「生と幸福」「死と悲しみ」の凱旋門
- 4.0
- 旅行時期:2017/07(約8年前)
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by ポポポさん(男性)
インスブルック クチコミ:13件
マリアテレジア通りの南入口に建っていて、門のアーチからはスキーのジャンプ台を望むことができます。
この凱旋門はマリア・テレジアが息子レオポルド2世(トスカーナ大公)とスペイン王女ルドヴィガとの婚礼を祝して造らせたもので、南側は「生と幸福」のレリーフが施されています。一方北側には建設途中に最愛の夫である皇帝フランツ1世が観劇後インスブルックの王宮で急逝したため「死と悲しみ」を象徴するレリーフが施されていました。
そのため南側を喜びの門、北側を悲しみの門と呼んでいるそうです。
ただ凱旋門は戦勝記念として建てられるもので、なぜマリア・テレジアが結婚記念として凱旋門を建てたのかは不明です。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 展示内容:
- 3.5
クチコミ投稿日:2018/01/03
いいね!:2票
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