masaさんのクチコミ(5ページ)全424件

ポルトガル最古の大学だそうです。町の中心の丘の上に立地し、怪傑ゾロのような黒マント（カパとよばれるそうです）を着た学生諸君が行き来しており、その姿は何ともかっこいいですね。訪問当日は日曜日だったので結構人も少なくゆっくりと見学ができました。

シントラのペーナ宮殿や王宮を見学した後、シントラ駅に引き返し403番バスに乗ってロカ岬に出かけた。このバスは結構時間がかかるので満員になりそうなときはできるだけ早くシントラのバス停に並んだ方がいいでしょう。訪れた日はこれ以上ないほどの晴天に恵まれ、風もなく花が一杯咲く岬を堪能できた。

シントラの王宮前広場に面したなかなか綺麗なレストランです。ランチで利用しましたが、天気の良い日で王宮を見ながらのオープンテラスでの利用は大変に気持ちが良かったです。ポルチーニのリゾットやシーフードタリアテッレ、ビールなどを注文しましたが、量もたっぷりとあり、係のサービスも問題ありませんでした。

ケイジャーダというお菓子で有名なお店です。休憩がてらケイジャータを食べてみようと隣接するカフェに入ったのですが、忙しかったのかどうかわかりませんが、今はテイクアウトだけといわれ、仕方なくトラヴセイロという枕型のお菓子をたのみました。ポルトガルのお菓子は全体に甘いですね。

かって長期間ポルトガル王家が夏の離宮として住んでいた王宮で、外観自体はたいへんシンプルかつ白色でまとめられています。「シントラの文化的景観」の一つとして世界遺産に登録されています。内部の「白鳥の間」や豪華絢爛な「紋章の間」、「カササギの間」また最古のアズレージョ等見応えはありますね。

この宮殿はポルトガル女王の夫ドン・フェルナンドが建設をした「ロマン主義」建築の傑作とのことである。最初一見したところでは正直色彩等からか、何だか安っぽいレジャーランドのように感じたのは僕だけなのでしょうか。宮殿内部の見学でその感想も消えてなかなか素晴らしいものでしたが・・・。

リスボンのロッシオ駅から電車に乗ると終点です。駅構内自体はタイル装飾などで飾られており大変可愛らしい印象です。改札を出てすぐに右に曲がるとシントラへの434番周回バス乗り場がありますが、観光客で満員になるので早目に並んでおくことが肝心ですね。

オビドスのメインストリートの中ほどのサンタ・マリア広場に立っている教会です。外観はこじんまりとしてシンプルな教会ですが、その内部の壁面に飾られた青色が美しいアズレージョはなかなか見事で見応えがあります。中にはあまり観光客もおらず静かでした。

リスボンからレンタカーで訪れました。城壁に囲まれた人口800人ほどの村です。訪れた日はメインストリートに強い香りのする草がまかれ、観光客が皆踏んでいくので良い香りが漂っていました。両側の商店では名物のジンジャが売られています。歩いて数十分で村を周れてしまうほど小さいですが、なかなか美しい所ですね。

城壁に囲まれた小さな村で、サクランボの一種のお酒ジンジャで有名です。チョコレートの小さなカップに入れて提供してくれます。村を囲む城壁の後が残り、その上を歩くことができます。結構狭く注意が必要ですが、周辺の展望はいいですね。ツアーの観光客は添乗員から危ないから歩くなと注意されるそうですがそれほどのことはありませんよ。

リスボンからシントラ、ロカ岬、カシュカイシュからリスボンと周遊した時に２線乗車しました。車両自体は多少古びていますが特に問題はありませんでした。印象に残ったのは２点です。１点目はリスボンロシオ駅の切符購入窓口の男性係がもの凄く態度が悪かったこと。２点目はカシュカイスからリスボンに帰る列車の中で車内検札にあったことです。結構何か雰囲気が違う人がいるなと思ったら車内での検札係でした。

ジェロニモス修道院に隣接している教会です。非常に天井が高く二階から見るとなかなか解放感にあふれているようです。歴史を教えている身として、ここではどうしても見ておきたいものがありました。ヴァスコ・ダ・ガマが安置されている棺です。石棺は見事に帆船などが彫刻された立派なものです。

２８番トラムに乗車してグラサで降車、アルファマ地区を散策した。途中サンタ・エングラシア教会前で丁度泥棒市と呼ばれる骨董市が立っているのに出くわした。まさしくどの店でも、こんなもの売れるのかなーというガラクタが並べられており見ているだけでもの凄く楽しい。リスボンのマグネットが売っていたので購入した。この辺りはトラムが家屋ぎりぎりの所を通過するので撮影スポットにもなっている。

地下鉄のTerreiro do Paco駅を上がると少し向こうにこの建物がよく見えます。建物の壁全体に突起が出てそれが嘴の様だからこの名前が付いたのでしょうか？でも私見ですが、こんな建築物が観光名所になるんでしょうかねー、不思議です。

ロシオ広場の直ぐ傍にあるサクランボの一種から作ったお酒、ジンジーニャだけを飲ませる立ち飲み屋さんです。狭い間口で中はカウンターだけ、注文すると小さなカップに入れて直ぐに作ってくれ、みんな表でキュッと立ち飲みです。なかなか雰囲気は味わえますね。

正式名称はペドロ４世広場といい、噴水やペドロ４世の像が建てられています。ポルトガルの典型的なモザイクの石畳が敷かれ大変綺麗ですね。周辺にはシントラへ行く出発点のロシオ駅やネオクラシカル様式のマリア２世国立劇場などがあり多くの人でいつも賑わっています。

コメルシオ広場から勝利のアーチをくぐってロシオ広場に向かって歩き始めます。坂の多いリスボンでは珍しく平坦な道で歩行者天国、両側には多くのお店が開いており散歩に楽しい通りですね。ポルトガルでは他の通りでもそうなのですが、ここもモザイクタイルの模様が美しい石畳が続いており、僕は様々な模様を楽しみながら下ばかり向いて歩きました。

リスボンでは最も古い教会だそうで、建設当時は要塞としても使用されていたためか教会なのに銃眼があります。表正面からも見えるバラ窓が綺麗です。ただこの教会何といってもリスボン紹介の写真では必ずと言っていいほど出てくる撮影のベストスポットです。教会とその前を走るレトロなトラムが本当に絵になりますね。僕が撮影していた時も他に数人の方が撮影しておられました。

１７７５年の大震災後整備されたアウグスタ通りとコメルシオ広場に挟まれた位置にある凱旋門です。実は全く知らなかったのですが、今は改修後アーチの上まで登れるそうですよ。高い所が好きで、ヨーロッパの各都市にある鐘楼等高い建築物には残らず登ってきた僕としては極めて残念！アーチの上にはヴァスコ・ダ・ガマなどの像があります。

坂の多いリスボン特有の建築物で、低いバイシャ地区と高いバイロ・アルト地区を結ぶものとして建築されたエレベーターです。町中に独特の形をしたエレベーターが突然現れる感じですね。上に上がるとリスボン市内が一望でき、さらにその上には展望台があります。