観音堂に安置された定朝様式という如意輪観音坐像
- 4.5
- 旅行時期:2011/05(約15年前)
-
-
by たびたびさん(男性)
飛鳥 クチコミ:61件
橘寺は、聖徳太子生誕の地にある寺で、太子建立七大寺の1つ。橘寺という名は、垂仁天皇の命により、不老不死の果物を取りに行った田道間守が持ち帰った橘の実を植えたことに由来するとのこと。境内の見所は、二面石。高さ約1mほどの石像には、左右に善相と悪相とされる二つの顔が彫られています。人の心の二面性を表現しているのだそうです。往生院の天井画も最近のものですが、一見の価値あり。美しい絵が見事です。あとは、観音堂に安置された定朝様式という如意輪観音坐像。美しい姿にちょっと感動しました。
- 施設の満足度
-
4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2012/05/08
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する