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ポポポさんのクチコミ(11ページ)全677件

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  • 基本情報
  • ベネディクト会聖ヨハネ修道院

    投稿日 2018年01月06日

    ザンクト ヨハン 修道院 ミュスタイア

    総合評価:4.5

    ミュスタイア渓谷にある世界遺産の修道院です。
    この修道院は8世紀フランク王国カール大帝の命によって修道士の施設として建てられました。9世紀カロリング朝時代に宗教施設として確立し、12世紀には女子修道院になりました。
    修道院付属教会の礼拝堂は9世紀カロリング朝様式のものが完全な形で残されているそうです。内部には9世紀カロリング朝時代や12世紀ロマネスク様式のフレスコ画が残されています。
    さらに、20世紀に行われた修復工事の際に壁画の下から1100年以上も昔に描かれたカロリング朝時代のフレスコ画が発見された大変貴重な修道院です。
    訪れた時間が遅く教会も博物館も閉館していたため外観だけの観光でしたが、美しいミュスタイア渓谷にひっそりと佇む修道院はとても印象深い建物でした。

    旅行時期
    2017年07月
    利用した際の同行者
    一人旅
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    2.0
    ミュスタイア渓谷の不便な場所にあります
    人混みの少なさ:
    4.0

  • 清潔で綺麗なホテルです。

    投稿日 2018年01月06日

    フォー ポインツ バイ シェラトン ボルツァーノ ボルツァーノ

    総合評価:4.5

    ボルツァーノの郊外にあるホテルです。旧市街から車で20分程度かかるので個人旅行者には不便ですが、車利用者やツアー客が利用するホテルとしては最適だと思います。
    今回ツアーで利用しましたが、シェラトン系ホテルなので何の不都合もありませんでした。
    客室は広く綺麗に清掃されており清々しい気分になりました。洗面やバスは熱いお湯がすぐ出てきましたし、ベッドの寝心地も最高。湯沸かしポットにコーヒーセット、ミネラルウォーター1本がサービスで付いていました。
    WIFIは無料で室内でも快適です。客室からは周囲の山が見渡せ、眺望も良かったです。3階でしたが上の階ならさらにいい景色が望めたはずです。
    なお、ホテルから歩いて3分の所に大型スーパーがあります。朝7時30分からオープンしており品揃えは豊富、特にワインの種類と本数はものすごい量で圧倒されました。商品の価格はこのスーパーが一番安かったので、買い物には大変便利だと思います。

    旅行時期
    2017年07月
    利用目的
    観光
    利用した際の同行者
    一人旅
    サービス:
    4.5
    バスルーム:
    4.0
    ロケーション:
    4.0
    客室:
    4.5

  • 旧市街入り口に立地

    投稿日 2018年01月04日

    インスブルック観光案内所 インスブルック

    総合評価:3.5

    旧市街の入口ヘルツォーク・フリードリヒ通り右の角の建物の1階にあります。
    ブルクグラーベン沿いですが道沿いに「i」マークの目立つ看板があるのですぐわかります。
    建物の1階が観光案内所。ここではインスブルックカードの購入や観光地図が貰えます。
    観光案内所は地図やパンフレットを手に入れるために時々利用しますが、昼食を取ったホテルですでに地図を手に入れていたので今回は利用しませんでした。

    旅行時期
    2017年07月
    利用した際の同行者
    一人旅
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    4.0
    景観:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.0

  • 白濁した川

    投稿日 2018年01月04日

    イン川 インスブルック

    総合評価:3.0

    旧市街の西を流れている白く濁った川がイン川です。
    この川に架かるイン橋はインスブルックの由来になっていますし、ノルトケッテ連峰が望める景色の良い場所なのですが、残念ながら川が濁っているため美しい景観を損ねています。
    インスブルックはアルプスの麓の町なので清流が流れているとばかり思っていましたが、実際は濁った川だったのでがっかりしました。
    ちなみにイン川の源流はレーティッシュ鉄道ベルニナ線沿いのレイ・ネル(黒い湖)で、サンモリッツからインスブルックを経てドナウ川に流れ込み黒海に注ぎ込んでいます。

    旅行時期
    2017年07月
    利用した際の同行者
    一人旅
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    4.0
    コストパフォーマンス:
    5.0
    景観:
    3.0
    川が濁っているため景観を損ねている
    人混みの少なさ:
    3.0

  • インスブルックの名前の由来となった橋

    投稿日 2018年01月04日

    イン橋 インスブルック

    総合評価:3.5

    イン橋はイン川に架け渡された橋でインスブルック(イン川に架かる橋)の名前の由来となった橋です。
    橋そのものはコンクリートの近代的な橋なのでなんの変哲もありません。しかし周囲の景色は素晴らしい。
    この橋を渡った先は新市街、パステルカラーの建物がイン側沿いに並んで建っており、鮮やかな色彩は大変美しかったです。また背後のノルトケッテ連峰との色彩の競演も素敵でした。

    旅行時期
    2017年07月
    利用した際の同行者
    一人旅
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    4.0
    コストパフォーマンス:
    5.0
    人混みの少なさ:
    2.5
    展示内容:
    3.5

  • 豪華な化粧漆喰が美しい

    投稿日 2018年01月04日

    ヘルプリングハウス インスブルック

    総合評価:4.5

    黄金の小屋根広場の角にある豪華な漆喰装飾が施された建物で、ヘルプリングハウスと呼ばれています。
    元々は1560年に貴族の館として建てられ、その後カトリックの集会所として利用されたそうです。
    1730年にヴェソブルンナー派の芸術家たちによって後期バロックの漆喰装飾が施されました。黄金の小屋根広場の角にあるためロココ風の繊細な装飾は一層人の目を引きます。
    周囲の建物の中で一番美しい建物でした。

    旅行時期
    2017年07月
    利用した際の同行者
    一人旅
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    4.0
    コストパフォーマンス:
    5.0
    人混みの少なさ:
    2.5
    黄金の小屋根広場の角なので観光客で溢れています
    展示内容:
    4.5

  • 州立劇場の隣にある広大な庭園

    投稿日 2018年01月04日

    王宮庭園 インスブルック

    総合評価:4.0

    王宮の斜め向かい、州立劇場の隣にある広大な庭園です。
    16世紀に大公フェルディナンド2世によって造られ、マリア・テレジアの時代にバロック風に造り変えられました。その後19世紀後半には自然のままの姿を活かした公園として緑の森が広がる公園に生まれ変わりました。
    そのため欧州各国の王宮に見られるよう幾何学模様のフランス式庭園ではありません。王宮庭園から連想されるような整えられ刈り込まれた庭園ではなく、自然の森の中に芝生や花が咲いているどこか野性的な公園でした。
    日陰が多い公園なので、多くの家族連れが訪れていました。

    旅行時期
    2017年07月
    利用した際の同行者
    一人旅
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    4.0
    景観:
    4.0
    人混みの少なさ:
    3.0

  • 「生と幸福」「死と悲しみ」の凱旋門

    投稿日 2018年01月03日

    凱旋門 インスブルック

    総合評価:4.0

    マリアテレジア通りの南入口に建っていて、門のアーチからはスキーのジャンプ台を望むことができます。
    この凱旋門はマリア・テレジアが息子レオポルド2世(トスカーナ大公)とスペイン王女ルドヴィガとの婚礼を祝して造らせたもので、南側は「生と幸福」のレリーフが施されています。一方北側には建設途中に最愛の夫である皇帝フランツ1世が観劇後インスブルックの王宮で急逝したため「死と悲しみ」を象徴するレリーフが施されていました。
    そのため南側を喜びの門、北側を悲しみの門と呼んでいるそうです。
    ただ凱旋門は戦勝記念として建てられるもので、なぜマリア・テレジアが結婚記念として凱旋門を建てたのかは不明です。

    旅行時期
    2017年07月
    利用した際の同行者
    一人旅
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    3.0
    コストパフォーマンス:
    5.0
    人混みの少なさ:
    4.5
    展示内容:
    3.5

  • 南北に延びるメインストリート

    投稿日 2017年12月31日

    マリア テレジア通り インスブルック

    総合評価:4.0

    凱旋門を起点に北のシュピタール教会まで南北に延びている大通りです。
    凱旋門から通りの中程にある聖アンナ記念柱まで車やトラムが走っていますが、記念柱から北は歩行者天国です。
    通りには旧市庁舎やシュピタール教会、ゼルヴィーテン教会があり、歩行者天国の両側はショッピング街になっていました。
    晴天の日であればこの通りから光り輝く黄金の小屋根を見ることができます。また、通り沿いにはチロルチョコレートの店もあるので覗いてみられてはいかがでしょうか。

    旅行時期
    2017年07月
    利用した際の同行者
    一人旅
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    3.0
    景観:
    4.0
    人混みの少なさ:
    2.5

  • 一番の見所は大広間

    投稿日 2017年12月24日

    王宮 インスブルック

    総合評価:4.5

    王宮の一番の見所は大広間です。周囲の壁にはマリア・テレジアの13人の子供たちとその伴侶の肖像画、正面には皇帝フランツ1世、マリアテ・レジア、長男のヨーゼフ2世の肖像画、天井には大きな3枚の美しいフレスコ画が描かれていました。
    床には鏡が設置され見上げることなく天井画が見れるよう工夫されています。
    マリア・テレジアの子供は16人ですが内3人は若くして亡くなったため、肖像画は13枚でした。マリー・アントワネットももちろんありますが、オーストリアではマリア・アンナですのでお間違えのないように。マリー・アントワネットはフランスに輿入れしてからの呼び名ですから。
    その他青の部屋、白の部屋、赤の部屋、玉座の間などの見所がありますが、一番驚いたのが肖像画の多さです。
    ウィーンの王宮には規模や豪華さで劣るでしょうが、肖像画の多さと調度品などの展示物の多さではウィーンの王宮に引けを取らないと思います。
    王宮の2階が見学コースですが、王宮内は写真撮影禁止です。なお、チケット売場の入り口向かい側にはカフェ・ザッハーがありますので、観光後にここで一息入れられてはいかがでしょうか。

    旅行時期
    2017年07月
    利用した際の同行者
    一人旅
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    3.0
    コストパフォーマンス:
    4.5
    人混みの少なさ:
    2.5
    観光客は多いです。
    展示内容:
    4.5

  • 広場の中心にあるのはドイツの詩人の像

    投稿日 2017年12月24日

    ヴァルター広場 ボルツァーノ

    総合評価:3.5

    旧市街で最も大きな広場で周囲にはカフェテラスがあり、広場の真ん中にはドイツの吟遊詩人ヴァルターさんの像がありました。像の周囲には小さな花壇も設けられているので、ここは市民の憩いの場なんだろうと感じました。
    なんでもここはヴァルターさんの像があるからヴァルター広場と呼ばれているそうですが、何故イアタリアなのにドイツ人の像が建てられているのかというのが素朴な疑問でした。
    この町は元々ハプスブルク家のチロル領の町でドイツ語圏の町でした。イタリア領になったのは第一次世界大戦後こと。
    このことが分かると妙に納得がいきました。

    旅行時期
    2017年07月
    利用した際の同行者
    一人旅
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    3.0
    景観:
    4.0
    人混みの少なさ:
    3.5

  • 大聖堂なのにシンプル過ぎる教会

    投稿日 2017年12月24日

    ドゥオモ ディ ボルツァーノ ボルツァーノ

    総合評価:4.0

    ヴァルター広場に面して建っているのがドゥオーモです。ロマネスク様式や中世の教会建築の様式を残している大聖堂ですが、建物本体は1420年頃にゴシック様式の教会として完成しました。
    この聖堂で一番目を引いたのが屋根瓦です。聖堂の後ろ側から眺める屋根は大変美しかったです。
    聖堂内の古い時代のフレスコ画は色鮮やかで、これも素晴らしい。でもどこか不自然な感じがしました。
    大聖堂なのにあまりにも質素過ぎるのです。フレスコ画は教会の中程から入り口にかけて全くありません。壁のみであまりにもシンプルです。入口のバラ窓を含めてステンドグラスもありませんでした。
    実はこのドォーモは第二次世界大戦中に米英軍の爆撃を受け、教会の中程から入り口の部分が破壊されました。
    戦後修復され現在の姿に甦りましたが貴重なフレスコ画は失われてしまい、バラ窓はロマネスク様式に復元さたもののステンドグラスは無く質素な教会になってしまったそうです。

    旅行時期
    2017年07月
    利用した際の同行者
    一人旅
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    3.0
    コストパフォーマンス:
    5.0
    人混みの少なさ:
    4.0
    展示内容:
    3.0
    大聖堂ながら質素な教会です

  • 天井画と漆喰装飾が素晴らしい。

    投稿日 2017年12月22日

    大聖堂(聖ヤコプ教会) インスブルック

    総合評価:5.0

    大聖堂(聖ヤコブ教会)は1724年に改装されたバロック様式の教会で、カトリックのチロル総本山です。
    教会ファザードの窓が一つだまし絵で描かれており製作者の遊び心が見受けられる教会ですが、内部はバロック装飾が溢れ大変豪華です。
    特に目を引くのが天井画と漆喰装飾。南ドイツのバロックの巨匠アザム兄弟の手によるもので、聖堂中央の天井には聖ヤコブの天井画が描かれていました。
    クラナッハ作の祭壇画「救いの聖母」、大公マクシミリアン3世の墓碑、チロルで最も美しいと言われるパイプオルガンなど見所の多い教会でした。
    なお、写真撮影される方は撮影料として1€必要ですのでご注意を。

    旅行時期
    2017年07月
    利用した際の同行者
    一人旅
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    3.0
    コストパフォーマンス:
    5.0
    人混みの少なさ:
    4.0
    展示内容:
    5.0

  • マリア・テレジア通りから眺めた方が綺麗です。

    投稿日 2017年12月22日

    黄金の小屋根(マクシミリアン博物館) インスブルック

    総合評価:4.0

    インスブルックを代表する観光スポット。マクシミリアン1世が広場で行われる馬上槍試合や舞踏会を見学するために貴族の館に観覧席を設け、銅板の屋根瓦に金箔を施したのが黄金の小屋根です。
    この小屋根は遠くから見る方が美しいです。マリア・テレジア通りからから眺めると、屋根が太陽光線に反射しビカビカに光って眩しいくらいでした。これぞまさしく黄金の小屋根、近くで見るよりもずっと素晴らしいです。
    近寄って見るべき場所は観覧席に取り付けられた6枚のレリーフ、そのうち左から3枚目を注目。
    レリーフ左からマクシミリアン1世、最初の妻マリー・ド・ブルゴーニュ(ブルゴーニュ公国最後の君主)、2番目の妻ビアンカ・マリア・スフォルツァ(ミラノ公国スフォルツァ家の公女)です。
    最初の妻とは夫婦仲が大変良かったそうですが、不幸なことに狩猟に同行した際に落馬して亡くなりました。
    この2人との婚姻によりマキシミリアン1世はブルゴーニュやフランドルを手に入れ、ミラノ公国を事実上の支配下に置きました。
    「オーストリアよ汝は結婚せよ」はここから始まったのです。

    旅行時期
    2017年07月
    利用した際の同行者
    一人旅
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    3.0
    コストパフォーマンス:
    4.0
    人混みの少なさ:
    2.0
    展示内容:
    3.0

  • アルプス最高峰モンブラン

    投稿日 2017年08月22日

    モンテ ビアンコ その他の都市

    総合評価:5.0

    モンテビアンコはモンブランのイタリア語呼称で、イタリアとフランスの国境にあるアルプス最高峰の名峰です。
    クールマイヨールのポンタル・ダントレーブ(標高1300m)からモンブラン山塊にあるエルブロンネ展望台(標高3466m)まで途中の駅で乗り換えて360度回転するゴンドラで上りました。
    展望台の円形テラスからはモンテビアンコが目の前に見えるんですが、当日はあいにく雲に覆われてモンてビアンコを見ることができませんでした。しかし、その他の針峰やグランドジョラス、デンテ・デル・ギガンテ(巨人の歯)、モンテローザなどは見れました。
    モンブラン山塊も主峰のモンテビアンコは見れなかったもののノイル針峰などは見れたので上まで登ったかいはありました。
    また、アルプスの景色を360度のパナラマで見ることができたのは有意義でした。

    旅行時期
    2017年07月
    利用した際の同行者
    一人旅
    観光の所要時間
    半日
    アクセス:
    4.5
    コストパフォーマンス:
    3.0
    景観:
    5.0
    人混みの少なさ:
    3.0

  • アルプスの麓の町チェルヴィニア

    投稿日 2017年08月22日

    ブレウイル チェルヴィナイア その他の都市

    総合評価:5.0

    チェルヴィニアは国際的スキーリゾート地として有名です。冬はスキー、夏は夏スキーに登山、ハイキングで賑わう町です。
    しかし、この町の魅力は何といってもチェルヴィーノ(スイス側の呼称ではマッターホルン)でしょう。
    アルプスの麓のこの町からはチェルヴィーノを間近に見ることができるんです。
    スイス側からは流麗な姿をしたチェルヴィーノの東壁と北壁が見れますが、この町からは南壁を見ることができます。
    南壁はゴツゴツした岩場ですが、その力強さと大迫力はスイス側の姿に優るとも劣らないと思います。
    町のメインストリートから川沿いに右に進むと、冬場はゲレンデとなる広大な草地の広場に出ます。ここからの景色が素晴らしい。チェルヴィーノを含めたアルプスの絶景を楽しむことができます。そこは正に絶景ポイントでした。

    旅行時期
    2017年07月
    利用した際の同行者
    一人旅
    観光の所要時間
    半日
    アクセス:
    3.0
    景観:
    5.0
    人混みの少なさ:
    3.5

  • イタリアとスイスの国境に位置する名峰

    投稿日 2017年08月22日

    チェルヴィーノ その他の都市

    総合評価:5.0

    マッターホルンというドイツ語名の方が一般的なスイスとイタリアの国境上にある名峰です。そしてこの山はスイス側ではマッターホルン、イタリア側ではチェルビーノと呼ばれています。
    同じ山ですがスイス側から見た場合と、イタリア側から見た場合では山容や見え方が全く違います。スイスのツェルマットからは鋭く削られた東壁と北壁の流麗な姿が眺められますが、イタリア側からはゴツゴツした岩の塊がいくつも集まったような南壁が眺められます。このゴツゴツした岩肌からは、山の力強さや迫力を感じることができます。
    どちらが良いかは人それぞれの感じ方でしょうが、イタリア側のラーゴブルー(青い湖)に映し出された逆さモンテチェルビーノや周囲の木々の緑、チェルビーノから伸びる南西稜線を含めた景観は大変美しいものでした。また、アルプスの麓にある町チェルビニアから眺めるチェルビーノの姿は、至近距離から眺めているような感じで大迫力で見る者に迫ってきます。
    幸運にも最良の天気に恵まれ、すばらし景色を目にすることができテンションが上がりっぱなしでした。



    旅行時期
    2017年07月
    利用した際の同行者
    一人旅
    観光の所要時間
    半日
    アクセス:
    3.0
    コストパフォーマンス:
    5.0
    景観:
    5.0
    人混みの少なさ:
    4.5

  • コモ湖畔郊外にある大型ホテル

    投稿日 2017年08月21日

    ホテル クルーズ コモ

    総合評価:4.0

    ツアーで利用しました。
    コモ湖畔の町コモから20分程度車を走らせた郊外にある大型ホテルです。大型ホテルのためツアー客の利用が多いように感じました。
    客室は広くスーツケースを広げても十分余裕があり、客室浴室共に掃除が行き届いて清潔な印象を受けました。
    ベッドの寝心地は好かったです。洗面やお風呂はすぐに熱い湯が出て来て問題はありませんでした。
    一方、洗面の栓が作動しないため水や湯を貯めることができず、タオルで栓をして対応せざるを得なかったという残念な面もありました。
    またこのホテルでは姿見の鏡が客室にセットされています。そしてエアコンの操作スイッチが姿見の後ろに隠れていたため、スイッチの所在が分からずエアコンの温度調節ができませんでした。WIFIは有料です。
    朝食の種類は少なかったのですが、このホテルでは野菜(トマトとキュウリ)がありました。食事は美味しいです。
    残念な面もありましたが、基本寝るだけなのでさほど不都合は感じませんでした。

    旅行時期
    2017年07月
    利用目的
    観光
    利用した際の同行者
    一人旅
    サービス:
    3.0
    バスルーム:
    4.0
    ロケーション:
    3.0
    客室:
    4.0

  • ちょっとした心遣いが嬉しかったホテル

    投稿日 2017年08月21日

    Art Hotel Olympic トリノ

    総合評価:4.5

    ツアーで利用しました。名前の通りトリノオリンピックの選手村の跡地に建てられたホテルです。ホテルにアートの名称を使っていることから、ホテルの内部には絵画が沢山架けられていました。美術がお好きな方がオーナーのようです。
    室内は広くスーツケースを広げても十分な空きスペースがありました。また掃除は行き届いており大変清潔な印象を受けました。浴室はバスタブ付きでアメニティは最小限度の物のみです。
    お湯の出も問題ありません。すぐに温かいお湯がでてきました。WIFIは無料です。
    旅行者へのサービスとしてミネラルウォーターが2本(ノンガスと炭酸入り)、それにスリッパが付いていたのはありがたかったです。
    朝食は純イタリア風のため野菜はありません。パンもクロワッサン(ジャム入り)やいわゆる菓子パンやケーキ風の物が多いので甘すぎてお口に合わない方もいらっしゃるかと思いますが、ハムやチーズ、果物やヨーグルトなどは十分にありますので、そちらで補充されたらよろしいかと思います。
    ホテルの周囲には何もありませんので、スーパーなどを利用される方は事前に買い込んでおかれたらいいでしょう。
    ツアーの場合は寝るだけですから、何の不都合も無いホテルでした。

    旅行時期
    2017年07月
    利用目的
    観光
    利用した際の同行者
    一人旅
    サービス:
    4.5
    バスルーム:
    4.0
    ロケーション:
    3.5
    客室:
    4.5

  • メクレンブルク州立劇場

    投稿日 2017年08月04日

    州立劇場 (シュヴェリーン) シュヴェリーン

    総合評価:3.5

    メクレンブルク州立劇場はシュヴェリーン湖の畔に佇む劇場で隣にある州立博物館とともにシュヴェリーン城の向かい側に建っています。劇場は格調高い立派な建物でした。
    この劇場は1563年6月メクレンブルク・シュヴェリーン大公国の宮廷劇場として建てられました。
    その後オペラを上演する北ドイツでも有名な歌劇場として知られるようになり、現在は毎年ここでオペラフェスティバルが開催されています。また人形劇の劇場も併設されているそうです。
    訪問した時は外観のみの観光でしたが、劇場前の広場にはミュージカル「ウエストサイド物語」のセットが組まれていました。

    旅行時期
    2017年06月
    利用した際の同行者
    一人旅
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    3.0

ポポポさん

ポポポさん 写真

24国・地域渡航

9都道府県訪問

写真 | QA掲示板 | 行ってきます | 掲示板 クリップ

ポポポさんにとって旅行とは

非日常の世界で精神と体に活力を取り戻す場所です。

自分を客観的にみた第一印象

涙もろくて感激型。激情型まではいかないと思います。悪く言えばおっちょこちょいでお人良し。馬が合う相手ならとことん付き合います。

大好きな場所

1ポーランドのワルシャワとクラクフ。2チューリップで満開のキューケンホフ公園。3クロアチア4ザルツブルグ、ミラベル庭園

大好きな理由

1大変美しい街です。2これも例えようもなく美しく、気分がルン・ルンになります。3古い歴史の街が多いのですが、アドリア海や木々や花々に囲まれ美しい所です。4何と言っても大好きなサウンドミュージックの舞台です。高校の時に映画を見て感動しました。映画の楽曲は合唱で歌ったのでさらに思いで深い場所になりました。ミラベル庭園では映画のシーンがよみがえり興奮してしまいました。

行ってみたい場所

歴史の古い欧州に興味があり、そこを主に旅行しています。北欧が未訪問なのでいつか訪れたいと思っています。それとトルコ、是非行きたい国ですが現在宝物館が修復中なので修復が完了するまでお預けです。
それと最近気になっているのがチュニジア、いつかは行きたいと思います。

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