ポポポさんのクチコミ(34ページ)全677件

ツアーで利用しました。旧市街のはずれにありますが、オーストリアの鉄道フランツヨーゼフ駅やトラムの駅に近く観光地へのアクセスは良い場所です。
真向かいにスーパーBILLAがあり買い物には便利です。ばらまき用の土産はここで調達しました。
朝食は一階のレストランです。種類も豊富で美味しかったです。

王宮内は見所が目白押しです。皇帝の住居・シシイ博物館、宮廷銀器コレクション、楽器博物館、そして宝物館です。シシイ・住居・銀器コレクションは共通券ですので一連の流れで見学できますが、時間があればぜひ宝物館を見て下さい。王宮内のスイス門をくぐって王宮礼拝堂の隣に入り口があります。
当時欧州に君臨したハプスブルグ家の数多くの至宝が展示されたいます。そのなかには世界史の教科書でみた王冠の実物も。すなわち神聖ローマ帝国の王冠やオーストリア帝国の王冠です。またマリアテレジアが愛用したアクアマリンもあります。
その外豪華な宝石で飾られた装身具や美術工芸品などなど。一言でいえば豪華絢爛で息が詰まるほどです。光り物に興味がある方は是非とも拝観してください。当時の帝国の力を思い知らされます。とにかく凄い。

２８年前に新婚旅行で訪れた場所です。今回再訪しました。
ツアー参加のため現地のガイドさんの案内で宮殿内を回りました。今回内部の写真が取れません。前回観光した時はノーフラッシュなら写真は撮り放題だったのに残念です。それと観光する部屋が少ないのです。前回はグランドツアーだったのかな。ただ各部屋ごとに以前の記憶がよみがえってきます。大広間はウィーン会議で毎晩舞踏会が開催された場所で懐かしい。
外の庭園も咲いている花は違っていましたが美しい。ネプチューンの泉まで行き振り返るとテレジアイエローの宮殿が美しいですね。最後にハプスブルグ家の紋章、双頭の鷲をしっかりと記憶に留めました。

旅行会社のツアーでしたが、自由行動にしてもらい真っ先に訪問したのがこの教会です。お目当ては２階にあるリーメンシュナイダー作の「聖血の祭壇」。リーメンシュナイダーはドイツでは著名な彫刻家です。さらには祭壇上部の十字架の中心、丸いクリスタルのなかにキリストの聖血が収められているのです。これは十字軍がエルサレムに進行し、エルサレムから強奪してきたキリストの聖遺物です。
このためこの教会はキリスト教徒の巡礼地となりました。
十字架の下にシュナイダー作の最後の晩餐があります。間近で大作を見られますので是非訪れていただきたいと思います。私の場合観光したのが夕方だったため逆光になってしまい、彫刻が暗かったです。観光するなら午前中から昼あたりがベストと思います。

旅行会社のツアーで訪問しました。外観は質素ですが内部はロココ調の素晴らしい教会です。涙を流したと伝えられる「鞭打たれるキリスト像」が主祭壇に安置されていました。天井のフレスコ画は荘厳で、見ていると引き込まれるような美しさです。天井から光が差し込み、沢山の小さな天使が舞い降りてくる。そんな錯覚さえ感じてしまうような不思議な空間でした。我に返れば、ここはやはり巡礼教会でした。静かに礼拝しましょう。

中世の古都がそのままタイムスリップしたような錯覚に陥り、どこを歩いても絵になる街です。街歩きでも良し、運河クルーズ（但し説明はフランス語でした。）でも良し、マルクト広場で買い物、カフェタイムしても良し、人それぞれの楽しみ方ができる街だと思います。女性の方にはたまらなくかわいい街として映るでしょう。どこを見ても美しい街です。
観光客のいない早朝の街歩きは、景色が独り占めにでき格別なひと時を過ごすことになるでしょう。ブリュージュ観光では是非一泊され、自分だけの思い出を作っていただきたいと思います。

ペギン会修道院を抜けた先にある公園で、修道院とセットのような印象をうけました。湖の周囲や公園には多くの白鳥が生息しており、運河クルーズでもここまでボートが来ます。昔は内湾だったそうで、今は運河と水門で仕切られているそうです。
周囲は緑が一杯で癒されます。湖畔に中世の城のような建物が佇んでいますが、今はホテルとして利用されているとの事でした。

旧市街の中心地で、鐘楼・市庁舎・ギルドハウス・聖血礼拝堂に囲まれた四角形の広場です。周囲にはレストランやカフェテラス、土産物屋やスーパーなどもあり、観光馬車が行き来して人出が多く大変賑わっている場所です。
広場の中心には街を救った英雄の銅像も建てられていて、美しい古都にふさわしい空間です。

旅行会社のツアーで行きました。旧市内観光がマルクト広場で終了し、それからは自由行動なので真っ先に鐘楼のチケット売り場に駆け込みました。残念ながら入場は午後５時までで中には入れませんでしたがカリヨンの鐘の音は美しく、高くそびえる鐘楼はどうどうとしており流石にブリュージュのシンボルでした。
次回訪れる機会があればぜひ鐘楼に登ってみようと思いました。

旧市内から車で30分程の空港に近いホテルです。ツアーで利用しましたので料金は分かりません。
日本人の利用は少ないようで私達のツアー客以外は外国人でした。建物は比較的新しく客室は清潔で綺麗です。バスルームは新しく、浴室は広めでゆったりと入浴できました。
朝食の種類は豊富で、美味しかったです。
総じて満足のいくホテルでした。

旅行会社のツアーに一人参加で利用しました。室内は古いものの清潔な印象で趣のあるホテルです。バスは温水がすぐ出てきましたが、排水に時間がかかりました。
このホテルの一番の利点は旧市街マルクト広場まで徒歩１０分程度で行ける事です。夜の街めぐりはもちろんの事、早朝の散策にも大変便利です。旧城門にも近く旧市街内の観光地には徒歩でほぼ回れますので美しいブリュージュの街を十分に堪能できると思います。

フランダースの犬の主人公ネロ少年が、亡くなる前最後に見たルーベンスの祭壇画「キリストの降架」がある聖堂です。ここは外にもルーベンスの秀作を見ることができます。
「キリストの昇架」、主祭壇の「聖母被昇天」です。ルーベンスは多くの弟子を抱え工房としての作品が多いのですが、この３部作はルーベンス本人が書いた絵として特に有名だそうです。
幼い日に読んだフランダースの犬の最後のシーンに思いを馳せると、自然と目頭が熱くなりました。

旅行会社のツアーに一人参加で利用しました。部屋は広く清潔で、掃除は行き届いていました。ベッドは大きなダブルベッドです。室内に虫はおらず快適でした。窓を開け放っていなければ問題ないかなと思います。
洗面もバスタブも湯は問題無くでました。ただ、バスタブの排水が悪く湯が思うように流れませんでした。ただ朝までには流れ切っていましたので特に問題ありません。
フロントの女性は日本語が話せ、応対は非常に親切でした。現地ツアーにも直ちに対応してくれました。
朝食はバイキング方式で、なかでも野菜と日替わりで具が変わるフォーが美味しかったです。また目の前で作ってくれるオムレツもお勧めです。
ホテル内ではアロママッサージを併設していますが料金は格安です。私はフットマッサージを１時間受けましたが、これで10ドルです。足の疲れはすっかり取れました。是非とも体験して頂きたいと思います。
オールドマーケットなど中心地から離れていますが、トュクトュクを利用すれば10～15分２ドルで行けます。
コストパフォーマンスは十分なホテルですので、是非また利用したいと思います。

アンネフランクの家の向かい側にあります。運河めぐりのボートからも見ることができる教会です。
アンネの家に入るため、列を作って待っていた時、美しいカリヨンの鐘が聞こえてきました。アンネは息をころして耐え忍んでいた隠れ家生活の中で、この鐘に幾度となく慰められたことでしょう。
そんな思いを馳せる場所でもありました。

運河沿いにずらっとテント張りの花屋が並んでいます。チューリップの球根が多く、色・形とも品種が豊富です。花や球根の外にもマグネットや雑貨を売っています。
スキポール空港の免税店でもチューリップの球根を売っていましたが、シンゲルの方が価格は安いし品種も豊富でした。
球根には土は付いていませんので球根を求められるなら花市で購入されることをお勧めします。

オランダ観光ではまず訪れたい場所。レンブラント、フェルメール、ゴッホなどの名画が展示されています。レンブラントの夜警やフェルメールの前では人だかりがして大変混雑していました。レンブラントの夜警は大作で中央通路の奥に展示されていました。ここは写真撮影ができるので人が減りません。団体さんが動く時に前に出ないと人の頭ばかり撮影することになります。ガイドさんの説明が終了して自由に見学しましたが、作品の数が半端じゃないです。とても２時間ばかりでは見切れません。
この時期はチューリップの開花時期なので世界中から観光客がオランダに集まってきます。ゆっくり見るなら花の時期を避けて観光客の減少する夏、秋がいいと思います。

アムステルダム観光では是非とも訪れたい場所です。４月下旬の午後ツアーで訪問しました。訪れた時はすでに西教会の角を曲がって長蛇の列できており、待つこと約１時間。この時期オランダの気候は変わりやすく、待っている途中に雨が降り出しました。風も加わってとにかく寒かったですね。列に並んでいる途中で日本語版のパンフレットを読んで予備知識を入れて入場しました。添乗員さんの話では、この時期１時間で入れたのはラッキーだそうで通常２時間待ちだという話でした。
隠れ家の隣家から入場します。内部は隠れ家がそのまま博物館となっており、アンネの直筆の日記や生活を共にした８人や協力者の写真や所持品などが展示してありました。内部は狭く急な階段もあり入場者で内部は満杯のため、遅々として進みませんでした。ここは十分時間に余裕をもって観光される事をお勧めします。
隠れ家への入り口である書棚の裏側から中部に入ると、高校の時に読んだアンネの日記の場面が思い起こされます。暗く狭い所で８人が２年間生活した場所です。身長を計った柱の傷は胸を打ち、自然に涙がこみ上げてきました。
再度訪れたい場所です。帰国して再度アンネの日記を読み直しました。