男鹿半島各所に83もあるそうで、これだけ回れば、さすがに男鹿の地理が詳しくなろうというものです。- 旅行時期
- 2023年02月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
-
投稿日 2023年03月07日
総合評価:3.0
苫小牧市の西の外れにある室蘭本線上の駅で、駅を降りると住宅街が広がっていますが、この先、隣駅の社台方面に向かうと、住宅は途切れ、見事な樽前山を遠望する車窓風景となります。錦岡駅は無人駅で、待合室のある駅舎があり、苫小牧方面のホームと直結していますが、東室蘭方面はエレベーターの無い跨線橋を上り下りして移動します。
駅前にバス停があり、苫小牧駅前へ行くバスも出ています。苫小牧へのバスは、時間帯にもよりますが、2時間に1本くらいで、36分かけて¥350円で苫小牧駅前に到着します。Googleマップなどにもルートが出てくるかもしれませんが、駅から徒歩12分ほどの苫小牧環状線(道道781号線)の「宮前四丁目」バス停まで出ると、別のバス路線と合流して、より利用できる本数が増えます。
しかし、列車の場合は、だいたい1時間に1本(2時間に1本の時間帯もあり)で、13分、¥290円で苫小牧駅に到着するため、途中の場所で用事があったり、ちょうど列車が行ったばっかりで間が悪かったりしない限り、列車を使うでしょう。
バスの行先は、このほか、道央道苫小牧西インターがある北錦岡行きや道道781号線の終端近くの北洋大学行き、半分デマンド化(一部予約必要)している樽前ガロー方面(北樽前)のバスなどがあります。- 旅行時期
- 2023年03月
- 施設の快適度:
- 2.0
- バリアフリー:
- 2.0
-
投稿日 2023年03月07日
総合評価:4.0
車で行ける樽前山の7合目登山口から間もなくのところ。
それまで木々で隠れてよく見えなかった視界は開け、千歳市方面の石狩平野南部の広大な平原の展望が開けます。
近くにある支笏湖の展望は、風不死岳が邪魔をして3分の1程度ですが、見ることができます。
冬は、5合目登山口入口までの道道141号線(樽前錦岡線)が冬季通行止めのため、支笏湖沿いの国道453号線との分岐から約6.4kmの距離、標高差350mほどの雪道を歩かなくてはなりませんが、踏み跡もしっかりしていて、スキー、スノーシューを使わなくても歩けましたが、7合目以降は必要となります。- 旅行時期
- 2023年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 2.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 1.5
-
投稿日 2023年03月06日
-
投稿日 2023年03月06日
総合評価:4.0
日帰り入浴施設、ゆのみの湯があって便利です。大人¥600円。併設するキャンプ場での利用のほかに、普通に日帰り入浴施設として単独で使え、温泉の前には広い駐車場もあります。苫小牧の郊外ですが、休日の夕方などはぞくぞくと日帰り入浴の車が集まってきて、駐車場は混雑していました。
錦大沼を中心に森の中のアクティビティーが楽しめますが、冬も冬キャンプや散策コースをスノーシューなどで楽しんでいる方がいるようです。錦大沼の奥は丘陵地(いわゆる里山)のため、ややアップダウンがありますが、雪中の散策路には踏み跡がしっかり付いていたものの、鹿の足跡もかなり多くて、糞がいっぱいの転がっている箇所もありました。
錦大沼周辺は結構、森が深いのですが、意外にも展望台などがある最奥部から先は、広大な草原となっていて、樽前山の眺めが良かったです。- 旅行時期
- 2023年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 施設の快適度:
- 3.5
-
投稿日 2023年03月06日
総合評価:4.0
天気の良い3月上旬に登山…と言っても、雪山登山です。夏山は、メインの支笏湖側の7合目から東山(標高1022m)に登ると、標高差350mあまり、約1.5kmのコースです。傾斜もほかの山に比べたら、キツくなく、登山道中も大岩のない砂礫地のイメージがあって、コース距離も短いため、初心者・入門者向けの山という印象があります。
しかし、冬山は違います。夏山のイメージで行ってはいけません。
・スノーシューあるいはアイゼン(×軽アイゼン)必須。
・道道141号線(樽前錦岡線)が冬季閉鎖のため、支笏湖沿いの国道453号線との分岐から約6.4km(標高差350mほど)の雪道をひたすら歩く。
・気象条件にもよるが、7合目から山頂は強風。
支笏湖沿いの国道453号線分岐には、10台ほど停まれる道路脇スペースが設けられていました。道道141号線に入ると、除雪はされていませんが、ヒュッテの管理用スノーモービルや多数の登山者が通るほか、積雪の少な目の太平洋側であるため、1m幅ほどの踏み固められた雪道ができていて、長靴やスノーブーツに何もつけずにツボ足でそのまま歩けました。
7合目では公衆トイレがあり、冬でも利用している人を見かけましたが、中の状態は分かりません。7合目から上は、それまでと違い、雪深さ、傾斜ともにぐっと難易度が上がります。東山分岐を経由しない直登コースを選びましたが、スノーシュー無しでは、滑ったり埋まったりして行けませんでした。
訪れた時は、みんな直登コースで登っていましたが、見晴らしの良い傾斜が30度を少し超えそうな大氷壁が広がっており、強風が吹きつけていました。これでも下界では無風の日でした。斜面は、強い風で鞣され、光沢を持った白いプラスチック板のようなパキパキの質感で、風紋で表面は荒れていました。ただ、スノーシューのエッジは食い込んでくれましたが、直登では平らな場所が無く、斜めで足裏に力をかけて一時休憩するか、ひたすら登り続けなくてはならなかったので、結構、足に来たほか、振り向いて写真を撮る余裕があまりありませんでした。そして氷壁の上部に達すると、岩の表面が露出するようになり、コース取りやエッジを掛ける場所を慎重に選んで登りました。
東山山頂においてもかなりの強風。山頂部は雪が風で飛ばされてかなり無くなっていました。なお、お鉢巡りでは、コース中にかなり風が弱くなっていた場所もありました。
山頂風景は、白く雪の積もった広大な火口原にパンケーキのような溶岩ドームが鎮座していました。支笏湖は、やや風不死岳に隠れていて、3分の1ほどが見える感じです。東側は石狩平野南部から苫小牧へつながる平原が広がっていて、遠くには苫小牧の煙突が見えるなど、雄大な景色が広がっていました。また、訪れた時には天気が良かったので、羊蹄山や双子の山、尻別岳もよく見えていました。
なお、アプローチなどのコース距離が長くなりますが、傾斜的には南側の錦岡コースから西山を経由して登ると登りやすいですが、林道を抜けてから2、3mの高さの小沢をいくつも越えるのが、雪山ではちょっと面倒くさかったです。公共交通機関を使えば縦走も可能ですが、支笏湖温泉などの宿を使わなければ、バスの時間の制約を受け、動き出しが9時30分くらいになり(錦岡コースの樽前ガロー出発でも同じくらい)、登山口までも3.5kmほどの道のりが追加されます(千歳駅からのバスで「スキー場入口」下車の場合)。- 旅行時期
- 2023年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 2.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 1.0
-
投稿日 2023年03月06日
総合評価:3.5
湖岸からの湖の眺めは、車やバスなどで楽にアクセスできるものの、平面的で、むしろ恵庭岳や風不死岳ほかの周囲の山並みの景色を合わせて鑑賞する感じです。しかし、湖の周囲の山に登ると、立体的でダイナミックな景色となり、湖の大きさや青さなどがよく感じられるようになります。
ただ、周囲の山に登るには、車などで行ける山は無く、自力で登山しなければなりません。
そのうち、紋別岳(標高866m)は、山頂にある電波塔まで道路が続いているのですが、通れるのは作業用車両のみで、一般の車は登り口のゲート前で止められてしまいます(駐車場あり)。しかし、標高248mにある支笏湖からは、紋別岳山頂との標高差618mも手ごろで、支笏湖温泉街から歩いていけるほどの近さで、一番登りやすい山と言えるでしょう。
次にイチャンコッペ山も標高829mと、それほど高くないのですが、登山道は紋別岳より急でしっかりとした山道となります。山頂から支笏湖全体がちょうどよいバランスで眺められる山だと思います。
イチャンコッペ山とは逆側の風景になりますが、風不死岳も良いのですが、標高が1102mと、より高くなり、登山道もよりハードになります。
そして今回は、樽前山山頂から眺めてみました。夏山としてはダートの道を7合目まで車で行って、そこから標高差350mあまりを1.5kmで行く登りやすい山ですが、支笏湖の眺めとなると、目の前の風不死岳が邪魔をして、湖の3分の1ほどしか見えませんでした。7合目もしくは見晴台からの眺めも、山頂まで行かなくても既にその片鱗が感じられるので、時間がない場合や体力的にキツい場合、あるいは、溶岩ドームではなく、湖や下界の景色を眺めるだけでよいのならば、山頂まで行かなくてもよいのかもしれません。- 旅行時期
- 2023年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
-
投稿日 2023年03月03日
総合評価:4.0
JR新札幌駅の西側にイオン、カテプリ、サンピアザの商業ビルが複合的にあって、あまり区別なく利用しています。アクセスは、JRからだと2階、地下鉄からだと地下3階に到着します。
カテプリのエリアでは、地下2階のフードコート、地下1階の食料・飲食店エリアのきたキッチン、なると屋、サンマルコキッチンなどのお店を主に利用します。
フードコートには、マクドナルドのほか、丸亀製麺、旭川ラーメンの梅光軒などがあり、地下1階の食料品店は、夕方以降、値引きの品があって、徐々に値引きの割合が増えていきますが、一旦、お客さんが集まるとあっという間に無くなってしまいます。- 旅行時期
- 2021年09月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- お買い得度:
- 4.0
- サービス:
- 3.0
- 品揃え:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
-
投稿日 2023年03月02日
総合評価:3.5
2022年3月1日に旧来の工場併設の小さな売り場から、新しく、広くてきれいな売り場へと移転しましたが、加えて、見学・体験エリアを兼ねたロイズカカオ&チョコレートタウンがオープンしました。
売り場は入場無料ですが、見学・体験ゾーンは、入場料金が大人¥1000円、子ども¥300円で、見学できる内容に比して、ちょっとお高めかな…と思っていたところ、2023年3月6日(月)~10日(金)まで事前予約制で無料開放されるとのこと。
https://www.royce.com/cct/news/?news_no=13
期間中は平日にあたるのが微妙ですが、無料なら多少、交通費やガソリン代などをかけても行ってもいいかなと思うかもしれません。
期間から外れてしまいますが、3月12日(日)にはツアー申込で、特急型列車のはまなす編成でロイズタウン駅およびロイズカカオ&チョコレートタウンを訪れる企画もあるようです。
それまで売っていたJR学園都市線とコラボした商品も少しお値下げして販売する企画もあるようで、JRとのタイアップもいろいろ行われているようです。
ロイズカカオ&チョコレートタウンは、新千歳空港に入るロイズチョコレートワールドよりも、より臨場感のある体験ができそうでよいかもしれません。- 旅行時期
- 2023年02月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- 利用形態
- その他
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 2.0
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 4.5
- バリアフリー:
- 4.0
- 観光客向け度:
- 3.5