ポポポさんのクチコミ(14ページ)全677件
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投稿日 2017年01月04日
総合評価:5.0
団体ツアーの最終日、帰国する前の空き時間に観光しようとツアー仲間と空港近くのホテルからタクシーを飛ばしてやってきました。
自由時間は僅か2時間でしたが、街が小さいためいくつもの場所を観光できました。
一番驚いたのがこの街の美しさです。特にヘレンガッセからザック通りに続く街並みの美しさは息を飲むが如しです。
街並みの美しさではウィーンが挙げられると思いますが、この町の美しさはウィーンに負けず劣らずという印象を受けました。
特に建物に施された装飾やフレスコ画は見事で、まさに「建築の宝石箱」と言われるとおりの素晴らしい街でした。- 旅行時期
- 2016年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 景観:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
-
投稿日 2017年01月03日
総合評価:4.5
武器博物館は旧市街のヘレンガッセ通りに面した州庁舎の隣にあります。
グラーツはオスマントルコに対する東の砦だったので戦闘に備えて多数の武器を常備しており、博物館には3万2千もの武器が保有されているそうです。。最初は州庁舎に保管していましたが、格納しきれないので1644年年に州庁舎の隣に新たに武器庫が建設されました。これが現在の武器博物館です。
現在は武器博物館の1階に観光案内所があります。外壁の色も建物の装飾も全く州庁舎と同じなので、最初は武器博物館の建物がどこにあるか分りませんでした。観光案内所には気づいていましたが、まさか観光案内所が博物館の中にあるなんて思いもしなかったのです。
グラーツの観光地図とパンフレッツトを貰うため観光案内所を訪れた時に、初めてそこが武器博物館だと分りました。但し時間がなかったので内部の観光はしませんでした。
武器博物館入り口の左右には甲冑をまとった女神像が、上部にはライオンの紋章があるので、落ち着いて見れば武器庫らしい装飾がされていることが分かります。
でも案内所の「i」の表示が一番分かり易いので、博物館は案内所を目印にされたらいいと思います。- 旅行時期
- 2016年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
-
投稿日 2017年01月03日
総合評価:3.5
観光案内所は、ザハリアーシュ広場に面した南西側の建物群の、丁度中ほどにある市庁舎の一階にあります。
市庁舎の建物は切妻が四角形になっていて、切妻の上にはイスラム風の丸い塔がありました。また一階の広場側には観光案内所の「i」印の表示板が掲げてあるのですぐ分かると思います。
ここでは地図が印刷されたテルチの観光パンフレットをもらえますが、何と日本語版のパンフレットが置いてあるんです。
チェスキークルムロフのように日本人観光客が沢山観光する町でも、日本語版のパンフレットはありませんでした。なのにテルチはこんなに小さな町なのに日本語のパンフレットを用意してくれているんです。
私は驚きと共に感謝で一杯になりました。そしてそれは、この町の人々の心の温かさを感じた瞬間でもあります。こうして私はテルチの町が大好きになりました。- 旅行時期
- 2016年07月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
-
投稿日 2017年01月02日
総合評価:5.0
テルチ歴史地区の中心にある広場で、広場を囲む三方はカラフルで美しいルネッサンス様式の建物で囲まれています。
広場の名前のザハリアーシュとは、このルネッサンス様式の建物の建築を呼び掛けた当時の領主の名前から命名されたものです。
広場は石畳が敷き詰められ、周囲にある一定の高さに統一された建物は切妻の形と建物の装飾や色で美しさを競い、建物の一階はアーケードで繋がれていました。
どの建物も個性を主張しているので見比べるのが楽しいです。- 旅行時期
- 2016年07月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- 景観:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
-
投稿日 2017年01月02日
総合評価:3.5
ドルニー門は旧市街の入場門としてテルチ城に隣接して建てられている門です。
この門を潜って道なりに歩いて行くと通りの右側に城の壁が、左の旧市街の建物側にも壁がありザハリアーシュ広場に出ます。
ドルニー門は町の北の守りとして造られたようで、石材を使用した頑丈そうな門でした。
テルチも中世城郭都市として頑丈な城壁で守られていたはずですが、今はドルニー門とテルチ城の壁、および南側のホルニー門を残すのみで、往時をかたる城壁は全く残っていませんでした。- 旅行時期
- 2016年07月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 無料
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 3.0
-
投稿日 2016年12月30日
総合評価:5.0
テルチはボヘミアのモラビア高原にあるルネッサンス風のカラフルで可愛らしい建物が並ぶ街です。
「テルチ歴史地区」として世界遺産の登録を受けていますが、まるで絵本に出て来るような街並みが続き、街の中心にあるザハリアーシュ広場は欧州で最も美しい広場の一つに数えられています。
この町は大火災の後、領主の呼びかけでルネッサンス様式に建て替えられました。
建物の色や切妻の形はそれぞれ異なり、一つ一つの建物の個性を主張しているかのようです。中にはスグラフィット装飾が施された建物もありました。これらカラフルな建物が整然と並んでいる姿はとても美しかった。まるで絵本か童話の世界から抜け出て来たようでした。- 旅行時期
- 2016年07月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 2日以上
- アクセス:
- 3.0
- 景観:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
-
投稿日 2016年12月29日
総合評価:5.0
テルチ城の向かい側にある教会で14世紀に建てられたゴシック様式の教会です。
その後火災で焼失してしまい、現在の教会は1892年に再建されたものです。カトリックの教会としては内部は簡素でしたが、ステンドグラスは美しかったです。
教会には塔があり、有料ですが登ることができます。その場合、教会の入り口と塔の入り口は場所が違うので、塔に登るには矢印の案内に従って進んでください。
塔の内部にある階段は木製でつるつるして滑りやすいため、滑らないように十分注意して下さい。
塔の上からはテルチの町が眼下に見下ろせ、その景色は最高に素晴らしかったです。
時間がある方は塔に登って景色を楽しんで下さい。- 旅行時期
- 2016年07月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 塔のみ有料です。
- 人混みの少なさ:
- 1.5
- 塔の中は一方通行です。
- 展示内容:
- 5.0
- 塔からの眺めは素晴らしい。
-
投稿日 2016年12月29日
Kajovska No. 54 (Ronners House) チェスキー・クルムロフ
総合評価:4.0
スヴォルノステイ広場からシロスカー通りに抜ける三叉路に建っている建物です。
建物の1階はレストランになっていました。その部分がだまし絵の石垣で、通りに面した外壁一面には、スグラフィット装飾の絵が描かれていてとても綺麗でした。
この付近には外壁に装飾を施した建物がいくつか集まっていて、華やかな雰囲気を醸し出しているので街歩きの際には是非見学していただきたいと思います。
日中は人通りが多いので、観光客が少ない早朝がお勧めです。- 旅行時期
- 2016年07月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 無料で見れます。
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 人通りが多い場所です。
- 展示内容:
- 4.0
-
投稿日 2016年12月29日
観光案内所 (チェスキー クルムロフ ) チェスキー・クルムロフ
総合評価:2.5
スヴォルノステイ広場にある市庁舎の右隣りにあります。ここでは市内の地図やパンフレットが手に入るそうです。
市庁舎は改修工事中で足場が組まれおり、建物全体が工事用ネットで覆われていたため、市庁舎側からは入れませんでした。
観光案内所と同じ建物の1階で営業しているレストランの入口が臨時に観光案内所の入り口になっていました。
実はどこが入り口なのか分からずうろうろしていた時に、2階の窓に観光案内所の入り口の案内が貼ってあることに気が付いたのです。
訪れた時間は夜8時前ながら周囲はまだ十分に明るかったものの、観光案内所はすでに閉まっていました。時間管理が徹底している欧州ですから当然といえば当然のことですね。
なお英語版の地図は、チェスキークルムロフ城の中にある観光案内所で翌日手に入れることができました。- 旅行時期
- 2016年07月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- 景観:
- 3.0
-
投稿日 2016年12月29日
総合評価:2.0
チェスキークルムロフ城の正門です。ここを通り抜けると城の第一の庭に入り城の観光が始まる訳ですが、正門にしては余りにも陳腐な門でした。
赤い鉄柵があるので赤い門と名付けられたのでしょうが、街のシンボルであるチェスキークルムロフ城の正門としては似つかわしくありません。
門そのものは石造りのアーチ式門ですので、せめて中世の古城で見受けられる観音開き式の、木製の重厚な門にしてほしいです。
現在の赤い鉄柵では景観を損なっていると思います。- 旅行時期
- 2016年07月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
-
投稿日 2016年12月29日
総合評価:2.5
スヴォルノステイ広場に面して建っていました。建物は足場が組まれ、周囲は工事用ネットで覆われ修復工事中でした。
この建物は1階が警察署になっているそうです。言われてみると確かにパトカーが一台駐車していました。
ガイドさんの説明によると、市庁舎の外壁にはここを支配したローゼンベルク家、エッゲンベルク家、シュヴァルツェンベルク家の紋章とライオンの紋章のフレスコ画が描かれているそうです。
ライオンはチェコの国の紋章だったと記憶しています。説明を受けても工事用ネットで紋章ははっきり見えませんでした。古い建物のようにも思えないし、あえて観光する必要はなさそうです。- 旅行時期
- 2016年07月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
-
投稿日 2016年12月28日
総合評価:3.5
旧市街の外れにある地ビール工場です。旧修道院を訪ねた時にたどり着いたのがこの醸造所でした。
敷地は広く、道路沿いにはこの醸造所のものと思われる重厚なレンガ造りの建物が立ち並んでいて、旧市街とは全く異なる雰囲気を醸し出していました。この雰囲気素敵ですよ。絵本のような可愛い町の中に忽然と大人の世界が現れたような、そんな雰囲気が漂う一帯でした。
この建物の並びには醸造所直営のレストランがあります。このレストラン、元は冷蔵室だったそうです。
夜の9時前でしたがレストラン内部の明かりは消えていてもう店は閉まっていました。レストランとしては閉まるのが早いようです。
工場の正門の左側には観光客や来客者用に広い駐車場があります。旧市街には駐車できるスペースが少ないので、車で訪れる観光客には重宝することでしょう。今回は入れませんでしたが、再訪の機会があればこの直営レストランでビールを飲んでみたいと思っています。- 旅行時期
- 2016年07月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 夕方だったため観光客は一人もいませんでした。
-
投稿日 2016年12月29日
総合評価:4.5
ホルニー通りにあるホテルルゼの向かい側に建っているクリーム色の建物です。
博物館はヴァルタヴァ川沿いの高台に建てられているため、博物館入り口前の小さな広場は展望所になっていました。
ここからはチェスキークルムロフ城の全景と町が見渡せ、その景色はとても綺麗です。特に城の夜景ならここがベストポイント、写真撮影には絶対お勧めです。
それと早朝、朝日が城に当たっている時も大変綺麗です。早朝にここを訪れた時は丁度結婚写真の前撮りをしていました。プロのカメラマンは背景が美しく映える時間帯を熟知しているんですね。
多くの観光客は博物館に入るのではなく、展望スポットとしてここの広場に集まって来るようです。
なおこの小さな広場をムニュストケー公園と誤って投稿されているクチコミが多数ありますので、参考にされるトラベラーの方は注意して下さい。- 旅行時期
- 2016年07月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
-
投稿日 2016年12月28日
総合評価:4.0
旧市街の中心の広場です。広場にはペスト記念塔があり、周囲は市庁舎、観光案内所、レストランやホテルなどの他、カラフルで可愛らしい建物で囲まれていました。
ペスト記念塔は広場の南側に建てられていたため、広場の中心にはベンチが設置されています。
この広場は観光客の集合場所や休息所として利用されているようで多数の観光客が集まっていました。また多くの通りがこの広場に集まっているので、待ち合わせ場所としては最適だと思いました。
また夜遅い時間でも人々が多数集まっていました。- 旅行時期
- 2016年07月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 人出が多い広場でした。
-
投稿日 2016年12月28日
総合評価:5.0
チェスキークルムロフ城の一番古い部分であるフラーデックの中に建っている塔です。内部は博物館になっていて塔の上に登ることができ、塔の上からの眺望は大変すばらしいそうです。
夕方到着して塔に行ってみましたが入り口は閉まっていて、残念ながら塔に登ることはできませんでした。
でも、塔に向かう途中で素晴らしい景色に出会うことができました。それは美しい塔の姿です。スグラフィット装飾が施された外壁が夕陽を浴びて、とてつもなく美しかったのです。眩いくらいに輝いていました。翌朝朝日を浴びた塔も美しかったのですが、夕陽を浴びた塔の美しさはそれ以上でした。
チェスキークルムロフで一泊される方は是非夕陽に映えた塔の美しさを堪能してください。- 旅行時期
- 2016年07月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
-
投稿日 2016年12月27日
総合評価:5.0
橋の袂に床屋があったので16世紀頃から床屋橋と呼ばれていたそうです。
この橋は旧市街の中心地区から城のある地区へと渡る橋で、橋の欄干の両側にはボヘミアの守護聖人聖ヤン・ネポムツキーの像とイエス・キリスト像がありました。
橋の下にはヴァルタヴァ川の清流が流れています。
この橋からは高台に建つプラデークと城の塔を見上げることができ迫力満点です。さらには橋の両側からは城の館部分やヴァルタヴァ川沿いの町の風景を眺めることができ、とても景観がいい場所でした。もちろん写真撮影にはもってこいの場所でもあります。- 旅行時期
- 2016年07月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- とにかく人が多いです
- 展示内容:
- 5.0
- 橋からは間近に城が見えます
-
投稿日 2016年12月27日
総合評価:5.0
ヴァルタヴァ川に面し、中世の姿がそのまま残った小さな町で、近世の産業革命から取り残されたことが中世の姿を今に残すことになったそうです。
「世界で一番美しい街とも、チェコで最も美しい町とも」呼ばれていますが、世界一ははちょっと言い過ぎかも。でも美しい町に違いはありません。美しい城や赤瓦の街の風景は絵本から抜け出てきたようでとても可愛らしいです。
町は小さいため半日もあれば主要な所は観光できますが、城内ツアーや夜景なども観光するのであれば一日はほしいところです。
早朝の人が少ない時、日中、夜景と、この町はその時間によっていろいろな姿を見せてくれます。特に写真で見た姿を目の前にすると、とても感動してしまいました。- 旅行時期
- 2016年07月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1日
- アクセス:
- 3.0
- 景観:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 2.5
-
投稿日 2016年12月17日
総合評価:3.5
ミハエル門は城壁に取り付けられた四つの門の内の一つで、唯一現存している門です。
三つの門はマリア・テレジアの命で取り払われたそうです。
この門は通常見受けられる城門とはかなり形状が違っています。門の上部には時計があり、門というよりは塔もしくは時計塔と呼ぶ方がと相応しいと感じました。
門の内部には武器博物館があり、入り口は旧市内側にあります。入り口の扉が分かり難いので、目印に扉の前には大砲のレプリカが置いてありました。
この門を通り抜けると旧市街の主要な通りであるミルスカー通りがあります。この通りの両側の建物とミハエル門の風景は、旧市街を代表する風景だと思いました。- 旅行時期
- 2016年07月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 3.5
-
投稿日 2016年12月19日
総合評価:5.0
ヴァルタバ川沿いの高台に建っている城です。
13世後半にゴシック様式で建てられ、14世紀ロジェンベルク家の手によってルネサンス様式に改築され、さらにはシュヴァルツェンベルク家の時代にバロック様式に改築されました。
城の最も古い部分がフラーディックと呼ばれる城の塔がある部分ですが、時代を経る毎に増築が繰り返されて現在の形になりました。
この城の特徴は、外壁の装飾や壁画がスグラフィット装飾と呼ばれるだまし絵で描かれている事です。建築費を捻出できないので、このような手法が取られたと言われていますが、復元修復された壁画や外壁は遠くからも判別できとても華やかでした。- 旅行時期
- 2016年07月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- とにかく多いです
- 展示内容:
- 5.0
-
投稿日 2016年12月16日
総合評価:4.0
国立歴史博物館はブラチスラヴァ城内にあります。中庭に面した建物の中にある博物館を城の学芸員の解説付きで観光しました。
内部は美術館と宝物館、騎士の間、常設展示(城の修復展示コーナーや城の絵画など)に分かれています。最初に学芸員の案内でこの城の最も古い部分、地下にある800年前の井戸を見学しました。井戸の底は遥か下にあります。800年も前によくこんなに深い井戸を掘ったものだと感心しました。
1階は城の発掘と修復過程を多数の写真を使用したパネルで紹介してありました。何が書いてあるかは分かりませんが、ふんだんな写真と学芸員の説明でおおよそ理解することができました。
この城は失火により全焼し荒れ果ててしまいましたが、共産主義時代にセメントを使用して修復再建されました。その後自由主義政権になって創建当時の姿を取り戻そうと再び城の修復に取り掛かりセメントを大理石や石に取り換えてできたのが現在の城だそうです。この後ハンガリー王国の王冠がある宝物館や美術館を見学する予定でしたが、EUの会議が急遽入ったため、見れなくなってしまいました。
3階まで城の中を見学しましたが、真っ白な壁や天井は金で装飾され、床には真っ赤な絨毯が敷き詰められてとても豪華です。マリア・テレジアの居城は見事に再建されており、内部を見るだけでも来た甲斐がありました。- 旅行時期
- 2016年07月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 3.0