ポポポさんのクチコミ(13ページ)全677件
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投稿日 2016年06月05日
総合評価:5.0
昨年6月にコロッセオを観光しましたが、昨年に引き続き現在も修復工事中でした。修復個所は2か所。一か所は昨年から引き続いて修復されいる場所で、4層と3層部分が交差する部分、コロッセオの正面です。よく写真に載っている所ですが足場が組まれていたため興醒めでした。
コロッセオは暴君ネロが建てた黄金宮殿の池を埋め立てし、その上に建てられた今から1900年以上も前の巨大な石造りの円形闘技場です。ローマン・コンクリートを使用して造られているため驚異的な耐久年数を誇っており、古代ローマの建築技術の素晴らしさを今に伝える建物です。
建築された当時は白い化粧大理石板に覆われた真っ白な建物でしたが、闘技場が使用されなくなると、表面の大理石板は剥がされて持ち去られたり、上階の石材は建築資材に使われたりして持ち去られ、当時の面影を偲ぶ白い大理石板は僅かに床に貼られたものがいくらか残っている程度でした。- 旅行時期
- 2016年01月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 5.0
-
投稿日 2017年01月09日
総合評価:5.0
豪華絢爛で華麗、筆舌に尽くしがたいほどに美しい図書館です。宮殿の一室と見間違うほどの美しさ、いやそれ以上に華麗で素晴らしい図書館でした。
建物の2階にある何の変哲もない扉を開けると、そこには夢のような部屋が待っていました。。
天井まで届く書架にギッシリと並べられた革張り表装の図書の列、豪華な白い大理石の柱、素晴らしい天井画、プランクザールと呼ばれた大広間の床や周囲の美しさ。さりげなく置かれている地球儀や天球儀、どれをとっても素晴らしい。
写真で見るより実物の方が遥かに素晴らしかったです。通路の両側には蔵書の一部がガラスケースに入れられて展示されていましたが、どれの貴重な書物や挿絵でした。
訪れた時はフランツ・ヨーゼフ1世没後100周年特別展をやっていました。年表に基づき皇帝の事跡が写真や書簡などで紹介されていて良かったです。
この図書館の素晴らしさは実際目に触れてみないと分からないと思いますので、是非自分の目で確認してください。- 旅行時期
- 2016年07月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.5
- 王宮の一画で分かり易い
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 1.5
- 外国人のツアーでごった返していました。
- 展示内容:
- 5.0
- 素晴らしいの一言。
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投稿日 2017年01月05日
総合評価:5.0
シュロスベルク広場前にそそり立つのがシュロスベルク(城山)です。
シュロスベルクには堅固な城塞が築かれていましたが、オーストリアがナポレオンのフランス軍に屈服したため、城塞は時計台と鐘楼を除いて全ての防御施設を破壊されてしまいました。
城塞の跡地は花々が咲き誇り、美しい公園になっています。このシュロスベルクからはグラーツの町が一望に見下ろせて、まさにグラーツ随一の絶景ポイントでした。眼下に赤瓦が続く街の景色はとても美しかったです。
またこの公園にある時計台は、長針が時間を短針が分を表しているという珍しい物なので一見の価値があります。
シュロスベルク広場側の切り立った岩壁には260段の階段が設けられていて、ツアー仲間とこの階段を登りました。階段から眺める景色は美しかったものの、階段はかなりキツイものでした。後で階段がある岩壁の下には洞窟があり、その中にエレベーターがあることが分かりましたが、もっと早く分かっていれば楽に山上に登れたのにと後悔したものです。
私の体験から登りはこのエレベーターを利用し、下りは階段を下りて来るのが体に負担がかからなくていいと思います。- 旅行時期
- 2016年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 景観:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
-
投稿日 2017年01月01日
総合評価:4.0
テルチ城は元々13世紀にゴシック様式で建てられましたが、領主となったザハリアーシュが16世紀中ごろにルネッサンス様式に改修した城で、内部の観光はガイドツアーのみにて行われています。
ドルニー門から街に入って右にあるのがテルチ城ですが、規模が小さいため城というよりは館のような印象を受けました。
団体ツアーのため自由時間が短かったので城の内部は観光できませんでしたが、城の隣にある聖ヤコブ教会の塔に登って塔の上から城を眺めました。
塔の上からは城の全景が見渡せます。内部には中庭や噴水の他何棟もの建物があり、小規模ながらも城の構えをしていました。城の赤い屋根瓦とベージュ色の壁、緑色の庭のコントラストがとても美しかったので、城の内部の観光ができなくても塔の上から見るだけでもいいと思います。- 旅行時期
- 2016年07月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
-
投稿日 2016年12月19日
総合評価:5.0
城内のガイドツアーは1時間、第三の中庭に面した建物から入場しました。内部は一切写真撮影禁止です。
団体ツアーでの観光でしたから、城内のツアーガイドがチェコ語で説明し、それを現地のガイドさんが英語で添乗員さんに伝え、さらに日本語で説明するという方法でツアーは進んでいきました。
この城の各部屋の出入りには、その都度ツアーガイドが部屋の鍵の開け閉めを行っていましたが、この方法は初めての経験でした。
内部は絵画やタペストリーや調度を日焼けから防ぐためにカーテンが引かれ、照明も落とされて薄暗くしてありました。
ツアーは礼拝堂から始まり控えの間、寝室、ダイニングルーム、リビングルームと続きます。豪華な特注のタペストリーや家具、調度品の数々は大変保存状態が良く美しかったです。
取り分け印象に残ったのがエッゲンベルクホールにあった黄金の馬車、使用した金は1・5キロです。ツアーの最後に見た仮面舞踏会の間、舞踏会が催された大ホールは周囲の壁一面に135人の人物が描かれており実にユニークです。これは一見の価値があります。
そして最後は白い貴婦人の間、「白い夫人」と呼ばれる公爵夫人の幽霊の肖像画があります。
今も夜な夜な城内に出てくるそうですよ。
とにかく盛り沢山で最高です。城を観光するなら迷わず城内ツアーに参加すべし。- 旅行時期
- 2016年07月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- ツアー毎の見学なので混雑はしていません
- 展示内容:
- 5.0
-
投稿日 2017年01月19日
総合評価:4.5
奥津和野の天領の里と呼ばれた山里にある旧家の庭園で、紅葉で有名な庭園です。
堀家の裏山から銀と銅が産出したため江戸時代には天領に指定され、その差配を幕府から命じられたのが堀家です。
この邸宅にある庭園は紅葉がとても美しいとの評判で、シーズンには近県から観光客が集まります。邸宅の周囲3か所には無料駐車場があり約40台近くの車が駐車できます。
紅葉の時期は平日でも観光客が多いので、土日の場合は朝早く行かれることをお勧めします。
紅葉の時期は道路の両脇にある2つの庭園と、裏山にあるモミジが一斉に紅葉するので大変美しいです。今年は紅葉が早かったようで、私が訪れた時期(11月16日)には和楽園という庭園のモミジは散っていました。
でもメインの屋敷内の紅葉は真っ盛りで大変美しかったです。- 旅行時期
- 2016年11月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 紅葉シーズンは混みます
- バリアフリー:
- 1.0
- 旧家のためバリアフリーではない
- 見ごたえ:
- 5.0
-
投稿日 2017年01月18日
総合評価:3.0
ツアーによる海外旅行の帰国時に利用しました。成田空港からはホテルまで直行の送迎バスを利用しましたが40分程度かかりました。
ホテルに着いた時は夜遅く、周囲には明かりも無く辺鄙な場所でした。付近にはこのようなホテルが何棟も建っていますが、このホテルが一番辺鄙な場所にあると感じました。
室内は質素でビジネスホテルのような印象でしたが割と広く、ダブルベッドだったのでゆっくり休むことができました。ウォッシュレットはありませんでしたが、寝るだけなので問題はありません。
ただこのホテルは中国人観光客の定宿のようで、ロビーもラウンジも中国人だらけでした。ホテルに次々と到着する団体客はいずれも中国人、まるで中国にあるホテルに宿泊しているかのような印象でした。- 旅行時期
- 2016年07月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 2.0
- 客室:
- 3.0
- 接客対応:
- 3.0
- 風呂:
- 3.0
-
投稿日 2017年01月14日
総合評価:4.5
グラーツ空港の近くにあるホテルで、ツアーで利用しました。
ホテルの周囲には大きな会社の社屋や工場らしき建物があるだけで、スーパーも店舗もありません。
添乗員からは近くに大きな湖があって周囲を散策できると聞いていましたが、そこは大きな会社の敷地の中にある人口の池で、入り口は施錠されていて中には入れませんでした。
旧市内まではタクシーで20分程度で行けるため、飛行機の搭乗時間に余裕があるなら十分旧市内の観光ができます。私も短時間で旧市街を観光しました。
ただ、フロントにあるグラーツ旧市街の観光地図と案内書はイタリア語だけだったので役にたちませんでした。
掃除が行き届いた室内は広く、ベッドはフカフカで気持ちよく過ごせました。室内も浴室も非常に清潔です。お湯の温度も水量も全く問題ありませんでした。またクローゼットにはアイロンが備えてありました。
朝食は種類が多く美味しくいただけました。周囲には何もないホテルですが、宿泊するには快適でした。空港が近いので帰国する方には便利だと思います。- 旅行時期
- 2016年06月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- サービス:
- 3.0
- バスルーム:
- 4.5
- ロケーション:
- 3.5
- 客室:
- 5.0
- 非常に清潔でした。
-
投稿日 2017年01月09日
総合評価:4.0
ツアーで観光しました。
ここはルドルフ皇太子が17歳の愛人マリー・ヴェッツェラ男爵令嬢を道連れにピストル自殺した場所です。
元々は王家の狩猟の館でしたが、事件後に皇帝フランツ・ヨーゼフ1世がこの館をカルメル修道院に捧げ、寝室部分を取り壊し小さな教会を造らせたものです。
ルドルフ皇太子の寝室を取り壊した後に造られた礼拝堂の左には皇室礼拝堂があり、ここには皇后エリーザベトをモデルにしたマリア像がありましたが、左胸にナイフが刺さった痛々しい姿をしていました。これはエリーザベトの悲しみと胸の痛みを表しているそうです。
右の部屋は資料展示室で、自殺に使用した拳銃やマリーの棺、復元された皇太子が使用していた部屋、皇太子の家族の写真やマリーの写真などが展示してありました。
資料室の写真撮影は禁止でしたが、撮れたとしても撮る気にはなれなかったと思います。高貴な身分の皇太子との恋にあこがれた少女の、あまりにも悲惨な最期を思うと心が痛みました。- 旅行時期
- 2016年07月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 観光客は少なかった
- 展示内容:
- 4.0
-
投稿日 2017年01月09日
総合評価:5.0
シトー派修道会の修道院で中世修道院の建物がほぼ完全に残っている修道院です。
ハイリゲンクロイツとは「聖なる十字架」という意味で、イエス・キリストが磔にされた十字架の木片がこの教会に運び込まれてから呼ばれるようになりました。
この修道院の見所はロマネスク様式とゴシック様式が調和した付属教会、モノトーンのステンドグラスが大変美しい古い回廊、美しいステンドグラスに囲まれた噴泉室、そして最も美しい部屋がバーベンベルク家の墓所がある集会室。丸形の大変美しいステンドグラスと天井画は見ものです。
シトー派修道会は静寂と簡素を旨としているため、修道院の中は大変静かです。その中にも凛と張り詰めた空気が漂い心が洗われるような印象を受けました。
ここは一押しの観光地です。- 旅行時期
- 2016年07月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 院内の観光客は私達だけでした。
- 展示内容:
- 5.0
-
投稿日 2017年01月08日
総合評価:4.0
アルベルティーナ宮殿の内部にある宮廷の教会です。
ゴシック様式の教会でハプスブルク家の結婚式がこの教会で執り行われました。
14世紀に建てられた宮廷付属教会とのことでどんなに豪華な教会かと期待していましたが、内部は白一色で簡素な建物でした。
宮廷教会だからでしょうか、座席の配列が主祭壇の付近から対面式になっていて、これより先はロープが張ってあり進めませんでした。多分この席は王家の方々が着席した席なのでしょう。
早朝の白い教会は、気品を漂わせているかのようでした。
この教会にはマリア・テレジアに最も愛され、唯一恋愛結婚を許された四女マリア・クリスティーナの墓石があります。
このピラミッド型の墓石は秀麗な彫像が施されているのでお見逃し無いようにしてください。- 旅行時期
- 2016年07月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 無料です。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 早朝は観光客がいませんでした。
- 展示内容:
- 3.5
-
ハプスブルク王家や神聖ローマ帝国宝物など貴重な宝物が保管されています。
投稿日 2017年01月06日
総合評価:5.0
王宮宝物館は王宮の中で最も古いスイス宮の中にあります。
宝物館には神聖ローマ帝国の正当性を証明するため代々の皇帝から受け継がれてきた貴重な宝物や、ハプスブルク家の王家の宝物や伝統的な門外不出の遺産、宗教部門の遺産など貴重な文化財が保管されています。
なかでも豪華な宝石で飾られた美術工芸品や装身具は、眩いばかりの美しさで圧倒されました。
内部の見学には日本語のオーディオガイドが便利です。日本語は宝物のうち僅か10品しか説明されていませんが、それでもあるのと無いのでは理解が全く違うと思います。
オーディオガイドは4ユーロなので利用されて理解を深められることをお勧めします。
個人的にはオーストリア帝国と神聖ローマ帝国の帝冠、キリスト磔刑の十字架の釘を入れた聖体顕示台、キリスト磔刑の十字架の欠片、キリストの聖杯と信じられてきた瑪瑙の鉢、ヴェロニカの聖顔布、そしてロンギヌスの槍は是非押さえておきたい逸品です。
特に宗教上の遺産はキリストがその生涯を閉じる直前の物でキリスト教世界では最も珍重される逸品です。一か所でこれらの物を見ることができるというのは奇跡に近いことですから、絶対に見逃さないようにしていただきたいと思います。
そういう意味ではウィーンで必ず観光すべき場所だと思います。- 旅行時期
- 2016年07月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 5.0
-
投稿日 2017年01月06日
総合評価:4.5
一度は訪れたいと思っていた場所です。幸運にも宿泊したホテルから近い所にあったので早朝訪れました。
ここザンクトマルクス墓地はモーツァルトが埋葬された墓地がある場所です。モーツァルトはここに葬られましたが家族や知人の同行者がいなかったため、正確な埋葬場所が分かっていません。後年葬られたであろうと推定される場所に天使象の墓碑が建てられたそうです。
入り口左には墓地の見取り図がありましたがドイツ語のため理解できませんでした。
ガイドブックの指示に従って中央の通りを進み、イエス・キリスト像の手前左側にモーツァルトの表示がありました。
でもそこには天使象の墓碑は無く花壇があるだけで、4人の男が何か打ち合わせをしていました。周囲には杭や工事用のフェンス等が置かれており、新しく墓碑を建て替えるようでした。
中に入ろうとすると入るなと手で制止されました。英語が話せる男性からそこがモーツァルトの墓だと確認できたので、通りから写真を撮って帰りましたがやはり墓碑の側に行ってみたかった。
例えそこが墓所でないとしても、埋葬されたザンクト・マルクス墓地でモーツァルトに祈りを捧げることができたということが、遥かに重要なことのように思えました。- 旅行時期
- 2016年07月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 観光客はいませんでした。
- 展示内容:
- 3.0
-
投稿日 2017年01月06日
オーストリア トレンド ホテル ドッピオ ウィーン ウィーン
総合評価:4.5
ツアーで利用しました。室内の清掃は行き届き、風呂も室内も清潔でした。ツインの部屋を一人で使用しましたが、室内は二人宿泊しても十分なほどの広さです。
アメニティーは何もありません。シャンプーもボデーソープも備え付けのボトルを使用する方式でした。
お風呂の湯は温かく、すぐに温水が出て全く問題はありませんでした。
夕食はホテルのレストランで取りましたが、スープ以外は普通です。(スープは美味しいですよ。)朝食の種類は多くありませんでしたが、料理は美味しかったです。
ホテルの周辺には歩いて5分の所にスーパーがあるので買い物には便利です。さらには近くにモーツァルトが埋葬されたザンクトマルクト墓地があったので朝の散歩がてらに観光してきました。
このホテルは旧市街の郊外に立地していますがホテルのすぐ近くに71番のトラムの駅があり、乗り換えなしでリンクまで行くことができます。観光には非常に便利なホテルでした。- 旅行時期
- 2016年07月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- サービス:
- 3.5
- バスルーム:
- 4.5
- 清潔でした。湯の出も良好。
- ロケーション:
- 4.0
- 客室:
- 4.5
- 清潔でした。
-
投稿日 2017年01月06日
総合評価:3.5
ザハリアーシュ広場の南東の端に建てられていました。欧州各地で猛威を振るったペストの終焉を記念して建てられたペスト記念塔です。
塔の一番上に聖母マリア像があるので聖母マリアの柱像と呼ばれているのでしょう。
下の方では幾体もの聖人像が塔を囲んでいました。
聖人は各人のお印となる物を手にしていましたが、キリスト教の知識が無いため聖人が誰なのかはさっぱり分かりませんでした。中には手足を矢で射られていた聖人もいて、痛々しかったです。
訪問時はザハリアーシュ広場の一部が工事中で、柱像の前に工事用のフェンスが設置されおり、付近の景観が損ねられていたのが大変残念でした。- 旅行時期
- 2016年07月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 無料です。
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 3.5
-
投稿日 2017年01月06日
総合評価:4.0
ツアー旅行で利用しました。ザハリアーシュ広場に面したホテルで、1階にはチェコ料理を楽しめるレストランがあり、このレストランでチェコ料理の昼食を取りました。
前菜はチーズフライ、メインはグラーシュにクネドーリキ添え。クネドーリキは小麦粉やジャガイモから作るチェコの伝統的な茹でパンで、色々な料理に添えられます。味は淡泊ですが美味しいというほどでも無いので、人によっては好き好きがあると思います。デザートはフルーツでした。
このホテルはテラス席がありましたが我々は店内の席で食事をいただきました。
味は普通で美味しいと言う訳ではありませんでしたが、窓から見える広場と向かい側のカラフルな建物の景色が美しく、これが一番印象に残っています。- 旅行時期
- 2016年07月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- サービス:
- 3.0
- ロケーション:
- 4.0
-
投稿日 2017年01月05日
総合評価:4.0
当日帰国する飛行機の搭乗前に観光しようと早朝(午前8時半)に訪れましたが、ドームもマウソレウムも閉まっていたため、どちらも外観のみの観光になってしまいました。
ドームは教会のため早朝でも中に入れると思っていたのに、入り口の扉は施錠されていて入れませんでした。
ドームはゴシック様式の古い建物で、建物の南側の外壁には古いフレスコ画が残っています。しかしフレスコ画の下半分は剥落していました。絵は保護のためガラス板で覆われていましたが、外部の景色がガラス板に写り込むため非常に見辛かったです。
ドームの隣に建っているのが皇帝フェルディナント2世の霊廟マウソレウムです。こちらは開場が10時30分でしたので外観のみの観光でしたが、流石に皇帝の霊廟、建物は大きくファザードの彫刻やフレスコ画は立派な物でした。
これらを観光される場合は、マウソレウムに入場できる10時30分前後がいいと思います。- 旅行時期
- 2016年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
-
投稿日 2017年01月05日
総合評価:5.0
ヘレンガッセはトラムが走る旧市街の大通りです。通りの両側には壁いっぱいに漆喰で飾られた「ルエッグハウス」や壁にギリシアやローマのかみがみがフレスコ画で描かれた「壁絵の家」、宮殿のような市庁舎や州庁舎、市教区教会など豪華な建物が並ぶ華やかな通りでした。
この通りは本当に綺麗ですばらしい。歩くほどに心がうきうきしてくるから不思議です。カラフルな色の建物や豪華な漆喰装飾で飾られた建物が軒を連ねていて、この通りほど街歩きが楽しかった町もありません。
「建築の宝石箱」とはこの通り沿いの建物群を指して言った言葉ではないかと、私個人としては考えています。- 旅行時期
- 2016年06月
- 利用した際の同行者
- その他
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 景観:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
-
投稿日 2017年01月05日
総合評価:5.0
旧市街の中心ハウプト広場に面して建っているのが市庁舎です。
いくつもの塔を有した重厚な造りと華麗な装飾は、まるで宮殿のような印象を与えていて、グラーツを象徴する建物のように感じました。
元々は1550年に建てられた建物ですが、いくつかの増改築を経て現在の姿になったそうです。この建物は本当に立派です。シュロスベルクから見下ろしても一番目立つ建物でした。
なお市庁舎の前のハウプト広場には王位継承権を放棄してまでも平民の娘との恋を貫き通し、民謡に謳い込まれたヨハン大公の銅像がありました。- 旅行時期
- 2016年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 5.0
-
投稿日 2017年01月05日
総合評価:5.0
州庁舎は市庁舎の隣にあり、一番のお勧めは中庭です。ヘレンガッセから入口の門を潜り真っすぐ進むとすぐ中庭に行き当たります。
そこにはコの字型に三方向から中庭を囲むようにアーチ式の柱廊があるんですが、この柱廊が美しい。柱廊はイタリアルネッサンスの傑作で、イタリアから招かれた建築家ドメニコ・デラリオの作だそうです。
中庭に面した州庁舎の建物の壁には写真入りの説明文で州庁舎の見所が紹介されていましたが、如何せんドイツ語のためさっぱり分かりません。中庭には写真入りで説明がされている井戸もありました。青銅製の細かな装飾が施されていて確かに立派な印象をうけました。
なお説明文が掲示されている建物の2階の窓からは明かりを灯したシャンデリアがいくつも見えたので、階段を上がってみました。中には入りませんでしたがそこは州立政府の会議室でした。
中庭に入る手前にチケット売り場のような場所があったので、会議室は有料なのかもしれません。- 旅行時期
- 2016年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 中庭は無料で観光できます。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 5.0