牛奥ノ雁ヶ腹摺山

大菩薩嶺を含む「小金沢連嶺」の中にある標高1997mの山です。
日本一長い名前の山として有名です。
2000m級の山に...  続きを読むしては登りやすい山で、山頂の南側に展望が開け、富士山の眺望が良いことでも知られています。
今回はここから大菩薩峠へ縦走しましたが、天気のよい週末とあって、山頂は賑わっていました。  閉じる

投稿日:2023/06/03

日本一長い山の名前とされ、ちょっと読みにくい名前の山ですが、雁ヶ腹摺山に登った際、最寄りの大峠から登れる山として、同じ名前...  続きを読むつながりの牛奥ノ雁ヶ腹摺山にも登ってみました。「雁ヶ腹摺山」と付く山はもう一つ、笹子雁ヶ腹摺山もあるそうです。

大月周辺の富士山の眺望の良い秀麗富嶽十二景の2番山頂にも指定され、旧500円札で有名な雁ヶ腹摺山より山頂部が開けていて、富士山が見やすい感じがしました。ただ、その前には川胡桃沢ノ頭が大きく鎮座していました。

なお、雁ヶ腹摺山の標高が1874ｍなのに対し、牛奥ノ雁ヶ腹摺山は1990ｍ。大峠から向かう場合は、雁ヶ腹摺山に比べると距離もあって、川胡桃沢ノ頭からは100ｍほどを下って登り直すなど、ちょっと大変だったので、牛奥ノ雁ヶ腹摺山あるいは小金沢山あたりが目的なら、大月側の大峠よりも甲斐大和側の上白川ダム方面から登った方が楽かもしれません。

3月下旬に訪れた状況では、前々日に降った雪が、稜線部分や標高の高い所での日陰では10数センチほど積もっていて、凍っているところでは滑りやすくなっていたり、日向ではぐちゃぐちゃになったりしていて、歩きにくいところもありましたが、基本的にアイゼンも使わず（…というか持ってきていませんが…）、滑りやすいところではキックステップで切り抜けることができました。ただ、大峠方面から向かった際には、黒岳近くの稜線分岐直下などは積雪でルートが見失いやすくなっていて注意が必要でした。  閉じる

投稿日:2023/03/23

JR中央線の甲斐大和駅から路線バスで40分（760円）。「すずらん昆虫館前」で下車すればバス停前が登山道入口。仮設トイレも...  続きを読むあって便利。しばらく樹林帯、林道、植林地などを通って1時間半ほどでパノラマ岩に到着。パノラマ岩から少し歩いたところから南アルプス、金峰山、そして雄大な富士山を堪能できる。樹林帯を抜けると少し異様な光景であるが立ち枯れた木が林立する笹原が広がり、風を感じて山頂を目指すことが出来る。山頂は広くて南と西側の眺めが最高！小金沢山、大菩薩峠経由で「上日川峠」から路線バスで甲斐大和駅（1020円）まで戻ることが出来る。逆ルートもあり、だが牛奥ノ雁ヶ腹摺山からの下りで少し分かりにくい箇所があるかも。
日本一名前の長い山ということだけど、同じようなエリアに「雁ヶ腹摺山」と名がつく山が３つもあるなんて、なんて紛らわしいんだろう(笑)まあ、登山をしない人にとっては全くもってどーでもいい話なんだけど。  閉じる

投稿日:2022/05/29

　山梨県の大月市と甲州市の境にある山で標高1990ｍ。一般的には知られていない山ですが、日本一長い名前の山として有名です。...  続きを読むそして山頂からの眺望も素晴らしく、正面に富士山がドーンと鎮座。秀麗富嶽十二景に選ばれているだけあって美しい富士山の姿を拝む事ができます。今回は石丸峠から小金沢山から縦走しましたが、常に正面に富士山を捉えながら歩く事ができ、楽しいコースでした。  閉じる

投稿日:2023/03/18