たびたびさんのクチコミ(1770ページ)全35,602件
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- 基本情報
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投稿日 2012年05月09日
総合評価:3.5
豊国神社は、名前の通り、豊臣秀吉を祀る神社。京都国立博物館の並びにあります。さて、豊臣秀吉の死の翌年、その遺体は方広寺の近くの阿弥陀ヶ峰山頂に埋葬、その麓に廟所が建立されます。この廟所跡は残っているようですが、この豊国神社の場所は方広寺大仏殿跡地。明治に入ってから遷座が行われたようです。唐門は国宝。京都市内にはほか大徳寺と西本願寺の国宝唐門があります。南禅寺の塔頭「金地院」から移築されたもので、伏見城の城門であったという門です。この時期はちょうど桜の季節。境内の桜は満開でした。
- 旅行時期
- 2011年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
-
投稿日 2012年05月08日
総合評価:5.0
三十三間堂は、正式名称を蓮華王院本堂。近くにある天台宗妙法院の所有ですが、後白河上皇が自らの離宮内に創建した仏堂の一画に建てられたのが三十三間堂。平清盛に命じて完成したというものです。当時は五重塔などもあったようですが、火災で焼失。本堂である三十三間堂のみが再建されています。この写真の本堂と内部にある仏像群、木造千手観音坐像、木造風神・雷神像、木造二十八部衆立像が国宝。また、何といっても千躰の観音像が圧巻です。なお、本堂西軒(長さ約121m)は、「通し矢」の舞台としても有名です。
- 旅行時期
- 2011年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 5.0
-
投稿日 2012年05月08日
総合評価:5.0
走井餅老舗は、石清水八幡宮の門前名物「走井餅」のお店です。ただ、実は大津の創業。明治の終わりに、この八幡に来ています。お店は、京阪の駅から言うと、改札を出て右手が男山ロープーウェイ乗り場で、左手の側。年期を感じさせるお店はさすがです。店内はテーブルと腰掛の席とお茶屋さんでよくある広い縁台。お盆にのせられたお餅と煎茶のセットが出てくると、時代劇の旅人気分です。お餅の方は柏餅の葉っぱのないような感じ。もっちりお餅と中の濃厚餡子の組み合わせがたまりません。文句なくうまい。めっちゃうまいです。
- 旅行時期
- 2011年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 500円未満
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- サービス:
- 4.5
- 雰囲気:
- 5.0
- 料理・味:
- 5.0
- 観光客向け度:
- 5.0
-
投稿日 2012年05月08日
総合評価:3.5
わら天神は金閣寺の南方。足利義満が金閣寺を造営するにあたり、こちらに遷座したようです。正式な名前を敷地神社(しきちじんじゃ)といいます。鳥居の手前にわらで結んだ竹が建っていて目を引きます。ここは安産の神様として有名で、わら護符の「わら」に節があれば男の子、なければ女の子が生まれると言われているのだそうで、赤ちゃんの成長を祈っての、初宮詣や満1才をむかえての初誕生祭の参拝者が多い神社です。また、妊娠9ヶ月の9日の日に授乳祈祷の「あま酒」の授与があるので、毎月9日が賑わいます。
- 旅行時期
- 2011年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
-
投稿日 2012年05月08日
総合評価:3.5
宇治神社は、宇治川を挟んで平等院とは反対側。朝霧橋の東詰に赤い鳥居があって、その先が参道。石段を登ったところが本殿です。世界遺産の宇治上神社の方が有名になっていますが、明治維新までは、この宇治神社と宇治上神社は一対の関係だったとか。二つの神社が鎮座するこの一帯は応神天皇の皇子、「莵道稚郎子(うじのわきいらつこ)」の邸宅跡とされています。ちなみに、「莵道稚郎子」は、宇治十帖の八宮(ヒロインである宇治の大君・中君・浮舟の父)のモデルとも言われているようです。
- 旅行時期
- 2011年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
-
投稿日 2012年05月08日
総合評価:4.0
宇治公園は、宇治川の中州に浮かぶ塔の島・橘島(中の島地区)を中心とする公園。川のどちら側とも橋でつながっていて、ここを通りぬけることで宇治の見どころを楽に散策できます。塔の島には、日本最大、高さ15メートルの「十三重の石塔」(重要文化財)がありますが、一方、写真は橋島の「宇治川先陣の碑」。これは、源義仲と鎌倉の源頼朝から派遣された源範頼、源義経とで戦われた宇治川の戦いの際に、義経軍の佐々木高綱と梶原景季が先陣を争ったことを記念するもの。
名馬「いけづき」と「するすみ」の争いとも絡んで、武士の価値観や生き方までもが想像できる物語です。- 旅行時期
- 2011年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.5
-
投稿日 2012年05月08日
総合評価:4.0
興聖寺は、宇治にある曹洞宗の寺。京阪宇治駅から宇治川沿いの道を上流に歩いて15分くらい。山門に向かってまっすぐに伸びる参道は、「琴坂」と言われ、宇治十二景の1つ。秋の紅葉のきれいさで有名です。写真は「琴坂」の終点あたり。日本曹洞宗の開祖である道元は、宋からの帰国後、今の京都深草で興聖寺を開創するのですが、その後、比叡山延暦寺の弾圧を受け荒廃したのを現在地に復興したもの。由緒正しい歴史です。境内は、凛と張り詰めたような雰囲気。本堂前の枯山水庭園も見事でした。堂内の拝観も普段なら可能なようですが、法要があってこの日はできませんでした。残念。
- 旅行時期
- 2011年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2012年05月08日
総合評価:4.5
橘寺は、聖徳太子生誕の地にある寺で、太子建立七大寺の1つ。橘寺という名は、垂仁天皇の命により、不老不死の果物を取りに行った田道間守が持ち帰った橘の実を植えたことに由来するとのこと。境内の見所は、二面石。高さ約1mほどの石像には、左右に善相と悪相とされる二つの顔が彫られています。人の心の二面性を表現しているのだそうです。往生院の天井画も最近のものですが、一見の価値あり。美しい絵が見事です。あとは、観音堂に安置された定朝様式という如意輪観音坐像。美しい姿にちょっと感動しました。
- 旅行時期
- 2011年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.5
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投稿日 2012年05月08日
総合評価:4.5
高松塚古墳は、国営飛鳥歴史公園の中。しかし、この公園があまりにも広いので、高松塚古墳を探すのにちょっと迷いそうです。
さて、この古墳は、藤原京期に作られたものなので、古墳時代の末期。下段が直径23m、上段が18m、高さ5mの二段式の円墳です。ただ、注目は何といっても内部の極彩色の壁画。隣りに高松塚壁画館があって、復元したものではありますが、人物像、日月、白虎や青龍の四方四神を見ることができます。特に、西壁の女子群像は色彩鮮やか。教科書などでも紹介され、「飛鳥美人」のニックネームのとおり、はっとする美しさがあります。- 旅行時期
- 2011年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 5.0
-
投稿日 2012年05月08日
総合評価:4.0
伝飛鳥板蓋宮(あすかいたぶきのみや)跡は、7世紀半ばに皇極天皇が営んだ皇居跡。大臣である蘇我蝦夷(そがのえみし)に建設するよう命じたといわれます。推古天皇から、持統天皇までの100年間は政治の中心が飛鳥にあって、飛鳥時代と呼ばれますが、その時代は時の天皇によって、次次と宮が造られました。これもそのうちの一つなのですが、それとわかるものはほとんどなく、その意味では大変貴重です。また、皇極天皇は、大化の改新の幕開けとなった蘇我入鹿の刺殺の場面に、この板蓋宮で立ち会っています。大きな歴史の舞台です。
- 旅行時期
- 2011年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
-
投稿日 2012年05月08日
総合評価:4.5
飛鳥寺は、創立者は蘇我馬子。馬子は排仏派の物部守屋との戦いに際し、この戦いに勝利したら仏寺を建立することを誓って無事に勝利したので、この地に寺を建てることにしたというもの。蘇我氏の氏寺で、日本最古の本格的寺院です。写真は、飛鳥寺の本尊である銅造釈迦如来坐像。通称、飛鳥大仏の名前で親しまれています。内部では解説があって。それによると、顔と右手が当時のもの。あとは補修されたもの。顔が少し斜めを見ているので、どういう意味があるのかと聞いたら、何でも橘寺の方角を見ているのだとか。偶然なのか、たまたまなのか。補修の際にそうなってしまったのか。謎だそうです。
- 旅行時期
- 2011年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
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投稿日 2012年05月08日
総合評価:4.0
「鬼の爼」と「鬼の雪隠」は、ともに飛鳥の不思議な石造物群のひとつ。説明によると、風の森と呼ばれるこの地方に鬼が棲んでおり、通行人を騙してとらえ食べたと云われます。「俎」で調理し、写真の「雪隠」で用を足したというのですが、この「雪隠」の内幅は約1.5m、高さ約1.3m。 俎は長さ約4.5m、幅約2.7m、厚さ約1m。ちょっとスケールの大きな話ではあります。ただ、本当は、共に古墳の横口式石槨だったのではないか、俎の石の上に、雪隠のくりぬき石を組合せてのせていたのではないかと推測されています。なお、「鬼の爼」の方は「鬼の雪隠」の道路を挟んだ向かいの山の上なのですが、場所がちょっと分かりにくいかもしれません。
- 旅行時期
- 2011年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2012年05月08日
総合評価:4.0
フラワーパークせらふじ園は、ふじの花が目玉。しかし、5月の連休では、まだ早いようで、写真の背景に見える藤棚もまだ枯れ木のような。しかし、これに続く、小山の藤棚の規模は半端ではありません。小山全体が覆われるような感じで、確かに、これが満開になったらすごいことになりますね。今は、入口にあるポピーの一角だけが華やか。一方で、農園の周囲には、白い梨の花が満開。清楚な白い花もいいものです。地元の人によると、夜は害虫退治のために、虫寄せの電気をつけるらしく、これがまた、すばらしくきれいなんだそうです。
- 旅行時期
- 2011年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2012年05月08日
総合評価:4.0
ラ・スカイファームの「菊桃の花まつり」。山全体に、1,000本の菊桃が満開でした。写真のように、菊のような花びらが特徴の桃の花なのですが、遠くから見ると、木全体がぼうっとピンク色の塊りに見えます。その木が重なり合って、今度は、山全体にピンクの雲が覆ったように見えるという、ちょっとない光景。新緑の緑や、場所によっては菜の花の畑が背景になって、色の組み合わせが楽しいです。園内は順路が1キロくらい続いていまして、気持ちの良い散策が楽しめます。秋はクリ拾いもあるようです。
- 旅行時期
- 2011年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2012年05月08日
総合評価:4.0
香山ラベンダーの丘の5月の連休期間中は「ポピーフェスタ」。入口を入るとすぐに、写真のような一面ポピーの絨毯。ポピーは、白、黄色、オレンジの三種類の色しかないのに、色彩の豊かさはそれ以上に感じます。少しの風で、ゆらゆら揺れる可憐な感じも、いいですね。ポピーが終わると、6月下旬からはラベンダー。秋にはコスモスの丘になるようです。小さなレストランがあって、「黒米のおはぎ」をいただきました。もっちりしたお米に餡子の甘さがしっかりあって。三個のパックでしたが、それだけでお昼代わりになりました。
- 旅行時期
- 2011年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
-
投稿日 2012年05月10日
総合評価:4.5
高遠城は、戦国時代、武田信玄の家臣であった山本勘助が縄張りした城といわれています。城主は武田氏一族。武田氏滅亡の際、ここを守っていたのは、信玄五男の仁科盛信。激しい戦いだったと伝えられています。ただ、今では全国に知られた桜の名所。1,500本のコヒガンザクラは高遠の固有種。公園内にはコヒガンザクラの碑もありまして、長野県の天然記念物に指定されています。桜のシーズンは「高遠城址公園さくら祭り」が催され、公園内は有料500円。写真は公園の中心、桜雲橋の上から空掘りを見おろした景色。桜の花に包まれた感じが出ていると思いますが、いかがでしょうか。ちなみに、コヒガンザクラはつぼみの時の赤見が濃いような気がします。咲き始めの方がきれいかもしれません。
- 旅行時期
- 2011年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 景観:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
-
投稿日 2012年05月10日
総合評価:4.0
老舗亀まんは、バスターミナルの高遠駅から歩いてすぐ。高遠では、ここの亀まんじゅうが一番有名。写真のように、かわいい亀の焼印がついています。餡子の甘い、至って普通のお饅頭なのですが、餡子の甘さがちょっと重い感じかも。植物繊維が多いような感じといったらいいでしょうか。地元の方に、聞いた情報で、ここでしか買えない方丈饅頭というのも買ってみました。餡子が「さつまいも」と「かぼちゃ」の二種類。野菜をたっぷり使った餡子が肉まん風のふかふかの皮に包まれていまして。なるほどこれもおいしいし、食物繊維の多い餡子の感じが、亀まんの感じに似ていました。
- 旅行時期
- 2011年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 500円未満
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 3.5
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 観光客向け度:
- 4.0
-
投稿日 2012年05月10日
総合評価:3.5
信州高遠美術館は、高遠城址公園に隣接する美術館。地元出身の画家、中村不折、池上秀畝、小坂芝田、江崎孝坪などの作品を中心に展示しています。この日は、高崎昇平・村田裕生の二人展。丁寧な作風で、けっこう楽しめました。ただ、中に入ってびっくりしたのは、喫茶店から見た外の景色。写真のように、大きく開けた窓からは、斜面に続く満開の桜とその先の天竜川の支流だそうですが三峰川(みぶがわ)の青い水が一服の絵のようです。しばらく、見とれてしまいました。なお、この時期は、高遠城址公園の入場者は少し割引がありました。
- 旅行時期
- 2011年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0
-
投稿日 2012年05月10日
総合評価:3.5
伊那市立高遠町歴史博物館は、高遠の歴史が学べる博物館。写真は高遠藩内藤家の時代の藩校「進徳館」の紹介コーナー。500人が学んだそうです。ただ、目玉は、仁科盛信の織田勢との戦いを説明するコーナー。これは武田が滅ぶ際、唯一の激しい戦い。盛信は勝頼の兄弟ですが、僅かな手勢で6万の大軍を迎え撃った壮絶な内容です。もう一つは、保科正之。徳川秀忠の側室の子で、養子に出されたのですが、徳川家光の異母弟であることから、また、才能を見出され、会津に国替え。会津藩の藩祖となるほか、4代将軍家綱の後見となって、幕府で手腕を発揮しました。展示は充実しています。なお、隣りには絵島囲み屋敷もあります。
- 旅行時期
- 2011年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0