masaさんのクチコミ(4ページ)全424件

クレリゴスの修道士たちの要請で建てられたバロック式教会だが、ここはむしろクレリゴスの塔の方が有名。しかし重厚な教会の外観とは対照的に内部はピンク色などの色大理石がふんだんに使われ大変豪華でありながら繊細優美な空間となっています。その後教会内を通って塔に登ることになります。

訪問時はミサが行われており地元の人々で大混雑でした。アズレージョが有名な大回廊へは教会横の入り口から入場料を払って入ります。中庭を取り囲むように非常に大きなアズレージョが張られており見応えがありますね。大聖堂前はミサ参列の車で一杯でしたが、前の広場からの眺望もお薦めです。

宿泊していたアパートメントのすぐ前がサン・フランシスコ教会でした。まずミュージアムを見学しますが、教会内では非常に多くの棺が並べられ、一部地下の人骨がガラス越しに見ることができるようになっており、少し不気味でした。一旦外に出て教会内に入りますが内部はやはり金泥細工で豪華です。

塔があれば必ず登ります。クレリゴス教会を見学後、人数制限を受けながら順番に登ります。ある程度の人が下りてこないと登らせてくれないので時間が結構かかりますね。展望は他の所から見るのとそんなに変わり映えがしません。

『レトロな旅時間　ポルトガルへ』で著者が推薦されていたお菓子屋さんです。ここはエクレアが有名らしいのですが、僕自身あまり好みではありません。そのためこの本で推薦していたポーラ・デ・ベルリンという揚げド－ナツにホイッピクリームを挟んだお菓子を食べてみました。カスタードクリームを挟んだものは僕の目の前のお客さんが最後の一つを購入して買えませんでした。味自体は普通だったかな。

石鹸などボディーケア製品の専門店です。店内はなかなか良い香りが漂い、様々な商品が試せるように洗面台が用意されています。店員の方々も説明がえがおで丁寧、とても感じがいいですよ。ここでは特に石鹸のパッケージのデザインがレトロでいいですね。お土産用にもいいんじゃ②かなー。

恐らくポルトで最も有名な店の一つですね。アールヌーヴォー様式の店内はなかなかクラシックな雰囲気で素敵です。僕たちのテーブル担当の女性の方は、まさにプロの施客でとっても気持ちが良かったです。ワインと結構胃に重たそうなのでフランセジーニャを二人でシェアーで注文しましたが、丁寧に二人分の食器やナイフを用意していただきました。笑顔を絶やさず接客する様子は素晴らしかったです。

ドウロ川岸から１本中に入った狭い通りにあるレストランです。訪れた時は満員でしたが、店員さんが何とか席を作ってくれました。天井には様々な国のお札がぶら下がり、丁度お客さんが自分のお札をぶら下げるうように依頼していました。シーフードリゾットとステーキを注文しましたが、量は充分ですが料理の味自体は可もなく不可もなくという所でした

ドウロ川に沿って続く河畔で、旧市街の赤茶けた古い街並みを見上げながら歩くのはいかにもポルトに来たなーという感覚を満たしてくれる。また上空には大きなドン・ルイス１世橋が聳え、夜になると多くのレストランが並び観光客で溢れる。でもここはポルトの一番低い所、ここからの他の地域への観光は坂道を登り大変ですよ。

本屋さんというより観光施設となっています。ハリーポッターの作者が一時ここで想を練っていたとかで有名になりました。まず近くのビル内カウンターで入場券を購入、店の入り口で入場の順番待ちです。中に入るとちゅうおうのらせん階段が人気スポットで、多くの人がポーズを決めて写真を撮るのでなかなかの混雑でした。世界一綺麗な本屋さんとの評判も内部の設備、インテリアを見るとわかる気がしますが、この混雑ではねー・・・！

駅構内に大変大きなアズレージョの壁画があることで有名です。実際なかなか見ごたえがあり、多くの観光客が首を上にあげて眺めています。駅全体もどっしりとして趣があります。構内にはサッカーチーム「ポルト」のグッズ販売店があります。僕が訪れた時はイングランドの「リヴァプール」との試合があり、リヴァプールの応援団が大暴れでした。

ポルト地区とドロウ川を挟んだヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア地区とを結ぶ二段橋です。上段にはメトロが走り下段は車が通ります。橋の対岸丘の上にある修道院からは絶好のヴィユーポイントですね。特に夜景写真は素敵です。ポルト側川沿いのカイス・ダ・リベイラから上段を渡り対岸に行こうとすると結構な坂道を登ることになりますよ。

ポサーダというかっては国営で現在はペスタナホテルグループが運営する施設です。車でややこしい道を登ると到着しますが、少し小高い丘で眺めは抜群です。ここは１２世紀に建設された修道院をホテルにしており、内部はふんだんに使われたアズレージョなど重厚で非常に厳かな雰囲気のホテルになっています。部屋数は少なく、またタイプは２種類あり、僕たちは石造りの跡が残る古い方の部屋を選択し正解でした。部屋自体の設備等はごく普通です。ロビーやその他の併設施設が昔の面影を残すように贅沢に余裕をもって確保され本当に落ち着いた滞在が経験できますよ。お勧めします。

ポルトガル発祥の地として認知され、初代国王アフォンソ１世が生誕したお城です。歴史地区をのんびり散策し、丁度坂道を登っていくとお城に到着します。現存する建物はあまりありませんが、その城壁や２８mの塔からの市街の眺めは素敵です。

オリベイラ広場に面し、イスラム軍を破った記念として建てられた教会（オリーブの木聖母教会）で、ロマネスク様式とゴシック様式が混在しています。前には変わった形のアーチ（パドラオン・ド・サラ）が立っています。教会の名前の由来は、このアーチの完成時にオリーブの木の芽が咲き始めたとの伝説によったものだそうです。

駐車場に車を停めて、まずインフォメーションを訪れると大変親切に歴史地区の散策ルートを教えてくれました。そのルートに沿って歩きましたが特にサンティアゴ広場周辺には伝統家屋が多く残されています。シンプルで素朴な建築が当時の様子を伝えてくれるようです。

様々な旅行雑誌に豪華な宮殿ホテルと紹介されていたので、物は試しにと宿泊してみました。広大な森の中に立つ一軒家のホテルでアクセスはとても良いとは言えません。ネオ・マヌエル様式の外観は確かに豪華なのでしょうが、何か統一感に欠けますね。アサインされた部屋もやはり仕方がないのでしょうが古さが目立ちます。ホテル内の階段アズレージョやレストランなど館内のインテリアは素晴らしく圧倒されます。夕食はコース料理をお願いしましたが、結構高いですがうーんまぁーまぁーかな。一度泊まれば十分かな。

アヴェイロを流れる中央運河にはモリセイロと呼ばれる、昔海藻を運搬していた船が現在観光船となって運河を行き来しています。ただポルトガルのヴェニスと言われるようですが、ちょっと言い過ぎかな。船自体は船首に素人っぽい絵が描かれており可愛いですね。

アヴェイロの中央運河沿いに建てられたショッピングセンターです。それほど高級な店舗が入っているわけではなく、言って見れば日本のイオンモールのような感じかな。ただ僕たちのように車で旅行している者にとっては、ここの駐車場は大変広くて使いやすく良かったですね。当日は大変天気が悪く、館内で時間を潰しました。

コインブラ大学で一番有名な施設でしょう。ヨーロッパにはとても図書館とは思えないほど豪華で美しいものがありますが、ここの図書館もその一つです。グループでまとまって案内され、残念ながら写真撮影は禁止です。ただもっと古いのかなと思ったら、18世紀に作られたものだそうで意外でした。やっぱり内部は超豪華ですよ。