大化の改新の幕開け
- 4.0
- 旅行時期:2011/05(約15年前)
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by たびたびさん(男性)
飛鳥 クチコミ:61件
伝飛鳥板蓋宮(あすかいたぶきのみや)跡は、7世紀半ばに皇極天皇が営んだ皇居跡。大臣である蘇我蝦夷(そがのえみし)に建設するよう命じたといわれます。推古天皇から、持統天皇までの100年間は政治の中心が飛鳥にあって、飛鳥時代と呼ばれますが、その時代は時の天皇によって、次次と宮が造られました。これもそのうちの一つなのですが、それとわかるものはほとんどなく、その意味では大変貴重です。また、皇極天皇は、大化の改新の幕開けとなった蘇我入鹿の刺殺の場面に、この板蓋宮で立ち会っています。大きな歴史の舞台です。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2012/05/08
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