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雪割草の規模はショボい?

  • 3.5
  • 旅行時期:2023/03(約1年前)
しそまきりんごさん

by しそまきりんごさん(男性)

柏崎・鯨波海岸 クチコミ:1件

3月上旬から4月上旬にかけて、大崎雪割草の里で雪割草(ミスミソウ)の開花が見ごろを迎えます。2023年春の状況で、3月半ばで7割ほどの開花状況とのことでした。

新潟県中部西側の丘陵地では至る所で雪割草が見られるようですが、”雪割草街道”(大崎雪割草の里、雪国植物園、国営越後丘陵公園、妙法寺)の中でも位置的に日本海に近く、妙法寺とともにこれらの見所の中でも、気候的に花期が比較的早い方とのことです。

大崎雪割草の里ですが、訪れた印象では、一面の群落とはいかず、多い所でも「ところどころに咲いている」くらいな感じでした。或るHPで紹介されていましたが、2.5ha、約30万株とありましたが、それほどの規模には感じませんでした。栽培された雪割草を販売するビニールハウスの案内所が受付で、雪割草が自生するその奥の裏山に入場すると、入場料¥400円(中学生以上)がかかります。

裏山の散策路は、1周700mとされ、一番高いところでも標高50mほどの高さでした。スニーカーで歩ける簡単なトレッキングのイメージです。海沿いの国道の方がすっきり眺められますが、コース中の高い場所からは木々の合間から佐渡島が遠望できます。

なお、雪割草は、入口付近にたくさん咲いていて、山の上の方に行くと、少なめでした。むしろ、ショウジョウバカマやエンレイソウ(茶色の通常のエンレイソウで、白花のオオバナノエンレイソウではありません)、キクバオウレンなどがちらほら見られるようになりました。雪割草で言えば、裏山で見るよりも、入口のビニールハウス内にある栽培種の販売コーナーの方が、まとまってたくさん咲いていて、きれいでした。ビニールハウスでは、他にもシュンランやフクジュソウなどの山野草もありました。

併せて寄りたいところでは、すぐ近くの国道沿いに、雪割草の湯があったので、帰りに散策の汗を流したり、食事をしたりして、帰るとよいかもしれません。同地を訪れるには、車以外では、交通の不便なところなので、JR出雲崎駅前の”陽だまり”で電動自転車を借り、片道10.7kmの道のりを、佐渡島が遠望できる海を眺めて、サイクリングの旅を楽しみながら訪れることもできました。

施設の満足度

3.5

利用した際の同行者:
一人旅
アクセス:
3.5
人混みの少なさ:
4.0
催し物の規模:
4.0
雰囲気:
4.0
バリアフリー:
1.5

クチコミ投稿日:2023/03/30

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